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ハセツネ惨敗後、腰を労っておりました。おかげさまで腰は大分治ってまいりました。週2回の整骨院通いはしばらく続きそうです。でも、、、そろそろ活動開始しないと身体がなまってしまうので来月の9日に開催される奥武蔵高原スーパークロスカントリーのコースを試走してきました。うちから乗り換え無しで低料金で行ける場所。でもあまり今まで馴染みの無かった場所。こんな理由からどんなコースなのかワクワクでした。自宅最寄り駅9時17分発西武秩父線正丸駅10時31分着空いている電車の中で着替えておいたのですぐにスタートできました。ちなみにコース図です。正丸峠方面と伊豆ヶ岳方面への分岐までずっと上り坂です。分岐まで10分。その後は正丸峠方面へ。民家の庭先みたいなところから登山道に入ります。沢伝いに登山道が登って行きますがかなり急です。感じとしては高尾山の琵琶滝コースの登りを急にした感じですね。夏場は水の側を登れるのでさわやかでしょう。正丸峠(630m)の奥村茶屋裏側に18分で出ました。此処までで28分。そこからは軽いアップダウンを繰り返して標高をあげていきます。まず最初のピーク、小高山(720m)まで8分。此処までで36分。一旦下って、また登ってを2回程繰り返して伊豆ヶ岳の男坂(クサリ場へ)自己責任で登ってくださいとあるので女坂方面へ。女坂と言う割にはかなりキツいです。感じとしては御前山の登り的な感じですね。伊豆ヶ岳山頂(851m)には14分。ここまでで50分。ちょっとペースを落として下山を始めます。かなり急な岩場が続きます。岩場が終わると滑りやすい下山路。感じとしては大岳山の下山+御前山から大ダワまでの感じ。伊豆ヶ岳から古御岳山までは一山越える感じです。古御岳山頂からは伊豆ヶ岳の全体像が見えます。ビックリ!古御岳山頂(830m)まで10分。ここまでで1時間。その後は下り調子になります。高畑山(695m)に着くまでにもいくつもの名も無いピークを越えます。ここまで8分。1時間8分。まるでハセツネ前半の峰見通りのような感じですが登りは急ではないです。トレイルは以外と走りやすい道が続きます。下りでは滑りやすいので気を抜くと尻餅をつきます。下ったり登ったり走ったり歩いたりを繰り返し天目指峠(475m)に着きます。かなり下ってきます。かなり距離があるようにかんじてしまう区間です。時間にして11分。ちょっと寄り道をしてしまいましたが。。。此処までで1時間19分。一旦車道を渡り、登山道を登って行くのですが、此処が結構きついです。子の権現まで4つのピーク越えがあります。距離は2キロ弱なのに200m登るんです。子の権現に12分後到着。トータルで1時間31分。ちょっと寄り道♪子の権現は足腰にご利益があるらしい!さっそくお参り!鉄のわらじは圧巻でした!さて下山開始。若干の下山路のあと舗装路に入ります。舗装路が長い!途中で休んだりを繰り返して28分で正丸駅に帰ってきました。トータルタイムは1時間59分。辛うじて2時間切ってます。あと2回程試走してタイムを短縮しようと考えてます。このコース、私のお気に入りコースに加わりました。自宅から電車で1時間ちょっと。練習して2時間、帰りに1時間ちょっと。朝早く出ればお昼には帰って来れます。これからのトレーニング地とします!
2008年10月22日
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13日の日付が変わる頃帰宅し、本日15日午後まで床に伏していました。肉体的なダメージが酷く、食事すら受け付けない状況で2日間過ごしました。横になりながら今回の敗因を分析していました。1:体調管理が出来ていなかった。前日までキツい勤務をこなしていました。腰も結構きている状態でした。前々日は夜勤でした。当然の事ながら睡眠不足。睡眠不足に加えて前日まであえて帰宅ランを敢行。これが疲労を蓄積させ過ぎてましたが、気合いで乗り切れると考えてました。万全の体調で当日が迎えられない、アスリートとしては最低です。甘かったですね。2:補給が出来ていなかった。今回は水を1リットル減量させました。水分補給は最低限にしていました。此処が問題。残量の判りにくいハイドレーションのチューブからの給水を渋ってしまったんです。ジェルを補給するにしても少量の水分が必要です。背部に取り付けたボトルを取り出して補給すればよかったのですがまったくジェルも補給せず水分も逸歩地まで全く摂らない状態。明らかに脱水です。結局リタイア決断した西原峠まで水分1リットルしか摂取していなかったんです。ジェルも1パック分だけ。(12パック用意)これではダメですね。3:恐怖の低体温症これはノーマークでした。今回のウエアは上半身はノースリーブ。TAKA38さんのアドバイスによると肩を出していると冷やしてしまうとのこと。加えて前半気合いいれまくって汗でびしょ濡れです。醍醐丸あたりで曇って来て気温が下がり&標高も上がり、肌寒く。。。実は私の平熱の体温は36度前後で35度8分あたりが通常です。中心体温(直腸内体温)が35度以下になると低体温症になるそうです。浅間峠を過ぎて身体の震えを感じました。日原峠あたりでふらつき感。このとき初めて異常を感じました。今まで感じた事の無い感覚でした。お酒を飲んでいないのに酔ってるような足元がおぼつかない状態。止まると寒くて手はかじかんでいてザックを降ろせないんです。なんとか長袖に着替えましたがふらつきは止まりません。100m進んで座って休み、また100mで休みを繰り返してました。後で知りました。低体温症なんですね。それも前兆を通り越して軽度になっていたようです。一旦体温が下がると、安静にしていても大量のエネルギーを消費するそうです。体温が0.61度低下すると酸素消費量は3倍になるようです。そしてよほどの状況の変化がない限り低体温から脱出することはできないそうです。ヤバかったです。下手したら死ぬんですね。リタイアせず他の場所で横になったりしていたらと思うと恐怖です。4:低体温のよる腰痛の悪化低体温になる=身体が冷えているということです。ウイークポイントである腰痛が悪化するのは必須。こんな酷い腰痛は久しぶりでした。歩くのも辛い。ましては走るなんて。整骨院へ再び通い始めました。普段からの腰痛ケアが必要ですね。皆様からの暖かい激励コメントありがとうございます。順次お返事していきますのでもう少々お時間をください。
2008年10月15日
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まずは応援してくださった皆様、申し訳ありませんでした。今回不甲斐無い結果におわってしまいました。来年、必ず今回の目標より高いところでリベンジする事を誓います。スタートは前列に陣取りました。良いスタートが切れて良い感じで今熊山に取り付きました。入山峠は試走の時と同タイムの55分で通過。いつもの階段で助かりました。その後は登りは歩き、下りは走りを徹底しました。試走の時とほぼ同じようなタイムで各ポイントを通過出来ましたが最期の第一関門前はランナーが列になってしまい、思うように走れません。でも3時間58分とほぼ目標タイムで通過出来ました。しばらく走って日原峠のあたりで肌寒さを感じました。ノースリーブで走っていたのでSKINSのパワースリーブを着用しましたが全く暖かくなりません。それどころか冷えていってしまってます。土俵岳あたりで着ている服を脱ぎ、ウールのロングスリーブに交換。でも時既に遅し。。。震えがでるようになってしまいました。歩いていてもふら~っとしてしまいます。加えて身体の冷えから腰痛が出てしまいました。これではもう走る事も歩く事もできません。笛吹峠でスタッフにリタイア申告をしましたが4キロ先の西原峠まで行って欲しいと言われてしまいました。しかしブルーシートで横になっていたら身体が回復してきました。でも、西原峠に付いた時はもう限界でした。これで私の08’ハセツネは終わりました。
2008年10月12日
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さあ、泣いても笑っても残された時間は後僅か!目標を設定しました。それは。13時間を切る事!第一関門まで4時間以内で走る。(17時前に通過する)第2関門まで8時間以内で走る。(21時前に通過する)第3関門まで11時間以内で走る。(0時前に通過する)ゴールは13時間以内!ゆえに12時間台を目指します。昨年は14時間52分でした。歩く時間が長かったです。休憩時間も多かったです。それを考えたら2時間の短縮は可能?と思ってます。頑張ります!
2008年10月10日
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ハセツネスタートまであと僅かになりました。本日は食料(補給食)を揃えました。上記写真が内容です。パワージェル3種類 バナナ、トロピカルフルーツ、梅これらはジェルフラスクに入ります。ヴェスパは濃縮タイプのハイパーは左右ポケットに。ヴェスパプロはヘッドランプと同じ場所に収納し、ランプ装着時に飲みます。ソイジョイ(いちご味)は私の大好物。左右のポケットに入ります。他にアスリートソルトと種抜きカリカリ梅が左右に分かれて入ります。また、スポーツビーンズも入ります、メダリストゼリーとアミノバイタルゼリーはパック内に。リプレニッシュは今年のハセツネのハイドレーションの中身です。月夜見で500ml水をもらって作る為に1包入れてます。今年は水は3リットルしか持ちません。昨年より1リットルマイナスです。ゆえに1キロ減量です。これに赤飯おにぎり2個が加わります。
2008年10月09日
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何もしない休日2日目。ハセツネ準備に明暮れています。そんな中、市販品で良いものが見つからないので結局はハンドメイドしちゃいました。材料は幅広ゴムベルト30cm、古いザックをリサイクルしたパーツ。ゴムのベルト2cm幅、そしてスナップボタンのキット。向かって左、チェストベルトの所のジェルフラスクの入れ物は可動しますので走行中に外す事無くジェルが補給できます。これも昨日紹介しましたが手作り。向かって右側のハンドライトが固定してある部分も手作り品。ちょっとやそっとじゃ落ちません。今回はあと2本あるジェルフラスクのホルダーを自作しました。部品を切り出し、手縫いで仕上げて行きます。手縫いなんて久しぶりですが楽しいですね。糸や針はダイソーで買ってきました。何でもそろうんですよね~。こんな感じで完成に近づいています。ほぼ完成し、固定用のスナップボタンを取り付ける前の一つにジェルフラスクを入れてみました。完成し両方を取り付けたところです。これでフラスクボトル3個、パワージェルにして12個分入ります。アップでもご紹介しましょう。ウエストベルトのマチのところに取り付けてあります。揺れても落ちません。ハンドメイド、楽しいです。ハマリそうです。
2008年10月08日
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ホントに久しぶりの更新になります。最近は楽天ブログに書き込むよりもjognoteにて練習を管理しておりまして、こちらに書き込む機会が減っていました。やっと自分の中に余裕が出て来た為に書き込めます。さて、前置きはさておき。本日は10月7日。今年の日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)まであと5日。1週間を切ってカウントダウンに入りました。今年は目標を12時間台と設定し、昨年よりも練習を頑張りました。9月11日には高尾~陣馬山の往復練習で4時間切り。これは帰りに食べた城山名物ジャンボかき氷。9月15日には第一関門より三頭山を越えて鞘口峠までの試走。9月23日には鞘口峠より五日市ゴールまでの試走。そして10月2日にはスタートより第1関門までの試走。昨年までは練習でも4時間半以上かかっていた苦手区間。レースの時は4時間10分。今年は試走で3時間45分とベストタイム。昨年まではしていなかった全区間の試走を終了。そして10月4日には高尾~陣馬山の夜間走行練習。熊鈴を陣馬山頂に忘れてしまい恐怖の下りでした。明王峠付近通過直後に熊目撃情報があり、恐怖の連続でした。このようにフィジカルな面でのトレーニングを一週間前に終わらせました。そして今は体調を調整する時期(カーボローディング期)です。飲み過ぎ&食べ過ぎに注意しています。今年のウェアリングが決まりました。スタートから第2関門までを想定しています。GOLITEのキャップ。アンダーアーマーのUAメタルノースリーブ。CWXのハーフタイツ。ZAMSTのコンプレッションソックス&アドレナリンミニクルーソックス。PowerBarのグローブ夜間になったらSKINSのパワースリーブを装着します。第2関門から先、もしくは冷えて来た時のウェアリングは以下。アンダーアーマーのUAメタルノースリーブを脱いで昨年モニターでもらったMacPacのウールロングスリーブを着ます。これでも風が冷える時はアディダスのCLIMAPROOFを着ます。このアディダスのCLIMAPROOF、スゴくコンパクトになるんです。畳んでしまうと以下↓パワージェルのフラスクと殆ど変わらない大きさに!今年は軽量化バッチリです。ジェルフラスクをポケットから出さずに摂取できるように自作もしました。チェストベルト付近に固定し、そのままの位置で摂取できます。フラスクのホルダーってしっくり来るものが見つからないんですよ。久しぶりにお裁縫しちゃいました。反対側の肩にはジェントス閃309を固定出来るように自作しています。このジェントス閃309はメチャクチャコンパクトなのに明るいです。さて、次回の更新はパックの中身を紹介します。
2008年10月07日
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