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昨日の夜、12時過こころなしか額が熱く気怠さを感じたので検温したら37.6℃。すぐベッドに入ったがすぐ寝落ちするというわけでもなく、何回か目覚めた。朝熱が下がっていなかったら、午前中病院に行こう。そう思いながら不安な眠りから目覚めたら、正午を過ぎていた。熱は36.5℃に下がっていた。今日一日は安静にしているつもり。
2019.11.30
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やはり夕方5時過ぎ、かかりつけの消化器科を受診した。ところが、何やら待合室が騒がしい。診察室から院長が電話している声が漏れてくる。イレウスで緊急に処置が必要だから電話しているんです。これからすぐお願いします、とか。診察した患者が腸閉塞おこしていたので、救命救急処置可能な大手病院に連絡してるらしい。そ、それはーーーーーー私の後輩の母上もイレウスで急死してるんだわ。やがて救急車が到着して患者の男性と付添の娘らしい人を運んでいった。男性は意識もあり自分で歩ける状態ではあった。行き先は私も通っている、地域の総合病院だろう。一波乱の後から此方の診察の順番が来た。しばしば訪れる胃の不調で、いつもの投薬処方。けど、先生の様子がいつもと違う。顔が紅潮していて、咳き込んでいてなーんか苦しそう。医者の不養生で風邪、 まさかインフルじゃ.....大丈夫か?医師の具合悪いところへ、生死に関わるような急患が駆け込んできたんではたまらなかっただろうな。(医師が院長一人の診療所なので)私の処方ストロカインマーズレンハリエット取り敢えず、一週間飲んでみよう。
2019.11.29
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2019年11月28日 モーツァルトホール 18:30ロックであれクラシックであれギタリストの単独ライヴを聴くのが初体験。ロックバンドに好きなアーティストはそれなりにいるけど。これまで、コンサートでギターパートはあって当たり前と聞き流してきたので、ギターに関する知識もほとんどゼロ。まっ、知識で聞くものではなし、良いものは良いで、伝わるだろうと。何より通いなれたホールなので敷居が高く感じないのがありがたい。えつ、BL列って......いや別に
2019.11.28
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昨日からなんだか体調が優れない。昨日は寝不足かと思って帰宅後、一眠りしたら気分が良くなったが、今日は胃の調子まで悪い。迷ったすえに鍼治療に行く。それでもまだ調子が戻らないので、明日様子を見て明後日は消化器系で診療を受けたほうが良さそう。こんばんは、食べたくないなら無理に食事を取らないほうがいいだろう。それから、極力早く寝ること。これが大事。
2019.11.27
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テッドは空港でパトリシア・ハイスミスの小説を手にした美女リリーと知り合う。カクテルを前に取り留めもない話題に興ずるうちに、浮気した妻ミランダとその浮気相手ブラッドへの殺意を口にしてしまったテッド。何故か彼に共感を示したリリーは、彼の妻と浮気相手の殺害を実行しようと提案する。そんな彼女は何者なのか.........----------以下若干本作の真相に触れる部分ありというより露骨なネタバレを避けようとしてかなり歯切れの悪い記述となってしまった。テッドとリリーの視点で交互に語られる前半部。倒叙ものミステリーに見せかけた叙述トリックなのかと推測のもとに読み進める。物語半ば過ぎからさらに語り手である視点人物が増えて、それだけに物語の様相も二転三転する、三人称複合多元視点文体ならぬ、一人称複合視点とでも言うべきスタイル。何者かがリリーとテッドを騙って、嘘の告白をしているのでないかと前半部で疑ったのは穿ちすぎた考えだった。ただし別のフードダニットが仕掛けられていて、殺す側の語り手は何者で、殺される側やその他登場人物と如何なる関係性を持つのかという真相が徐々に暴かれていく。そして当たり前に犯罪者側から犯行の次第を描く犯罪小説として着地するのかと思わる終盤で、さらに一捻り。新たな視点人物として、探偵役(刑事)が介入して来る。此処らへんで気付いたのは、各視点人物が新たな真相(情報)を明かして行くことで、最重要な真相を読者の目をそらしているのではないかということ。やはり作者には上手く騙された。そしてラストもどんでん返し。ただしこの幕引きは既視感がある。作者はハイスミスの影響は受けていないし、本作もハイスミスへのオマージュではないと言っているそうだが、私はあの有名な先行作品(映画化された)を髣髴とさせられた。本編のリリーもあの作品の主人公のように.....その先の想像(妄想?)は今の所及ばない。
2019.11.26
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命日にちなんで読み返し........というほど、好きな作品でもないけれど。本編の創作の目的が、官能を描写するためであれ、思想を主張するためであれ、それほどの佳作傑作の類なのであろうか。そんな懐疑が正直な所感。評論で必ずこの作に対して唱えられる、エロスとタナトスというお題目は陳腐にすぎるだろう。個人の性癖と嗜好によって、何がエロスかなどということは千変万化する。少なくとも私には死に至る愛の想念の魅惑は微塵も読み取れず、スプラッターな描写への奇妙な気色の悪さを幾度読み返しても感じるばかりである。初出は知る人ぞ知るゲイ風俗機関誌「ADONIS」の別冊「APOLLO」で、筆名「榊山保」で発表されたそうだが、その手の欲求を満たしたくて読んだ者がいわゆる「萌える」かどうかも保証の限りではない。少なくとも私には「仮面の告白」や「禁色」を読んださいの萌える感覚は一切経験できなかった。女性の腐った目線と、真性のその嗜好の男性とでは読む視点が違うという、ごもっともな理屈はこの際置いておくとして(論じ始めると底の見えない沼だろうから)最近になって切腹愛好家という趣味人が男女問わず存在することを知った。(知るのが遅すぎる)その界隈の人々にとっては蠱惑的な作品なのかもしれない。私が唯一本作について感心し関心を持ったのは、別名義で書かれたものを作者を特定し、原稿を発見し、隠蔽することなく全集収録した「その人びと」の事績に対してだろう。例によって誤読であると非難され、芸術が理解できていないだの、これは形而上学的な愛を希求しているはずだとかいわれようが、忌憚のないところを記述する。もとより私は芸術が尊いだのとありがたがったり、形而上学とやらの信者になって平身低頭できる頭の構造に出来てはいない。
2019.11.25
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先月楽天市場で予約しておいた、訳ありサンフジりんごが今朝到着。クロネコたんが届けてくれたのよ🐾毎度のことだけど、どこが訳ありなのかわからない美味しいりんごが10kg。さっそくタルト・タタンを作った。frauleinneinの流儀はりんごは白ワインとレモン汁を加えて甘さ控えめのコンポートにする。身崩れや焦げ付きを防ぐため、カラメルは別に作って最期にコンポートに絡める。って、さっぶいギャグだわ。りんご本来の味や風味を活かしたいのでカラメルはバター抜きで。ちょっと一部焦げた....けど気にしない。温かいうちも美味しいけど、冷やしてアイスクリームやサワークリーム、アプリコットジャムを添えるのも好き。
2019.11.24
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昨日の夜通し続いていた雨音と近隣の工事らしい騒音が混ざり合って安眠を妨げられたためか奇妙な夢を観た。マンション内で工事が行われている音がすると思ったら、窓のサッシの外側が金属盤で覆われている?これでは窓を開けても外が見えない。誰が何を意図してこんなことを行ったのか、焦りと怒りを覚えつつ考えはじめたところで目がさめた。夢からさめても、リアルに昨日から今日夜の23時をまわっても窓の外は雨。秋の長雨などと悠長なことを言ってられるだろうか。11月下旬になってのまさかの台風発生。一時的に避難指示や避難勧告の出た地域があった。降り籠められて、じっとしているつもりもなく、スポーツクラブに出かけたらそれなりに盛況だった。明日もまだ降り続くのだろうか。
2019.11.23
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何が壊れたかって、別に此方の頭じゃありません。水曜日、事務所の掃除機が突然死した。掃除の最中停止してそれっきり。購入して数年たつのでオシャカになっても仕方がないのだろう。部品も電子基盤もないという理由で修理は突っぱねられるだろうし、第一修理に出してる時間もなし。掃除機ないことには、クイックルばかり使っていても、困るのよ。至急新品を購入することにした。リアルショップで現品を買うのが一番早いと思って、退社後ヨドバシに行ったところが.....ないわー。スペックと代金の頃合いの製品が置いてない。まあ妥協していいかな、と思うものは一点しか取り扱っていない。ビッグともう一店舗、足を運んだが状況はかわらず。なーんだ、結局楽天様のお世話になってしまうんじゃない(><)前使っていた機種が三菱製なのでまた三菱が良かろうと。別に私、回し者ではないです。事実此方買ったので。在庫ありでさくっと買えて、来週早々届けてもらえることになって助かった。当初は最安値の店舗で買うつもりだったけど、送料無料のはずが、別途中継料金が発生するというのが、訳わからなかったので、無難に二番手に安いショップで購入した。PS中継料金とやら、いくら請求されるのか調べがつかなかった、今ひとつ不明だわ。
2019.11.22
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11月19日 19:45~23:15 新宿バルト シアター5 Fー14これでゲキシネ「髑髏城の七人」コンプリート達成。2004年のアオドクロに嵌ってから、こんなにも遠くまで来てしまった。何度劇場に足を運んで、幾度髑髏城は燃え尽きたのか。近づけば近づくほど遠ざかっていくような不思議な城、それが私の髑髏城。ステージアラウンドでグルグルした2017年から2018年の記憶は散々過去に語ったので今更言うこともない。でも「修羅天魔」を映像で再見して、ちょっと気付いたこと。極楽太夫(お蘭)の台詞の「口外法度」と「必中必殺」が必殺シリーズからの本歌取り。何よりも夢三郎という人物名が「必殺からくり人」第4話の登場人物と同じだわ。中島かずき氏の必殺シリーズ愛。どうもつまらないことに気付くようで、すみませんね。他にチラ裏に書くことも、書き尽くして、もう空っぽで廃墟になった城跡のように何もないけど落書きだけはしてみたい気分。余りに無界の里の夢三郎は美しく、髑髏城の夢虎は凄かったから。言葉に出来ない妖しさ凄さ美しさは.....うーーん、私の拙い技量では絵にすることも出来ないわ。いや絵にも書けない美しさ♪ でいっか。
2019.11.21
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日本映画専門チャンネルの倉本聰劇場が視たいのだけれど、ケーブルTV契約しないとBSが映らない。ケーブルTV、料金高すぎで、契約に二の足を踏んで今日に至っている。けど、事務所のTVはBSが映るので無料放送の11月18日第一話だけ取り敢えず見ることが出来た。「たとえば愛」脚本:倉本聰音楽:宇崎竜童 キャスト 九条冬子:大原麗子 高井五郎:津川雅彦 工藤六郎:原田芳雄 三国乙彦:三田村邦彦 九条いりか:石田えり 工藤章子:萩尾みどり 石山信介:荒木一郎 有沢部長:戸浦六宏 小山制作局長:永井智雄 木下清吉:小鹿番 亜子:大森暁美 咲本一平:北浦昭義 山口リスコ:桃井かおり 南雲庄一:下條正巳 名倉:矢崎滋 中根光彦:大江徹 沢田正一郎:垂水悟郎 秋山:金野和弘 吉野哲夫:橋爪功 秋元公三:依田英助 中原弓子:大崎裕子 ボンのウエイトレス:中野まり子 今井:福崎和宏40年前のドラマとは思えない。むしろ、今のドラマでは決して取り上げない大人の人生模様が、淡々としていながら、思いがけないストーリー展開で描かれているので斬新にすら感じる。ヒロイン冬子さんの無造作なロングヘアとか、シンプルなトレンチコート、なんて当時のファッション、これがまたなさりげなくお洒落でまねしてみたくなる。それもそのはず、衣装デザインは鳥居ユキだった。何よりも脚本が上出来なのは言わでもだけど、豪華なキャストで、演技の出来る役者ばかり出演しているドラマって見ていて気持ちがいい♪私は荒木一郎の石山プロデューサーのキャラがお気に入り。荒木氏、才能のある人だなあと感心。そして、忘れてはならないのは宇崎竜童と阿木耀子が音楽を担当しているテーマ曲や挿入歌の素晴らしさ。「とまどいトワイライト」「寝た子を起こす子守唄」ついつい口ずさみたくなる、それともカラオケで歌いたくなる名曲とはこういう歌のことではないか。これ絶対DVD化化すべきでしょ。しない理由があるとしたら何だろう。
2019.11.20
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昨日は午後から頭痛に悩まされた。こんな調子がアスも続くなら、治療に行かなければならないと思って、今朝目覚めたら珍しく今日は頭痛のしない日。今日のうちに視たかった映画を視てしまおう。早速オンラインチケットを取った。手続きが終わって、通常のホーム画面に戻ろうとしたところあらら、デスクトップのショートカットがワンクリックで正常に開かない。おまけに検索バーに文字入力が出来なくなったー。えっ、EXCELも文字入力出来ないのって??原因不明で、ゆえに対処方法も不明。姑息な手段だが、一旦シャットダウンして再起動。再起動後、何事もなく通常通り作動するようになった。でもなくて、プラットホーム開くまでかなり時間かかったか......これ以上原因究明のため考え込んでも、なんとかの考え休むに似たりだからPCから離れてでかける準備するわ。
2019.11.19
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誕生日を言い訳にして、あれやこれやスイーツを食べ散らかしてしまってから一週間が経過した。 今更のようにやらかした感がしているのは、体重が増えたからではない。期待したほど美味しくなかった。それだけのことだが、それなりの値段のものを食べ漁って、散財したのになんだかなー。というのが最近のスイーツ所感。私は物凄い美味を追求しているわけではなくて、子供の頃近くの洋菓子店で買ったケーキのフツーの美味しさがほしいだけなんだけど。あのころのケーキスポンジやパイ皮の味はどこへやら。アイスクリームくらいかな。安心して食べられる安定の美味しさは。今後の糖質制限違反は、自家製ケーキで。そうすれば期待はずれな味でも自己責任で、腹も立たない。第一経費節約だし。あっそれなー(ケチなだけだわ)と、日誌には書いておこう。
2019.11.18
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本日11月17日はイタリアの黒猫の日(Gatto Nero Day)だそう。世界は黒猫愛で満ちている。イギリスの黒猫の日10月27日(National Black Cat Day)からおおよそ一ヶ月。誕生日から一週間。慌ただしく何も出来ずに過ぎたような。黒猫って可愛さだけでなくて怪しさや、得体のしれない如何にも異界の生き物って風情が魅力だと思う。そう、私にとってはポオの「黒猫」が黒猫愛の原点。そして絵画で選ぶなら菱田春草の「黒き猫」でなければ叶うまい。ということで、落書きしたら、ちょっとコワイ黒猫になった。それにしても、リアルで近頃めっきり見かけなくなった地域の黒猫。あの黒猫たちはどこへ。
2019.11.17
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先週末、映像の上映会に参加するため、水天宮前で降て会場に向かう途中、今半の前を通りすがった。惣菜店の前はお客の長い列。いつもは、行列してまで「美味しいもの」を買ったりはしないのでだが、ものはついでに並んでみた。今半のすきやきは以前家族で食べたはず。どんな味だったか......忘れた。もう一度食べたいとは特に思わない。15分以上待っただろうか。お目当てのメンチカツが品切れで、揚げるのを待ってる時間もなく、すき焼きコロッケと代替品のメンチとカニクリームコロッケだけ買って戦線離脱。帰宅後、夕食兼夜食代わりにいただくと、中々いいお味で食べごたえもあった。すき焼きはリピする気がないけど、コロッケはリピしたい。次回は時間の余裕を見て水天宮にでかけることにしよう。15
2019.11.16
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まだ履きつぶしていないポアントを断捨離することにした。足型にあわず、まるで立てないのだからはきつぶすまでもない。店舗でフィッティングして、良かれと思って購入しても、いざスタジオで実際の練習や振り付けで履いてみるとダメというのはよくあるケース。で、このポアントがまさにそれ。Capezio 製品の名称がわからない。ナンバーがシューズの内側に印字されているだけ.....
2019.11.15
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2001年、地方都市の紫峰伯爵邸跡地から二体の白骨が発掘された。紫峰一族は第二次大戦下上京したおり、不運にも東京大空襲に遭遇し全員死亡したはずである。すると、遺骸は誰のものであろうか。かつて、すみれの花の咲き乱れる紫峰邸には伯爵とその三人の令嬢たち、彼と彼女らに使えた召使いが暮らしていた。ある人物から調査依頼を受けた青年西ノ森は、存命の紫峰家に召し抱えられていた者たちに、当時の事情の聞き取りを行う。虚実綯い交ぜに語られる彼らの証言。そこから垣間見えたのは、葵、桜、茜の美しい三姉妹の愛憎劇と、戦争が一族にもたらした悲劇であった。----------タイトルに惹かれて、内容を知らぬまま読んだところが、スリーピング・マーダーもの(回想の殺人の捜査)の佳作で大当たり。事件の被害者が誰か、犯人は誰かだけでなく、探偵役は何者であるのかを問うフーダニットが二重三重に仕掛けられているため、事件の展開も二転三転し、終幕で思いがけないところにつれていかれた。発掘された謎の白骨体、館で起きた火事、人物の失踪とこれだけ揃えば、とある入れ替えと錯誤トリックであることは比較的容易にわかる。しかし、入れ替えられたもしくは錯誤された対象Xに当たるものは巧妙にに隠されていて、その隠蔽の手並みの鮮やかさは美しさを感じた。如何にも「美しさ」が本作のキーワードなのではないか。個性豊かに三人姉妹の人物像が描き分けられているエピソードを読むだけでも、「細雪」や「若草物語」を読んでいるような楽しさがある。美しいといっても、しつこく美辞麗句をかけつらねるのではなく、冗漫さを避けて、推理の整合性にすっきりはまる文体で読みやすい。最期にちょっと、言い訳すると私がタイトルに惹かれたのも通りで、タイトルにはあるヒントが隠されていた。すみれの花咲く、で誰もが思い浮かべるのはヅカネタだろうが、そちらもちゃんと作中に取り込んである。しかしそんなことではない、ある重大な すみれの秘密 は、解ける人がいるだろうか。私には解らなかった。
2019.11.14
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偏愛してやまない、国書刊行会の「世界幻想文学大系」の中のお気に入の作品。全巻揃えるなど、財布にも本棚にも余裕がなくて出来ないので、琴線に触れた作品をぽつぽつ所有しているに過ぎないけど。(ご奇特な地域の図書館に開架で全巻置いてあるので、利用すれば通読、再読が可能。)翻訳は刊行当時の新旧綯い交ぜ、名訳者揃いだけでなく、思いがけない珍訳に出遭う楽しみもあったする。例えば、このような ↓★『放浪者メルモス』 マチューリン 著 富山太佳夫 訳 1977年 3月初版 上巻 P352 5行目 「空腹の話はじっと我慢の子であった」当時流行っていたカレーのコマーシャルの、「じっと我慢の子であった 」から本歌取り。さらにCMからして、そのころ流行った劇画「子連れ狼」のパロディ。★『アルラウネ』 エーヴェルス 著 麻井倫具・平田達治 訳 1979年 8月初版 P239 12行目 「この罠の小さな仕掛け人たちは 」「仕掛人」とは池波正太郎の造語です。共訳だけれど、二人のうちいずれのお方の発案だろう?翻訳文に造語を用いたり、流行の言い回しを借用したりするのは有り得ないとして、眉を逆立てる向きもあろうが、私はおおいに有りとする性分。そんなご立派なこと言うほどの頭の構造してたら、原文読めてるわ。おかたいこといいっこなしヽ(´ー`)ノ
2019.11.13
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誕生日は何程も散財しないで済んだが、遅ればせながら今日買ってしまった。秋冬のボトムを久しく探していたけど、昨今ワイドパンツ主流で、そりゃパツパツはイヤだけど、ショップで見かけて試着してもブカブカやズルズルなことが多く、それも何だかな。それでも、ようやくデザイン、サイズ、カラーの条件が折り合いがつくパンツが見つかる。ショップの人の「ぴったりですよ」「色合わせが良いですね」はまんざらウソでもないと受け止めて迷わず購入。カラーはいつものグレーですよ。代り映えしないけど安定の気分で。
2019.11.12
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過去のDVD化されていない名作ドラマがBSで放映されることになったので、この際ケーブルTVに加入してみようかと思って料金を調べたところがJ.COM高過ぎ。悪評に偽りなしだった。此処は難視聴地域だから、アンテナ受信できないのでケーブルTV加入しか無い。にしたって、管理会社なんでJ.COMのケーブル導入したのよ。てゆーか、どーして名作ドラマがこんなにも未DVD化なんだろう。そちらのほうが問題な気がする。
2019.11.11
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静かな日曜日だった気がする。午後スポーツクラブへ行ってスタジをレッスンに出席したが、いつもより受講者数が少ない。ボイラーが故障してシャワールームが使用できなくなっていた。昨日に引き続き、クラブのシャワーは使用せず帰宅。これも昨日に引き続き、慌ただしい気がしたが、LUMINEへでかけたて、食品だけ購入した。店内もこころなしかいつもの休日よりひっそりしているというか、活気が乏しいと言うか。まあ、騒音や人混みが苦手な此方には特に不満を言う筋でもなく、おあつらえ向きな休日だったのかもしれない。
2019.11.10
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今日は誕生日なのでLUMINE10%offで何かしら買おうかと正午に家を出る。いや、その前に年内に会社のシステム変更を終えることに決まったので、導入する機種の選定のために家電量販店へ行かなければ。ヨドバシ、ビッグカメラ、ヤマダと3店舗回ったが、案の定、指定の製品は置いてない。やっぱりね。直接発注になるんだろう。富士通は論外なので東芝一択しか無い。来週早々あっさり決着を付けてしまえばいい。ということで、その後自分の買いたいもの、欲しい物を探したが、これと言って琴線に触れるものが見つからない。今日は買い物運凶の日なのか。なんて洒落にもならないうえ、ウインドウショッピングしているうちに、眩暈と気分の悪さを感じたので何も購入せずに引き上げる。帰宅後、スタジオに出かけたが、やはり具合が悪いことに変わりがなく、運動後の血圧測定が最高血圧89連日の寝不足のためか。レッスン後クーリングダウンもせず、シャワーも浴びず速攻帰宅。食事をして、少し休息したら気分がいくらか良くなって、眩暈が消えたような気がする。そういえば、図書館に予約した本を受け取りにくはずだった。思い立って、図書館へ行ってもた戻ったら夜9時半。慌ただしいばかりで、いいことのなにもない誕生日だった(ヽ´ω`)生誕の厄災とはよく言ったものでっていやそれ、意味違うしーーー。
2019.11.09
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今週末の夜は予定を入れておいた。誕生日前夜だからというわけでもないけど、知る人ぞ知るあの場所へ。初めての場所で初めての経験。何を?それはまた後で。
2019.11.08
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すぐそばの道路で水道工事を行っている。工事の時間帯が夜間。夜9時過ぎから始まって、午前2時位に一旦中断する。その後明け方再開。はっきり言ってかなりの騒音で、そのせいか、眠りにつけなかったり、眠りを中断されたり、相当参っている。おかげで、帰宅後何かしら落ち着かない集中力を書いた気分。井戸の底にもこんなチラ裏くらいしか書けない。読んだ本についてのチラ裏のほうは途中で放置してしまっている。あーあ、工事が終わるまでこんな状態が続くのだろうか。
2019.11.07
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とあるサイトにアクセスしたところ、会員登録した利用者がパスワードを設定して閲覧制限しているはず(?)が、パスを送信せずとも内容が見えてしまう事象が散見することに気付く。もちろんちゃんとパスワードの鍵付きで、非閲覧状態のケースもあるんだけど。(当然此方のほうが多い)これってシステム自体の不具合なのか、それとも利用者側の操作に何らかのミスが有ったのか........どちらにせよ鍵のかかっていない密室という奇々怪々なトリックに遭遇したようで不可解で不気味だ。かけたつもりが鍵のかけ忘れ。他人事ではない。
2019.11.06
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「10年愛せる10の着こなし」リタ・ベーシックのすべて」 高橋リタ著お洒落なコーディネートというより、趣味の良い着こなしの見本帳。というのがさらっと一読しての所感。 デニムにタートルニットにローファーを合わせたこのスタイリングなど、とても心ひかれる。しかしながら、筆者のファンションコンセプトが「クリーン・知的・品格」と明言しているくだりを読むや、この手のシンプルでオーソドックスなファッションの敷居の高さに気づかされる。真逆のことを考えてみよう。クリーンでも、知的でもなく、品格がない人物がこういう衣装を身に着けたらどう映るのやら。なんか、怖いな。それは、衣装と衣装の中身の人物をすり替えて考えてるだろうと突っ込まれそうだが。他の1冊「RITA’S STANNDARD」も気になる。読んでみようかな。
2019.11.05
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八千草薫さんの訃報の際、「やすらぎの郷」で共演した石坂浩二氏のコメントが発表されていた繋がりで密林で過去の映像を購入してみた。10年前の出版物。可愛い名前の古本屋さん♪くまねこ堂だけどこれはまんま白猫の写真(=^・・^=)ニヤン石坂氏といえば、私が印象に残っているのはやはり映画の金田一耕助役。ドラマでは最近では「相棒」の甲斐峯秋。「警視庁0係」の湯川春樹も良かったし、「古畑任三郎ファイナル」とか、思いがけずミステリーが似合う俳優のように思う。はい、大河ドラマほとんんどまともに見てないし、記憶にございません。で、購入したのは何となれば必殺シリーズの此方、10年前の出版物。「暗闇仕留人」は実質石坂浩二演じる糸井貢が主人公。幕末の黒船来航時が舞台ということもあって、状況設定、主人公以下登場人物の造形、色々とユニークでシリーズ中異色の存在で出色の出来だと思う。少なくともドラマに一貫して流れる、終焉に向かうかのような虚無感を淡々とかつ、クールでハードに描写した演出や映像は此方の嗜好に嵌る。最終話、貢が殉職するなんてハードの極み。それにしても、講談社T★MOOKの此のシリーズのほうが、ディアゴの必殺DVDシリーズより編集が気が利いてる。ディアゴ全巻買うくらいなら普通にDVDbox買ったほうがお得でしょ?とはいえ、MOOKにしても良いチョイスの2話が収録されているだけなので、全話じっくり見るためにはbox購入するしかないか。
2019.11.04
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テレビでワニガメの特集をやっていた。日本では危険な外来種生物として駆除の対象になるが、本家アメリカでは絶滅危惧種なので保護対象らしい。なんだかなー。捕獲したら殺処分は残酷だから、飼育せよという見解が国内にあるらしいが、もっとどうなんだかなー。ワニガメ御本尊は悪くない、何の罪もないというお題目は飽きるほど繰り返されてきたが、それじゃ悪いやつはだーれだ?生物の飼育に手を出して、面倒見きれなくなったからと言って遺棄した元飼い主にきまってる。動物を棄てるって、殺すより残酷って考え方があるの知ってる?けれど、その一番悪いやつだの、諸悪の根源ともいうべき何者かにまともなお仕置きがなされたことがあったのかどうか。この国は飼育する側に対する法的規制がヌルすぎ。そんな気がした。*久しぶりに某番組見てごたくを並べているううちに降りが激しくなって、区内に真夜中の豪雨注意報が出ていた。台風はこなくても豪雨が頻りっていう昨今の気象もなんだかなー。自然災害と外来生物だらけって此処どこの国よ?
2019.11.03
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大河ドラマは見ない私も、深夜ドラマはたまに見る。今シーズンのドラマは面白い。主演その他キャストと、脚本が気になって視聴したところ当たり。これって、テレ朝のあの番組と、あの番組へのアンチテーゼなんてほどではなく、かる~くおちょくったり皮肉ったりしてるでしょ。そういう目で見るとさらに面白い。はい、どうせ上からでも下からでも斜めからしか眺められないfruleleinneinですので。この手のサイエンス・ミステリーは科学知識に基づいたきちんとした脚本づくりがなされていても、その知識を実証する過程を演じる役者が、芝居下手だったり余りにも魅力がなかったりするとこちらの好奇心が半減するのよね。残念ながら某番組は謎は興味深いんだけど、謎を科学的に解明する人物がなんだかなー。で途中で飽きてくる。ジコチョーの場合は、棒か大根かの芝居や、ワンパターンな演技しか出来ない役者が、ほぼいないので見ていて気持ちがいい。ラストシーンまで集中力を切らさずいられるうえ、再放送で、どういう謎解きだったか、再確認までするほど。今後のゲストも充実してるようで、最終話までのあと残り何回か楽しめそう。
2019.11.02
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「幻視者」と称賛された画家、藤沼一成の息子である私、藤沼紀一は天才建築家中村青司の設計した『水車館』で19歳の若妻、由里絵とともに暮らしている。12年前の事故で損なわれた顔を仮面で隠しながら。この館で一年前、住み込み家政婦が転落死し、父の絵が紛失したうえ、友人の正木慎吾が殺害されその遺体が焼かれるという惨事が起きた。当時、館の泊り客の一人であった僧侶の古川が失踪したため、彼による犯行と断定された。今年も父の命日に、門外不出の傑作『幻影群像』目当てに客人が水車館を訪れた。美術商の大石、美術史教授の森、外科医の三田村。そして招かれざる客、島田潔。この男が到着早々、「この家を出ていけ」と書かれた脅迫状めいた便箋が居間のドアに挟まっているのを発見した。のみならず、彼は過去事件の真相を解明しようとし始める。その矢先、新たな惨劇が起こって通いの家政婦が殺され、さらにもうひとり........-------------------以下、ほぼほぼ、ネタバレ。↓↓奇妙な館に住む仮面の人物、幻の名画、私にとって愛してやまないガジェット揃い踏みの本編は、現在が「私」こと紀一の一人称視点、過去が三人称視点で、交互にストーリーが語られる。ガジェットとこのストーリーテリングの技法でミステリー慣れした読者なら怪しむべき人物が誰だかわかってしまうだろう。失踪した容疑者の謎にしても、この手の〇〇入れ替えトリックの教科書通りの用い方といったところで、それほど難解なものではない。と、フーダニットは複雑ではなく、トリックもさほど斬新ではないのにも関わらず、状況設定の意外性と怪奇性、サスペンスの横溢するレトリックで最後まで読ませてしまう。少なくとも私はプロットに惹き付けらるままに、現在の章と過去の章を行きつ戻りつしながら、終章の奇妙な結構に至った。そしてその最終章の最後に論理的には解決しえない謎を突きつけて「私」の独白は終わる。この幕引きはミステリーとしてどうであろう。賛否両論あると思うが、はて私自身が実は何方とも回答としかねている。まさに本作最大の謎(私個人の基準で)に、裁定なぞ下しようがないというのが正直な所感。その謎がとは何か。これだけはネタバレなしで、読んでお試しあれとしか言えない。
2019.11.01
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