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去年もちょっと考えていたのに実行に移せなかった事がある。ブランデーベースの梅酒を作るという試みである。梅酒といえばホワイトリカー。でも、他のお酒で漬けても美味しいらしいと聞いていた。以前、女友達から「私はお酒飲まないからあげる!」と言われてもらったブランデー。何年前からか忘れたほどのころから冷蔵庫の肥やしになっている。ブランデー単体で料理に使うとかお菓子に使うとか紅茶に入れるとかそのまま飲むとか、そういうマメな事を全くしなくなって数年。このまま置いておいてもしょうがないしなーと。んで、今年梅を1kg買ってきた。青い梅と黄色い梅をわけて、比較的青い梅を使ってブランデーベースの梅酒に初挑戦である。水につけてアクを抜き、へたを爪楊枝で取って水気を切って。買ってきたガラスの保存容器(この時期はホームセンターで大量に売られてるからよりどりみどり)を綺麗に洗って乾かして焼酎で拭いて、その中に梅を入れ、砂糖の替わりにこれもいつからか置いてある蜂蜜を入れ、最後にブランデーを注いで出来上がり。うん、ほとんど手間かかってないね。ちなみに今回は梅500gに蜂蜜250gにブランデーV.S.O.Pを一瓶。700mlだったか。梅は一応ちゃんと浸かっているので、これで当分寝かせておこうと思う。残った梅で梅味噌を作ろうと思ったけど、梅味噌も出来れば青梅がいいそうだ。熟れたのばっかり残ったし、500gで梅干しもめんどくさいので、これは梅ジャムにすることにした。いろいろレシピを検索して一番簡単そうなのにトライ。まずは梅の実の皮を剥いて、実だけ包丁でこそげ取り種は取り除く。その実の重量の8割と書いてあったけど、だいたい300gになったので、砂糖を200g計量して実と一緒に鍋に入れて混ぜてから弱火にかける。アクが出てきたらすくって、適当な堅さになるまで煮て出来上がり。うん、これも超簡単だよね…。熱いうちにガラス瓶に移して、あら熱がとれてから冷蔵庫。すくったアクにお湯を注いで飲んだら、これがまためっちゃうま。ジャム作りはこういう余録があるのがポインツ。梅ジャム好きなんだよねー。砂糖がどっさり入ってる割には甘くなくて、すっぱうまー。またベーグルにつけて食べようっと。今年はちゃんと梅の時期を楽しんだなー。満足満足。
June 17, 2009
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休日出勤あり、時間外ありと、世間様が連休を謳歌している間、意外と仕事をしている時間が長かったんだけど、最終3連休だけはどうにか休日となった。折角のお休みなので、まあいろいろしたんだけど、とりあえずピザでも焼いてみた。今回のレシピは、しばらくピザ作ってなくて分量忘れていたので、強力粉250g、薄力粉50gのレシピで作ってしまった。前回、そういえば強力粉200g、薄力粉100gで作ったんだったっけ。まあ、一応クリスピーな台が出来たから、良しとしよう。トッピングその1は、バジルペーストにオイルサーディンを載せて、スライスオニオンたっぷり、その上にバルサミコ酢をかけて、最後にピザチーズを載せるバージョン。…私はこのイワシのピザが大好きでさ。自分が食べたいから作ってるだけなんだけど。ちなみに、使ってるオイルサーディンはいつもここのこの商品。大きなイワシのオリーブオイル漬け125gイワシが大きくてぷりぷりなのでお気に入り。でも前回は、母君に脂っこいと言われたので、本日は一度フライパンで軽く焼いて、その後ペーパータオルに載せて油を切ってみた。後は200度のオーブンで20分弱焼いてできあがり。こんな感じ。…これが美味しいんだってば。いや、マジで。そんで、これだけでもなんなので、ちょっとゆるめの瓶詰めトマトソース(イタリア製)をフライパンで煮詰めてペースト状にしたのを台に塗って、生ハムを載せて、さらにチーズを載せて焼いてみた。こっちはこんな感じ。まあ、折角それなりのピザが焼けたので、家族だけじゃなくて親戚もランチに呼んでみる。良いお天気だし、デッキのテーブルでピザランチといこうじゃないの。そんなわけで、昼間からピザをみんなで食べて、有り難いことにご好評をいただき(それで調子に乗ってまた作っちゃうわけだけど)、ちょっとつまみ食いに来た親戚を合わせて8人で4枚のピザがほとんどなくなった。いやー、昼間から食べたねー。と、そんな感じの休日であった。たまには料理もしないとねー。楽しいしさ。
May 7, 2009
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昨日はもう一つのお天気でテンションだだ下がりだったのだが、本日は綺麗に晴れた。日差しは結構強かったのだけど、風が冷たくて体感温度は若干低い一日だった。私はもちろんお休み。なので、ドミを連れて、桜の花が咲き始めた住宅地内のお散歩である。桜が咲いている。二つある公園のうち、一つは八分咲き、もう一つは五分咲きである。距離的には近いのに、桜の開花状況がかなり違うのが面白い。ドミを連れて写真を撮るのは難しい。目が見えないドミはときどき側溝に落ちかけたり、段差で躓いたりするので目を離せないし、そんな状況にもかかわらず、かなり気ままに歩いたり止まったりするから油断できないし、本気でマイペースだから、こっちが少々止まってリードを引いていても無理矢理自分の行きたい方に行こうとしたりするし。それでも桜の写真をちょっと撮ったんだけど、今日は整理が間に合わなかったので、明日に持ち越し。そして、家庭菜園の達人宅でツワブキを引っこ抜いていただいてきた。(もちろん、達人の許可の元である。というか、達人も一緒に引っこ抜いてくれたし)道々ツワブキに目がいって、ちょっと取って帰りたくなるけど、ドミ連れてるし、写真も撮ってるし、この上ツワブキに手を出すと収拾がつかなくなるので泣く泣くあきらめて実家に帰る。そしてツワブキの下処理。熱湯にしばらくつけて、柔らかくなったところで皮を剥く。アクで手が黒くなるし、母はあまりツワブキの匂いが好きじゃないらしく、「取ってきた人が責任持って作ってね」の一言である。まあ、確かにね、私が好きで取ってきたのでしょうがないんだけどさ。手を黒くして、一生懸命皮を剥いたので、料理、味付けは母まかせにする。好きなんだよねーツワブキ。ほろ苦さがなんとも言えなくて。自分が食べたくてついつい取ってきちゃうんだよね。だからまあ、自分で下処理するのもしょうがないということで。春のお散歩は、いろんな収穫がある楽しいお散歩なのであった。ドミも暑くもなく寒くもないせいかそれなりに歩くしね。運動運動。
March 23, 2009
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そういや、ビーズにはまったときもそうだった。ドミのためにワンコ用ビーズチョーカーをネットで買い、よく似合っていたので(←親ばか)しょっちゅうドミにつけていたら、ある日それをドミが何かの角にひっかけてちぎれてバラバラになり、またそのバラバラになったビーズを母が集めておいてくれたので、じっくり検分してみたらどうやら透明なゴムに通してあるだけだということがわかって、じゃあ修理してみようかなんて思ったのがすべての始まりだった(長い前振りだなしかし)。今じゃすっかりはまって「いつ使うんだこんな凝ったデザイン」というぐらいのネックレスまで作るようになり、出張に出れば出先でビーズ専門店を探して大量購入する始末。で、今回はジャムである。ドミのためにもらったまずいリンゴに端を発した自作ジャムブーム。自分でちゃんと作ったのが初めてだったってのもあって、もっか新鮮にはまり中。以外と簡単なもんだったんだな、ジャム作りって。びっくりしたのは思ったより大量の砂糖がいるって事だったけどね。でも考えてみれば前フリがあったような気がする。例の、風邪予防に作ったショウガ蜂蜜。ジャムよりさらにお手軽だったけど、あれも保存甘味と言えなくもなかったな、そういえば。で、ふと思い出して家の本棚をひっくり返して、みつけた。「プリザービング-保存食と常備食」(山と渓谷社)(楽天ブックスにないでやんの)近所のショッピングモールに行ったら、ときどきやってる中古本のワゴンセール。その中でも結構多いのがレシピ本。売れ残り中古本だから、大量においてあるんだけど、この本はめずらしくつい購入してしまった。(…っつーかアマゾンで中古¥11,786とか、すんごい値段が付いてるんだけど、マジ?私ワゴンセールでこの本見つけて、¥1,260で購入してるんだけど…値札付いたままだから間違いないし…。もしかして掘り出し物だったのか?)タイトルからしてどうやら翻訳本であるらしかったし。この手の常備食については、海外の方が本格的だしね。ぱらぱらとめくって読んだところによれば、なんだか基本がちゃんと押さえてある本のようだったし。で、お買いあげ。でも、そのままあまり熟読もせず、本棚に入れっぱなしにしていたんだよね。今になって思い出して、引っ張り出して読んでみた。…うおお、知らなかった分野だけど、ここまで懇切丁寧に書いてあると、勉強になるわー。プリザービング(Preserving)というのは、調べてみたところ広義には保存食全般を指し(塩漬けや缶詰も含むようだ)、狭義ではジャムを指す言葉のようだ。この本では、果物のジャムやシロップはもちろん、果実酒、ピクルス、トマトソース、魚の塩漬け、パテ、チャツネまでプリザービングレシピとして紹介してある。基本的には、塩、オイル、酒(アルコール)、砂糖、酢による保存食の作り方に加えて、薫製、乾燥、ソーセージ作成法まで網羅してある。まさにプレザービングの教科書の様な本であった。なにせ翻訳本なので「どうやって食べるのよこの保存食」みたいな、見たこともないような物のレシピまで載ってるけど、概ねすぐ役に立つ知識満載だ。その保存食をどう料理に生かすかとか、どう食べるかとか、どういうふうな保存食なのかとかいうような細かい注意書きもてんこ盛りである。ただ、冷蔵庫を使わずに数年間保存することを目的としているせいか、レシピに載ってる砂糖の量も塩の量も半端じゃない。保存を目的とするか、保存期間はほどほどで味を目的とするかで量を加減しないと、保存は出来たけど塩辛くて食べられないとかいうような物が出来ちゃいそうだけど。目下、一番気になるレシピは、ラブナというソフトチーズのレシピである。ヨーグルトとオリーブオイルとレモンと塩と乾燥ハーブで作るチーズなんだってさ…混ぜて、水切りして、小さくころころと丸めて、それを瓶に詰めてチーズが完全に浸かるように(気泡注意)オリーブオイルを注ぎ込んで漬け込んでおくらしいんだよね…生野菜とピタパンで食べると美味しいんだってさ…すっげ気になるー!作ってみたいけど美味しいかどうかものすごい怪しいから、余計に気になるー!!というわけで、当分プリザービングのマイブームが続く悪寒。何せジャムを作るのにいい季節が続くからねえ…これからいろいろ果物の時期だし。簡単さに味しめちゃったし。何か、この本読んでいると、プリザービング出来ない食材ってないような気になるんだよね…野菜、果物、魚、肉、なんでもござれだし。あれもこれもやってみたい…作った後ちゃんと使うのかって話になったりするんだけどね…。
March 6, 2009
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本日はウクレレのレッスンだった。ウクレレのレッスンは18時から先生宅である。で、仕事は基本的に17時上がり。職場から先生宅には車で10分足らず。若干時間が余る。こんなとき便利なのが、職場と先生宅の間にある野菜の直売所。農村地帯のど真ん中という地の利もあって、品揃えはとても豊富だ。で、本日の目玉、イチゴ1パック150円。小さめの粒だが、生食しても美味しいぐらい綺麗に熟れたイチゴである。こういう物が手にはいるから、直売所通いはやめられん。4パック(1箱分)買ってホクホク顔で帰宅。ヘタを取って計量したら、約900g。「ねえねえ、イチゴジャムって砂糖何割?」「8割。」…は、8割?ホントに?「そうよ、同量の砂糖でもいいぐらいだけど、さすがに甘すぎるから。でも以前、7割まで減らしてみたらカビ生えたし。」うーん、8割か…。650gの砂糖で妥協してみる。どうせそう大量には出来ない。たかだか1kg弱のイチゴだし。だから、そう長期保存する必要はないだろうという読みである。ちなみに今回はこちらのレシピも参考にしてみた。イチゴと砂糖を混ぜ合わせる。混ぜ合わせてみると、じわーっと水分がしみ出してくる。適当なところで、またもらい物のレモン1個分のレモン汁を加える。これで2個分のレモン皮が出来てしまった。今度はこっちを使うことも考えたいなあ(昨日のレモン皮も冷蔵保存してある)。そのまま強火で煮立たせる。アクを引く。引きまくる。かなりすごい泡だ。これ全部?レシピ通り、300ccの水を入れたボールにアクを取る。20分もは煮てないんだけど、色が抜けかけたので慌てて火を止める。瓶も煮沸消毒してなかったので、慌てて別の鍋にガラス瓶と蓋を入れて煮込む。そうこうしている間に、冷めたアクの泡だけを他のお皿にとりわけておく。残ったピンク色の水を少しコップに入れて氷を入れて、水で割って飲んでみる。…甘い。でもうまい。これはアリだな。煮沸できたガラス瓶に出来たイチゴジャムを入れる。余った液体部分は、また別の瓶に入れておく。これはたぶん、ヨーグルト用フルーツソースとして使えるはずだ。そしてアクを取ったピンク色の水を再び鍋に入れて、鍋肌についているジャムの残りを溶かし入れて、イチゴジュースも出来上がり。ちなみに、泡が美味しいというので食べてみた。なるほど、イチゴムースだ…。冷やして食べてみたかったかも。次回は是非やってみよう。そんなわけで、ノリと勢いだけで出来たイチゴジャム。次はもうちょっと鮮やかな色が残ったジャムになるように頑張ろうっと。出来たジュースは明日職場に持っていって、みんなで飲む予定である。
March 3, 2009
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一晩保温して、本日昼に再び火を入れ、牛すじはトロットロの柔らかーになった。もちろん、ショウガとネギで臭みを消したスープも良い感じ。フライパンにニンジン、タマネギ、そしてマイタケを入れ、中弱火でじっくり炒める。マイタケがしんなりしてきてキノコの香りが立ったら、牛すじスープの中に投入。もう一度煮立たせてアクをひき、そのまま保温へ。で、買い物やドミのお散歩をすませた夕方。火にかけた牛すじスープにスパイシージャワカレーを入れて(現在のお気に入り)、ちょっと煮詰めて牛すじカレーの完成である。んまい!とろとろ牛すじ、そしてコラーゲンたっぷりのスープのコクがいいんだわー。母君も手のかかる牛すじでカレーを作ったことはなくて、美味しいと言われた。時間はかかったが、手間はかからなかったなあ。最初の牛すじを煮こぼしてアクを取るあたりは多少手をかけたけど、後は5-10分だけ火を使って煮立たせて、また保温鍋に入れるの繰り返しだけだったし。そうねー、普通のカレーに比べても手間はかかってない感じかなあ…まあ牛すじ処理の段階で多少かかってるから、一緒ぐらいかな。時間の分、変わったことが出来たから、まあ良しとしよう。本日、ドミのお散歩で家庭菜園の達人宅に行ったら、達人が言った。「ドミはリンゴを食べるかね。」「食べますよー、大好物です。」「じゃあ、まずいリンゴがあるから、ドミ用に持って帰っていいよ。」…まずいリンゴ。っつーか、何故まずいのをわざわざ購入?「リンゴを食べるためじゃなくて、ミカンを熟れさせるためにリンゴを買った。しばらくミカンと一緒に入れておいて、ミカンが熟れたからリンゴを食べようかと思って食べたら、あんまり美味しくなかった。だからドミに食べさせなさい。」うーむ、微妙にツッコミどころがあるような気もするけど、まあいいか。っつーか、そんなことを言うから、1個ぐらいかと思ったら、なんと3個半のリンゴを持たされた。いったいどれだけのミカンを熟させたんだ、このリンゴ達。半分のやつは、そう、達人ご夫妻が味見をしたリンゴである。そして本日その場でドミに試食させたリンゴである。もちろんドミは味にこだわらず、喜んで食べていた…君はグルメじゃないもんね…。そんなわけで、まずいリンゴを実家に持ち帰ったわけだけど、3個半のリンゴをドミに食べさせるのはかなり大変。っつーか、それもどうかと。で、どうしたかというと、まずいなら加工して食べようかということになり。リンゴをむいて、小さめに適当に切って、鍋の中で砂糖と混ぜ合わせて、水が出てきたところでレモンの絞り汁1個分(これも知り合いの庭で採れたレモン。つまりもらい物。)を入れて混ぜて火にかけて。適当に火が通ったら、もうちょっと砂糖を足して、混ぜ合わせれば、適当リンゴジャムのできあがり。…もちろん、ドミ用リンゴを使ったわけだから、むいて切る段階で、かなりの量がドミの口に入った。だってリンゴむいてたら耳ざとく聞きつけて、真横で自分の権利を主張しまくるんだもん。まあドミのリンゴだし、多少ドミの口に入るのはしょうがないんだけど。というわけで、ドミに食べさせてともらったリンゴは、人間用リンゴジャムに化けた。ありがとう達人!ドミじゃなくて人間がパンやヨーグルトと一緒に楽しませてもらうからねー。
March 2, 2009
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現在、保温鍋で牛スジを仕込んでいる最中である。本日、買い物に行ったら国産牛スジ(ちょっとだけ日付の古い物)が20%offで売られていたので、嬉しく沢山買ってきてしまった。保温鍋を買ったときから、牛スジを料理してみたくてたまらなかったのである。で、まずは塊のまま茹でて、アクと一緒にゆで汁も捨ててしまって、牛スジ自体もよーく洗って一口大に切る。そしてまたもう一回水から茹でて、アクと一緒にゆで汁を捨てて牛スジを洗う。その工程を済ませた上で再び鍋を洗い、牛スジと生姜スライスと葱の青い部分を入れて、再び水から茹でて、5分ほどぐつぐつさせてアクを引いたら、そのまま保温状態へ。そしてさっき、3時間ほど保温した内鍋を再びぐつぐつ煮立たせて、もう一回保温中。これで明日の朝には柔らかい牛スジが仕上がっている予定であるが、明日の朝もう一回火を入れて、夕方までそうやって保温調理して夜仕上げる予定。さーって、どうやって食べようかなー。みそ味でもいいし…醤油煮込み…でもやっぱり、当初の予定通り、牛スジカレーかなー。コラーゲンたっぷりのスープにスパイシージャワカレー。ふっふっふ、楽しみだ。この保温鍋、母も結構活用しているらしい。ヒヨコマメの甘煮も作ってもらったし、千切り大根の煮物なんかを作るのに火を使う時間が短く済んで経済的だと言っていた。やっぱり思い切って保温鍋を買った甲斐がありましたわー。一度は邪魔になると怒られるの覚悟だったけど、良い買い物であった。今日は、ドミとお散歩しながら、今年初のツワブキを採ってきた。このツワブキ、春になると土手の道に(私の家の庭にも、実家の庭にも)たくさん生えてくる。もこもこ毛が付いている、伸びたての柔らかい茎を採ってきて食べる。採ってきたツワブキの葉っぱをちぎって捨てて、茎を熱湯につける。アクを抜きつつお湯が冷める頃、茎の毛や硬い皮を剥いて下ごしらえ。今日は自分で採ってきたので、自分でここまでの下ごしらえをした。味付けは母におまかせである。ほろ苦いツワブキは大好きな春の野草。これから春の野草を食べるのが楽しい時期になってくる。寒の戻りはあるのかもしれないけど、外の雰囲気はすっかり春だなー。
March 1, 2009
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保温鍋(シャトルシェフじゃないけど)を買ったことはこないだエントリに書いたが、その保温鍋が届いてから初めての暇な休日がやっと来たので(昨日は休日出勤…忙しかった…)早速使ってみた。保温鍋と言えば、やっぱり煮込み料理?それも、以前圧力鍋で作って、もう一つ美味しくできなかった物?…豚の角煮だよね、やっぱり。最初作って大成功、その後もう一つの状態が続いた豚の角煮。これをだね、今度は保温鍋で挑戦してみようとか思ったりして。で、材料を買い出しに朝からスーパーへ。そうそう、折角来たから母に電話して買い物がないかどうか聞いてみてみよう。「あ、そうそう、お酢と料理酒と、そういえば本みりんも切れてたから買ってきて。」…なんだか重い物ばっかりのような気がする…車で行ってるから別にいいけど…。これに大根一本まで買ったら、なんだかものすごーく重くて長いものばかり買い物袋(一応持ち歩いているMy Bag)に入れる羽目になった。しかも、肝心要の豚バラ塊が売っていなくて、泣く泣く豚ひれブロックを買ってきてしまった。この段階で角煮という名前が怪しくなってきている。家に帰ってから、昨日お米をとぐ段階で取っておいたお米のとぎ汁と、昨日鍋をした段階で取っておいた葱の青い部分を保温鍋の内鍋に入れて、生姜のスライスも入れて、買ってきた豚ひれブロックも入れて煮立たせる。煮立ったらアクをすくって…と思ったけど、ヒレなのであまりアクも脂も出ない。ということは柔らかくもなりにくい…しょうがないけどね。豚肉を5分ほど煮込んで、そのまま保温用鍋に内鍋を入れ、そのまま放置。買ってきた大根も切って皮を剥いて、残しておいたお米のとぎ汁で下ゆでしておいた。そこまで準備してから、ドミをトリミングに連れて行って(年明け初)、ホームセンターに種芋(今年はベニアカリをチョイス)を買いに行ってヤマトヌマエビを買おうかどうしようかアクアリウムコーナーで悩んだり(まだメダカは5匹全部ご生存中…でも苔対策にヌマエビ導入しようかどうか悩み中)、ジムに行って運動して(トリミングをお願いしているペットショップはジムのすぐ近く)、その後ドミを迎えに行って(最近わがまま啼きするし…車の中で妙な声出すのは止めようよ…)、家庭菜園の達人宅に豆腐を取りに行って(毎週月曜日に届く美味しいお豆腐)ついでに達人からドミがワンコビスケットもらってご満悦になって、ようやく帰宅したころには、保温時間は5時間を超えていた。豚バラブロックじゃなかったからなー、柔らかくなってるかなーと思ってたけど、結構柔らかくなっていてヒデキ、カンゲキ!!ってなもんだ。大根を洗って、豚肉も洗って、豚肉を切って、これで本茹での準備完了である。いろんな角煮のレシピを見てみた。醤油辛くなった物、甘くなった物、何せ休日のオヤジ料理なので、味が定まらない。まして今日なんて、豚バラですらないし。「…ねえ、出汁醤油だけで煮るのはどう思う?」「いいんじゃない?さっぱりしていて。」いろいろややこしい事を考えるのを止めて、出汁醤油を日本酒と水で4倍に薄めて、それを煮立たせたところに豚肉と大根を入れて、10分ほど煮込んで、また保温。今度は30分ほど。で、出来上がった…けど、まだ味が染みきっていないんだよね…。後は出来れば冷めるまで放置したいんだけど、夕食の時間になってしまった。午後のうちにここまで出来ていればねー、味も染みたんじゃないかと思うんだけど。試食してみたら、まだ味が多少薄いけど、おいしい!いろいろ考えずに、単純い出汁醤油だけで煮込めば良かったのかも。あまりこってりはしていないけど、さっぱりで美味しいし。というわけで、ようやく念願の保温調理器を使ってみたわけである。次は牛すじカレーを作るんだー。最近いろいろ忙しいので、いつになるかわからないんだけどさ。
February 23, 2009
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以前から欲しい欲しいと思っていて、ついに買ってしまった物がある。それがこれ。保温器と調理鍋がセットになっています。CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)グルメテック 抗菌ダブルステンレス 保温調理器3L M-5585【クックウェア】…御免、本当はこの商品じゃないんだ…。楽天にないんだよね、買った商品と同じ物。まあこんな商品という参考として写真を見ていただければ。私がアマゾンで買った商品は、真空二重保温鍋 ミラクルクッカー “COOK MAMA” 3.5L IH200V対応 料理レシピ付きっていうやつ。これを選んだ理由は、安かったから。そして評判が良かったから。…欲しかったんだよなー。圧力鍋はすでに実家にあるからさ、次はこれと思ってて。買って置いてある場所は、もちろん実家。使っているのは母。そう、つまり勝手に買って押しつけたわけだが。「邪魔になるのにー」の視線をわざとはずしつつ。だから商品が来るまで言わなかったっつーのもあるし。いやね、自分でも使ってみたいのは山々なんだけどさ。…暇が。ここのところの週末が結構慌ただしくて。家にいないもんだから、休日の男の手料理(?)をする暇がない。で、母が使っているわけだけど。大好きなひよこ豆の甘煮を作ってもらった。ほくほく甘くておいしい、のでテーブルの上に載せておくとつい食べ過ぎてしまう危険な食べ物だ。「どうだった?使い心地。」「ん、まあいいんじゃない?ほっとけば豆が柔らかくなるから便利は便利よね。」…まあね、感動が薄いのはしょうがないけど。無理矢理使わされているわけだし。でも結構使ってもらってるっぽい。カレーとか、シチューとかこの鍋で出てきた。「保温が出来るって事は、誰かが遅く帰ってきてもそのまま出せるから、そういう点では便利だわ。」あ、なるほど。我が家は誰か彼かが遅く帰ってきたりするから、この鍋だと温め直し不要なのがいいらしい。保温調理器は有名どころでシャトルシェフとかあるけど…高い。何度も言うけど、この商品はお安かったのよねー。容量も少なめにしたけど、大きめのを買うと保温機能的に温度が下がりやすくなるってあちこちのレビューで書いてあったので。現段階で言えば、これでも十分、家族4人分の料理が作れる。入っている料理の量を見る限り、なんだか大きさは丁度いい感じだ。中の鍋だけ火にかけて、数分間煮たらそのまま保温。煮込み料理は便利みたい。これから季節が変わって夏になると、火を使う時間が短く調理出来るのは重宝かもしれないなーと。それと、鍋を火にかけっぱなしにしなくてすむから、うっかり焦げ付かせたりする心配も少なくなるかなと。これからバンバン使ってみたいアイテムなのであった。…自分でもね…でも時間がなあ…。
February 18, 2009
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パンが大好きである。もちろん、炊きたてご飯も、パスタも、うどんもそばも好きだけど、パンも止められない。ただし、パンの場合多少の問題がある。種類によってはカロリーがかなり高い点だ。気をつけて食べないと、体重が跳ね上がる危険がある。なので、ダイエットしながらでもパンを楽しむべく、冷凍ベーグルを買っておいて冷凍して毎朝食べたり、たまの休日、パン屋さんでパンをいくつか買ってきて、一つを3-4個に切って両親と楽しんだり、まあそんな感じで食べているのである。で、こないだ、いきつけのパン屋(二つあって、どちらもスーパー内のパン屋さんだけど)で見つけた。「米粉パン」…ああ、最近ちょいちょい聞くなあ。そういや、ミスタードーナツもお米ドーナツ新発売してたし、今ちょっとブームあのだろうか。どんな味なんだろう。見てくれは何も入っていない、素朴な雰囲気である。何割米粉で何割小麦粉かわからないけど、ずしっとした重さがある。試食が出ていたので、一口食べてみると…。う、うまい!ほのかに甘くて、もっちりしていて、なんだか私好みじゃん!ちょっと買ってみよう。そして買って食べてみたら、やっぱり私好みだった。軽くトーストすると香ばしい香り。何もつけないで食べてもしっとりもっちりしていて、ほの甘い。あーこれ、かなり好きかもー。というわけで、今週末買い物に行ったとき、数個買ってきた。数日間、冷凍庫のベーグルの代わりに食べちゃおうっと。これしかし、本当に好みだ。他のパン屋も出せばいいのに。技術的問題でもあるのかなあ。小麦粉の値段が高い、そして麦の病気による減産の可能性が高い昨今、日本でかなり採れるお米が粉として使えるんだったら、じゃんじゃん使ったらいいような。古米とか古々米とか、今でもあるのかしらないけど。こんなに美味しいとはねえ。というか私好みとは。しっとりずっしりの雰囲気のパンの好みはあるかもしれないけどね。これってやっぱりホームベーカリーでは焼けないのだろうか。ちょっと調べてみようかな。それと、ミスタードーナツの米粉ドーナツも食べてみたいなーと思ってしまったのであった。
January 19, 2009
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ジムが終わってみると、携帯に母からの電話。かけなおしてみると「今日は誰もいないからご飯適当に食べてー。」そうかそうか、そういえばそうだった。で、以前であれば買い食いとかね、そこらで食べて帰るとかね、まあ適当だったわけだけど、ダイエット始めてから気づいた。一人飯のときこそ、粗食でカロリーを引き締めねばならないということに。というわけで、とりあえず帰宅。冷蔵庫をあさるが、めぼしい物がない。さーて、どうするか。ご飯は茶碗に一膳分。こないだ安売りの時買っちゃったから、卵はたくさんある。後はもやし。…買い置きのサンマ蒲焼き缶がある。ということは…。ちゃっちゃっちゃーんちゃっちゃっちゃちゃちゃちゃっちゃらちゃらちゃらちゃんちゃんちゃーん(NHKきょうの料理テーマソング)今日は、経済的でおいしいサンマの蒲焼き丼を作ってみましょう。材料はこちら!ご飯(茶碗1杯分)サンマ蒲焼き缶 1缶(スーパーの安売りのやつでいいですよー)卵(中1個)適当なお野菜(本日は安売りのもやし)適当なトッピング(本日は味付け海苔)作り方は、1.どんぶりにご飯を入れる2.サンマ蒲焼き缶を開け、サンマ本体をご飯に載せる3.卵1個をボールに割り、缶に残った汁を入れてよくかき混ぜる4.適当な野菜をご飯に載せる(本日はゆでもやし)5.さらにその上から溶き卵をかける6.レンジでチンして味海苔をちぎって上にかけてできあがり!…学生時代、よく食べたなあこれ。サンマやイワシの蒲焼き缶はよくワゴンで安売りしてたからさ。米は実家から送ってきてもらってたから、ご飯炊いて、サンマのっけて、ネギやタマネギやニラを散らして、卵かけてチンして。今日食べても、やっぱり美味しかったけど、懐かしいというのとはなんか違うような。まあいいけど。ちなみに、一袋分作ったゆでもやしは、そのまま皿に盛り、冷蔵庫にあった焼き豚を切って上に並べて、夕べの残りのゆでブロッコリも載せて、最近はまっているノンオイルトマト酢ドレッシングをかけて美味しくいただいた。さらに昨日の残りの豚汁が、里芋が溶けちゃって里芋味噌ポタージュみたくなってたけど、一杯分残っていたのでそれもいただいて。…気が付いてみたら、別に粗食でもなんでもなかったりして…。…いいの。結構これでいろいろ片づくんだから。あああー、最近感覚が微妙におばさん化している気がしないでもないけどー。ま、こんなものよねー。
January 14, 2009
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以前は紅茶党だった。今でも結構飲んでるけど。特に好きなレディーグレイやアールグレイは毎日欠かさず飲んでいる。でも、ここにきてコーヒーの消費量がものすごく増えてきてしまった。理由はいろいろとある。もともとコーヒーは嫌いじゃなかったけど、もう一つ美味しい淹れ方がわからなかった…というか、コーヒーメーカーにしても、ドリップにしても、プレス式にしても、紅茶パックに比べて洗い物がとっても多くなる。…めんどくさい。でも最近、楽天で見つけたお店で一杯分ずつのコーヒー豆を買ったら、これが便利で美味しい。必要なのはマグカップだけ。それにパックを開けて載せて、お湯を注ぐだけ。ここまで簡単ならねえ。紅茶パックと手間も洗い物の数も変わらないし。そして、こうやって淹れるのが一番美味しいこともわかったし。もちろん、ちゃんとしたお店で飲むドリップやらプレスやらは美味しいよ、わかってるけど。自分で自宅で一杯分だけ淹れて飲むコーヒーの中では、今の一杯分ずつのコーヒーが最高。間違いなく。というわけで、ちょびちょび飲んでいたんだけど、飲んでると体調がいい。具体的に言えば、持病の慢性膀胱炎が出現しない。カフェインの利尿作用によるのかなあ。とにかく有り難いのである。そして、寒くなってからさらに暖かいコーヒーの魔力にやられまくり。体が温まるし。香りにうっとりするし。そしてなんだか空腹も収まるし。(私だけかも)そんな感じで、今まで家だけで飲んでいたのを、職場まで持って行って職場で飲むようになったし。さらに食後に必ず一杯飲んだりし始めたし。さらには寝る前に一杯…。…眠れるんだもん。カフェインの覚醒作用が私にはあまり効かないのは知ってたけど(学生時代の試験勉強で経験済み…ブラックコーヒーを飲みながらうたた寝がデフォ)それにしたってここまで効かないとはね…。ブラックコーヒーをマグカップ1杯(約300ml)ぐーっと飲んで、それからベッドに入って目をつぶったらそのまま入眠できるというこの体質。というわけで、利尿作用はしっかりあるのに、覚醒作用が出ないというご都合主義な体質によって、コーヒーの虜になりつつあるのである。しかし、ホントこの一杯は美味しいよねえ…。今でもレディグレイのティーバッグにお湯を注いで、その香りにうっとりしたりするんだけど、同じぐらいコーヒーの香りにうっとりするようになってきた。しかし自覚はあるけど、私もホント熱しやすく冷めやすい体質だよなー。ま、紅茶に対してさめてはないんだけどね、今のところ。特に夏場は重宝する。ダージリンで水出しで淹れた紅茶なんて、最高に美味しいし。そして冬はやっぱり暖まるコーヒーと。これでこの冬は膀胱炎と無縁で(出来れば風邪とも無縁で)頑張っていきたいところである。
November 11, 2008
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忙しい一日だった。ここ数日、両親不在だ。私は実家でドミとラブラブお留守番をしている。…が、それだけではやはりちょっと退屈。そんなわけで、夕食会を企画することにしたのである。友人女性3人を招いて(+赤ちゃん一人)、パーティである。…目的は三つ。一つめは、久しぶりに頑張って料理を作る事。最近真面目に料理してないからねー、たまには頑張ってみようと思って。二つめは、同じ職種で比較的年齢も近いの女性同士交流会。…ま、こんなの企画しなくても、ときどき飲みに行ったり食べに行ったりしてるけどね。三つ目は、しこたまあるワインを、好きな者が集まって大量消費するということ。いわゆる、飲み会である。自宅で飲むわけで、誰憚ることなく飲み倒すことが出来るわけだし。(もちろん外でも大概誰憚ることなく飲んでいるが)しかし、まず出鼻をくじかれた。昼前に今日の料理の材料をスーパーに買いに行った。出かける前はやや雲がでているものの、日が差している状態で、私は洗濯物を干し、傘も持たずに車で出かけたのだ。そして、買い物が終わって、外に出てみると…土砂降り。いわゆる、ゲリラ豪雨状態である。ウソだろー!!!ほんの数メートル先に停めてある車に行くまででずぶぬれになる勢いの雨。しかも、家に帰り着く頃には小降りになっている。おいおい。そして、家に帰り着いて数分したら雨は上がった。もちろん、洗濯物はずぶぬれ。わざとか。私に対する嫌がらせか(誰の?)とまあ、そんな状態だったが、午後からはクッキングタイム突入。パンはホームベーカリーにお任せして、私はラザニアとライスコロッケ作成。ラザニアは、弟の友達のイギリス人女性に習ったレシピである。以前我が家に遊びに来たときに、教えてもらったのだ。習ってから数回作って、パーティー料理として非常にウケが良く、かつ美味しいので、レシピは完全に頭に入った。手を抜く所も分かったしね。タマネギとニンジンをフードプロセッサーでみじん切り。オリーブオイルを鍋に入れ、中弱火でタマネギとニンジンを炒めていく。その間にニンニク3欠片もみじん切りして投入。さらに、エリンギを半本ぐらい、みじん切りして投入。そして塩胡椒。ある程度炒まってきたら、合い挽き500g投入。ローズマリーの葉っぱもみじん切りにして、さらに炒めていく。お肉にある程度火が通ってきたら、瓶入りトマトソースを瓶、その瓶に水を入れて濯いだ水も入れて、ベイリーフとパセリも入れて煮込んでいく。…必要なハーブが全部庭から持ってこれるのは、やっぱ便利だわー。ライスコロッケは、今回初挑戦。理由は、ご飯が余っているから。両親が出かける前に3合炊いて行ったご飯がなくならない。しょうがないので、これでライスコロッケを作ることにした。あちこちのレシピではトマトソースで味付けするのが一般的みたいだけど、ラザニアと味がかぶるので、今回は自作してあるバジルペーストで味付けしてみた。ベーコンをみじん切りにして、ラザニア作るときに少し残しておいたみじん切りタマネギと一緒にオリーブオイルで炒めていく。塩胡椒で味付けして、そこにご飯投入。ご飯がある程度炒まったところで、バジルペースト投入。がっつり入れる。ハーブ入り粉チーズも景気よく入れて一緒に炒める。味見して、足りない分塩を入れて、よく混ぜて火を止める。ちょっと冷めたらご飯を手にとって、中にブロック状のゴーダチーズを入れて、毬状のおにぎりにする。後は小麦粉を付けて、卵を付けて、パン粉(キメの細かい物を使用)を付けて、油で揚げる。中身に火が通っているから、表面がきつね色になったら出来上がり。ペーパーに取って油を切る。そんなこんなしているうちに、ラザニアのミートソースが煮詰まってきている。隣のコンロで、ハインツのホワイトソース缶を一缶あけて、そこに生クリーム一パック投入。弱火でかき混ぜながら温めて、温まったらピザ用シュレッダーチーズを入れて、チーズホワイトソースを完成させる。手抜きだけど、いいの。耐熱皿に茹でなくてもいいラザニアシートを敷き、その上にミートソース、チーズホワイトソースを重ね、またラザニアシートを敷き、その上にミートソースとチーズホワイトソースを重ねて、シュレッダーチーズを上にたっぷりふりかけて20分放置。(その間に安直ラザニアシートが水分を吸って柔らかくなるのね)サラダを作らなかったので、ブロッコリとアスパラガスとエリンギの残りを電子レンジで蒸して、それに付ける明太子サワークリームを作る。冷凍してある明太子を解凍して、サワークリームに適当に混ぜる。ちょっと柚子果汁を入れてさらに混ぜて出来上がり。簡単でおいしいから好きだなーこのディップ。後は、ラザニアを焼いて、ライスコロッケを盛りつけて…。出来上がり!みんなも集まってきた。パーティーの始まりだ。…相変わらず夜の料理写真が下手だけど、ま、いいか。これがなんちゃって前菜。梨の生ハム巻き(私的にはメロンよりこっちが好きだー!)、蒸し野菜の明太子サワークリームディップ、チーズ3種ライスコロッケ。盛りつけが下手なのはご愛敬。…いろいろ考える暇なし。いいの、好評だったから。そして、メインディッシュのラザニア。よく考えるととてつもなく高カロリーな料理だが、こういうときにそう言うことを考えちゃダメダメ。そして、友達の一人が持ってきてくれたシーザーサラダ。野菜っけが少なかったので、大変助かった。おいしかったしね。そんなわけで、後は飲めや歌えやの大騒ぎである。ドミは最初こそ人が来るたびに興奮していたが、途中からは私の膝の上で寝てしまった。そして赤ちゃんは、最初はご機嫌だったが途中からご機嫌斜めに。まあねー、あんだけ周りに酔っぱらった妙齢女性がいて、かしましく喋ってればねー。普段静かな環境で生活しているからびっくりするわな。それでも、かなりみんなで食べて飲んで(ワインが3本空いた)、最後はビスコッティを甘いドイツワインに浸して食べたけど、これも大好評。いやー、料理がまずまず売れて、私はほっとしたよ。味も好評だったし。(ま、人ん家に招かれて、夕食ご馳走になって味に文句を付けられる人はそうはいないから、本当のところはよくわからないけど)そんなわけで、楽しい夕食会だった。またやろうねーと言い合ってみんな帰って行った。こういうのいいよなー。忙しかったけど、楽しかったなあ。
September 22, 2008
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我が家の家族はみんななんとなくノドが弱い。私もなんだかノドを痛めやすいし、母も季節の変わり目にちょいちょい咳が出るし、父は風邪をあまりひかないけど、ひくときはやっぱりノドからだ。こないだ、産直野菜販売店に行ったときに、近くで採れた新ショウガを手に入れた。これで、一度ジンジャーハニーシロップを作ってみようと思っていたのである。阿蘇の養蜂園で買った百花蜜。皮を剥いて、薄目にスライスしたショウガを1時間ほど水にさらして、鍋に入れた蜂蜜に入れる。…レシピではショウガを3回ぐらい茹でこぼして、辛みを抜くと書いてあったけど、この新ショウガを他の料理に使ってみたら、辛みがほとんどなかったので、このまま使ってみることにする。蜂蜜にショウガスライスを入れた鍋を弱火にかけて木杓子で混ぜる。レシピではそれにレモン汁を入れるんだけど、なかったので柚子の汁を入れる。そして煮詰めて、熱湯消毒したガラス瓶に入れて、出来上がり。…んまい。舐めてみたけど、なんだかとっても美味しい。母にも舐めさせてみたけど、美味しいとのこと。お湯に溶かして飲んでみたけど、これも美味しかった。これは…いけるなあ。ショウガは自分で作ったこともあるけど、イマイチ薬味以外に活用しきっていなかった。こんな簡単においしいジンジャーハニーシロップが作れるんだなー。これを炭酸水で割ったら、簡単ジンジャーエール。お湯で割ったら、ホットハニージンジャー。紅茶に入れたら、ジンジャーティーである。お菓子にも使えそうだし、応用範囲は広そうだ。そもそも、最近オシャレな雑貨店で瓶入りジンジャーコーディアルを見て、これなら作れそうだと以前から考えていたのである。瓶はオシャレじゃないけど(広口瓶だしね)味はいいんじゃないかなーと。しばらくこれ使ってみよう。
September 15, 2008
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今回の三笠フーズの事故米騒ぎは、今までの食品問題の中で一番タチが悪いと思う。メタミドホスだって大概だけど、アフラトキシンって。シャレで済むレベルじゃないぞ。Wikiから少し引用してみる。「アフラトキシンは地上最強の天然発癌物質であり、その毒性はダイオキシンの10倍以上といわれる(詳細はIARC発がん性リスク一覧参照)。主に、肝細胞癌を引き起こす原因物質として知られている。アフラトキシンは少なくとも13種類(代表的なものは B1、B2、G1、G2、M1 の5種類)に分かれるが、毒性はB1が最も強い。」ちなみに、今回問題になっているアフラトキシンは、その毒性が最も強いB1である。しかもその毒性は遅効性である。短期間に大量に摂ると急性肝炎を引き起こすが、微量だと何年もかけて、じわじわと癌になるという毒物なのである。しかもその発ガン率が半端ない。最近流行りのエコでロハスな思想のせいで、人工合成物質は危険、天然自然な物質は安全みたいなみょーな食品安全神話がはびこっているけど、アフラトキシンは天然物毒素の中では最も毒性が高くてヤバイ毒である。私は正直、アフラトキシン汚染された穀物を食べるぐらいなら、しっかり農薬を効かせておいて欲しいぐらいだ(前も書いたけど)。だってその方が絶対安全性が高いんだし。気分の問題ではない。数値の問題である。しかも熱に強いし(アフラトキシンB1の融点は268~269℃)、食品中に含まれるアフラトキシンは調理加工では減少せず、ほとんどそのまま食品中に残存することが分かっている。煮ても焼いても砕いても、アフラトキシンはほとんど減らない。そんなわけで、消費者の個人防衛ではどうしようもない食品汚染なのである。いろんな意味で本当にタチが悪いのがアフラトキシン汚染なのである。特に加工食品にアフラトキシン汚染食材が含まれていた場合、消費者には全く為すすべがない。日本だけでなく、アメリカでもヨーロッパでもものすごく神経をとがらせてる食品汚染なのである。それで、まあ煎餅メーカーはダイレクトにヤバイとして(もうフォローのしようがない)、問題は焼酎である。「俺、芋焼酎しか飲まなくて良かったー!!」…ゴメン、米が使われているのはそこではない。芋を発酵させる際の麹、これをお米で作っているのである。いわゆる米麹であり、芋焼酎だろうと蕎麦焼酎だろうと、米麹を使っていたら危険性は一緒である。もちろん、焼酎の中には米麹を使用していない物もあるので、すべてが危険というわけではない。そして、焼酎は蒸留酒なので、蒸留の段階でアフラトキシンは置き去りにされる。焼酎の中に、アフラトキシンが含まれている確率はほとんど無いのである。まあ米焼酎だろうと、芋焼酎だろうとそれは一緒なんだけど。だから、少なくとも焼酎に気を付ける必要はあまりない。風評被害が困るだろうけど、それ言い出したら大半のお酒はなんらかの形で穀物が関わっているだろうし。使われたのが焼酎だけならね、蒸留酒だったから、ある意味ラッキーだったかも。醸造アルコールが含まれている食品の方がまずいっちゃーまずいかも。ただし焼酎粕にはアフラトキシンが含まれている。…大半は産業廃棄物として処分されていると思うんだけどね。とまあそんなわけで、私的には、船場吉兆の問題より、雪印の問題より、赤福の問題より、ずーっとずーっっっとヤバイと思うんですがこの事件。っつーか、食品業界ならアフラトキシン汚染がどれだけ深刻な被害をもたらすか知ってるはずなんだから、三笠フーズって、めっちゃくちゃ悪質だと思うわけで。穀類や燃料費が上がってきているご時世、安い材料を求める企業の立場がわからないではないけど、安い材料にはそれなりの理由があること、それをちゃんと理解しておいて欲しいと、一消費者の立場からは思うわけである。
September 7, 2008
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今日は、久しぶりに漁港のお寿司屋さんに行ってきた。この漁港のあるエリアは、私の父の生家があったところ、つまり本家があったところである。昔は漁業と貿易でものすごく栄えていたらしいが、今ではかなり鄙びた漁村風景となっている。そのエリアにあるお寿司屋さん。小さな、古いお店だ。カウンターに座るのが楽しい。カウンターのアイスケースにはお寿司のネタが並んでいるけど、お勧めなのはその上に載っているお皿の一品料理。今日は、マグロの白和え、お手製薩摩揚げ、鰺の南蛮、鰯の酢漬けが並んでいる。突き出しはマグロの白和え。それからお手製薩摩揚げやキスの天ぷらをいただきながら、刺し盛りと青魚の酢の物。最後にお寿司を少し握ってもらう。店主のおっちゃんといろいろ喋りつつ、そういう料理をいただくのが楽しいお店なのだ。お店の地捕れの魚は、漁師であるマスターの息子さんが捕ってきた物だ。鮮度は抜群。それでなくても魚市場の真ん前のお店だし。元々の本家があった、いわば地元だからこのあたりで魚を食べることは多かった。それでなくても、ここに限らず私の地元では、鮮度の良い魚を手に入れることがあまり難しくない。そのため、例え都会に行って、ここは一流と言われるお店でお刺身を食べても、一度もおいしいと思ったことがない。気づかないうちに舌が肥えてしまったのかもしれない。そしてここのお店のお魚は抜群だ。鮮度が高いのももちろんだけど、おっちゃんの料理の腕はかなりすごい。雑魚である沖ボラをもらってきて、自家製からすみを作っちゃったりする人なのである。おっちゃんの腕はまったく変わっていなかった。今日の料理もおいしかった。そしておっちゃん自身も元気だった。夏が終わって秋が来ると、また本格的な漁期に入る。新鮮なお魚がばんばん揚がる時期になる。このお店も活気づく頃だ。からすみもしくはそれぐらいめずらしい料理目当てにまた来ようっと。そして…次こそは「こなます」作ってもらおう…おねだりしてみなくっちゃ…。
August 20, 2008
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最近、家庭菜園で出来た物は、収穫した時になるべく早く食べるように心がけている。やっぱり計画的に作物が出来るわけではないので、収穫して実家に持って帰ったら、他所から大量にお裾分けが来ていたりとか、ちょうど今日買った物とかぶってたりとかすることは多々あるのだ。でも、なるたけ自分ちで出来た物は自分ちで早めに消費する。そうしないと折角収穫したばかりの新鮮な作物の価値がなくなるからだ。家庭菜園の野菜なんて、その価値が一番高いっつーのに。で、ここのところゲリラ的豪雨が続いている。晴れたり、土砂降りになったり、また晴れたりと天気が非常に不安定。でも、家庭菜園の水を撒く必要がなくて、私的には非常にありがたい。明け方降って、次に降るのは夕方とか、空気読んでるなーとしか思えない降り方をしたりする。そして、あれだけ日照りの間必死に毎日水を撒いていたというのに、これだけきちんと雨が降り出したら作物が元気に茂ること茂ること。…私の努力は…なんだったの…まあ水の量が違うのは認めるけどね…。で、出来たのがキュウリとナス。日照りの間も出来てたけど、また出来たし。実はトウモロコシも雌花がどんどん付きだしたし。もう諦めかけていた枝豆も、小さい実だけどまた付いたし。さーて、キュウリはともかく、ナスはどうしようか。今日は休日だから、昼のご飯を私が作ってみよう。今日は夏野菜パスタ。まずはオリーブオイルでニンニクを炒めて、それからベーコンを炒めてアク抜きしたナスを油と絡めるように炒めて、その後タマネギ。トマト缶を淹れて煮詰めて完成。…やっぱ塩屋が遠いー。味見してるつもりなんだけどなー。どうしても少な目にしちゃうなあ。塩を足したり、粉チーズをふったりして食べたらおいしかったけど。枝豆もすぐに茹でて食べて、なんだかドミも喜んで食べてた。枝豆は意図的に塩を少な目に茹でてあるから、ドミが食べても大丈夫。こうやって畑から採ってきた作物をその日のうちに食べれば、新鮮な野菜が食べられるし。やっぱり休日に収穫するのが一番良いんだけど。そうもいかなかったりするからなー。ま、それでも楽しいからいいんだけど。
August 11, 2008
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昨日のバーベキューパーティーで、ちょっと好評だった物があった。それが、私の作ったサワークリームと明太子のディップ。ホテルのバーで夕飯の替わりにカクテルとおつまみで済ませた事があって、そのときにポテトチップスとこのディップが出てきた。このディップがおいしくてねえ…ポテトチップスとよく合うし。というか、汎用性の高そうなディップだったので、一度作ってみたかった。今回、ネットお取り寄せしたお気に入りのメーカーのラスクがちょうど届いていたので、このラスクとディップでおつまみにしようと考えたのである。ちなみに、今回使用したのはこのスパイシーラスクセットだったけど(ガーリックめっちゃうまい)、私はここのアールグレイ&オレンジピールとメープルシロップ&くるみも強力にプッシュしておく。めちゃめちゃうまいよ。食べ過ぎが怖いけど。このスパイシーラスクセットのガーリックとペッパーをカゴに盛って、それにディップを添えてみた。ディップは、冷凍業務用明太子(バラになっているもの)を適当量取り出して室温解凍し、それにサワークリーム1カップ加えてよーく混ぜるだけ。均等に混ざったら出来上がり。超簡単。例えばすり下ろしニンニクとか、オリーブオイルとかレモン汁だとか混ぜることも考えたんだけどさ。サワークリームに酸味もあるし、塩気は明太子で十分つくし、とりあえず余計な物を入れなくてもいいかーとそのまま使ってみたんだけど。これが大当たり。いや、我ながら、こんなに簡単なのにバーで食べたディップとそっくりの味になった。これをラスクに塗りながら食べたら…やめられん。ワインもビールもよくあうし。このディップ、たぶん野菜スティックにもあうし、もちろんポテトチップスでも、とんがりコーンでも、クラッカーでもいけるはず。弟なんてゆで卵に塗って食べていたけど、それも美味しかったみたいだし。汎用性がたぶんかなり高いし、その割に作り方はとっても簡単なので、興味のある向きは一度作ってみられると面白いのではないだろうか。っつーか、今後は私も結構作って食べそうかも…。実は今、ちょっとディップに興味があるので、他にもいろいろ作ってみたい今日この頃なのである。
June 2, 2008
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本日、父が出張で不在。弟も帰ってこないそうだ。昨日から母とひそひそひそ…。「二人だけなら、明日は食べに出ようか?」お約束である。で、本日。「どこ行く?」実は私には、気になっているお店があった。地元の飲屋街、長いこと同じような光景だったのだが、ここに来て新しい集合ビルがいくつか出来ている。その中の一つ、昔よく飲み歩いた通りに新しくできた集合ビルの1Fに、新しいレストランが出来ていたのを、こないだ飲みに行った時に見つけていた。そのレストランは、今まで地元にはあまりなかった、プチレストラン兼バーのような、ちょいとこじゃれた店構えであった。夜中に近い時間には、きっと常連さんが(それもたぶん若者)バーとして利用するような。本当に地元であまり見なかった形態のお店だっただけに、行ってみたいことは行ってみたかったのだが、何せ場所が場所だけに(飲屋街のど真ん中)、何人かにリサーチをかけてみたのに行った人が一人もいなくて、評判がわからず悶々としていたのだ。本日は母と二人だし、ちょうどいい。不味かったら、街中だしさっさと出て食べなおすこともできるしさ。そんなわけで、思い切って行ってみた。お店は、まだ開店直後の雰囲気で、お客さんは誰もいなかった。店員さんはカウンターの中で料理をする人と、料理をサーブしたりお会計をしたりする人の二人。どちらも今風の若者な格好の人たちだ…って言い方がすでにおばさんだ…。入り口に行って「すいません、予約はないんですが…。」と言ったら、「あ、いえどうぞどうぞー、いらっしゃいませー。」と言われた。どうやら、まだ平日に予約無しで入れないというほどではないらしい。週末は知らないが。コンテンポラリージャズがかかり、壁のテレビではサーフィン番組が流れている。飲み物メニューはカクテルとワインが割と充実している。とはいえ地域が地域なので、キープされているのは焼酎が多いけどね。創作料理らしいから、とりあえずビールから焼酎まである程度品揃えされている。母と二人なので、「カンパチのカルパッチョ」「オリジナルタラモサラダ薄切りトースト添え」「フレッシュトマトとガーリックのスパゲティ」「地鶏の油淋鶏(ユーリンチー)」を注文して、取り皿に分けていただくことに。一皿は1000円以下。もちろん量もそれなりだけど、この量でこの料金なら、ちょっとずつたくさん食べたい女性客にはありがたいお店だ。案の定、これで十分お腹一杯。私はカクテルもいただいて、非常に満足して帰途についた。(もちろんメニューにデザートもあったけど、手を出さなかった…あまり甘い物にこだわりがないんだよね…)ランチもやっているらしい。是非一度トライしてみたいと思った次第である。母曰く「夜のメニューに簡単なコースがあったらもっと行きやすいと思うのに…。」だそうである。私も同感。女性客に喜ばれると思うがなあ。というわけで。本日はジモッティーへの情報であった。一度行ってみるといいかも。私もまた誰か誘って行ってみようっと。場所は…八幡通ど真ん中、二件のラーメン屋の間のビルの1Fだよー、ジモッティーならこれでわかるだろう、たぶん。
May 22, 2008
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今日は雨がぱらついていたが、午前中家庭菜園でいろいろ作業して、ついでに多少の収穫をした。今日はサヤエンドウ、春キャベツ(もどき)、ニラ、ワケギを収穫。春キャベツはねー、なんか小さい拳もどきの葉っぱが巻いたような物が出来たから、しょうがなく採ってみた。自分ではなんかブロッコリを植えたつもりだったんだけど、どうやらキャベツだったみたい。半年ぐらい前の事だもんな…しかも適当に植えちゃってたから…。実家に行って、それをいろいろ料理してみる。やっぱり、今日みたいに暇があるなら、採った野菜を自分で料理しないとねー。折角採り立てなんだし。ということで、まずはランチから。家庭菜園で採れたサヤエンドウ、春キャベツ(もどき)をパスタと一緒に湯がいて、オリーブオイルでニンニクみじん切りを温め、その後炒めたベーコンと筍(隣の鍋で薄味で煮込まれていた筍をスライスして一緒に入れてみた)と一緒に和えてみた。細めのパスタで作ったら、なんか野菜ばっかりになったけど、まあおいしかった。あいかわらず塩屋が若干遠い感じだったけどね…。それで、夜。昨日書いたとおり、ワケギを豚肉で巻いた料理を作ろうと思ってたんだけど、母が焼きそばをする予定だということで、予定変更。これもクックパッドで見つけた、ワケギのお焼きを作ってみた。ワケギとエビとお好み焼き粉でネタを作って、豚肉を載せて焼いてみた。同じホットプレートで出来るから、こっちの方がいいかなーって。ちょびっとお好み焼きソースをかけて食べたら、めちゃめちゃおいしかった。今後はワケギでこっちの方がたくさん作りたいかも。ニラの方は焼きそばに入れて、これでほぼ今日の収穫物は使い切った。朝採れその日のうちにいただき。ある意味究極の贅沢だよねー。
April 13, 2008
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以前餃子を作って、冷凍しておいたヤツを昨日全部食べちゃったので、週末でもあるし(休日出勤だったんだけど)職場からの帰りにスーパーに寄って、エビと、鶏挽肉と、餃子の皮と買って帰ってきた。…餃子の皮もね…これを手作りするとまったくかかる時間が違うもんでね…ついつい買ってしまう…。そんなわけで、今日はクックパッドで調べた作り方で、エビニラ餃子を作ってみることにした。(ちゃんちゃらちゃらちゃらちゃんちゃんちゃーん…私の大好きなテーマソングで)本当は餃子の皮を16枚入り2パック買ってきていたので、全部作って冷凍しておこうと思ったんだけど、今日、たまたま夕食が冷蔵庫にある物消費鉄板焼きだったため、途中焼くものがなくなったのでエビが一パック鉄板焼きで消費されてしまった。しょうがないので、半分量だけ作ることに。まずはエビの皮を剥いて、片栗粉と塩をまぶしてもんで、水ですすぐこと2回。それから日本酒を振ってしばらくおいておく。その間にニラをみじん切りにして、鶏挽肉を半パック分入れて、エビは適当に切って全部混ぜ、出汁醤油、塩胡椒、ショウガの摺り下ろし、片栗粉を入れて混ぜまくって具の出来上がり。これを餃子の皮に包んでいったら、ちょうど16個分出来て、満足。最後の二個はちょっと具が少なくなったけど、キニシナーイ。これをプラ皿に片栗粉を振って並べて、ラップしてすぐ冷凍庫へ。ちょっと凍りかけて固くなったらジップロックに移して保存。自家製冷凍エビ餃子の出来上がりー。作ってまだ一個も食べてみていないというのがなんとも。夕食後に作ったからねー。ま、またどうせ食べる機会もあるでしょ、きっと。というか、後16枚分皮もあるし、鶏挽肉も残ってるから、明日エビを追加で買ってきて、全部作ってしまっておかないと。また週末まで待つのがめんどくさいしね。本当は家庭菜園に生えてきたニラで作ろうと思ったんだけど、本日土砂降りでさ…。庭に出て収穫するのがあまりにもめんどくさかったので、地元県産のニラを買ってきてしまったさ。ここのところ、日曜日だけ毎回土砂降りのような気がする。土曜日は晴れてたし、たぶん月曜日も晴れるんだよね、毎回。明日の予報も晴れだし。毎週日曜日一日だけ雨って、何?それお天道様の嫌がらせ?桜がまだ散ってないといいなあ…明日どこかに見に行ってみようかなあ…。あ、明日雨が止んだら、またサヤエンドウを収穫するんだー。また沢山出来ていたから、楽しみだー。
March 30, 2008
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休日に自分で作らないと、少なくともピザやパスタは自宅ではあまり食べない我が家。本日、私の畑製の春菊があったから、ハムと春菊のパスタでも作ろうかと母に提案したら…。「…ご飯も夕べの残り物もあるわよ…。」…う。そうね…夕べの残りって…結構あるよね…。「わざわざ作らずに、それで食べましょ。」夕べの残り。煮魚、ほうれん草のゴマ和え、地元漁協の出店で買った魚ロッケとすり身の揚げ物、ローストチキンスティック。それにご飯、朝の残りの豆腐とわかめのみそ汁、そして昨日母が作った蕗味噌。オサレランチメニューよりよほど豪華でしかも満足度が高いし。っつーか蕗味噌最高。これだけでご飯3杯は行ける。やらないけど。これをご飯と混ぜて、味噌混ぜおにぎりにしてこんがり焼いてもおいしかろうふふふ…(妄想)。毎日こんな物を食べていると、オサレイタリアンとかを料理して食べる意義を見失いそうになる。…いや、たまには食べたいわけよ、変わったものが。でも結局その程度のモチベーションなだけに、夕べの残り物の誘惑に負けるというか。そういえば。両親が不在でドミと実家でラブラブしていた日。朝ご飯、たまにはなんか凝ったことするかなー。パンケーキ、サンドイッチ、うーん、焼きたてパンを買いに行くというのもありかー、とか考えつつ冷蔵庫を開けてみたら…。…夕べの残りの焼き冷ましサンマが…。それを見た途端、炊飯器の保温ご飯で焼き冷ましをチンして温めたサンマをものすごーく食べたくなって。結果、その日の朝ご飯はご飯とサンマと漬け物とみそ汁に。これがめちゃくちゃおいしいのは何故…何故なんだ…。実はやっぱり味覚がチープなんかなあ…。まあ舌にすり込まれた味覚というかさ。サンドイッチよりおにぎり。ケーキより焼き芋。ステーキよりサンマの塩焼き。…電気ジャーで保温したご飯と夕べの残り物のちょっと塩辛くなった魚の塩焼きのコンビネーションが時々この世で最も食べたい食事になる私の味覚って一体…。(でもおいしいと思わない?そんなの私だけ?)
March 17, 2008
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今日は研修会があって、仕事が終わってから車で30分の会場に行って、19時-22時までお勉強しないといけなかった。しかし…微妙な時間なんだわ、それって。ご飯を食べずに行くとお腹が空くし、終わってから食べると遅いし。食べて行くには若干時間が早いし。こういうときは…やっぱり早めの時間に何か適当に食べるのが一番かなと。さーて、適当につまめる物ねえ…。車で走る道筋と、そこにあるお店とか、時間とか考えあわせて…。…買ったのはミスタードーナツ。うーん、久しぶり。お店に入ったのも久しぶり。入ればやっぱりウキウキしてしまう女心というか。リッチドーナツなんて恐ろしくも美味しそうな物も売ってたけど、さすがにそこまでは思い切れず。しかも、一応夕食の扱いなので、あんまり甘そうなヤツにも手が伸びず。結局買ったのは、エビグラタンパイとフランクパイ。ぱくぱくと食べて、とっとと研修会に行く。食べ終わった直後は軽食な感じだったけど、それから強制的に勉強させられている内に、いつしか満腹感が出てきた。そうなんだよね、こういうこってり系の食べ物は、食べた直後よりしばらく経ってからの方が満腹感が出やすいと言うか。終わって自宅に戻ってから調べてみた。ミスタードーナツの公式サイトの、左側にある「ミスドのメニュー」から入ると、一個一個の品物が出てきて、クリックすればカロリーが出る。ファーストフードって、カロリー計算には確かに便利だよねえ。で、本日の夕食。エビグラタンパイ→1個218kcalフランクパイ→1個323kcal合計541kcal…下手なコンビニの菓子パンより、よっぽど低カロリーじゃないか…。っつーか本当だろうなこの数値。信用してるからね、ミスタードーナツ。面白くなってきたので、ミスドの他のメニューも調べてみた。例のリッチドーナツ。今日見たのは、中にフィリングが入っているタイプ。一番カロリーが高いのはビターチョコで、1個233Kcal。こってこてに見えるエンゼルクリームやカスタードの方がカロリーが低かった。驚き。それにしたって思ったよりカロリーが少ない気が…意外といけそうだなミスド。ちなみに、オールドファッション1個290kcal。なんとリッチドーナツより、エビグラタンパイより高いカロリー。そんでもって、フレンチクルーラーなんて1個161kcal。思いこみってあるよねえ…確認してみないとわからないもんだねえ。こんなことなら、リッチドーナツも味見してみれば良かったかも…でもあまり甘い物食べないから、1個じゃ持てあましたかも。そんなわけで、意外とコンビネーションさえ考えればミスタードーナツはアリな気がしてきた。昔はよく食べてたんだけど、ダイエット始めてからは自重していたからねえ。ミスタードーナツって、ドーナツというだけでカロリー高いよーって気がしちゃうから。今度からはちょいちょい利用してみようかなあ。
February 28, 2008
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昨日よりは確実に治りつつあるけど、鼻のかみすぎで鼻と唇が痛い…。赤くなってるよ…まただよ…。そんなわけで、今日の夕食は自分でニンニクスープを作ってみた。ニンニクなら体が温まるだろうと思って。我が家では私の収穫したニンニクやら、直売所で売られているニンニクが冷凍されている。これを6-7かけら。意図的に多めに取り出す。フライパンにオリーブオイルとニンニク、鷹の爪を入れて弱火にかけておく。その間にタマネギ、ハムを切り、ニンニクが程良く色づいたところで、鷹の爪は取り出してタマネギを炒め、さらにハムを入れて塩ふって炒める。鍋に、キャベツを適当にちぎって入れ、上からさっき炒めた物を載せて、コンソメスープも入れてちょびっとだけ水を入れて弱火にかける。後はキャベツの水が出てくるのをまって、醤油と粗挽き胡椒で味を調えて出来上がり。炊きたてご飯とそんな感じのスープを食べる。…ニンニク臭がすごいけど、いいさ、明日から休みだし。でもこのスープ、フランスパンにガーリックバターを塗ってかりかりに焼いて、それにこのスープを熱々にしてかければ、メキシコかスペインかどっかの国にこんな料理なかったっけ?って感じの料理だったかも。明日、残ったのをそういう食べ方してみてもいいかも。でもそれなら、とりあえずフランスパンを買ってこないと。…めんどくさいな。風邪だからな、まあ明日の体調で考えようっと。風邪でも食べることには執着する自分にちょっと感心。いや、感心じゃないか。
February 16, 2008
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パスタマシンを買いたくてしょうがない今日この頃。今回の餃子騒ぎで自分で餃子を作るという荒技に挑戦して、生地を捏ねるのにホームベーカリーを利用してみたら、なんか異様にホームベーカリーという機械がいろんな用途に使える機械であることを再確認することとなった。そーだよね、強力粉を使う生地を捏ねるとなると、それなりに労力がいるわけだし、そこのところを機械で置き換えられるなら、いろんな料理に応用が利くよねー。そんなことは取扱説明書にも、ホームベーカリー用レシピ集にも書いてあったはずなのに、生地を扱う面倒さに思いをはせるあまり、シカトしていたわ。強力粉を使う生地といったら、餃子の皮もそうだったけど、例えばパスタとかうどんとかピザとか。ピザも何度か作ったけど、あの段階で思いつくべきだったねー。ただ、やっぱり思っていたとおり、生地を扱うのが面倒くさいわけで。強力粉の含有率が高くなれば高くなるほど生地をのばすのが大変だし。今回の餃子の皮騒ぎでつくづく思い知った。麺棒使うのって、やっぱ大変なんだわ。捏ねまで機械で出来るんだから、のばすのも機械で出来ればね…強力粉を練って作る料理に関しては、労力をほとんどゼロにして作ることが可能なんじゃないの?強力粉を使う生地を伸ばして…伸ばして…って…。…パスタマシンがあるじゃん。これがここのところの思考の末行き着いた結論であった。…ここまでが長かったのはご愛敬。いや、考えたこともなかったんで。ああ、そうか、パスタマシンか。だからあれがあんなにイタリアで普及してるのか、なるほど。デュラムセモリナ粉を練って、それを伸ばすのがかなり大変だから。そうだよね。あれが毎日だったらそりゃ大変だ。そうやって考えると、ホームベーカリーとパスタマシンの組み合わせって、なんかほぼ最強?労力最小限でおいしい手作り。そうやってググってみると、これが出てくる出てくる。パスタはもとより、餃子の皮、うどん、蕎麦、中華麺、素麺etc.本当にホームベーカリーとパスタマシンの組み合わせは最強らしい。みんな…賢いよね…私なんて思いつくまでにえらく時間がかかっちゃったよ…。そうかパスタマシンか。もちろん楽天でいろいろ確認してみた。そして知ったパスタマシンの真実。・洗えない。水気厳禁。・塩気の入った生地は伸ばせない。な、なんで…。何その微妙な使いにくさは。洗えないから、工場出荷時の油汚れや金属粉の汚れを取るために、使い始めは捨て生地をわざわざ練って、その新品のパスタマシンで伸ばしてからしか使えないとか。…どんなシステムが問題でそんなめんどくさい事になるのさ。・イタリア人は食の事に関してはめちゃくちゃ保守的。・パスタマシンは金物なんだから、水、塩で錆びるの当たり前。・これが伝統だー!!…って事なの…か?イタリアの台所でのフードプロセッサーや電子レンジの普及率はとっても低いらしい。そんな物を使うのはイタリアマンマの恥であるらしい。心意気は買うが、可能な限りアイデアと工夫の限りを尽くして道具を便利に便利に進化させてきた日本人気質とはベクトルが反対だねえ。そんな時見つけたのがこれ。空想無印ー洗えるパスタマシン…同じような事を考えている人は他にもいるんだなあ。パーツが分解できて、洗えて、片付けもコンパクト。こんなパスタマシンなら速攻買う。絶対買う。頼む無印、作ってくれ。これねー、欲しいと思ったり、使っていて今のパスタマシンに不満を覚えている人ならすごい共感する商品だと思うんだけどなー。えー、今までのパスタマシンでも別にいいじゃん、粉をはたき落としておけばいいんだし、どうせ生地は火を通すからOKとか思うかもしれないけど、高温多湿の日本で、ちょっとしばらくパスタマシンを使わないでしまっておいて、次に使おうと思って出してきたとき、錆びが出てるなんて、なんかありそうじゃない。それに捨て生地なんてもったいないし。洗えるような素材で作ってくれれば面倒ないのにー。というわけで、パスタマシンどうしようか苦悩中。面白そうなんだけどな。無印良品が手頃なの売り出さないかなー。
February 9, 2008
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餃子…食べたい。これだけ毎日テレビで餃子餃子連呼されると、妙に餃子が食べたくなる。そんなの私だけ?いや、食べようと思えば買うところはある。地元企業、小さいけど頑張っている工場が近くにあって、おいしい冷凍餃子を作っている。他の餃子もいろいろ食べたけど、結局ここのが一番おいしいので、ここの冷凍餃子を工場まで行って買ってきて(車で10分の距離だし)、冷凍庫に入れておくと、ちょっとおかずが足りないときに便利だった。地元の中華料理屋さんで出てくる餃子もここの餃子らしい。弟が断言していた。(弟もここの餃子が好きなので、味が同じだったらしい。)だから、そこに行って買ってくればいいんだけど、ま、こんな時期だし、自分で作ってみようかなと。目標はただ一つ。いかに簡単に手作り餃子を作るノウハウを身につけるか、それだけである。実は餃子を全部自分で手作りするのは初めて。いろいろネットでレシピを検索してみる。…どうやら、餃子の皮は強力粉と薄力粉の割合が鍵になるらしい。強力粉が多いと、つるん、ぷりんとした食感が楽しめるが、伸ばすのがかなり大変らしい。薄力粉が多いと、伸ばすのは簡単だけど、堅めに仕上がってしまうらしい。…初心者だし。あまり無茶するのもねー。と思って、とりあえず強力粉:薄力粉を2:1で作ってみた。捏ねるのは…ホームベーカリーにおまかせ。いやー、らくちん。とりあえず労力を極力惜しんで作ってみたい。餡は、まずキャベツと白菜を千切りにして、ちょっと塩をして揉んで少し置いておく。豚ミンチを手で一生懸命揉み込んで、それにごま油、醤油、塩を混ぜ込む。キャベツと白菜を良く絞って、肉と混ぜ、最後にニラのみじん切りをざっくり混ぜて出来上がり。そうこうしているうちにホームベーカリーが皮を練ってくれたので、打ち粉をしたまな板の上に出して伸ばしてみる。…か、堅い…伸びない…。それでも必死に伸ばして、コップでポンポンと丸く抜いていく。この方式が早いのか、一個一個丸く手で伸ばした方が早いのか。それはこれからの検討課題だなあ…。それでも必死に伸ばして、餡を包んで適当に摘んで出来上がり。確かに意外と早く作ることが出来た。しかし皮が分厚い…。茹でて食べてみる。…んまい。ちゃんと美味しくできている。しかーし。皮が分厚すぎて、一人2-3個食べたら、満腹。ってどんな餃子だ。皮分厚すぎ。古典的な小麦粉料理です。本当に(ryもちろん余った分はすぐさま冷凍庫に。これがホントの冷凍餃子。いやさ餃子冷凍。昨日の皮を分厚く使いすぎて、餡が半分以上余ったので、本日再びトライしてみる。昨日の反省を生かして、本日は強力粉:薄力粉は1:1である。ホームベーカリーがまたまた餃子の皮を一生懸命捏ねてくれて、それを打ち粉をしたまな板の上で伸ばす。お、昨日より伸ばしやすい。必死で可能な限り薄くのばして、コップでポンポン。餡を包んだら、残りの餡がきっちりなくなった。やーれやれ、一仕事終わった感じ。本日は、それを一度お湯で茹でて、その後湯豆腐と一緒に鍋仕立てで食べてみる。おいしい…けど。「昨日の皮の方がおいしかった。今日の皮の方がちょっと固いわね。」…あー、やっぱり母にざっくり指摘されてしまった。餃子の味って、苦労した程なのか…そうなのか…。昨日よりはかなり薄くなった皮だけど、それでも本日も一人2個食べたら満腹。(他のおかずもあったからだけど)別に売り物の餃子ほど薄い皮を作る気はないけど、もうちょっと薄くならないものか。うーん、次はやっぱり一個一個手で伸ばしてみるか…。これだと茹でたら美味しい餃子はどうにかなるけど、焼いて美味しい餃子は難しいかもなあ。一回茹でてから焼かないと、あの皮に阻まれて中まで火が通らなさそう。しばらく餃子に凝ってみるか。餃子に凝るには良い時期のような気がするしね。
February 4, 2008
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本日は節分。節分と言えばもちろん豆まきだけど、それ以外にも巻き寿司のまるかぶりとか(父が買ってきたけど、あまりに大きいので普通に切って食べた)、後はイワシだよね。というわけで、イワシの料理、ポルトガル産オイルサーディンを使ったピザを焼いてみた。前回トマトソースで微妙な味にしてしまったので、本日は冷凍庫保存中の去年の夏(秋だったかも)作った自家製バジルペーストを使ってみる。まずはピザ生地だけど、これはホームベーカリーにおまかせ。ネットでいろいろ調べて、前回ぐらいから強力粉と薄力粉を3:1で混ぜるようにし始めてから、カリッとしたクリスピー風生地が焼けるようになってとっても嬉しいのである。生地が出来上がったら切り分けて15分のベンチタイムの後、出来る限り薄くのばす。そしてそれに、バジルペーストを塗る。油を切ったオイルサーディンを半身で並べていき、前回トマトソースのときオイルサーディンの味が薄すぎたので、その上からぱらっと塩をする。その上にちょろっとシュレッダーチーズをまいて、その上に生のスライスオニオンをたっぷり。その上にシュレッダーチーズと、こないだスーパーで見かけて買ったゴーダチーズのクズ(料理用としてはかえって便利そうだったので)を振りかけて、200度のオーブンで18分。出来上がり!焼きたてにちょびっとだけバルサミコ酢をかけて、いただきまーす!!!…お腹が空いていたので、焼きたてをすかさず切り分けて、かぶりついたところで写真を撮り忘れていたことを思い出して慌てて接写…だからこんな写真…。…あのね…。めっちゃくっちゃおいしかったのよ、マジで。イワシの味がバジルペーストとチーズとよくあって、もうめっちゃうま。これはね…私が作った中でも思いっきりはまった料理の中の一つになったよ。熱々イワシとチーズとオニオン。もうね、最高。お昼ご飯だったので、普通にお茶で(後でコーヒー)食べたけど。これはワインとかで食べるなら白ワインだね。魚!って感じの味だったし。それかビールが合うかも。しっかりイワシが味を主張してくるけど、臭みはいっさいなし。好みはあるかもしれないけど、私は(家族全員だけど)魚大好きだから、この味は完全にツボに入ったね。いやー美味しかった!自分で作った物を食べて、ここまで美味しかったと満足出来るなんて、いい休日じゃないの。いやー、今日はもうこれで満足満足だねー。うまい物食べた!って感じ。これは定番にしよう。また安売りの時にメルカード・ポルトガル 輸入食材でオイルサーディン買っておかなきゃね。
February 3, 2008
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昨日に引き続き、食べ物ネタパート2である。テレビはあまり見ないんだけど、親がテレビを見ている横でパソコンをたたいている事が多い。テレビCMが珍しく耳に入ってきた。それは焼き肉のタレでおなじみのエバラの「担々ごま鍋のタレ」のCMだった。…あの味、好きなんだよね…。ちょっとピリ辛の練りゴマダレ…。自分で作ればいいような物だけど、普段使わない調味料のコンビネーションなんで、全部揃えるのが面倒だし。たぶん、ひと冬に一回作ればいいようなもんなんだし。それと、以前どこかで食べた料亭の鍋の汁が、この担々麺のタレを豆乳で割ったようなものですんごいおいしかったものだから、それを再現してみたくって。作ってみましたよ、エバラ「担々ゴマ鍋のタレ」を使った豆乳鍋!(スーパーに行ったら、ちゃんと置いてあったし。)作り方は簡単。土鍋に出汁をはり、担々ゴマ鍋のタレを適当に入れて、それにマイタケ、エノキ、豚バラ、水菜、豆腐を入れて、煮立ったら豆乳を入れて、もう一煮立ちさせたら出来上がり!…うまいじゃん…。これ、いける…。最後うどんを入れて食べたけど、それもおいしかったわ…。この担々ゴマ鍋のタレ、すごくいいわー。他の料理にもいろいろ使えそう。棒々鶏のタレとしてもいけそうだし、インスタントラーメンのスープを減らしてこれを入れれば、簡単担々麺が完成しそう。濃厚ピリ辛のゴマダレだもんね、基本的に。豆乳鍋だから、健康にも良さそうだし。満腹になるまで食べたけど、体重にこたえなかったし。ものすごく大量の水菜を食べるからかも…そういえば今年は水菜が大量なのかあちこちからいただくしね。しかし、豆乳鍋に入れた豆腐もおいしかったんだよね…まさに豆づくしって感じ。
January 28, 2008
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いつもおいしいオリーブオイルを買っているポルトガル食材のネットショップで、おまけでついてきたポルトガル産オイルサーディン缶。(ちなみに、そのお店とはここ。メルカード・ポルトガル 輸入食材…ここのCARMオリーブオイルを最近は愛用中)このオイルサーディン缶を、どうにかしておいしく食べる方法はないものかと。いや、この缶を開けてそのまま火にかけて、レモンと醤油を垂らして食べるのがうまいというのは知ってるけど、それ料理といえるかどうか…。折角のおいしいポルトガル食材なんだから、もうちょっとこう…料理らしい料理でうまい!と食べたいなーとか思ってて。今日のお昼、両親不在のため、一人ランチでトライしてみようかと。まずは、オイルサーディン缶を開け、オイルだけをフライパンに入れ、そこにスライスしたニンニクと鷹の爪を入れて弱火でじっくり香りを出す。そこに、冷蔵庫にあったパストラミベーコンと、適当にスライスしたタマネギを入れ、炒める。そして、愛用のトマトソースを加え、そこに缶に残っていたオイルサーディンを加え、煮詰める。彩りとして冷蔵庫に入っていた茹でブロッコリを加えておく。そうこうしているうちにパスタが茹で上がるので、軽く混ぜて出来上がり!こんな感じの出来上がりに。…うまかったんだけどね。なんかこう…もう一つ…微妙に物足りないような…。若干塩が薄かった。これは私が作る料理ではデフォ。何故か塩屋が遠い料理が出来やすい。後からどうにでもなると思ってるからだと思われ。確かに後から粉チーズをかけて食べたから、塩気がどうにかなってるのは確か。でもね…。トマトソースはいいんだ、イワシの風味も効いていて、美味。なのに、何故かイワシそのものを食べると、その味が分離しているような気分。イワシだけならおいしいのに…ソースもおいしいのに…何故微妙に合わさらないのか。形を残さないで、いっそぐずぐずにソースの中で崩してしまった方が良かったんだろうか、イワシ。そうすれば味がうまい具合に馴染んだのかなあ…。というわけで、今後の課題を残してしまった。まあいいんだけどさ。実は、このオイルサーディンでうまいピザが出来ないか考えているところで。この作り方のトマトソースをピザ台に塗って、イワシを並べてとろけるチーズと一緒に焼いたら、うまいピザが出来ないものかと。本日のパスタは、その前哨戦というか、お試し料理だったわけで。…イワシ並べるときに、ちょっとハーブソルトとレモン汁を回しかけたらいいかもしれないな…。とにかく、いずれ挑戦してみたい、オイルサーディンのピザ。海産物系のうまいピザが作りたいんだよね…微妙に難しいところがツボで。
January 27, 2008
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本日の料理は冒険であった。まあ、初めての料理を作るという時点ですでに冒険だし、食べたことも含めて経験値が少ないというのもあるが、何が懸念だったかって、作ったはいいが誰も食べないのではというのが一番心配だったね、正直。自分としては、数回この手のカレーを食べたことがあったし、何となくこういう感じ、ぐらいのイメージはあったんだけど、何せココナッツミルクにタイカレーペーストの味を、特に両親が食べられるかが未知数だったんでねー。でも。果敢に挑戦してみた。買ってきたタイのレッドカレーペーストの袋の裏にも、ちゃんと日本語で作り方が書いてあったが、それに加えてクックパッドやら検索エンジンやらで調べたレシピも参考にして、こんな作り方をしてみた。1.まずは鶏もも肉1枚を、フライパンにキャノーラ油を熱して中火でソテー。下味の事がどのレシピにもあまり書いていなかったので、とりあえず軽く塩だけ振って焼く。焼けたら隣に置いてある鍋にお肉を入れる。2.冷蔵庫を探して出てきた、タマネギ、ニンジン、椎茸、パプリカを適当に切り、鶏肉を炒めた後のフライパンにパプリカ以外を全部入れてソテー。やっぱり下味に軽く塩を振る。適当に炒まったら、同じく隣においた鍋へ投入。3.空いたフライパンに、オリーブ油を熱し、それにニンニク2欠片スライスと、手抜きのためチューブ入りのショウガを入れて弱火で香りを出す。香りが出てきたら、タイ風レッドカレーペーストを一袋投入し、弱火で香りが出たかな?と思うまで弱火で炒めるというか温める。4.鶏肉と野菜の入った鍋に、鶏ガラスープ顆粒を溶かした水を2カップ400cc(実際は水を鍋に入れてから鶏ガラ顆粒を入れたんだけど)を入れ、レッドカレーペーストも一緒に投入して具材を煮る。ぐつぐつ煮えたらアクを引く。5.きっちり煮えたら、そこに懸案のココナッツミルクを半分投入!後半分は味を見ながら、とかレシピに書いてあったけど、味見してもよく分からなかったので、結局すぐ1缶全部入れてしまった。そして、冷蔵庫にあった豆板醤大さじ1、砂糖大さじ1、レモン汁大さじ1…と書いてあったが、味見して、もうちょっと酸味が欲しかったので、結局レモン汁だけ大さじ2杯分入れる。豆板醤は、ナンプラーの替わり…になるか知らんけど。パプリカもこの段階で鍋に入れる。6.一煮立ちしたら、出来上がり!出来た!!初挑戦のタイ風レッドカレー!普通のご飯と一緒にいただきました。私的にはね…こんな適当な作り方なのに、なんかアジアン料理屋で食べたココナッツカレーの雰囲気が十分出ている感じで、そりゃもうおいしくて大満足だった。で、両親。父は「おいしい、おいしい。」と全部食べた。母は「おいしいんだけど、辛過ぎるー!」と、ご飯は全部食べたのに、カレーはスープの部分だけ半分残していた。後で遊びに来た叔母に味見をさせたら、「おいしい、これ!私も一回挑戦してみようかな?」とのこと。そして弟。「うまい、めっちゃうまい、十分タイカレー。」といいつつ、ご飯で食べ、カレーをお代わりして、今日の朝ホームベーカリーで焼いたバジルパンと一緒に食べていた。総じて好評だったようだ。両親を含めうちの一族は結構味覚のストライクゾーンが広いようだ。いやー、よかったよかった。大成功である。一緒に買ってきたイエローカレーペーストが残っているので、こっちは、例えば牛乳で作ってみたらどうかなと。イエローカレーペーストが一番辛みが弱いみたいだから、それなら母でも食べられるかもしれない。また近いうちに挑戦してみようっと。しかし、思ったより簡単で、短時間で出来るんだなータイカレー。くせになりそうなお味だ。
January 7, 2008
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夕べ、いつものように自分の家に帰ろうと支度していると、母が言った。「明日の朝、そば粉のパンケーキするから、早めに来なさいね。」…そば粉のパンケーキ?私の大好物の?えーっと…じゃあ今晩実家に泊まろっかな?朝早く来るのも、めんどくさいし。母には「…食い気で生きてるな…。」と言われた。いいの。ドミ、今日も一緒に寝ようね。そんなわけで、実家に泊まった朝。朝からそば粉のパンケーキが食べられる朝。幸せー。母が生地を作ってくれているので、テーブルにホットプレートを出して、準備。トッピングは、発酵バターでしょ、ポルトガル産クルミ蜂蜜(単純に蜂蜜の中にローストしたクルミがごろごろ入っているシロモノ)、母のお手製マーマレードとラズベリージャム。変わり種でイタリアで買ってきたバルサミコクリーム。でも、この中でも一番楽しみだったのは、クルミ蜂蜜。小さめに焼いてもらったそば粉パンケーキに、たっぷり載せてみた。こんな感じで。焼きたてのそば粉パンケーキにバターを塗って、その上にくるみ蜂蜜をたっぷりと載せてみた。好みはあると思うけど、これがねー、私的には大ヒット。そば粉の香ばしさと、クルミの食感が良くあうんだわーこれが。もう、いくらでもいけちゃう。いけちゃうと非常にまずいんだけど(体重が)。そんなわけで、まあ休日の朝だしいっかーとか、あまり理由にもならない理由に基づいて、ぱくぱくとおいしいそば粉パンケーキをいただいた。一緒に食卓にあるのはアールグレイとヨーグルト。あーいいねー、理想的な休日のブランチだねー。とまあ、松の内の休日を充実して過ごしているわけだけど、実は、オーストラリアに行った後、どうしても一回挑戦してみたい料理があって、本日は輸入食材を扱う食料品店に買い出しに行ってみた。その料理とは…タイカレー。いやね、まだ旅行記には登場してないんだけど、ゴールドコーストのクラウンホテル内、チェンマイ・タイというタイ料理店に行ったんだけどさ。ここで食べたグリーンカレーがめっちゃめちゃおいしくて。地元ではこういうアジアーンなレストランがないもので。一度自分で作って食べてみたいかもーみたいな欲求が日に日に高まっていたのであった。…が、何せアジアンな料理である。ココナッツミルクに激辛ペーストである。私以外の誰も食べないかも…という懸念があるのである。特にアジアンな料理に慣れていない両親は…どうかな、クセあるからなあ…。弟に言ってみたら「あ、おいしそう、俺は絶対食べる。」というが、弟と私と二人で消費する羽目になるかなあ…。まあそういう懸念を抱きつつ、今日思い切って、缶入りココナッツミルクとタイカレーペーストを買ってきた。ところがグリーンカレーだけ売り切れ。あらー人気あるのねー。しょうがないんで、レッドカレーとイエローカレーを買ってきた。グリーンカレーが一番辛いらしいが、まあいいか、最初から飛ばさなくても。そんなわけで、もし、タイミングがあうなら、明日昼にでも作ってみようかと計画中。クックパッドあたりでレシピも検索しまくったしねー。どうやら、最初にオイルと馴染ませるようにカレーペーストを弱火で炒めて、香りを出すのがコツらしい。それと、ココナッツミルクを一度に投入せず、分けて入れるのもコツらしい。具にする鶏肉を炒めるのはどの段階かとか、細かい疑問点が残っているが、レシピを読む限りものすごいテクニックを要する手順はなさそうなので、まあどうにか出来るんじゃないかと思っているんだけど…どうだろう。食べられないものが出来る可能性もあるしなあ…。うまくいくかいかないか、初挑戦のタイカレー、明日のエントリで言及されていなければ、つっこまないのが大人の対応ってもんだよ…。
January 6, 2008
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忘年会シーズンである。今年はちょうどの時期に海外脱出してしまうので一回しか行かないけど、例年のように幹事が会場に頭を悩ます季節である。こないだの忘年会の会場を幹事が決めたその数日後、同僚の一人が幹事にこういった。「あ、あのお店にしたんだ…いや、あのさ、もしかしたら、あの店味が落ちちゃったかも…。」こういう話を聞く度に、この地域で料理店を出す難しさを思う。ド田舎なんだけど、小さい小さい町なんだけど。住んでいる人々は、妙に舌が肥えている気がするのである。食糧自給率220%、農村地帯、漁業地帯、酪農地帯が県内に全部あって、米、野菜、肉、魚は常に新鮮な地元産が手に入る地域である。凝った料理が出るお店はホント少ないけど、素材を生かした美味しい料理なら、料理屋でももちろん、自分の家でも結構食べられる地域である。本当に、ホントーに申し訳ないけど、自分の地元以外でおいしいお刺身を食べた経験が少ない。しかも、たまにおいしいお刺身にあたったとしても、この地元の人間の常識と比べると、むっちゃくちゃに高いお刺身を食べることになってびっくりする。これは私だけじゃなくて、周りの人間も常に言うことなのである。そこら辺の地元スーパーでぴっかぴかの地取れ、それも朝取れのお魚がお安く手に入る地域である。そんな状況は普通と思って慣れているから、他所に行って鮮魚売り場を覗いて「え、買いたいお魚がない…。」と思うことが多いのだ。(実は地元のジャ○コの鮮魚売り場もお粗末だ…地元スーパーほどの鮮度の魚が全然ない)肉は鮮度が良ければおいしいというものでもないらしいけど地元にすんごい美味しいお肉が食べられる焼き肉屋さんがたくさんあるし、地鶏の炭火焼きのお店なら石を投げれば当たるぐらいあるし、野菜も朝収穫してきましたみたいなのがお店に並ぶし、お米はそれこそ山間の小さな村で育てたのを分けてもらったりとか。とまあ、こんな状況が私だけじゃなく、地域全体に広がっているため、大概田舎のはずなのに、やたら舌が肥えた人が多いような気がするのである。とにかくお店の評判がものすごくわかりやすい土地柄だ。「あのお店の味は落ちた」「新しくできたあのお店の料理はおいしい」「あのお店は代が変わってから味が良くなった」等々…。小さい市町村なので、その評判があっという間にクチコミで広がっていく。そして、料理屋がそれに応じて流行ったり、廃れたり、なくなったり、新しくできたりと、こんな小さなエリアで激戦を繰り広げているのである。以前はそんなものかとあまり気にも留めていなかったんだけど、周りからしょっちゅう「あのお店行った?おいしかったよー。」とか「あの新しいお店の評判は?」とか「あのお店、以前はお勧めできたんだけどね…今年の○月ぐらいからなんか味が落ちたのよー。」とか、やたらそういう話題を聞くうちに、「ひょっとして私の地元には味にうるさい人が多いのでは?」と思うようになってきたのだ。職場の忘年会は大人数での会場が必要となり、そういうお店はさすがに限られてくるから少々料理の評判が悪くても人数が入るというお店はあるが、それでもその忘年会に行った人から必ず言われるのである。「あのお刺身、鮮度はひどかったね。」とか「食べられるものが全然なかったねー。」とか…。この地域で食べ物屋を出すのは、パイは少ないわ、味にはうるさいわで決して楽ではないと思うのだけど、これで新規開店のお店が後を絶たない。なんなんだろ、この地域。食いしん坊のこちらとしてはありがたい限りなんだけどね。
December 17, 2007
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某所でおいしそうなミートソースの作り方を見つけて、どうしても自分で一回やってみたくなったので、本日の夕食に作ってみた。ミートソースは多めに作っても、パンに塗ってチーズを載せて食べたり、ポテトに載せてチーズを載せて焼いたりと、どうにでも使えるので、ちょっと多めに作ることを目標にした。タマネギ2個をみじん切りにして、オリーブオイルでみじん切りガーリックと一緒に、フライパンに弱火でじっくり炒めてみる。それに合い挽きミンチを300gぐらい入れて、炒める前にまず牛乳をミンチ肉がヒタヒタになるぐらい入れ、それに塩胡椒、ナツメグを入れて、混ぜながら弱火で炒めていく。みじん切りタマネギとミンチが混ざって炒まってきたら、それにトマト缶を1缶加え、つぶしつつ煮ながら、それにたっぷりのケチャップ(ハインツ使用)を入れて、一緒に混ぜつつ煮詰めていく。ベイリーフも1枚入れて。適当に煮詰まったら、出来上がり!塩胡椒で味を調えて…みたつもりだったけど、やっぱり薄味だったので(どうして私が作る料理は塩気が若干足りないかなあ)、さらにそれに昆布茶を混ぜてみたら、良い感じでコクが出た。それを細め1.4mmのスパゲッティにかけ、粉チーズをふりかけて食べる。…うーん、しみじみ、おいしい…。懐かしい感じの味だよね、トマト缶オンリーで作るより酸味が少なくて、コクがあって食べやすい。ママンからも従姉妹からも弟からも褒められたので、良しとしよう。このミートソースは定番にしようかなー。冷凍ストックしておくと、すごく便利な気がする。
December 10, 2007
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ダイエット始めてからこっち、朝ご飯にベーグルを食べている。私はご飯もパンも好きだけど、パンの方が忙しい朝に手がかからないのと、晩ご飯が基本的にご飯なので、パンも食べたいというところから、毎朝ベーグル食で落ち着いた。そういえば、ハワイに中期滞在したときも毎朝ベーグルを食べていて、飽きることがなかった。ということで毎朝ベーグルを食べて満足していたのだが、こないだ久々にトーストが食べたくなった。6枚切りトーストならカロリーはベーグルとさしてかわらないが、ベーグルがチーズを乗っけて食べるだけで満足するのに比べて、トーストだとやっぱりバターと蜂蜜かジャムをのせて食べたい気分なのである。ま、たまにはね、ということで、パン屋さんによってトーストを買って帰ったのである。次の日の朝、久しぶりのトーストに胸躍らせつつ(朝ご飯でここまで盛り上がれる私も非常におめでたい性格だよねえ…)、トースターで焼いて、バターをのせて、ちょっと蜂蜜をつけて食べたんだけどさ…。…おやあ?うーん、イメージしていたより、なんか、味が薄い…?もっとこう、なんかちょっと…おいしいイメージがあったんだけどなあ…。いろいろと考えてみる。最近食べているベーグル、これはやっぱり味がしっかりしている。発酵させて、一度茹でてから焼くベーグルは、生地がしっかり詰まっていて、小麦粉の風味も感じられる、とってもおいしいパンだ。だから、チーズをのせて焼くだけで毎朝充実した朝ご飯になっていたんだけどねえ…。…小麦粉の風味が薄いからかなあ…食パン。そうか、最近自分でホームベーカリーで焼くパンも、小麦粉には結構こだわって作ってるしね、小麦粉の風味の差かもしれない。(自分で焼くパンはゴールデンヨットと北海道産小麦粉を半々に混ぜて作っていて、こちらも非常に風味がいい)そんなわけで、久しぶりのトーストに若干落胆してしまった。しかしたぶん、ベーグルのように味を主張しているパンと違って、トーストにはジャムや蜂蜜、それにケチャップでもマヨネーズでも何でも受け入れられる度量があるっつーか。うーむ、だからトーストだとカロリーが高くなりがちで、ベーグルの方がカロリーが低めに抑えられるのか。いろんな意味でダイエットにはトーストよりベーグルの方が向くのかもね。そしてまたお取り寄せでベーグルを買ってしまった私…。しょうがないんだって、現在朝の主食なもんだからさ。冷凍庫のストックが尽きつつある時期にポイント10倍とかやってくれるものだから、いつもお得感ありありでうれしい限り。また毎朝のお楽しみが届くぞー、ふっふっふ。
December 8, 2007
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実は、昨日のピザは、従姉妹のお子様にリクエストされた物であった。もう数週間前、両親不在の折、叔母の家に食事をご馳走になりに行った。そのとき、作ったピザを一つ持っていったのである。そのとき、従姉妹のお子様であるMちゃんが叔母宅に泊まりに来ていることを、行ってみるまで知らなかったのだ。ピザを見て、Mちゃんが言ったのである。「ピザ食べたこと無い。食べてみたいな…。」Mちゃんはアレルギー持ち。小さい頃からたくさんの食事制限を受けてきた。最近でこそ、脱感作療法が進んできて、食べられるものがたくさん増えてきたけど、未だに乳製品と卵製品は避けている。もっとも、卵に関しては徐々に脱感作が進んできていて、少しなら食べられるようになっているそうだ。あ、そっか…。ピザと言えばチーズが付きもの。そりゃ食べたこと無いよなあ…。しかし待てよ。私の手作りピザ、材料としてはピザ生地にオリーブオイルを使っている他は、トマトソースとハム。そしてチーズだ。これって、チーズさえ抜けば、Mちゃんでも十分食べられる材料なのじゃ?で、そう言ってみた。Mちゃんの顔が輝いた。「作って作って!今度絶対作ってね!!」オッケー。安請け合いは私の特技である。実は催促されるまで、若干忘れ気味だったんだけどね…ゴメン。そんなわけで、昨日はMちゃんのためにピザを作ってみたのであった。分量の材料から4枚分の生地が出来るので、そのうち2枚は我々のためにアダルトバージョンでチーズてんこ盛りのピザを作ったのだが、後の2枚はMちゃんバージョンで作ってみた。一枚は、みじん切りタマネギとホールトマト缶で作ったお手製のトマトソースに、彼女が食べられるという銘柄のハムを載せた、シンプルな物。もう一枚は…同じ物じゃ芸がないよな…。チーズおよび乳製品、卵製品がダメとなると、コクを出すのが難しいと思われる。何か替わりになる物はないかと、スーパーに買い出しに行ってみた。(お手製のバジルペーストにあらかじめパルミジャーノチーズを混ぜておいたことを悔やんだ…来年は考慮しよう。)そこで見つけたのが、キューピーから出ている「マヨドレ」。「卵を使わない健康に配慮したマヨネーズ風ドレッシングです!」とか書いてある。卵を使わずに作ったマヨネーズ風ドレッシングが、はたして健康に配慮しているものなのかどうかは微妙だがそこはひとまず置くとして。マヨネーズと同じ生産ラインで作っていますとか書いてあったけど、まあ卵も少しは食べられるようになっているのだから、あまり微量な条件は考えなくていいかなと思って。判断に迷ったため、とりあえず買って叔母に見せてみる。成分表をじっくり吟味した叔母は言った。「これなら大丈夫だと思う。」そんなわけで、ツナ缶を開け、それにマヨドレ、クリームコーンの缶詰(ホールコーンの方が良かったと思った…)、母がおひたしに使おうと思って作ってあった茹でホウレンソウを混ぜ、それをピザの上にかけてみる。叔母も、それなら大丈夫と言ってくれたので、どきどきしながら従姉妹に渡してもらう。どうやら、美味しかったとのこと。(焼くのに苦労したらしいけど)そしてMちゃんも、体の不調を訴えることなく美味しく食べたとのこと。美味しかったのも嬉しいけど、私にしてみれば、Mちゃんが無事にピザが食べられた事の方が嬉しい…というかほっとした。アレルギーのお子様に食事を作るのは、非常に気を遣うことだと言うことを痛感した。常々思っていたが、私は従姉妹を偉いと思っている。「子供を持つ親なら当たり前。」なんて口で言うのは簡単だが、一年365日、いつもお子さんのアレルギーの事を考えながら食事をさせるのは大変だったろう。特に最近でこそ卵と乳製品だけになっているが、以前は肉もダメ、小麦粉もダメと、ものすごい沢山の品目の制限があったのだ。それで頑張ってMちゃんを育ててきた彼女を、素直にすごいと思う。そんなことを思ったピザ作成であった。
December 3, 2007
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恒例の、というか、なんか休日って、美味しい物が作りたくなるよね。まあ、時間もあるしさ。今日なんて午前中、ドミと実家でダラダラしてるだけだし。そんなわけで、ピザを作った。ホームベーカリー使用である。…が、ここ最近、私はホームベーカリーで作るピザ生地に不満があった。そのピザ生地のレシピは、ホームベーカリーの説明書に付属していた物である。その通りに分量を入れれば、まあ作れる。それなりの物が出来るが、なんというか、あまりにピザ生地がパンっぽすぎるというか。まず、伸ばしにくい。生地の腰がありすぎるのである。そんで、分厚い生地にソースを塗って焼くと、外側はパン、内側は堅くなってしまって、とくに冷めた後の味がもう一つだよねーという感じを持っていたのである。それで、ホームベーカリーで作るピザ生地のレシピをネットで探してみた。レシピ集では飽きたらず、某掲示板のお料理板でようやく拾ってきた。あまりに腰のある生地は、伸ばしにくいし、さくっと焼けにくいらしい。それを防ぐには、どうやら強力粉オンリーではなく、薄力粉を混ぜるといいらしい。本日は、このレシピで作ってみた。強力小麦粉・・・・・・・・・250g 薄力小麦粉・・・・・・・・・50g イースト菌・・・・・・・・・6g(小さじ2) 砂糖・・・・・・・・・・・・6g(小さじ2) 食塩・・・・・・・・・・・・5g(小さじ1) オリーブオイル・・・・・・・15cc(大さじ1) 水(又はぬるま湯)・・190cc(1カップ弱) 作り方はいつもといっしょ。この材料を計量して、ホームベーカリーの容器に入れ、生地作りコース、発酵30分でセットする。後はマシンにおまかせ。出来た生地は、若干発酵した後の容積が少な目かなーと思ったりしたんだけど。濡れ布巾をかけて15分寝かせたら、いつもと同じぐらいになっていた。今までと全然違うのは、伸ばしやすさ。めん棒で楽に伸びる。伸びた後、戻ってこない。気持ちいいぐらい、思ったように伸びる。これは楽しい。レシピでは、なるべく薄くのばすのがコツだと書いてあった。これなら楽に薄く伸ばせる。さっきのレシピで出来た生地を4等分にして、ホットクッキングシートの上で伸ばしていく。後は好きな物をトッピングして、200度に予熱したオーブンで10-15分。出来上がり!!こないだ作ったジェノベーゼペーストと生ハムとチーズのピザ。ちょっとアップ。これがね…我ながらめちゃめちゃうまかったのよ。もうね、生地が今までのと全然違う。ふわっとさくっと、って感じ。今までのちょっと堅い生地より、絶対こっちの方がおいしい。トッピングがまたね、あっさり系で良い感じだったのよー。これはいい情報を手に入れた。薄力粉の割合を変えると、クリスピー生地にもなるらしい。他にもピザ生地に関する貴重な情報が掲示板にはあってさ。ピザ生地のコツとして、硬すぎる→温度を高めに(短時間で焼き上げる) 粉っぽい→温度を低めに(すこしゆっくり焼くようにする) 生地の調整としては 膨らまない→油を少なく パンみたいなのが気に入らない→油を多く 軽い感じに仕上げたい→水を多く と言う感じで、自分のピザ生地を調整していくらしい。みんな…気合いの入ったピザ焼いてるんだね…。そんなわけで、おいしいピザ生地のとっかかりが分かった感じ。それにつけても、ホームベーカリーは便利だ。パンだけじゃなく、生地も楽に作れるしねー。そして、ピザを食べつつ、実家の庭の見頃の紅葉も一緒に堪能したのであった。自宅の庭で撮ったとは思えないような写真が出来てしまった…ような。自宅にいながらにして紅葉が楽しめるのって、やっぱ贅沢だよねえ。NHK杯を見つつ、紅葉を見つつ、ピザを食べつつ、良い休日の午後であった。
December 2, 2007
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のんびりした休日だったので、昨日は懸案だったバジルのプランターを収穫。半分はローストしたクルミ、半分はローストした松の実と、もちろんガーリックやパルミジャーノとポルトガルオリーブオイルをたーっぷり加えて、バジルペーストを作成した。フードプロセッサーを使うからそれほど時間がかからないように思えるけど、意外と時間がかかってしまったが、またガラス瓶に2個ほど出来たので、そのまま冷凍庫で保存。パスタと和えるも良し、ピザ生地に塗ってシーフードと焼くも良し、マッシュポテトと混ぜてバジルポテトサラダも非常に美味しいのでお勧め。これで今年のプランターバジルは終了。寒くなったからねえ。といっても11月まで収穫できる時点ですごいっちゃすごいけど。それから、今日のお昼ご飯は何にしようかと考えて。昨日、家庭菜園の達人宅からもらってきたニンジンにきれいな葉っぱが付いていたことを思い出した。あれって新鮮なうちなら何かに使えないだろうか。ネットでいろいろ検索すると、アクがあるからちょっと湯がいてから使えば、いろいろ何かに使えそうな気がしてきた。うーんと、例えばパスタに使うと、あの緑色が映えるのではないだろうか。で、スパゲッティを茹でてみる。フライパンを火にかけて、ニンニクのみじん切りと鷹の爪を入れて弱火で香りを付けてみる。それにベーコンを入れて炒め、スパゲッティの茹で鍋に柄付きのザルに入れたニンジンの葉のざく切りをさっと入れて湯がいてみる。緑色が鮮やかになったその葉っぱを、そのままフライパンに投入。ハーブソルトで味付けをし、隠し味の柚子胡椒と醤油を一垂らし。それにスパゲッティのゆで汁を加えて乳化させて、茹で上がったスパゲッティを入れて軽く炒める。出来上がりー!…んまかった。いやー、本当に美味しかったのよ、それが。ニンジンの葉っぱも、新鮮なせいかほとんどクセもなく。塩気と辛みとベーコンになんかちょうどあって、すんごくおいしかった。ニンジンの葉っぱ、侮れん…。おいしいじゃないのよ。今日はそれにホームベーカリーでパンも焼いてみたし。今日のはハニーオレンジピールブレッド。オレンジピールのかわりに日向夏ピールを使ったけど。ちょっとねー、やな予感はしてたんだよねー。日向夏ピールの砂糖を振り落としてから入れれば良かったんだけどねー。それか、蜂蜜を若干減らすか。ちょっと糖度が高すぎたらしく、若干発酵不足。ドライイーストの機能を妨げてしまったらしい。ま、おいしかったんだけど。ちょっと失敗。そんな訳で、なんかダイエット中なのにもかかわらず、おいしいものづくしの週末であった。いかんなあ…。明日の朝が怖いぞ…。ま、いいんだけど。食べ過ぎないようにある程度気をつけたし、こないだのラーメンほどのカロリーは摂ってないのはわかってるしね。
November 26, 2007
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こないだ、ネットショップで骨付きハムをお取り寄せして、やっぱりジューシーでおいしかったので満足だったんだけど、骨で良い出汁が出ますよと書いてあったので、試してみた。鍋、水、ニンニク、そしてでかい骨。入れて煮て、忙しいときはそのまま火を切って漬けておいて、また煮て火を切って…。両親が留守の間に出汁が取れたので、それに蕪、ジャガイモ、人参、タマネギ、そして合い挽き肉で作ったミンチボールを入れて、ホワイトシチューにした。ちなみに、私が作るとどうにも薄味になるので、味付けの仕上げは母に頼った。やはり塩はケチらずに入れないとダメなのねー。どっさり出来たので、昨日も今日も食べてるけど、シチューは温め直してもおいしいので、連日美味しく食べている。ここ数日気温が下がってきたんで、シチューがおいしいよねー。それで、出汁を取って残った骨なんだけど…。母は「この大きさなら噛み割るとか、飲み込むとかいう心配が全くないから、ドミのお誕生日プレゼントに!!」と力説している。父は「こんな物を食べさせたら、床がべとべとになる…」と消極的だ。私としては「…もう一回ぐらい出汁が取れると思うんだよね…。」ということで、もう一回出汁を取って、それからドミへプレゼントということで、どうだろう?ちなみに、ドミの誕生日は11月20日。その日にリボンのかかった特大骨がドミのおもちゃになるのか?わずかに残った骨にくっついたハム部分はどうなるのか?舌なめずりして待っているドミにでかいプレゼントは来るのか?乞うご期待。
November 12, 2007
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最近ホームベーカリーのパンを食べていないと、両親からリクエスト。まあ、そうかも。そんなわけで、久しぶりにホームベーカリーでパンを焼いて、両親他現在こっちに来ている親戚などにも食べてもらったら、相変わらず好評。ホームベーカリーが作ったにしても、やっぱり出来たてのパンはおいしいのである。まして、発酵こそドライイーストで適当にやってるけど、小麦粉は北海道産とゴールデンヨットのミックス(自分で混ぜてるんだけど)、バターはカルピス発酵バター(無塩)、とまあ原材料は多少こだわってるしね。そしてホームベーカリーを出してきたのと、こないだ買った骨付きハムがとってもおいしいので、今日はそれでピザを作ろうと思い立ったので、ピザ生地をホームベーカリーで作った。この場合は油脂をオリーブオイルにしてある。付属の作り方ではマーガリンとなっているけど、最近我が家にマーガリンはないしね。オリーブオイルで作ったピザ生地もおいしい。それに、トマトバジルソースを塗って、ハムを切って散らして、上からとろけるチーズをかけてオーブンで焼いて熱々を食べる。この料理、少々味に難点があっても、熱々のうちに食べればだいたいおいしく感じるのがいいところ。そして、もう一つパンを焼いておいてと両親に言われたので、現在ホームベーカリーが別室で活躍中(作動中の音がうるさいため)。今日は買い出しに行って、カルピス発酵バターとドライイーストを補充しておいたし、これでまたしばらく材料には困らない。そして出来上がり予定時間は今日の夜9時…。…みんな、あの焼きたての香りの誘惑に対抗できるといいね…夜の9時じゃシャレにならないもんね…。(意外と高カロリー…まあわかってるんだけど)
November 5, 2007
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季節の変わり目には、膀胱炎になりやすいのが以前からの体質なのであるが、今回もそんな感じになってきたため、ダイエットも兼ねて、水分補給大作戦!!!…とはいっても、何故か秋風が涼しくなる頃になると、妙に水出し紅茶がおいしく感じなくなる。あれはなんなんだろ?やっぱり気温が下がってくると、体が要求してくる成分が違ってくるのかな?で、何を飲もうかあれこれ考えて、市販の飲料にするとペットボトルをまたもやいたずらに増やすことになるし、下手なジュースはカロリーがあいたたなので、いろいろ考えつつ冷蔵庫を開けてみる。…お、いいもの発見。これは今年の7月頃、友人と黒川温泉に行った際に立ち寄って買った、阿蘇の杉養蜂園のハニーレモン!もともとは朝のベーグルに塗って食べようと思って買ってきたんだけど、チーズ(特にカチョカバロ)載せベーグルのおいしさに目がくらんで、まだ使っていなかった。そういえば、これを溶かしてドリンクにして試飲させてくれたなあ。これならさっぱりと飲めるんじゃないかと。で、問題はカロリーである。ダイエット中なので。お世話になってるこのサイトで調べてみたところ、蜂蜜は大さじ1杯23gで70kcal。まあ、蜂蜜の中にレモン果汁が混ざっているし、23gを20gにして、とりあえずこれを約60-65kcalと考えることにする。そしてこれをまず250ccの熱湯で溶かし、それをさらにブリタの濾過水で500ccにする。それをさらに500mlのペットボトル二つに250ccずつ分けて注ぎ、それにさらに濾過水を継ぎ足して500mlペットボトルにうっすーいハニーレモンドリンクを1L作る。計算上は60-65kcal/1Lということになる。職場では紅茶(砂糖なしホット)とか日本茶とかも飲むけど、その合間にこのペットボトルの1本を飲んじゃって。さらにジムで運動をする前と後に、のこりの1本を飲んじゃうと、それだけで1Lの水分が摂れると。これがさー、なんかおいしくて。ほんのちょっと味がついているだけなんだけどねー、水だけを飲むよりすごく飲みやすいし。特に運動の前後にはすごく美味しく感じる。カロリーも多少なりともあるから(といってもポカリスウエット500ml135Kcal、アクエリアス500ml95Kcalとかと比べるとかなり低いからねえ)、ダイエットに支障があるかもとちょっと心配していたけど、これが全然。体重にこたえていない。嬉しいかも。もちろん膀胱炎の気配もなくなったし、それにいつも月経の時期によってはなんか食べる量が増えたり、甘いモノが食べたくなったりする時期になっても、なんかかすかに口の中が甘いせいかあまり食欲が増えてこない。というわけで、飽きるまでは当分これで続けてみようかなと。これから寒くなってくると、微量とはいえ、ビタミンCを飲み続けるのは体にいいだろうし。なにより、おいしいしね。
November 1, 2007
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秋なので、秋らしくキノコ料理をおいしく作りたいと思うんだけど、どうしてかもう一つ美味しくできなくてちょっと考えていた。本日から両親が不在なので、ちょっとしたキノコ料理に挑戦してみた。材料は豚バラの薄切り、タマネギ、シメジ、ブナシメジ、エノキ。味付け、調理法はおいおい考えると言うことで料理スタート。普段から行き当たりばったりで料理を作っているが、本日もかなり適当な始まりである。まずはオリーブオイルをほんの少し入れて、そこにニンニクのみじん切りを投入。弱火で香りが出てきたら、中火にして豚肉を入れて塩胡椒。そこそこ炒めたら、タマネギを投入。タマネギに少し火が入ったら、キノコ類を投入。ずっと中火でじっくり炒めていく。キノコから水分がじわーっと出てくるように。軽く塩胡椒をして、何故かそこに日本酒をちょびっと入れてみる。このあたりでオリーブオイルの段階から考えると方向性が怪しくなっている。どこに行き着くのか、自分でも行き当たりばったりなのでよく分からない。そして出汁醤油。もしかして和風だったのか、これ?味見をしてみて、これに柑橘酢をかけてみることを思いつく。幸いにももらい物の兵衛酢(地物の柑橘酢)が大量にあるので、二つに切って種を取って思いっきり上から振りかける。出来上がり!まさかこんな料理ができるとは…。(どういう料理の仕方だ)結論からいくと、おいしかった。思ったよりおいしくできて、ちょっと満足。コツは、日本酒、醤油を入れてからきっちりもう一回炒める事と、柑橘酢はたーっぷりかけること。食べてみてちゃんと柑橘酢の味がしないと、この料理はあまりおいしくなさそう。日本酒のせいか豚肉もふかふかと柔らかいし。醤油とお酢がキノコの味をちゃんと引き出してるし。この方法はよかったなー。こないだ作ったキムチ炒めよりよほど美味しくできた。このままスパゲッティと和えたら、和風キノコスパの出来上がりーって感じだ。今度はそれをやってみようっと。そんなわけで今晩は両親が不在のため、夕方はドミと散歩に出てみた。数日前からかなり急激に冷え込んできており、それに比例するようにドミが元気になっている。今日の散歩も、あの暑かった時期のダラダラ歩きから考えると、人が変わったように、じゃなくて犬が変わったように足取りも軽く歩く歩く。遠回りコースに行っても、全然嫌がりもしない。嬉しそうにチャカチャカと歩く。なんだか犬みたいじゃない。お散歩嫌いじゃないんだよね…涼しければ。家に帰ってくると速攻寝てるけど、この調子で歩かせれば、例年のごとくすぐに体力が戻ってきそう。食欲もエラい事になってるけどね…まあこれは一年を通していつものことだしね。
October 20, 2007
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諸君、私はチーズが好きだ諸君、私はチーズが好きだ諸君、私はチーズが大好きだゴーダが好きだチェダーが好きだエメンタールが好きだパルミジャーノが好きだカチョカバロが好きだ…後は略。もういいって、はい。最近、朝食をきっちり取るのにベーグルとチーズを飽きもせず毎日おいしくいただいているのである。何種類ものチーズをチルド室に入れて、今日はどれを食べようかあれこれ迷うのが朝の楽しみなのである。(ちなみに、冷凍庫にたくさん詰まっているベーグルを、どれを食べようかと迷うのも楽しいんだけど、これは前の晩に悩んでおかないと冷蔵庫解凍出来ないからさ)好みは、ゴーダやエメンタール、そしてカチョカバロ。ベーグルと一緒に焼いて食べるには向かないけど、パルミジャーノ・レッジャーノやブリーも大好きだ。んで、最近…。ちょっと悲しい出来事があって…。富士山に行ったわけですよ、富士山。富士山の裾野には、牧場も何カ所かありましてね、白黒の牛さん達がのびのび放牧されていて、草をハミハミしていたわけですわ。…チーズ、買いたいと思う訳じゃないですか。観光客に牧場の生産品を売るお店もあちこちあるしね。で、割と大きめな観光牧場に行ってみたわけですよ。…チーズの種類が少ない…。その時点で結構がっかりしたんですけどね。それでも、一つ二つ、買ってきたんですけどね。ドライフルーツが入ったクリームチーズは、まあいいんですよ、ベーグルに合うしね。もう一つ…ナチュラルチーズの方がね…。…いや、不味い訳じゃないんだけど…なんというか…雪印プロセスチーズとまったく一緒っつーか…。毎朝、切れてるチーズレベルのチーズをベーグルに載せて焼くのは…なんというか楽しみが少ないというか…期待感が薄いというか…。結構大きい塊だったんでね、ええ…まだまだ残っていまして…。というわけで、最近ちょっとチーズががっかりな朝食なのであった。でも最近、ネットでいろんなチーズがたくさん買えるので嬉しい。まだカチョカバロも一つ残ってるし、ふっふっふ、早くあっちが食べたいぞ!
October 7, 2007
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食糧自給率220%の県に住んでいて、米も野菜も海産物も食肉も大概県内産でまかなえるという地方に住んでいて、しかも近所の家庭菜園の達人から野菜をもらったり、職場の兼業農家のスタッフに米や野菜をもらったりする生活である。だから、ある意味スローフードブームとか、そこまで意識しなくてもなんか豊かな食生活はしてると思うんだけど。最近のスローフードブームを見ていて…ちょっと…なんか…と思うことが最近多々ある。最近、ポッドキャストで服部幸應の『食育の時間』というのを聞いている。子供に対する食育なんかに関しての話はものすごくためになる。さすが専門家!という感じだ。ただし、話題がスローフードとか有機野菜とかの話になってくると、ちょっと微妙になってくる。いや、この人だけの感覚ではなさそうだ。なんか、食とか農作物とかを、スローフードとかLOHASみたいな言葉でひとくくりにしてしまうような、いわば観念的にこういう問題を捕らえている人の話を聞くと、どーにもこーにも微妙にずれてる感じがしてしまうというか。私自身は農業の経験皆無だけど、何せ職場が農業地域のど真ん中だし、職場のスタッフは兼業農家だらけなので、いろいろ話を聞く機会も多い。後、自分でシャレのような家庭菜園をしたりした微々たる経験から考えることなども多少あって。何故スローフードとかLOHASなんて言っちゃう人は、ものすごく適当に「有機野菜」「無農薬」なんて言っちゃうんだろうと。一度、自分で家庭菜園をやったり、農業体験でもやってみれば、それがどういうものかもうちょっと足が地に着いた感覚として身に付きそうなものなんだけど。ハーブ&ハードコア通信というサイトがある。どうやら私の在住県と同じ県で農業の土壌分析という仕事をしている方のブログらしい。これのブログを読んで、自分が今まで微妙な感覚を覚えていたこれらの観念的な人たちの話のどこに引っかかっていたのかが何となくわかってきた。私が読んで、目から鱗らったエントリは、「3年ごろし」土の改良に時間のかかる理由〔わけ〕これは、私が家庭菜園をしている上で、ものすごくうならされたエントリだった。…まあ、趣味でやってる家庭菜園で収量も減ったくれもないんだけど、やっぱり勉強になるというか。そして、「有機野菜」という物に対する私の疑問に真っ向から答えるエントリがこちら。有機農産物に衛生検査を有機食品の衛生面は安全なのかそして、極めつけはこのエントリ。土を舐めたくなったなら…まあ、職業上、なんかカリスマ生産者みたいな人が「土を舐めてみろ!」とか言ったりしてるのは、かなり嫌な気分がしていたから、これは納得したねえ。土壌にどれだけヤバイ病原体がいるか、知識と知っていれば、さすがに「あれはないわー。」と思うんだけど。もちろん、無農薬や低農薬で野菜を作ったりするのって、大事だと思う。でも、こういう事に関して周辺の兼業農家の人に聞くと、「農薬を使わなくて済むなら使わないし、なるべく少ない量で済むように知識と経験で使うわよ。農薬って高いし、使うのもかなり面倒なんだから!」というのである。ま、普通に考えれば当然だよね。それに、スローフードだとかLOHASだとかいう人たちは、結構簡単に「無農薬野菜は高くなるでしょうけど、それでも安全には替えられない!」とか言っちゃうけど、無農薬で野菜を作ると、場合によってはまったく収穫できないっていうことが理解できてるんだろうか…。そして、理念でこういうことを喋っちゃう人は、あっさり「採算性はちょっとおいておいて」みたいな事をいうけど、当たり前に考えて採算がとれないような農業に手を出す人は絶対にいない。誰がお金を持ち出ししてまで、人のために手間暇かけて野菜を作ろうと思うかって事。自分の家族のためなら頑張るかも知れないけど、自分の家で食べる分だけお米を作ってる人だって、最小限の農薬は使っている。そうしないと、収穫量が見合わないからである。…私が中国産野菜にまだかなり警戒しているのは、そういう知識無しで農薬やら肥料やらを使っているらしいからであって、日本の、少なくとも職場の周辺で農業をしている人は、誰に聞いても自分で作っている生産物について、かなり勉強して知識を蓄えて農業をやっているように見える。「頑固で保守的」というイメージがある農業従事者だけど、話を聞いていると見た目のイメージと裏腹に、意外に合理的で勉強家である人が多い。それが一番収穫に結びつくと分かっているからだと思う。そんなわけで、無農薬だの有機野菜だのという言葉のイメージだけにとらわれると、逆に危ない作物を買ってしまうことになりかねないことは、知識として知っておく方がいいのではないかと。そして、近所で「家で作ったのよ!有機栽培無農薬の野菜なの!」とか言うようなお裾分けをもらったら、とりあえずよーく洗って火を通してから食べることをお勧めする。…「有機肥料」の意味を完全に間違ってる人が多いみたいだからね…。完全に発酵していない有機肥料は、病原菌の巣窟だと思った方がいいから。いや、ホント。
September 18, 2007
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今日は敬老の日であった。祖父がいる施設と、近所の家庭菜園達人ご夫婦に、何か敬老の日のプレゼントをしたいと思った。高齢の方でもだいたい好きな食べ物で、しかも食べやすく、多少の日持ちがするものが好ましい。去年はシフォンケーキをお取り寄せしてみた。これは好評で、ふかふかで柔らかくて食べやすさも良かったようだ。んで今年。またシフォンケーキを考えたんだけど、送料がかかるし。毎年同じ物というのも芸がないし。それで、今年はこれにしてみた。【モンドセレクション2006&2007最高金賞】2倍の大きさ&美味しさで喜ばれる御祝い菓子でかでかバームクーヘンそういや、今年阿蘇に行ったときに食べたバームクーヘンがおいしくて、それで考えてみたら、日持ちもするし(焼き菓子だから)、たぶん、万人受けする味のような気がして。で、祖父の施設の分と達人ご夫婦家庭分の他に、自宅用も一緒に買ってみたわけなんだけど。日曜の午後のお茶菓子として食べてみた。コーヒーと一緒に。メンバーは父、母、私、叔母。…んまかった。久しぶりに甘いお菓子を食べたけど、すごいんまかった。しっとりとした生地、まったりとした甘さ。コーヒーとよくあう…基本的に甘党じゃないんだけど、たまに食べたくなるしねー。それで、お腹が一杯になっちゃって、夕飯は母と若干質素に食べた。さすがにこの手のお菓子はカロリーオーバーだったよなー。ま、ダイエットっつっても、それほど頑張ってる訳じゃないし、今週とりもどせばいっか。とりあえず明日はジム行って頑張ってこようっと。
September 17, 2007
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先週末、バーベキューパーティー用にホームベーカリーで生地を作って、ピザを焼いた。1.5斤分の材料で、4枚分作れることがすでにわかっている。バーベキューパーティーの時は他にも食べるものをかなり作ったせいか、4枚のうち2枚を焼いたら、それで十分だったため、残った二枚を冷凍してみた。自家製ピザを冷凍するのは初めてだったので(それと冷凍庫の容量もタイトでラップがうまく出来ていなかったため)、若干表面が乾燥したものの、冷凍保存で特に問題がないことがわかった。それで、先週遅く帰ってきた弟に焼いて食べさせてみたら、味もまずまず保存出来ているらしかった。そんなこんなで2枚とも弟が食べてしまったのだが、母に、「ああやってピザ冷凍しておくと、意外に便利だったねー。」というと、「…また作っておいて。まったく、人が寝ようとしたときにおいしい匂いをさせて焼くんだから!」と、妙な文句を言われた。ああ、深夜にピザなんか焼いたから、階上で匂いだけ堪能していたのね、両親。それは気の毒な。そんなわけで、休日である本日、再びピザ生地を作成。前回の残りのトマトソースも使い切りたかったし。作ったのは、トマトソースと生ハムのピザと、バジルペーストにエビのピザを二枚ずつ。今回は上にチーズをかけない状態で冷凍することにした。どうせ食べる直前にかけても一緒かなーと思って。平たいプラ皿に載せた状態でしばらく冷凍庫に入れておくと、良い感じで固まるので、その後大きめのジップロックの袋に入れ直して、重ねて冷蔵庫で保存することにした。作っている最中は、まあ生地を伸ばしたりなんだりの手間はかかるんだけど…。それよりなにより…。…ホームベーカリーで作って、取り出して切り分けて濡れ布巾をかけて15分寝かせたピザ生地って、ぷわんぷわんふわふわでものすごーく手触りがいいんだよー!!!(ちょっと変態)最近暑いし、ちょっと放置するとすぐプワンと発酵して膨らむのも見ていて楽しいし。もう触るだけでカ・イ・カ・ンって感じで。いや、どんな感じだ。打ち粉をしないとくっつくんだけど、打ち粉をすれば生地の手離れも全然問題にならないし、お餅のようにまーるく形作って、それから打ち粉をしためん棒で伸ばすのも妙に楽しいし。そういうわけで、ピザ作りって、妙に楽しいというかなんというか。ホームベーカリーでパンを作るのと違って、1時間弱で生地だけなら出来るのもありがたい所。15分寝かしと延ばしと焼きを入れたって、2時間もあれば出来るし。パンだと、最低4時間はかかっちゃうもんなー。そんなわけで、最近はもっぱらピザ生地専用機と貸しているホームベーカリー。ま、心配しなくても、どうせちょっと涼しくなったら、また焼きたてのパンが恋しくなるんだー。しかし、台所の肥やしにしちゃう家庭もあるっていうけど、もったいないよ、ホームベーカリー、活用範囲広いよー。発酵まで出来ちゃうのがポイント高いんだなーこれ。
September 2, 2007
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こないだから、何となく雑穀米が食べたいという気分になったんで、これを買ってみた。13種類 雑穀米の素・国産原料『 福っくら御膳 90g×3袋 』 お試し送料無料★☆これを選んだ理由は、1.お試し送料無料だったこと。2.国産原料をうたってあったこと。で、届いたので、早速今日、母に炊いてもらってみた。…うん。おいしい。もちもち。でも確かに白米とは違うおいしさだなーと思う。素朴なおいしさというか。でも思ったより柔らかく炊けているんで、つぶつぶという感じはなかった。白米とは違う味なんだけど、やっぱり体にしみいるおいしさだよね。今日の晩ご飯は、カンパチのお刺身、ピーマンとちりめんじゃこの炒め煮、キビナゴの煮付けだった。煮物二つは若干味が濃かったので、今日の十三穀米に良くあった。十三穀米は、たぶんお粥にしてもおいしそうだし、ちょっと塩を混ぜておにぎりにして海苔で巻いて食べても絶対おいしいはず。当分は白米と十三穀米と両方楽しめそう。それにしても、ダイエットを意識し始めてから、以前よりもっと、なんか食べ物の味を意識するようになったというか。ダイエットする前より、絶対食事を楽しんでると思う。ゆっくり味わって、良く噛んで、食べたものをしっかり覚えておいて、それを日記に付けて。今までも美味しい物を食べてたと思ってたけど、ちょっともったいない食べ方だったかもしれない。ダイエットは…つらいというより楽しいもんだったんだなー。でも、良く噛んでるとはいえ、ちゃんと満腹するまで毎回食べてるんだけど、このままだと一体どのくらいの体重になるんだろう。[オマケ] 前回のバーベキューのときに作ったピザの画像をご披露。じゃーん!これが生ハムレタスピザ。以前、ピザのおいしいので有名なジャズバーで食べたピザを参考にして作った。レタスを細かくちぎって、ピエトロのドレッシングであらかじめ和えて、トマトソースと生ハムとミックスチーズを載せて焼いたピザ(土台はホームベーカリーで作った)にたっぷり載せる。こってりとさっぱりが良くマッチしてウマー!こっちは母が作ったポテトサラダ。レタス菜に小分けして盛りつけると、バーベキューの時に大皿から取って食べやすい。母の工夫。
August 30, 2007
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ついに岡田斗司夫氏のダイエット本「いつまでもデブと思うなよ」が出版されて、まあ買って読みましたがな。…うん、まあ、ブログなんかに書かれていた情報の集大成って感じだったけど、最後の方、岡田氏の食べ物の好みが変わったというところに、ちょっと共感した。そして、なんか体の調子によって、やたらに食べたくなるものがあるっていうのも、なんとなく実感として分かる気がする。なんかさ、気分的に食べたくなるものってあるよね。…ない?いや、もちろん美味しいご馳走とか、串カツとか焼き肉とかラーメンとかピザとかが食べたい!っていうのもあるけど、そういういかにもな美味系じゃなくても、もうちょっと自分でも「え?」とか思う物。例えば朝食時、私はやたらに野菜ジュースが飲みたくなるときと、100%果物ジュースの方が飲みたくなるときがある。そういうとき、間違った方を飲んでも、あんまり美味しく感じない。こないだ、野菜ジュースが飲みたかったのに果物ジュースしかなかったからしぶしぶ飲んだけど、なんか飲み残したし。やたら豆腐が食べたい日、やたらヨーグルトが飲みたい日、家に帰ってみたら夕食がサンマで「それがまさに食べたかったものだ!」と思っちゃう日、そんなのって、確かにある。夕べ、叔母宅に夕食に呼ばれた。メインはとても新鮮なカツオのたたきで、私としても大好物だし、それはすんごくおいしかったんだけど…。…何故か、一緒に出されていたナスの炒め物とゴーヤーチャンプルがそれにもましてむちゃくちゃ美味しく感じたんだよね…いや、叔母ちゃんの料理はいつもたいがい美味しいんだけどさ…。体の声を聞くとか、あまり難しく考えちゃうと妙な方向に暴走していきそうなのであまりつっこんで考えるつもりはないけど、つまり体の調子や食材の旬や食事のタイミングによって、やたらおいしく感じられる食材とか料理とかあってさ。ダイエットになるとかなんとか小難しいことよりも、食べたいものを食べてすごく美味しく感じるんならそれにこしたことはないんじゃないかと思ったりして。ダイエットを意識し始めてから、一口分の口の中に入れる食べ物の量が少なくなった。一口をあまり大量に口の中に入れると、たくさん噛めないのよ、今まで自覚していなかった。少量口の中に入れて良く噛むってのは、食べ物を今までよりよく味わうことでもあることもわかってきた。今まで大口でぱくぱく食べてた時って、もしかしたらかなりもったいない食べ方だったのかも知れない。味わい方が足りなかったっつーか。副産物としてなんか食べ方がお上品になってきたし、食事の時間はかなり延びた。ダイエットに向いた食事習慣になったし、食べ物の味もよく味わえるようになって、なんか得した気分だ。ド田舎に住んでいるお陰で、旬の食材や地産地消の食材に事欠いたことはないけど、食に対する自分の自覚まで出てきて、もしかしたらダイエットしてるのに食べ物に凝りまくりとか、変な方向に発展しそうな予感。それもまた楽しそうだな…やっぱり私って食べるの大好きなんだわ…。それでダイエットに成功しつつあるんだからねえ…9月の健康診断が楽しみだ、くっくっく。
August 22, 2007
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今晩は父が夜に不在ということで、母と適当に夕食を食べにでも出ようかとか話をしたが、実は過ぎゆく夏を惜しんで、プチ炭火焼き鶏がしたいなーと、お取り寄せしてあったのがこちら。【送料無料】 たっぷり3人前!焼き鳥満喫セット…ここのお肉が好きなんだよね…。で、やっぱり夏だし。炭火だし。お外ご飯だし。さくっと炭に火を付けて(ガス台で)、ガーデンテーブルに置いた小さい七輪に熾った炭火を入れて、金網をその上で焼いて、焼き鳥を載せる。鶏皮を塩胡椒でカリっと焼いたのに、レモンを絞って食べるのも好きだし、味わいのあるつくねに柚子胡椒をちょっと載せて食べるのも良い感じ。砂ズリも大好きなんだよねー。バルサミコ酢をかけて食べたら、また違う味わいが。母が作ったキノコのニンニク炒めやらをつまみつつ、焼き鳥が焼けるまでじっくり待って、焼けた分からのんびり食べる。小さな七輪では一度にたくさんは焼けないから、のんびりゆっくり焼きながら食べる。酎ハイをちょびっと飲みながら炭火で焼きたての焼き鳥をぼちぼち食べる。冷やご飯を握ったおむすびをじっくり炭火で焼いて食べるのもすごくおいしい。焼いておいしいものなら、なんでも焼けるのが屋外炭火のいいところ。途中で叔父がやってきて、一緒に焼き鳥を楽しんで。その後父が帰ってきて、一緒に焼き鳥を楽しんで。やっぱりお外ご飯は夏!って感じだよねー。今日はめちゃくちゃ暑くて、夜になってもあまり気温が下がらなくて、外で食べるからってあまり納涼にはならなかったんだけど、それでもなんか雰囲気だけでも良い感じ。しかしいくら暑くても、虫の声を聞く限り、夏は盛りを過ぎてきている。大好きな季節もそろそろ終わりだ。あー、今年も結構夏を満喫したかもー。まだまだ、お外ご飯は出来る季節だけど、過ぎゆく夏を惜しみつつプチバーベキュー。実はなんか贅沢だよね、こういうのって。あと一回ぐらいは出来る分量があるから、秋が来るまでにまた焼き鳥しようっと。
August 18, 2007
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まあそんなわけで、親戚が揃ってきたので、本日は実家でバーベキューパーティーとなった。まあバーベキューとはいえ、肉とか焼き物ばかりではすぐ飽きてしまうし、どうせ叔母達がいろいろ持ち寄ってくれるけど、ある程度メニューも考えないといけない。今回はバイキング形式にしてみた。母の発案である。料理の皿を一つのテーブルに集めて、食べるテーブルと椅子は別。これの方がゆったりのんびり食べたり飲んだりしやすそうだし。メニューは、お子様方が多いことも考慮に入れなければならない。「パスタする?」「うーん…取り分けて食べるのが難しいし、もうちょっと手軽に…。」「…あ、ピッツァ。」私も母も同時に思いついた。というわけで、私はピッツァを作ってみた。生地作りは簡単、捏ねから発酵まで、ぜーんぶホームベーカリーが担当してくれる。分量通りに作ったら、生地が4枚作れた。後の基本構造は一緒。生地を15分寝かせた後、オーブンシートに1枚分ずつめん棒で丸く伸ばして、その上にトマトソース(本日は出来合いのバジルトマトソース…パスタ用だ)、その上に生ハム(安売りの切り落とし)、そしてとろけるチーズ。でも、本日はちょっとチャレンジしてみたいことがあった。ピッツァのおいしい事で評判のバーで食べた、名物のBLTピザ。ベーコン&レタス&トマトなんだけど、ここのピッツァはチーズまでかけて焼いたピッツァの上に、生のレタスが山盛りで載ってくる。しかもそのレタスに軽く下味が付いていて、下のピッツァとの相性が良くてとてもおいしいのだ。以前からこれって自宅でマネ出来ないかなーと思っていた。買ってきたレタスを1枚ずつ剥がして冷水につけてから水気を切って。手で小さめにちぎって、本当は出来合いのドレッシングをかけて混ぜようと思ってたけど、たまたま自宅にあるドレッシングがあまり酸味の効いたタイプではなかったので、苦肉の策としてバルサミコ酢とオリーブオイルと塩胡椒を適当にレタスにかけて、よく混ぜて、焼きたてのピッツァの上に山盛り載せてみた。…あ、写真撮り忘れた。あまり写真映えする見栄えじゃなかったんだけどね。でも、これがおいしかったのよ。かなりバーで食べた味というか特徴を再現したピッツァになった。ベーコンじゃなくて生ハムピッツァだったけど、関係なくおいしかった。こってりしたピッツァと、ちょっと酸味を効かせたさっぱりレタスが好相性。これはいける。今後定番にしよう。もう一つ、お取り寄せチーズが届いたので、北海道産モッツァレラチーズで作ってみたかった、カプレーゼ。薄目にスライスしたトマトに、スライスしたモッツァレラを載せて、その上にバジルの葉っぱを載せて、それにオリーブオイルと塩胡椒を適当にふりかけて完成!ワインとの相性が良かった。それと、従姉妹が好物だったみたいで、おいしいおいしいと食べてくれた。バーベキューパーティ自体も非常に盛り上がって、夕べに引き続き食べ過ぎたー!焼き肉も唐揚げもローストチキンもポテトパンプキンサラダも鰹の漬けもイワシの酢の物も豚キムチもピッツァもぜーんぶおいしかったんだもん。盆と正月はいかんなー、ダイエットにならないよ。ま、ダイエットはしなくていいけど、せめて体重維持だけはしておかないとなー。すんごい楽しかったから、いいんだけどね。
August 5, 2007
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なんか、ちょいちょいとベーグルに関して聞かれちゃったりしたんで、こちらにきっちり書いておこうかなーとか思って。(べ、べつにアフィリなんて狙ってないんだからね!!←わざわざ言うなよ)もともとベーグルというパンが好きで。しかしベーグルというパンの種類を知ったのは、確か大学時代…より後か。私の育った田舎の町では、そういうパンを見たことがなかった…いやホント。今でもめったに見ないし。ちなみに、初めてマクドナルドのお店に行って、スマイル\0を見て感激したのも大学時代。研修時代の職場で、常にジーンズをはき、デカイバックルのベルトを付けていた大先輩(相当大きな会合の時もその格好だった…どんな職場だ…)がベーグル好きだった。その大先輩が食べているのを見たのが最初だったかも。ベーグルってさ、一歩間違うとおいしく食べられないんだよね。焼きたてはともかく、時間が経つと、ちゃんと保存してちゃんと焼くかどうにかしないと、もそもそばさばさで。でも、ちゃんと食べるとかなりおいしい。私はそのベーグルというパンを知って、試しにそれを半分にスライスし、両方の切断面にバターを塗って、片方にはとろけるチーズを載せてトーストし、それに私好みのちょっと甘めのスクランブルエッグを挟んで食べてみて、うまさの余り衝撃を受けた事がその後のベーグル好きの発端となっている。これにベーコンかハムを挟んでもメチャうまい。レタスまで入れれば完璧。こういう食事風な食べ方じゃなくても、半分にスライスしてバターを付けて焼いて、それにトローリと蜂蜜を塗って食べるとか、豪快にベリー系のジャムを載せて食べるとか、クリームチーズを塗って食べるとか、元がシンプルなパンだけに食べ方無限大。私はふにゃふにゃした袋入り食パンを食べるぐらいなら、ベーグルの方が好きだなあ。(パン屋で焼いた食パンはまた別。当たりはずれはあるけど)とまあ、そんな感じだったんだけど、田舎に戻ってきてからはベーグルそのものを売っているパン屋さんが近くになかったことと、あまり朝食に重きをおいていなかったことから食べる機会が減っていた。しかし今年4月の職場検診で脂質系の軽度高値を指摘されてショックを受けてから、真面目に普通のダイエット(つまり適切な食事と適切な運動と適切な生活習慣でダイエットを試みる)を始めてから朝食の重要性に気付き、そしてベーグルに目をつけたわけで。前置きが長くなったけど、今回私が目を付けたベーグルのネットショップはここ。エルクアトロギャッツ BAGEL SHOPんで、今回頼んで、今後も頼もうと思っているセットがこれ。ベーグル半額 送料450円(夏季クール代+210円) Simple Cats Setハーフ 実はあまり凝ったベーグルは要らないんだよね…まあカロリー的にも…。だから、シンプルなベーグルのセットを頼んでいる。ちなみに、こちらは原材料に卵、牛乳、バターを使っていないらしいし、保存料、添加物も使用していないらしいし(上記ページ参照)。カロリー表示があるのもポイントが高い。私はこのセットを買って、まずはすべて冷凍庫に入れる。1個だけだしてラップできっちり来るんで冷蔵庫に入れておく。朝、冷蔵庫からベーグルを出して半分にスライスして、バターかとろけるチーズを載せて(現在はカチョカバロがお気に入り)すこし焦げ目が付くまでトーストして食べる。トマトジュースかグレープフルーツジュースと一緒に。残り半分は次の日まで冷蔵庫にラップして保存しておく。もちもちさくさくで噛みごたえもあるし、お手軽で便利だ。そして何よりおいしい。こんなダイエット生活もありってことで。ちなみに、今回レコーディングダイエットをするにあたって、ダイエット日記.comというのが便利なんで利用し続けているけど、ここの掲示板のダイエットの話題を見ると、みんな…そんな極端なダイエットしてるの?人ごとながら、体調が心配になってくる。特に食事内容の話題とか、ちょっとびっくりな不健康さだったりなんかして。いや、ま、私のメタボ予防の健康ダイエットとは目的が違うんだろうけどさ。健康も大事だよ…もちろん美容が大事じゃないとは言わないけど…いや、実はあまり美容系は気にしたことがないんで本音のところ理解しにくいんだけどさ…。無茶はいけないよ、無茶は、うん。これだけおいしい朝食食べても一応やせるみたいだし。ね?…次回注文時のベーグルには久しぶりに蜂蜜バージョンもやってみよう。ふふふ…楽しみだ。しかしダイエット始めてからの方が冷蔵庫の中身が充実してるって、どういうことだ?
July 3, 2007
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