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2024.09.03
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カテゴリ: I experienced
きのう、2回目の抗がん剤治療があった。

1回目のときとの違いを含めて、
現状を列挙しようと思う。

看護師さんにはやんわり止められたのだが、
病院での点滴(4時間ほど)を終えて、
46時間点滴を右脇に吊るしたまま
寿司を食べに行った。




生ものは、免疫力が弱っているときには禁忌だが、
YouTubeで佐藤先生(がん情報チャンネル)が、

とおっしゃっていたので、勝手にOKにした。

自分で買ってきた魚の柵を切って刺身にするとか、
1日置いた刺身を食べるなどという暴挙はしないが、
回転寿司屋の握りたての寿司なら問題ない、と思う。

もちろんネタは選ぶ。
売れ筋のネタ、人気のネタ、回転の早いネタにする。
本鮪の赤身、ハマチのはらみ、ヤリイカ、
つぶ貝、カニみそを食べた。
味覚は2割くらい減退しているのだが、
皆おいしかった。香りや食感が、味を補完しているように思う。

自分で料理をつくると、いつものレシピにしていても

ネギなどの香りの要素を加えると、いつもの味まで
引き上げてくれる。脳内補正をしているようだ。

味覚の減退は、1回目の治療からずっと続いていて、
回復はしていない。
治療を続ける限り、回復しないのだとしたら、


もう一つ、ただ事でないのが冷たさへの過剰反応だ。

ビール瓶を持つと、指先がピリピリする。

5℃以下に冷えているものは、この現象が出る。
1回目の治療のときは、点滴2日目に感じた。
とは言っても、病院に冷たいものはないので、
1日目の症状は不明で、2日目にたまたま自販機で
ジュースを買ったときに気づいた。
今回は、点滴直後にこの有様。

ビールを飲むと、唇と口蓋垂の周辺に違和感がある。
唇は、ピリピリからビリビリ、ブリブリに変化する。
つまり、「ゴク」ならピリピリで済むのだが、
「ゴクゴク」とやると「ピリピリ、ビリビリ」になり、
「ゴクゴクゴク」なら「ピリピリ、ビリビリ、ブリブリ」になる。
痺れの振幅がどんどん大きくなる感じと言えばいいか。
口蓋垂あたりの違和感は、詰まる感じだ。
飲み込みにくい。
しかし、ゴク、でとめれば苦痛は小さい。

だがしかし! ビールはゴクゴクゴクとやらねば。
痺れを我慢しながら飲んだ。

翌日、水を使ったら、痺れた。
1回目の治療のときは、徹頭徹尾水を使っても何ともなかった。
やはり、2回目になって、副作用が強く出てきているのかもしれない。
様子を見て、もっと強くなるようなら、手袋を使ってみる。
我慢できるとは思うのだが、どう違うか試してみる必要がある。

皮膚障害は出ていない。
1回目のときは、点滴終了から3日くらい経って、
顎に小さなニキビのようなものができたが、
ステロイド軟膏を塗ったら治った。
胸にもうっすら赤みが出たが、ステロイド軟膏で緩和した。
繰り返し出るが、軟膏でその都度。

2回目の皮膚障害はまだ出ていない。

1回目のとき、丸一日便秘した。
その後少しずつ出して、翌日に解消。
しかしすぐに水様便になった。
その後ひどい下痢。3日続いたのでビオフェルミンで
何とか抑えた。15回→5回といった具合だが、
放置しても、いつか解消するだろうとは思ったが、
脱水症状や腎障害が怖いので、不本意ながら薬を使った。
外来治療専門の看護師さんからは、
「電話しなさい」
と怒られた。
「主治医の先生が直接対応してくれます」

……怖すぎる。

そう言えば、怖い主治医が
怖「ビオフェルミンだけで、治りましたか?」
虫「まぁ、完全に、ではないですが、回数が減ったし、
  抗がん剤が原因というより、いつもの不調かも、と
  思っていましたから」
怖「下痢は、治療を要する場合があります。
  そのときには、入院をしてもらって、点滴治療などの
  対処をします」
と言っていた。
虫けらは、「下痢ごときで」とどこかで思っていた。
だって、週の半分以上は、というくらいゲリリン体質だから、
いつものこと、である程度は済ませられる。
今回も、4日目にビオフェルミンが効かなかったら、
病院への連絡もやむなし、と思っていた。
抗がん剤による下痢には、特殊な薬剤が使用されると
知っていたからだ。
しかも、熱発もあった。38℃以上は連絡せよ、と指示書に書かれていたが、
かろうじて37.9℃だったし、様子を見ようとなったが、
38℃になっていたら、連絡しただろう。
(看護師さんには「誤差の範囲です。電話しなさい」と
怒られた)

2回目もそんなことになったら、
連絡しよう。入院するのもいい。
ゲリリンが続くと、買い物に行くのが難儀で、
大したものが食べられない。ゼリー飲料や
トマトジュースなどの飲み物中心の食生活になる。
栄養が取れない。
病院なら、食事が出る。
上げ膳据え膳の贅沢ができるのが何より魅力だ。

きのうは、出し足りない感じがしていた。
「また便秘か?」
とちょっと嫌な感じがしたが、
きょう昼過ぎ、見事な形のものがお目見えして
いたく感動した。

細かなことはあるが、体調はとてもいい。

だるさや倦怠感で起きられないという人もいるらしいが、
いつもどおり筋トレをして、いつもどおり食事した。
買い物に出かけるくらいは何の問題もない。
脇に抗がん剤を吊るしているのを隠すのが
ちょっと面倒だが。


あす、抗がん剤を外したら、また営業再開だが、
指先のピリピリの対処が必要になりそうだ。

という状態。

脱毛や、本格的な皮膚障害の不安はあるが、
いま考えても仕方ない。

対症療法しかあるまい。

ウイッグのサイズが見つからない問題は、
もっといろいろ調べて解消しておかないと。

いまのところ、こんな状態。

新たな問題発生時は、改めて追記するとする。





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Last updated  2024.09.03 16:17:42
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