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すっかり冬らしくなりましたね~。先日、IENAでMade in Scotlandのストールを買いました。Glen Princeというブランドで、色はベージュ。どうしてベージュかと言うと、全身黒のコートスタイルの差し色にしたいから・・・(ケイト・モスがやってました!コピーキャットaitanです)・・・あと、DUVETICAのベージュのダウンがやられてしまったので、ちょっと明るめのアウターチックなものが欲しかったのです。カシミア100%ですべすべの手触り・・・この小鹿がしてるみたいにマフラー風に巻いてもいいけど、旅人っぽくマント風に巻きつけてアウターがわりにしてもおしゃれなんだとか・・・上からベルトでとめたりして(IENAで働く友人談)。単色のほかに、いかにもスコットランド!という感じのタータンチェックもあったので、来年買っちゃおうかな・・・ソファーで毛布がわりにつかっても良さそう。お値段は4万円くらいでした・・・やっぱ家で使うのはもったいないか・・・。これが今年、日本で最後の買い物です。クリスマスはプラハに行き(そして買い物をし)、年末また帰ってくる予定です~。年越しはやはり紅白を視聴しながら、蕎麦をすすらんと年が明けんとです(なぜか九州弁)!ブログをご覧になっていただいた皆様、コメントを下さった皆様、本年中は大変お世話になりました。来年も引き続きよろしくお願いいたします。よい冬休みを!
2009.12.15
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公式サイト:DISCO レンタルDVDの予告編に入っていて、面白そうだったので借りてみました。ヒロインはエマニュエル・べアールだしね。40がらみのおっさん3人が、若かりしころにフィーバーしていたダンスフロアでもう一度青春しよう!というお話です。主人公のディディエは40歳のおっさん。別れた妻と息子はイギリスに暮らしており、息子にはバカンスのときだけ会えるという条件があります。このバカンスを勝ち取るために、ダンスコンテストに出場することになるのですが・・・。 このディディエが、どうっしても40歳には見えないんですよ(笑)。どう見ても50代だよね?と言う・・・皺も超いっぱいあるし。しかもプーで実家暮らし・・・・。そして私服は、70年代から時が停止してしまったかのようなピタピタのジーンズにディスコなプリントのピタT(しかもノースリーブ)に革ジャンを羽織り、首にはチェーン太目のネックレス・・・ダメダメな愛すべきキャラクターなんですよね。 しかも、勘違いも甚だしいキャラで、エマニュエル・べアール(ダンスの先生)は俺にほれてると勘違いしたり、デートも微妙なステーキ屋に連れて行ったり・・・(ちなみに車は友達が勤める電気店の車)。とにかくすごいズレ具合で、目じりに皺を寄せてニッコリと微笑むスマイルもまた笑えるんです(ほっぺはなぜかほんのりピンク色だし)。ディディエ役のフランク・デュボスクは脚本もやっていて、フランスの人気コメディアンなんだそうです。なるほど~。 ディディエは、かつてのフィーバー仲間、ヌヌイユ(妻子もちの小男で電気店店員)とワルテール(港でストライキ中の労働者)を誘い、ナイトクラブのオーナー(ジェラール・ドパルデュー)主催のコンテストに出場して優勝を目指すことに。そこで、バレエの先生であるフランス(エマニュエル・べアール)に指導を依頼します。魅力的なのが、やっぱり往年のDISCOミュージックで、リアル世代でなくても思わず腰がくいっ、くいっと動いてしまうんですね、そう、トラボルタのように・・・。セプテンバーとか、やっぱりいいですねえ~。私にはクラブよりDISCOの方がしっくり来ます(笑) しかし、エマニュエル・べアールはアート系作品じゃなくて、こんな映画にも出るとは意外でした。しかも、ラストでディディエに惚れてる感じになってるしー!でもダメなおっさんたちが一生懸命なのがすごくキュートで、キャラが濃すぎるディディエに思わず私もハートをわしづかみにされました。またフランク・デュボスクの映画観たいな~。おすすめです!
2009.12.13
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ケーブルテレビで視聴しました。ハル・ベリーがオスカーを取った異人種間の人間ドラマです。原題は、Monster's Ball(怪物たちの宴)というんだそうです。邦題のチョコレートというのは、彼女が黒人で、その肌のことを言っているのかな・・・?と思ったのですが、劇中にチョコレートのアイスクリームがよく出てくるからなんですかね? この映画、ビリー・ボブ・ソーントンの息子役で、故ヒース・レジャーも出ています。中盤に自殺をしてしまう役なんですが、そのせいか、映画の前編は死の予感がそこかしこに漂っているように感じます。ヒロインの夫も死刑を宣告された囚人だし、息子も交通事故で死んでしまうし・・・。なんか重苦しいなあ・・・・と思いながら観ていたんですが、後半は、意外と可愛い大人のラブストーリーで、希望がある終わり方だったので、なんかホッとしました。 ハル・ベリーは美人でスタイルもいいマブ系女優(ボンド・ガールもやったし)だと思っていたのに、そういうオーラを一切消して、貧しいシングルマザーになりきっていてなんだかすごかった。ちょっと不細工にさえなっていたように見えました。しかしケーブルテレビではR-15になっていたんだけど、観終わって、「あれ・・・妙~に変だな~?」と感じたわけです。私、気がついちゃったんですよ。今観た映画、ベッドシーンがバッサリカットされていたことに!! だって石川三千花さんの「ラブシーンの掟」で、こんなシーンやあんなシーンがイラストになっていたのに、今観た映画は、二人がハル・ベリーの家で初めてエッチするところだけだったんだもん!もちろん私は寝てなんかいませんよ。目をカッと見開いて、あのシーンはまだか、まだか~と待ち構えていたんですから!つーかケーブルテレビ、金払ってるんだから(うちは、たまたまマンションについているので無料ですが・・・)カットとか無粋なことするんじゃねーよ!!カットされた映画を観て「私、『チョコレート』観ました」なんて言えません・・・ということで、忘れかけたころにDVD借ります!以上!
2009.12.13
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恋愛映画の巨匠パトリス・ルコント監督による、娼婦に純愛をささげた男の物語・・・。ケーブルテレビでやっていたので観てみました。ルコント監督は「髪結いの亭主」が一番好きですね・・・ってか、これ以外の作品はアート系の雰囲気あるけど、あんまし・・・という印象で・・・。どの作品も往年の名画っぽい雰囲気があるので、文化村ル・シネマでよく上演されています。 ヒロインの娼婦はフランス出身のスーパー・モデル、レティシア・カスタ。彼女を見られるだけでも、いっかーと思っていたんですが・・・結局、時間を無駄にした・・・これを観るんだったら他の映画をチョイスすればよかった・・・と後悔。まあお金を払ってレンタルしたんじゃないから、いいんだけどもさ・・・。 主人公のプチ・ルイは、老舗の娼館で娼婦と客の間に生まれた男の子。小さいころから娼婦の小間使いとして働いていて、いまはおっさん。そんなある日、新人としてレティシア・カスタがやってくる。彼女を一目見ただけで、「一生あなたの面倒を見ます」とつぶやくプチ・ルイ。二人は親友のような関係になりますが、ある日、レティシア・カスタは別のハンサムな男に一目ぼれ。プチ・ルイはお膳立てをしてやり、レティシアとハンサムな男はめでたくカップルに。しかし、この男がギャンブルだかなんだかヤバイことに手を出しており、三人は逃亡生活を送ることに。その合間に、夢だった歌手になるオーディションを受け、合格して劇場と契約をするレティシア・カスタ。しかし、平穏なときは長続きせず・・・というあらすじです。 最初のシーンから、破滅を漂わせたようなピクニックのシーンがあり、過去->そして現在のピクニックへと繋がるので、だいたい展開は予想できます。しかし、別にここは問題ではなく。問題なのは、観客は、いったい誰に感情を移入して観ればいいの?ということです。プチ・ルイがどうしてレティシアのことをそんなに好きで純愛しているのかもよくわからず、入り込めないし。レティシアはちょっと足りない娘なんだけど、プチ・ルイが守ってやりたいと思わせる人間的な魅力に欠けるし・・・(まあ綺麗なんですけど)。歌もへたくそではないですか・・・? という感じで、まるでミュージックビデオのような表面的なストーリーでした。いや、ミュージックビデオでも、よく出来たビデオは結構いいしな・・・。「髪結いの亭主」の出来が素晴らしすぎて、才能を使い果たしてしまったのでしょうか・・・。
2009.12.13
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今のお気に入りはメゾン・カイザーのマロンデニッシュさんです。実はメゾン・カイザーのことを知ったのはここ1~2年だったのですが、友人に教えてもらいました。ここのクロワッサンが、フィガロ(フランスの新聞)で一番おいしいクロワッサンに選ばれたのだそうです。たしかに美味しい・・・。でも個人的にはもちょっとだけ重量感のあるクロワッサンのほうが好きかな~。そして激うまのマロンデニッシュ(350円)。照り輝く4粒のマロンさんの下にはカスタードクリーム。まわりは香ばしく焼きあがったパン。この3つがお口の中で奏でるハーモニーったら・・・ありません。私はよく夕方~夜に訪れるのですが、マロンさんが売り切れていない日は、神様が私に「今日もよくがんばったね」と言ってくれているかのようです。私の最近の心配は、マロンさんが秋季限定のパンでないか・・・ということです。他にもカイザーでおすすめのパンがありましたら教えてください!
2009.12.10
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この写真で見るとフード部分が玉虫色になってます。 ショック・・・・。3年前に買ったDUVETICAのダウンジャケットが変色してしまいました・・・。ベージュのAdharaというフードにファーがついた可愛いモデルで、ヘビロテしていたのですが、そのヘビロテがたたったのか、袖口、肩、フード、後ろ見ごろ、が変色してしまったのです・・・。変色部分は、玉虫色のような光沢を持つ青銅色で、かーなーり、微妙な色合いです。 昨年、友人に「色が変わってるよ」と指摘されて、クリーニングに出さなくちゃな・・・と思っていたんですね。本格的に寒くなる前に、キレイにしてもらわなくっちゃ!とダウンクリーニングを受け付けている白洋舎に持っていったところ、「うちでは扱えません」とにべもないお言葉。なんでも、玉虫色の部分は汚れではなく、生地自体の変色ということが判明したのです・・・。 自宅に帰り、中性洗剤(エマール)と水を含ませたスポンジで、目立たないところを拭いてみました・・・・変化なし。マジで・・・・・?だって、これ、DUVETICAのダウンよ?そこらで売ってる、ちょっと着たら羽が飛び出まくる安物とは違くってよ?!7万円くらいしたのよ?!・・・・と泣きたくなってきました。 このことを母親に話したところ、ブランドの窓口に問い合わせてみれば?と至極まっとうなアドバイスをもらいました。日本での販売元FENにダウンの写真をメールしてみましたが、お返事なし・・・(クレームではなく、どうしてこんなに変色するんでしょうか?何か元に戻す方法はありませんでしょうか?メンテナンス方法はどうすればよかったのでしょうか?等の質問でした)。 「DUVETICA 変色」でググってみたところ、どうやら玉虫ダウンになっているのは私だけではないようでした。特にベージュなんかの明るめの色は変色が避けられないらしい・・・・。ひー!・・・・つか先に言えよ!そしたらもっと気を使ってメンテしたのに・・・(いや、買わないか)とがっくり。もうこんな玉虫でまだら色のダウン恥ずかしくて着れないよ・・・。ジェロームも褒めてくれたアウターだったのに・・・。 「私がスポーツクラブに行くときに着ようか?」と母親。しかし、おしりが隠れない丈だと知ると「えー、短い丈はちょっと・・・」と断られました(冷えはおばちゃんの大敵)。母親からも断られてしまったDUVETICA。かさばるし、着れないしでもうタンスの肥やしもいいところです。次の衣類ごみの日に捨てるか・・・・。しかし、中のダウンは上質なので、なにかに再利用できないだろうか・・・。 しかも、2006年に買って06、07、08・・・と3シーズンしか着ていない!!ひと冬22,666円・・・・高!!!コストかかりすぎ!!20年は着るつもりで買ったのに・・・。ウワアアアアン!!!もしコレが国家事業だったら、仕分け人の蓮舫に絶対に怒られていたであろう・・・(スケール拡大しすぎですね)。と、言うことでもうDUVETICAは絶対に買いません・・・。 そしてダウンジャケットを失った私が、新たに迎え入れたのは・・・やっぱりモンクレールです。そして黒!ちょっとハードなイメージだけど、シックにも着れるからいいかって感じです。そして、やっぱり汚れないのが一番です・・・・。 ついに手に入れたモンクレール。20年と言わず30年は着るつもりです・・・。元取るぞ!<追記>この記事をアップした翌日、正規代理店のFENからお返事を頂きました!なんと既にメールは送信してくださっていたようで、私が気がついていなかっただけのようです・・・(たぶん、捨ててたか迷惑メールになっていたか)。FENさん、本当に申し訳ありません。現物を購入した店舗を経由してFENへ送り、修理の余地があるかどうかを調べてもらうことになりそうです。でも、変色なので修理とは・・・?どうなるのでしょうか?とにかく調べてもらうことにします。また追って展開をアップしていきますね。<追記2>続きは、コメント欄を見て下さい。
2009.12.10
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You Tubeをさ迷っていたときに、「そういえばケイトの新しい香水のCMがあったんだっけ・・・」と思い出し、検索してみたら、出たー!!イブ・サンローランのパリジェンヌという香水のCMです・・・。見てみたところ・・・イイ!!最高!!!広告よりも動画のほうがずっとよく出来ていませんか?(広告のケイトは、ちょっと顔が研ナオコっぽい)ケイトもすごく綺麗に撮れてるし、(顔はもちろんのこと、ボディのラインも美しい)薔薇の香りが漂ってきそうな色っぽ~いCMではありませんか・・・。ラスト、ピンク色の朝焼けのパリで薔薇を手に崩れ落ちそうな表情も最高です・・・。はああ~。買っちゃいそう・・・。
2009.12.07
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今、iPodのヘビロテはLady GaGa様です。GaGa様のことは、「お買い物中毒な私!」でもちょっと触れましたが、いやー、イイ!何度も聴きたくなる中毒性がありますね・・・。アルバムThe fameの新しいバージョン?(というよりはもはやニューアルバム?)のThe fame MonsterのCD1を聴きまくっています。 Bad Romanceという曲がリード曲?という位置づけなんでしょうか、この曲はPVも作られていますね。このPVが・・・ヤバいです。最初のGaGa様の眼鏡からして、ビザールなGaGa感たっぷりなんですが、このPVの世界観が・・・ぶっ飛んでいますね。カプセルの中から出てきて、なにか飲まされて、メンズの前で踊らされて(オークション?)、毛のないネコがあくびして、メンズの前で白熊のコートを脱いだら、火事になって、また踊って・・・という。今までの中で一番お金もかかってそうな感じです。 アルバムの中では、Telephoneというfeat.ビヨンセの曲が一番好きです。男から別れ話の電話が来たみたいだけど、クラブで踊り狂いたいから今出たくない・・・という曲で、かなりノリノリで踊れそうな曲なんです。ビヨンセの声量がやっぱりすごくて迫力。これ、PVあるのかなーと探してみたら、ビヨンセの曲で、GaGa様feat.のVideo phoneという曲がヒットしました。あれ~?こんなのもあるんだっ!と観てみたところ、こちらも最高のPVでした。なにしろ曲がエロい。こういうところやっぱ洋楽ってすごいなあ~。ビヨンセ人妻になったのにな~と、妙に感心。スリムになった(しかし相変わらずのナイスバディー)のビヨンセがこれでもかと、色んなコスプレをしてくれます。あと、映画泥棒の人(顔がビデオカメラで、体がスーツを着た男性)も出ています。これって、NO MORE映画泥棒に影響されたんでしょうか・・・?そして、GaGa様登場。ヘアと衣装はビヨンセに合わせてか、いつものGaGa様にしてはおとなしめ・・・なんですが、こんなGaGa様も逆にグッと来ます。二人がSyncするダンスは思わずテンションが上がります。ビヨンセと並ぶとまるでダーティ・ペアのよう(って、わかる人いますかね?)・・・。余談:GaGa様、来年日本に来ますね!コンサート行こうかな~と思うんだけど、一緒に行ってくれる友人募集中です・・・。↓こんなものまで・・・発見!↓
2009.12.07
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先日の3連休は、いつもの友人たち(あゆみん、あみーご、浦鉄さん)と温泉に行って来ました。本当は草津に行きたかったのだけれども、JRの特急券付きパック旅行(かなりお得)は売り切れ・・・。ということで、代替案の奥多摩に行くことにしました。 立川で待ち合わせをして、電車で青梅を経由し御嶽へ。当日は晩秋の晴れ渡った爽やかな行楽日和で、電車の中は中高年のトレッキング客でいっぱいでした。御嶽駅に到着後、浦鉄さんとあみーごがリサーチしてくれていた玉川屋さんでお昼ごはん。わらぶき屋根の古民家で、風情あるお蕎麦屋さんです。 天ざるをいただきました。美味しかった・・・。ラストはもちろん蕎麦湯で〆。 と、お蕎麦屋さんを出るときにトラブル勃発。あみーごが持っていたロクシタンの紙袋がない!さっき座っていた席を見てもないし、電車に置き忘れ?!と思いJRに問い合わせても忘れ物として届いていない。どうしよう・・・・と顔面蒼白になるあみーご。実は、この紙袋には私への誕生日プレゼントが入っていたのです。会ったときから、実は気が付いていたのですが、気が付いていないふりをしていました(笑)。私へのプレゼントなので、「これだけ探しても出てこないんだから、もういいよ。あきらめて旅行を続けよう」とも言いたかったのですが、紙袋はあみーごの私物という前提があり、これを言ってしまったら友達失格?と揺れる心・・・。しかし、もう一度蕎麦屋さんに行き、店員さんに聞いてみたところ、なんとありました!玄関に置き去りにされていた紙袋をキープして頂いていたのです。よかった~(笑)。「もう本当にごめん・・・」とマジでへこむあみーご。私たちが旅に出ると必ず何かが起こります。これもいい土産話になりました! その後は、バスで御嶽山の入り口まで行き、そこから登山ケーブルカーで山の中腹まで。山の入り口の時点で、空気が冷涼になっているのを感じます。 ケーブルカー駅で売っていた串だんご。浦鉄さんのを食べさせてもらいましたが、うます。 山の中腹からの眺め。ハイキングコースをたどり、武蔵御嶽神社まで行って来ました。 途中に干してあった大根。寒さで身が締まって美味しそう。 晩秋に桜?色々な種類があるのかな・・・。 神社にお参りして下山し、途中にあるお土産やさん兼食堂で一休みすることになりました。お店のおばちゃんにお汁粉とあんみつを頼んで待つこと10分・・・。あれ・・・?妙~に変だな~。お汁粉とあんみつって作るのそんなに大変なのかな~?と思いつつも、話に夢中な私たち。それから更に10分が経過。あれ・・・?妙~に変だな~。後から来た人のお蕎麦やお汁粉はもう来ているみたいだぞ。もしかして、私たちの分は今まさに器に注いでいるのかな~。ここで、しびれを切らした浦鉄さんが、おばちゃんを呼び止めて「頼んだお汁粉とあんみつまだですか?」と聞いてくれました。「すぐ来るからちょっと待ってね」とおばちゃん。よかった~。そして3分経過。「すぐ来るからこれどうぞ」と「山の呼び声」というお菓子を持ってきてくれたおばちゃん。あれ・・・?妙~に変だな~。小豆が煮えるのってそんなに時間がかかるのかな~?それからさらに5分経過。私、気づいちゃったんですよ。だっておかしいじゃない。お汁粉とあんみつ作るのにそんなに時間がかかるわけないもの。私たちの分・・・忘れ去られちゃっていたことに! 私たちは、その店を出ることにしました。「今、出すところだったから~、ごめんね~」というおばちゃん・・・。注文のときメモッてたのを確かに見たのに・・・。旅先で入った店でこういうことがあっても、もう来ないだろうから、なかなかクレームする気になりませんよね。しかしお汁粉の来なさ加減はまるでコントみたいだったな・・・。これもまた笑える思い出? 電車で本日の宿、岩倉温泉「かわ村」の最寄り駅まで。東京都なんだけど、温泉があるんですねえ~。旅館は駅からタクシーで15分くらいです。ここでちょっと車酔いしてしまった私・・・。旅館について一風呂行きたかったんだけど、ちょっと横になることにしました。 元気を回復し、お部屋で夕御飯。旅館の夕御飯というと、御膳がずらーっと並んだこれでもか!ディナーを想像しますが、こちらは前菜、メイン、鍋・・・と順番に出てくるスタイルでした。スペアリブのゆず味噌和えが美味しかった。量も旅館ボリュームより抑え目で、創作料理っぽい感じのスタイルでした。 ガールズトーク後、待望のお風呂へ。お湯は無色透明ですが、湯あたりが柔らかくてお肌がつるつるになります。ああ~幸せ。毎日こんなお風呂に入れたらいいだろうなあ・・・(平日はシャワーですませちゃうこと多し)。風呂上りは、駅前のコンビニで調達した酒とつまみとお菓子で宴会。温泉に来てなにが一番楽しいかってコレですよコレ!ここで乾杯とともにプレゼント贈呈がありました。無事に見つかって、よかったよかった。語り合って、12時過ぎに就寝しました。 翌朝、朝ごはんを食べてチェックアウト。今日は入間のアウトレットに行く予定です。入間駅からバスで15分くらい?道がけっこう混んでいました。そして3連休の中日なのですごい人手。色々見て回ったけど、私は特に欲しいものとは出会わず・・・。やっぱり御殿場のプレミアムアウトレットの方がいいかな~。でも、化粧品のアウトレットでは、撤退してしまったビオテルム製品をたくさん買えて満足でした。 そして、みんなからのプレゼントは・・・なんとラデュレのホームコロン!ロクシタンの紙袋だったから、中身はてっきりロクシタンだと思っていてちょっとガッカリ(失礼だろ!)していたんですが、それはフェイクだったのです・・・。ニクイね、みんな!おまけで、ロクシタンのハンドクリームと石鹸ももらいました。ダミー袋のためにわざわざ買ってくれたそうです・・・ありがとう!ホームコロンはスパイシーな紅茶の、オリエンタルな香りでとても素敵でした!メルスィ!
2009.12.05
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マレーシア赴任が決定した友人Iの送別会が、乃木坂にある魚真で開催されました(注:海老蔵プロデュースの鮨屋「真魚」ではありませんよ!)。この魚真というお店は、友人Iが愛読している「しげるブログ」でも紹介されており、海外へ行く前に日本の魚を浴びるほど食いおさめしたい・・・というリクエストで決定しました。 魚真さんの外観。漁船につける旗が飾ってあって、♪エンヤ~♪、と白鶴まるのCM(矢崎滋時代)を彷彿。お店に入ってみてびっくりしたのは、中のインテリアが意外とアメリカンだったこと。コカコーラの椅子やチェッカーフラッグ柄のテーブルなんかが、アメリカのダイナーみたいでした。早速ビールで乾杯! 名物「のっけ寿司」・・・カニ、いくら、うに、ネギトロのオールスターキャスト!旨い!!お刺身盛り合わせ。予約時にオーダーすると少しお安くなります。このほかにも生牡蠣、白子のポン酢和え、ホタテのホイル焼きや、ぶり大根、わかさぎの南蛮漬け、焼き銀杏を平らげました。しかし、送別会とは言っても、しんみりムードは皆無で、最後のプレゼントを渡した以外は、普通の飲み会とまったく変わらずでした。その後、鳥貴族(全品280円の焼き鳥や)へ移動するも満席(金曜の夜9時過ぎですからね・・・)だったので、もと上司の行き着けの居酒屋、竹やんでしみじみ飲みました。そしてなぜかもと上司と友人Iから、仕事と恋愛について説教&ダメ出しを食らう私・・・。一番年下だったから、しょうがないんですけど、まあ説教は愛がないと出来ないってことで、ありがたく頂戴しました・・・。余談:さっそく年明けにマレーシア旅行が決定。日本が一番寒い時期にバカンスなんて、贅沢・・・。クルーズラインを買っている人みたい・・・。既にGWのバリ行きも予定しているし、来年は東南アジアな年になりそうです! 魚真に飾ってあったお魚(キンメダイ?)。真ん中の魚の顔がなんとなく自分に見えます・・・。
2009.12.05
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グーグル検索でヒットした育児ブログから、既婚者で子持ちだったことが判明したA夫。そして、A夫と同じ会社で働いている友人エミリーから、謎のA夫妻子もち確認メール・・・。その真相が今明らかに・・・(って、自らハードルあげて大丈夫かしら・・・) 妻子もち確認メールのやり取りから1週間ほど経ったある休日の朝、友人エミリーから電話がありました。友人エミリーは某SNSに会員登録しているのですが、ある日、全然知らない女の子からSNS経由でメールを受け取ったそうです。その内容はというと・・・ 「突然のメールでごめんなさい。SNSのつながりでエミリーさんが○○社(私が辞めた会社。すなわちエミリーとA夫が在籍している会社)の方と思い、思い切ってメールさせていただくことにしました。 実は、私はA夫さんとお付き合いしていたんですが、ある日彼から一方的に別れを告げられました。 ○○社の本社がある○○国に転勤が決まったので、もう別れようと言われたのです。 A夫さんは○○国によく出張に行っていたようなので、もしやそちらに本命の彼女がいて、彼女が妊娠したため、結婚するのではないか・・・と思っています。 ○○社の方だったら、本当の事情をご存知かと思い、メールをしてみました。 私も彼のことをあきらめて、前に進むために、本当のことを知りたいと思っているので、どうかご存知でしたら、ご返信お願いします C子」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 えー? えー?? えええーーー??? まるで、後頭部を鈍器で強打されたかのような、得体の知れない衝撃が全身を走りました・・・。 えーと、 えーと、 えーっと、 つまり・・・A夫は・・・メールの差出人C子と不倫をしていたと。 そして不倫相手のC子はA夫が妻子もちなのを知らなかったと。 そして、C子はA夫からの突然の別れの理由の裏には、こういう事情があるのではないか・・・と疑って、SNS経由でA夫と同じ会社に勤めているエミリーに相談をしてきたと・・・。 えええええええ・・・・・・・・・・。 「だから、私『A夫は転勤にもなっていないし、結婚していて子供もいますよ』ーって、そのC子に返信したんだ・・・ちょっとためらったけど、彼女が前に進むために真実が知りたいって言ってたから・・・」とエミリー。なるほど、だからA夫の婚姻状態を私に聞いてきたわけだ・・・。 「でも変じゃない?グーグルでA夫の名前を検索すれば育児ブログがヒットするよ。なんでわざわざSNSを辿ってくるんだろう」と私。「まさか本名で検索しようなんて思わないんじゃない?そんなことするのはaitanくらいだと思う」・・・まあね・・・。 なぜ不倫相手のC子がSNSで、友人エミリーにたどり着いたかというと、そのSNSにA夫も登録していて、エミリーとA夫の直接のつながりはないけれど、○○社の共通の知り合いが友人リストにいたため、エミリーが○○社の社員でA夫の事情を知っているではないか・・・と予想したのであろう、とのこと。 「でも・・・あんなに可愛い子供がいるのに、そんなことするなんて・・・」と私。「子供ができたから仕方なく結婚したんでしょ、そんなもんだったってことだよ」と超現実的なエミリー。 いや・・・・しかし・・・相手を騙して、不倫って・・・。 A夫、ほんっとうーに最低です。不倫も最低だけど、相手に既婚者ではないと嘘をついての不倫・・・そして不倫相手と別れる理由も嘘・・・。お前の人生は嘘で塗り固められているのかよ?!?ええっ?!?可哀相なC子さんは自覚なしに不倫をしていたってことになります。しかも、突然一方的に嘘の理由で別れを告げられ、悩んだ彼女は知らない人にメールまでして真相を突き止めようとするほど思いつめていた。そして、真相は彼女にとって辛過ぎる事実だった・・・。 その後、真実を知ったC子さんから、友人エミリーへのメール返信はなかったそうです。まあ、よっぽどショックだったのでしょうね・・・お気持ち、察するに余りあります。しかも、A夫の悪事がこんな形で私まで伝わるとは・・・。 後日、そのSNS上で、C子さんがA夫の友達と新たにつながって、お友達になっているのを発見した・・・とエミリー。復讐の始まりか?怖い・・・でもA夫は自業自得ですね。もし私がC子の立場だったら、絶対にこの恨みはらさでおくべきか~(クラウザーさん風に)ですよ。騙して不倫しておいて、自分は何ごともなかったかのように、のうのうと家庭に帰るなんて、絶対に許しません。私だったら、自宅に押しかけて、奥さんに全てをバラしますね。それか弁護士さんに相談します。慰謝料もらったとしても、心の傷は絶対に癒えるこはないと思いますが・・・。このまま自分だけが傷つくなんて、間違ってる!! しかし・・・・今回の事件何がショックかって・・・・私の・・・人を見る目がなかった・・・ということが証明されたからです。 「A夫とは、映画や音楽の好みも似ていたから一緒にいて楽しかったし、なにより彼自身がすごく優しい人だったのです。職場の悩みや愚痴を延々と聞いてくれたあと、「aitanなら大丈夫でしょ」と一言はげましてくれたりして、暖かくて癒される、まるで温泉のようなメンズでした。きっとこういう人と結婚したら、幸せになれるんだろうな~と」(1.より抜粋) ・・・・・・・・・ダメじゃん。 「しかしA夫は相変わらず穏やかで優しい男でした。もしジェロームと出会っていなかったら、きっと私はA夫と付き合っていたんだろうな・・・。運命って不思議なもんだな・・・」(2.より抜粋) 付き合っていなくて、本当によかったです!!下手すると、私が嫁のB子さんの立場になっていたかもしれません!!危ね!!! 「真面目なのは仕事だけではありません。もちろんヨソで浮気なんかとは無縁。仕事をテキパキと終わらせ、まっすぐ家に帰り子供をお風呂に入れたりするのでしょう。家事もちゃんと分担し、休日は料理だってするのでしょう。きっとB子さんも安心して、信頼できる彼と愛の巣を育んでいける・・・と確信しているのだと思います」(3.より抜粋) 家庭ではどうなのか知りませんが、妻子を裏切って、よきパパを演じていたとしたらこりゃもう最低です。 ということで、衝撃の結末を迎えたこの事件・・・。楽しんでいただけたでしょうか? (不謹慎?)その後、「○○ちゃんのブログ」は本当に何事もなかったかのように更新されています。水族館に行ったり、運動会でかけっこしたり・・・。しかし、子供の○○ちゃんの表情に、以前のような子供らしい笑顔が見られなくなってきているのが、ちょっと気にかかります・・・。本当にA夫、なにやってんだかな・・・。 しかし人を見る目って、どうやったら磨かれるんでしょうかね・・・。もしかしてジェロームも、祖国に妻子がいるのかも・・・姪っ子だと言っていた女の子は、実は自分の子供なのかも・・・と疑心暗鬼(いや、姪っ子はジェローム姉ちゃんのお腹に入っていたときから見ているから違うと思うけども・・・)。私にまでトラウマを植え付けた出来事だったのでした・・・。 余談:いつも聞いている宇多丸さんウィークエンドシャッフルのポッドキャストに、「THE☆欺瞞」というコーナーがあります。世の中は欺瞞だらけ、みんな騙されている!というネーミングを上げていくコーナーで、例えば「ラブホテル」=「連れ込み宿」、「化粧室」=「便所」だよね??という感じで、世の中にある隠蔽されているものを暴いていこうぜ!というコンセプト。私、これが大好きなのです・・・。 私も1つ上げさせてもらうとするならば、「結婚式」を・・・「私、一生この男以外には抱かれません/僕、一生この女以外は抱きません 宣誓式」にした方がいいと思うんですよね・・・。だって、結婚って、そういうものですよね??法律で貞操を守らなきゃいけないってありますよ?それを神様を前にして永遠の愛を誓うわけでしょ(そもそも普段から神様信じてるの?ってつっこみもありますが)?なのに誓いを守ってない人多いし・・・。 あと、指輪もタトゥーにしちゃえばいいんですよ(のりP夫の高相容疑者みたいですが)。A夫はきっと不倫デートのとき指輪をはずしていたんでしょう。私もそれには、まるっと騙されました。誓ったんだから、夫婦おそろいの指輪タトゥー刻んじゃえばいいじゃないですか。なくす心配もないし、逆になくして怪しまれる心配もなくなりますよ。そして何より、今回みたいな騙され不倫も予防できるんじゃないかと思います!・・・って過激な提案かしら?(完)
2009.12.02
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グーグルにより、既婚者、子持ちになっていたことが判明したA夫。ネット時代はすごいなあ・・・なんでもわかるんだなあ・・・(まあA夫、もしくは嫁のB子さんが、個人情報を出してブログをやっていたから引っかかったのですが・・・)。 しかし、直接に本人からではなく第三者、それもメディア的なもの(この場合グーグル)から告げられる真実ってのも・・・なんか残酷っちゃあ残酷なような・・・だから、週刊誌で初めて生まれたばかりの娘と対面したジュード・ロウの気持ちがなんとなくわかります(笑)。A夫が既婚者、子持ちになっていたということは正直ちょっぴり残念でしたが、その事実を綺麗に隠蔽したまま、私を御飯に誘ったことに腹が立ちました。しかし、次第に怒りがおさまるにつれて、「いや、A夫、よかったじゃないか・・・」と思えるようになりました。だってホラ、私に断られてボロボロだったけど、それを乗り越えて立派に幸せを手に入れたわけじゃない?そういう、あくまで上から目線での「いや、A夫、よかったじゃないか・・・」です。オホホ・・・。性格悪いって?ええ、否定はしません。 (注:ボロボロになった・・・いうのは、私の妄想ですが) まあ、冗談はさておき、同僚・友人として付き合ってきたA夫はいい奴でしたよ。仕事ぶりも真面目だし、「彼にまかせておけば大丈夫」とチーム内での信頼も強かった。それだけではなく、人望もあった。そんな彼だから、きっと子煩悩なよきパパになるのでしょう・・・。真面目なのは仕事だけではありません。もちろんヨソで浮気なんかとは無縁。仕事をテキパキと終わらせ、まっすぐ家に帰り子供をお風呂に入れたりするのでしょう。家事もちゃんと分担し、休日は料理だってするのでしょう。きっとB子さんも安心して、信頼できる彼と愛の巣を育んでいける・・・と確信しているのだと思います。(なんか結婚式のスピーチみたい) そう思えると、やっぱりよかったねえ・・・と思い、ちょくちょく「○○ちゃんのブログ」をチェックするようになりました。公園で遊んだり、アンパンマンのおもちゃに夢中なA夫の子供を見ると、本当に可愛いな~癒されるな~という感じ。そのブログは私にとって、仕事中の一服の清涼剤的な存在でした。そうこうしているうち時が経ち、このグーグル事件の衝撃はだんだんと薄れて、過去のものとなっていきました。 それからさらに半年後。ある朝、友人エミリーたん(前の会社からの友達で、A夫とも顔見知り。エミリーたんとA夫は今も同じ会社で働いている)からメールが来ました。 「おはよう!朝から野暮なこと聞くようだけど、A夫って結婚してて子供もいるんだよね?」 はあ?エミリーたん、何をいまさら・・・。「おはよう!朝から本当に野暮だね!そうだよ、結婚してて子供もいるよ。検索すればブログも出てきますが?」 と返信しました。すると、「ありがとう。この件でまた連絡するね!」と返信がありました。なんなんだろう?いまさらA夫のことで・・・?と首をひねりました。もしかして、海外に転勤とかが決まったんだろうか?私は久しぶりに「○○ちゃんのブログ」を見てみましたが、写真が中心の育児ブログなので、そこから何かしらの情報を読み取ることは出来ませんでした・・・。(次回、衝撃の最終回)
2009.12.01
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