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「体質は、抗がん剤の副作用が出やすいかどうかに大きく関係してる。
一般的に、健康的な生活習慣を持つ人や、免疫力が高い人は、副作用が出にくいとされている。
アレルギー体質でない人や、過去に重篤な副作用の経験がない人も、副作用のリスクが低い。
体の基礎代謝や、薬剤への感受性も、副作用の出やすさに影響を与える要因。
特に、肝臓や腎臓の機能が正常である患者様は、薬剤の代謝や排出がスムーズに行われ、副作用が出にくい」(大阪がんクリニックHPより)
これは当てはまるかもしれない。
私の体には、がん以外の問題がない。
局所的に悪くなることはあるが、
生活習慣病などの持病は一切ない。
高血圧、高コレステロール、高脂血症など
血液検査で中高年が引っかかる項目も
全てクリアしているので、常用している薬はない。
アレルギーも持っていないし、基礎代謝も高い。
肝臓と腎臓にも抗がん剤の代謝に対する問題はない。
「喫煙」や「飲酒」も副作用を増大させるらしいが、
喫煙はしない(やめたのではない。最初からしない。
昔から、喫煙者と認識されることが多く、閉口する)。
酒は大変飲むが、肝臓の数値が悪かったことはない。
ただ、消化器全般がストレスに弱いようには思う。
初回の治療から、大変な副作用に苦しむ人がいる。
治療前にたくさんの手記を読んだが、
「地獄」だと思った。
だから、このブログでも、治療開始のときに
「地獄の治療」というタイトルにした。
しかし、いまのところ、想像の1/5程度の症状だろうか。
症状が全くないわけではないので、
抗がん剤が私の体内で作用しているのは確かだ。
もちろん、いやな副作用はこれからだ。
しかし、もう既に発現していてもおかしくない症状もたくさんあるが、
まだ出ていない。
全てこれからなのか?
ある日突然、ひどい症状が発現するのだろうか。
いまの症状が楽なだけに、落差は大きいだろうな。
いやだいやだ。
というわけで、退院1週間が過ぎた。
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