お隣さんの国：韓国からの手紙

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2023/05/27

姪っ子、花嫁になる

(16)

カテゴリ：家族

日本の妹1、ゆうこりんの娘Ｙちゃんが結婚式を挙げた。

だから、母の葬儀の時にも夫婦で来ていたけど、
旦那さんのＨくんは、元高校球児で身長182センチのイケメン。
すごく気が利くし心根の優しい好青年だった。
ノギさんが
「イマドキの若者には珍しいんじゃないか」
とめっちゃ褒めていた。

姪っ子の旦那がイケメンの好青年で、

Hくんのお母さんの実家は金沢のとある老舗で、
Hくんの家も裕福なんだそう。

ゆうこりんがアウトレットでワンピースを買おうとしてる時に、
Hくん母はデパートでお召し物を調達しておられたらしい。

さて、はんら家もYちゃんの結婚式にご招待いただいたけれど、
石川県まではまだ飛行機も飛んでいないし、
2月に日本に行ったばかり、
ついでに来月も日本に行かなくちゃならない用事ができたので、
参加は辞退した。

Hくんが新婦のために動画を作ると言うので、
はんらたちもビデオで参加した。

「Ｙちゃん、結婚おめでとう！お幸せに！」
というビデオメッセージを送った。

Ｈくんのひいばあちゃんやうちの父なども
式場には行けなかったのでビデオで参加。
Ｈくんのひいばあちゃんは100歳なんだそう。

結婚式の様子は写真と動画で送ってくれた。

Ｈくんの作った動画も送ってくれた。
Ｈくんが、Ｙちゃんの思い出の場所を回り、
恩師や懐かしい人たちに2人の結婚を伝えて
お祝いメッセージをもらうという動画だった。

動画の最後の方にはんらたちも映っていた。

Yちゃんのお色直しの時に、Yちゃんのお兄ちゃんのNちゃん（29歳、独身）がエスコートしたのが、ゆうこりんは一番胸アツだったって。

これは、新婦母のゆうこりんが作った席札スタンド。
陶芸好きなゆうこりんがひとつひとつ作ったそうだ。
新郎新婦の頭文字「H」と「Y」が組み合わさったデザイン。
100個以上作るのに半年かかったんだって。
持ち帰ってポストカード立てや写真建立てに利用できるようになっている。

こんなふうに使われたようだ。

参加できなかった我が家にも
ゆうこりんがわざわざ4つ、送ってくれた。

ありがとー！

招待状は新郎新婦の手作りでチケット風。

プロフィールブックも2人の手作り。

表紙はYちゃん友人が描き、
中身は、
2人からのご挨拶
2人のプロフィール
2人の結婚写真の前撮り
ウェイティングアイテム紹介
友人たちからのお祝いメッセージの紹介
披露宴のお席表
披露宴のメニュー
などなど。

これは新婦からゆうこりんへのプレゼントの花。
一輪一輪、Yちゃんが選んだんだって。

ゆうこりんは式場で、
これを押し花かブリザーブドフラワーにしませんか？
と呼び止められて、延々と説明＆説得されたそうだ。
5万円なり～

全部を押し花にして額に入れると、ナント8～9万円！（＠＠）

すごいオプションだね～＠＠

末の妹、ひろちゃんが言うには、
2人がたくさんの時間と手間をかけて準備したのがよくわかる結婚式で
とても感動的だったそうだ。

2人はまだ27歳と若いので
友人たちは未婚の人が多いようだ。
未婚の参加者たちにはプレッシャーがかかったんじゃないかな～
と、ひろちゃんは言ってる。

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