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雑草が生え始めた庭に芝生を張ろうと思い、整地しようとしました。雑草の中に小さな花が咲いていました。トキワハゼ、ムラサキサギゴケとの見分け方がとにかくむずかしい。白花のトキワハゼは初めて見ました。タネツケバナ、足元からアマガエルが飛び出しました。どこで冬を越していたのでしょう。二匹目のこちらは、少し緑色が見えました。庭の整地を終えて近所をブラブラしてみました。コブシが咲いています。自分の住んでいる辺りも住宅地になる前は、こんなふうの雑木の森だったのかも知れません。篠竹が生い茂るジャングルのようなフェンスの向こうに、何故かハナモモも咲いていました。スミレ、アスファルトの隙間でもスミレ、カラスノエンドウ、今日は17℃台と予報よりも気温が上がりました。今朝の気温は5℃台で霜注意報がでたくらいですが、栃木県北東部の当地も桜の見頃を迎えています。
2023.03.29

昨日は22.5ミリのまとまった雨が降りました。午後から釣りに出掛けてみると、ここはほとんど増水していませんでした。ここでは0.6のハリスで一度、0.8のハリスで二度も簡単に切られているので、1.5号の糸に9号のサクラマス用の針を巻いた通し仕掛けを作ってきました。0.6のハリスで尺ヤマメも尺イワナも、48㎝のニジマスも釣った経験から、頭の片隅にはサクラマスかな?という思いがありました。釣りを始めると、川沿いをイタチが歩いてきましたが、こちらに気づいて土手の上に登って行きました。カメラを出すのが遅れてしまい、土手の上のキツネ色の物体くらいにしか写せませんでした。3回糸を切られたポイントで粘りましたが反応がありません。少し下流の深場へ移動して何度も流しましたが、反応も無いので帰ろうと思っているとすごい引き、掛かると同時に下流に走られ、次は上流へ走られました。これは以前に糸を切られた時と同じ手応えですが、今日の仕掛けは切れません。銀色っぽいが体側にピンク色のラインが走っていて、顔が特にピンクでした。指に鱗がつきました。サクラマスは釣ったことはありませんが写真で見たサクラマスとは顔が違います。ニジマスかというとそうでもないようです。計ってみると37㎝ありました。後で調べてみると、どうやらヤシオマスのようでした。栃木県の水産試験場が養殖用にニジマスの3倍体として作られたヤシオマスが、どうして川にいるのかは知りません。雌が卵を持たないように処理されているのでその分、身が充実して大きくなると書かれていました。腹を開いてみるとオレンジ色をしていました。水産試験場が近いのでそこから逃げたのか?、那珂川水系ではヤシオマスが釣れるようです。つくしも伸びてきました。車の所へ戻る途中、鉛筆くらいの太さのニョロを見ました。子供のニョロでも長さはありました。さくらの咲く頃はニョロも出てくるころなのです。ニョロは大嫌いですが釣りはしたいから、仕方がありません。
2023.03.27

前日の雨で山の雪もだいぶ小さくなったようです。今シーズンになってはじめて那須の山懐の渓流に出掛けてみました。思っていた通りまだ水は冷たいし、増水して木の葉も流れていました。こんな日の釣りは無理せず岸辺を歩くにかぎります。キクザキイチゲが咲き始めていました。長い、長~い沈黙の後、ようやく最初の一尾が来ました。放流ヤマメでした。こちらは15㎝もないチビヤマメでしたが、この川本来のきれいな魚体でした。4匹掛かりましたからまずまずでした。放流魚であれ何であれ、反応があれば釣りは楽しいものです。キブシが咲き始めて来ましたが山の春は少し遅く、桜の咲く気配すらありません。もうしばらくは水の冷たい状況も続きそうです。
2023.03.25

当地の花見の名所、城山(龍城公園)のソメイヨシノが開花しました。最高気温が23.6℃は少し暑すぎます。今年の冬は寒い日が多かったので、さくらの春をしみじみと感じます。エドヒガンは一足早く開花していました。足元にはスミレ、ヘビイチゴ、ボケ、芝生は少しづつ緑を増してきましたが、雪山は霞むようになってきました。
2023.03.22

鍋足山のスハマソウが咲き始めたというので出掛けました。家を出て20分ほど走った時、忘れ物をしていることに気づき戻ることになってしまい、予定よりも1時間ほど遅くなってしまいました。数日前の雨で「ハッチメ滝」は水音が聞こえました。苔むした沢をたどります。一本松のある鍋足山が見えてきましたが、出遅れたので今日は登りません。尾根に出て振り返ると鍋足山からⅡ峰、Ⅲ峰、Ⅳ峰が見えてきました。トラロープをいくつか辿りました。昼過ぎた頃、三角点峰に着きました。うららかな春の天気で遠くは霞んでいましたが、申し分のない好天でした。日差しも少しづつ強くなり、日も長くなってきて山の花も咲き始めて来ました。ダンコウバイ、シュンラン、ウグイスカグラ、スハマソウ、山の花も少しづつ咲き始めてきましたが、今週は傘マークの天気が続くようです。天気が回復した頃が見頃になるかも知れませんね。
2023.03.21

那須岳がまた白さを増したようです。昨日の雨は奥日光では5㎝の積雪になったようですが、平地では「催花雨」となりました。オオイヌノフグリの小さな花も、これだけ群れて咲くときれいです。カキドオシ、ハナニラ、コブシが咲き始めたようです。次に咲くのはソメイヨシノですね。
2023.03.19

2月10日以来の昨日の雨は、ずっと乾燥注意報がでていたので恵みの雨となりました。神社の河津桜が見頃を迎えたようです。メジロもうれしい春です。スミレ、ミツマタ、城山はまだ枯れ葉色、ソメイヨシノの蕾、東京都心は今日開花したようですが、当地は10日後の24日くらいかもしれません。エドヒガンの蕾、今日は風も弱くいい天気、栃木県北東部の当地も少しづつ春を感じられるようになってきました。
2023.03.14

昼近くになって那珂川支流の黒川へ釣りに出掛けました。水温をチェックしてみると、里川と比べてかなり低いのが分かります。もっとも黒川の水源は那須の山ですから、この時期水温が低いのは当然と言えば当然です。掛かるのはカワムツばかりでした。ハヤも掛かりましたが肝心のヤマメの反応がありませんでした。2時間近く粘りましたがここでの釣りをあきらめて、山間の小さな川に移動しました。川幅は2~3メートルほどですが水深がありません。1キロほど遡れば水は枯れるでしょう。田んぼの畔にツクシを見つけました。キクザキイチゲが咲き始めています。意外に暖かい場所のようです。反応が無いのでそろそろやめようと思っていると、錆びたヤマメが掛かりました。17㎝くらいでしょうか、今は渇水期ですがここではせいぜい20㎝くらいにしか育たない環境かもしれません。気の毒になるほど痩せています。すぐに水に返しました。山間の小渓流にもひっそりとヤマメは生きていました。とにかく春先の釣りはむずかしいと、つくづく思いました。
2023.03.13

那珂川の渓流釣りが解禁になって8日、今シーズン1回目の釣りに行ってきました。行ってきたと言っても山の方ではなく、家から10分ほどで行ける里川です。ここでアタリが来たのですが、ヤマメの仕掛けでハリスは0.4ですから一発で切られてしまいました。持っている釣り針の中で一番太いハリス0.8のヤマメ針に替えると再び掛かったのですが、浅瀬を上流に走られて針の結び目で切れてしまいました。気を取り直して、再び針を付け替えると少し下流でアタリがありました。兎に角すごい引きで竿がのされてしまいそうでした。そして今度はバレてしまったのです。上流に走った一匹の、薄茶色の背中が一瞬見えたのですが、あの強い引きと、とにかく走る魚種が何かは分かりませんでした。この辺りに大きいのが二匹いたことになります。少し上流の深場で護岸に座り込んで竿をだしました。何十投目かでようやくアタリがあり、こちらは取り込むことができました。25㎝くらいの銀毛ヤマメのようです。魚体の角度によってパーマークがうっすらと見えました。釣りを続けたかったのですがリリースして終了しました。昨日も今日も気温があがりました。南風が吹いて、それと共にスギ花粉が大量に飛んでいるようです。マスクをしても鼻水ズルズル、目はどうしようも無く痒くてたまりません。空気清浄機をつけた家の中では普通に過ごせるのですが、それでも釣りには行きたいですね。
2023.03.08

最高気温15℃、今日も大量のスギ花粉が飛んでいるようですが、川を見に行ってきました。渓流釣りでは普通は川の中流や上流ですが、今日、行ってみたのは里川です。湧水の川だからヤマメがいると聞いていました。川沿いを歩いているとフキノトウが出ていました。数個だけ摘んできました。土手のスイセンはまだ蕾、菜の花が咲いています。麦畑の緑が濃くなってきました。ここでは数羽のカモが泳いでいました。釣り人がいて、大きな魚を掛けていました。「40㎝くらいですか」と声をかけると50㎝近くありそうだと答えてくれました。マスだそうですがニジマス?、サクラマス?、シラサギがいるくらいですから魚もいるということです。渓流釣りが解禁になって6日、明日からもっと暖かくなるという予報なので、そろそろ釣りをしようかと考えています。
2023.03.06

持方の白木山の近くから男体山方面に進みました。気温はあがる予報でしたが北風が吹いていました。男体山から袋田へと続く縦走路に出ました。ここから袋田方面に向かいました。急激に100mほど高度を下げていきます。数年前に一度だけ縦走したことはありますが以外に覚えていないものです。岩が階段状に削られていたり、チェーンがついていたりしていました。2月の初めに袋田方面から男体山に向かっていた時、氷結して通れなかった場所に着きました。今日は念のためアイゼンまで持ってきたのですが、雪も氷もありませんでした。右の岩がルートですが、谷側に傾斜しているのでなるべく通りたくないし、氷結する時期はなおさらです。左の土の部分を通った跡が見受けられましたが、雪と氷でルートを探したのでしょう。少し先のケヤキの大木まで行ってから引き返しました。大ケヤキのある袋田の方から来ると正面の岩に突き当たって、平らに見える岩を左に行くのですが、氷結していた前回はアイゼンを準備してこなかったので滑落を恐れ、ここで引き返し男体山をあきらめたのでした。雪も氷も無い今なら何でもない所です。ここが今日のスタートで一ヶ月前とつながりました。男体山に向かって急登を登っているとイワウチワの葉が見られました。今月末には咲き始めることでしょう。とにかく風が強くスギ花粉はかなり飛んでいるようでした。だからといってマスクをしていては息苦しくて山登りはできません。鼻水は出るしクシャミも連発のひどい状況でした。風の当たらない場所で休みながら、周りを見渡しても葉を落とした木々ばかりで緑は宿り木くらいでした。男体山の山頂は珍しく静かで、一人二人が訪れるだけでした。昼休憩をしていると20人ほどのツアーらしいグループが来たので早々に退散しました。遠く雪山は霞み、日差しに春を感じました。ザゼンソウと水芭蕉が咲く湿地では僅かに芽吹き始めていました。3月下旬には様々な花が咲き始めてくるでしょう。2回に分けて袋田方面から奥久慈男体山へと縦走路を歩く形になりましたが、無理をしないのが一番と自分に言い聞かせています。次に奥久慈男体山に登るのはイワウチワの咲く頃になるでしょうか?、山を下りながら、スハマソウの鍋足山にはいつ頃がいいのか思い巡らしました。山に春が来るのももうすぐです。
2023.03.05

昨日に続いて今日も17℃台まで気温が上がりました。そうはいっても朝の冷え込みは今朝も氷点下4℃台ですから、寒暖差は20℃以上ということになります。神社の河津桜がどうなったのか見に行ってきました。前回が2月8日、その時は数輪が開きかけていましたが、その後20日もたったのに、雪が降ったりして開花はあまり進んでいないようです。栃木県北東部の当地では河津桜といえどもそんなに早くは咲きません。せいぜい三分咲きといったくらいでしょう。一番早く咲き始める木がこれですから、咲きそろうのは例年通り20日前後になるかもしれません。沈丁花が咲き始めました。まだ香り立つまではいきません。スギ花粉が相当飛んでいるようで、マスクをしていても鼻水は出るし、目のショボショボ感があります。去年は軽く済んだのですが、今年は去年の2倍のスギ花粉が飛ぶとの報道です。3月は始まったばかりですが、1ヶ月は我慢しなければなりません。渓流釣りが解禁になったのはうれしいのですが、スギ花粉が飛ぶいやな季節でもあります。
2023.03.01
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