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今年度は地震の影響もあり、あまり通えなかった週末陶芸ですが、熊本地震からの復興を目指す人々の絆がより深まることを願って「絆」という字を陽刻した粉引杯を作りました。 まだこれから沢山作るつもりです。100個ぐらいできたらどこかの場所をお借りして熊本地震復興支援チャリティー個展を開催したいと考えています。 もちろん収益はすべて義援金かふるさと納税に寄付するつもりです。 復興に祈りを捧げるための祭器も作りたいと考えています。
2017.03.11
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今年最後の週末陶芸。 まずは御本手のような焼き上がりの湯飲み。 次は、井戸にはなれず…無地唐津風盃。 一つ目と同じ土なのだが、こっちは細かな鉄粉が気になる。 粉引蕎麦猪口。 珍しく暴れた感じのゲージツ的⁈なマグカップ。 今回の中では一番僕らしくないところが気にいってる。 来年もぼちぼちやっていきたいと思う。
2014.12.31
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粉引片口。 残念なことに酸化焼成の甘い焼き上がり。 ただこういう柔らかい焼きあがりが好きな方もいらっしゃるかも。 粉引盃。 これは高台がキュッとしまった造形、程よく還元のかかったトロリとした焼き上がりとも満足。 粉引ぐい呑。 ぽってりした形は兎も角、焼きは少し甘い。 粉引盃2種。 シャープなのと円くぽってりしたの。
2014.06.29
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形はなかなか良いと思うのですが、持ち重りがします・・・。 お茶碗は難しい。
2014.04.29
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2014年3月の作品。 他の方の織部が飛んで、還元焼成で赤く辰砂に発色し偶然の景色ができました。 試しに酒を嗜みました。 自作の器は出来はどうあれ使ってみないことには人に差し上げることもできませんから。 今回は一応片口の機能を果たしてくれたのでほっとしています。 偶然飛んだ辰砂の赤が女性向きかな? 茶碗に見立てて抹茶も立ててみました。 まあ、飲めなくはないですね(笑)
2014.03.17
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平成25年7月6日、小川哲男作陶六十周年 やいち創業四十周年 特別記念展パーティーが、「お台所さくら」に於いて開催されました。 小川先生の器とさくらさんの眼にも美しい料理の饗宴。 小川先生の熱烈なファンが集いそれはもう賑やかな酒席となりました。 懐かしい皆さんともお会いできて嬉しかった。 小川先生、これからもずっと良い作品を産み出してください。
2013.07.23
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6月29日(土)、取ってのないマグカップが焼けました。 ビールや焼酎に良さそうです。 僕の意識としては焼酎マグなんですけど、まあ何にでも良さそうです。 ただかなり大ぶりなので日本酒にはちょっとどうでしょう? 友人の女子は日本酒飲んだら美味しそうとのたまっていましたが・・・酔っ払い必至ですのであまりお勧めしません(笑) 少し酸化焼成気味ですが、白の肌は美しく出ました。 ところで前の週に化粧掛けを施した冷酒用の片口2個のうちのこの画像の1個がまた崩れてしまいました。 形の良い方が崩れると言うジンクス未だ継続中です(^_^;)
2013.07.01
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土曜の週末陶芸は、片口の白化粧掛け。 半乾きの器にカオリン主体の白化粧を生掛けします。 先日崩れた器は、この工程の後、水が回ってしまったのが原因です。 片口は、僕が最も好きな器の一つです。 夏はこれに冷酒を並々と注いで徳利がわりに使うと最高ですよ♪ 良いものが幾つか焼けたら日本酒好きの友人たちに使って貰おうと思っています。
2013.06.09
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昔は手捻りで箸置きを色々造っていました。 モチーフは魚、犬、猫、鳥など様々・・・。 これは犬。 定番のムツゴロウ。 よく売られているものに比べると割とリアルに造っています。 ミニチュアン・シュナウザー 友人が好きな犬種だったので。 鯰。 気に入っているものですが落として尻尾が割れています。
2013.06.09
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今日は週に一度の週末陶芸の日。 窯につくとショックな出来事が待っていた。 化粧掛けの後無残にも崩れてしまった茶碗と片口。 出来のいいものに限って崩れるというジンクス。 まるで人生のようだ。 油断は禁物ということか…。 それにしてもバラバラに壊れてしまった器を見るのは何度経験してもこたえる(; ̄ェ ̄) 悪いこともあれば良いこともあるものなのだ。 今回もいくつか良い焼きあがりのものがあった。 気を取り直して新作を紹介したい。 花三島碗。 夕食後、薄茶をたててみた。 見込みが広いのでお茶が立てられなくもない。 高台に少し厳しさが足りないけどまあよしとしよう。 盃3種。右から友の字刷毛目、粉引、灰釉。 横から。 友の字刷毛目盃 盃の中ではこれが造形がシャープで一番出来が良かった。 ツレもこれが好きと言ってくれたのだな。 粉引盃 灰釉盃 信楽の土に灰の釉薬をかけたプレーンな盃。 土見せの高台に緋色を出すため、下に籾殻を敷いて焼いた。 灰釉盃に緋色を出すために籾殻を敷いた道具皿。 小皿として使えそうなデザイン。
2013.05.11
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窯開きで手に入れた井戸盃を早速使ってみました。 親水性があるというのでしょうか? 器に酒が染みて色が深くなったその景色が陶磁器好きの酒飲みには堪らない魅力があります。 これはいい、むふふ。
2013.04.29
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4月21日(日)、年に一度の楽しみ、佐賀・北山窯の窯開きに行ってきました。 いつもは陶器店のバス・ツアーで行くのですが、今回はみぃの助がいるので長時間家を空けるわけにもいかず自家用車で慌ただしく往復しました。 画像は蔵に展示されていた小川哲男先生作刷毛目片口。 僕の造る片口の御手本です。 蔵に展示されている出来の良い作品だけでなく、窯開き価格のお得な徳利、ぐい呑み、食器などがそれこそ山のようにそこかしこに展示されています。 焼き物好きにとってはまさに宝の山です。 全部買っていたらお金がいくらあっても足りませんが…;^_^A これらは欲しかったのですがスルーしました。 今回の戦利品。 小川哲男先生の新作、唐津井戸盃。 御子息の洋一さんの緑釉板皿。 個展価格を知っているだけに格安でした♪ おにぎり、刺身蒟蒻、お煮しめのいつもの昼食も美味しいですよ!
2013.04.29
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こう見えてもう20年週末陶芸を続けている。 作品と言うのもおこがましいが、珍しく良いものが焼けたので備忘録としてUPしたい。 無地刷毛目盃(横) ツレが好きなバチ高台。 無地刷毛目盃(上) 釉だまりの仄かなブルーが好ましい。 粉引山盃 こういう碁笥底のぐい呑みが昔から好きだった。 粉引ぐい呑み 友の字刷毛目盃 友の字刷毛目盃(横) 三島鉢
2013.04.25
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新作の灰釉刷毛目片口。 ちょうど1合ぐらい入るから一人酒用かな(^。^) 横から。 粉引杯1 粉引杯2 粉引杯 3 今回一番気に入ったのはこれ。
2012.10.20
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週末陶芸、新作の灰釉平丸鉢。 木目に溜まって白濁した釉薬が夏の雲のよう。
2012.08.04
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姪の結婚祝いに白磁の夫婦茶碗を試作中。 白磁茶碗その1 これが一番高台がキュッと締まって気に入っている。 口辺がゆるやかにうねっているのも好き。 白磁茶碗その2 これも1と似たような形だが高台が少し高い。 白磁茶碗その3 これは少し高台がでかく開いた形のいわゆるバチ高台。 作る時の気分で少しずつ違う。 白磁茶碗その4 高さ、径はまあまあ揃っているのだが、どれも微妙に重さが違う(^_^;) 今回は釉薬の調子が良かったのが収穫。 求める白磁に近い。
2012.01.08
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大晦日~2日にかけ実家に帰っていました。 父方の祖母にお供えする盃は僕の自作ですが、一つは白磁面取盃、もう一つは粉引馬上杯です。 どういう使い方をすればこうなるのか口辺のあちこちが欠けていましたので馬上杯を家に持ち帰りました。 古い発掘品のような見事な欠けっぷりです。 これからボチボチ金繕いするつもりでいます。
2012.01.03
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2011年10月焼きあがり。 白磁1 見込み 白磁2 見込み 白磁3 見込み 青磁のように緑に発色した。 白磁4 見込み 白磁5 見込み 丸みのある包み込むような姿形。向勢の杯。 受け口になっているので飲みづらいかもしれない。 白磁6 見込み 白磁7 見込み 朝顔のように浅く開いたいかにも杯らしい形。 酸化気味だったのか黄色くあがった。 同じ天草陶石、同じ透明釉をかけて同じ窯に入れたのにこの発色の違いはなんだろう。 白磁は何度も作っているがこんなことは初めてだ。 焼き物づくりはワインと似ている。
2011.10.29
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更に1日遡り24日の食事。 先週末のこと、週末陶芸に出かけると刷毛目のとてもよい杯が焼けていた。 今度の刷毛目は今までの最高傑作かもしれん、むふぅー(←鼻息)とちょっと興奮気味になり、早速使ってみることにした。 僕が使ったのがこれ。灰釉刷毛目杯。 連れにももう一つ出来の良いのを使って貰った。 見込みの青い釉薬の流れが景色になって綺麗だと思うがどうだろう。 斜めから見るとこんな丸みのある感じ。 はっきり言って家で自作の陶磁器を使うことは少ない。出番がないのだ。 長く焼き物をやっているが気に入ったものができるのは数年に一度。 土・形・焼き、すべてがイメージどおりにビタッと決まることなんてそうそうない。 それが何個もあるなんてことは盆と正月がいっぺんに来たぐらいにおめでたいことなのだ。 ワインと似ていると思う。 我が盃に敬意を表して、鍋島大吟醸を小川哲男作粉引扁壺徳利に入れて合わせた。 鍋島大吟醸は、飲むたびに濃いなあと思ってなかなか減らなかったのであるが、一昨日は脂の乗った〆鯖や鯖の棒寿司とそれに負けない濃厚な酒質との相乗効果で大変美味しくいただいた。 ラディッシュは自家製。丸くならなくてほっそりしている。 銀杏も綺麗な緑で1個もはずれがなく美味しかった。 美味しい酒と美味しい肴、自作の杯でご機嫌な夜でした。
2011.10.26
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新作の『会寧』風灰釉片口です。 『会寧』というのは、唐津に似た、北朝鮮の古い焼きもののことです。 釉薬のブルーは釉薬の調合で狙っ?たものなので窯変ではありません。 もうちょっと全体にこのブルー?が出てほしかったんですが。 10月1日は日本酒の日でしたので?早速日本酒を入れて使いました。 使い心地も上々です。
2011.10.02
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先週末のこと、冷やし素麺を食べるため、自作の蕎麦猪口を使ってみました。 白磁桃形蕎麦猪口 まあ、蕎麦猪口というより向付でしょうね。 これは凄く気に入っています。 粉引蕎麦猪口 これはまあボチボチ。 粉引の雰囲気はいいと思います。
2011.08.17
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たまには最近作ったものでも載せてみましょう。 箸置き色々 猫やら桜の花びらやら。奥の左側は地蔵と猫の飾りものですね。 鯛の鯛 箸置き 葉の形に『鯛の鯛』の形を陰刻して刷毛目で装飾しました。 猫の箸置き コーヒーカップ このカップは久しぶりに会心の焼きあがりでした。 気に入りました。 もうすぐ友人のところにお嫁に行きます。 喜んでくれるといいな。
2011.06.16
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前回薄過ぎて失敗したのと同じ釉薬を使っていますが、今度は狙い通りの発色でした。 造形的には、天草で鯉江良二さんの轆轤を見た後だったので、鯉江先生の作品にインスパイアされて大き過ぎるぐらいの取っ手をつけました。 本来の僕の作風とは全く違います。 らしくありませんが、たまにはこういうのもいいでしょう。
2011.05.22
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細くて上を見上げているのを2個と丸っこいのを1個。 丸いのはスコティッシュをイメージして顔を丸く作って耳を倒したのだけれど、犬にしかみえないのが残念(汗) 型ではなく1個ずつ手びねりで作るので量産できない。 けどそこがいいところ。 貴重品だよ♪
2011.05.22
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釉薬のテストに焼いてみたのですが・・・。 今回はこの1枚を除いて失敗でした。 他の数枚は釉薬が薄過ぎて焦げたようになってしまいました。 あ~あ。
2011.04.23
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今日は、以前作った小品を、他の人のと一緒にカフェに併設されたギャラリーに飾ってきた。 右上から時計回りに、刷毛目盃、灰釉刷毛目盃、粉引桃形ぐい呑み。 粉引湯飲み2種と白磁桃形豆皿。 桃は好きな果物であり、また好きなモチーフ。 チャーミングな形だよね。 どれも作品というほどのものではないただの食器だが気に入ってる。
2011.01.29
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2010年10月31日(日)、熊本市内の陶器店「やいち」さんの企画で、佐賀県武雄市にある丸田宗彦先生の内田皿屋窯を訪ねました。 木が生い茂る庭はいつ見ても何とも言えない風情があります。 人気の米壺。 こんな立派な壺にお米を入れるなんて贅沢ですね。 朝鮮唐津六角鉢 モダンですっきりしています。一目で気に入りました。 奥高麗ぐい呑み 一転して枯れた味わいのぐい呑み。 細かなかいらぎのある肌と口辺のべべらが酒を誘います。 かなり大ぶりです。 瀬戸唐津茶碗 枇杷色の肌、絶妙のかいらぎ、やや開いた青井戸のような造形、すべての要素がピタッと決まってこれ以上ない出来だと思います。 丸田先生もお気に入りの作品。 この茶碗が似合う人間になるために明日からまた精進しよう。 最後はご長男の作。 これからが楽しみ。 楽しい日帰りの旅だった。 丸田宗彦先生と御家族、やいちさんと参加者の皆さんに感謝!
2010.10.31
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器好き、焼物好きの皆さんの中には、箸置き愛好家の方もいらっしゃると思いますが、僕も箸置き好きのはしくれでして、家には大量の箸置きがあります。 で、これは、少し前に作った犬と猫の箸置きです。 猫は自分用に作りましたが、犬は犬好きの方がいたら差し上げようと思っています。にほんブログ村
2010.10.03
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日曜は、佐賀県富士町の北山ダム近くにある北山窯の窯開きに行ってきた。 この窯開きに参加するようになってもう20年になる。 我が家の食器棚も随分食器が増え、もう小料理屋を開いてもいいぐらいになった。 そうそう買うものもないはずなのだが、行くと毎回欲しいものがある。 陶芸家の陶芸家たる所以だろう。 北山窯の外観 白い漆喰の蔵と茅葺の母屋が渋い。 鶴と亀の絵柄がどことなくユーモラスで何とも目出度い鏝絵。 朝鮮唐津の花入れが飾ってあった。 僕らの好きな白磁扁壺 この扁壺は張り合わせではなくろくろ成形なのでかなり高度な技術が必要だ。 いい目の保養になるね。 今回は、白磁の四角い隅切の台鉢、少し降り物のある粉引鉄絵ぐい呑みに小ぶりの湯飲み2客を求めた。 帰りはバスの中で爆睡。 いい気晴らしになった。
2010.04.19
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休みだったので、郊外にワインを買いに行き、「中の森」で蕎麦を食べてから、熊本県伝統工芸館で16日から始まった小川洋一陶展を見に行った。 平日ということもあって会場は人もまばらで、ゆっくりと作品を眺めることができた。 ピンチポットって何だろうと思ったが、ピンチはつまむの意だそうで、つまんでつくる器といったところか。 案内のハガキには、「つまんでつまんで形をつくる プリミティブなつくりのなかに自分の思うかたちをさがす」とある。 一見織部風の銅緑釉と鉄絵を組み合わせた板皿の連作が目を引いた。 鉄絵は、単純な線やドットの連続。プリミティブでモダン。 作家の美点がよく表れている。 他にも重箱から小皿、コーヒーカップなどの小品まで、使って楽しい器が数多くあった。 どの器も、造形や装飾もさることながら、重さや持ちやすさなど、用の器としての機能もよく考えられており、見た目も含めて料理屋は重宝するのではないかと思った。 僕は、八木一夫を彷彿とさせる記号のような可愛い絵が陽刻された四角い足つきの皿を求めた。 楽しい器があるので熊本の方は是非ご覧いただきたい。 2020.3.16(火)~22(月) 9:00~17:00(最終日は16:00まで) 熊本県伝統工芸館 2階展示室
2010.03.16
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僕の敬愛する熊本出身の陶芸家、小川哲男先生の大規模な展覧会が本日10月22日(木)から11月29日(日)まで県伝統工芸館で開催されています。 小川先生の50年以上にわたる陶芸歴の時代の変遷をたどる素晴らしい展覧会です。 本日の開会式で、小川先生は、「回顧展ではなく持続展だ。」とおっしゃっていました。 含蓄のある言葉ですね。 陶芸ファンの皆様はぜひ足をお運びください。 ↓ 県伝統工芸館のサイトです。http://cyber.pref.kumamoto.jp/kougei/dbpac/topics/asp/topics_frm.asp?T_INF=161&tpcs_mode=1
2009.10.22
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毎週土曜日は陶芸に行く。 久しぶりに気に入ったものが焼けたので、少し紹介してみようと思う。 一つ目は、刷毛目のアロマポット。刷毛目の具合が僕にしては上出来。 次は、粉引の片口。僕は片口が好きで、これを酒注として使う。以前作ったものはよく行くお気に入りの料理屋さんに使ってもらっている。
2008.10.18
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毎週土曜日に陶芸をするようになってもう10数年が経つ。 我ながらよく空きもせず続けてきたものだ。 当初から自分で使える物を作ることが目的だったので、なかなか気に入った物がない箸置きなどの小物も作ることがある。 中でも、フグや鯛などのおめでたい魚の箸置きが好きだ。 普段の食事でこういう小物を使うのも案外楽しいと思う。
2008.05.10
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連休初日は、飲食店を営んでいる僕らの古くからの友人「マコ」さんから、連れに電話がかかってきて、お昼に誘っていただいたので、通町の「ニューズ」2階にあるスタバで待ち合わせて、市役所裏にあるフランス大衆食堂「ビストロ・ル・プティ・ムートン」でランチを食べた。「ぐるナビ」で見て一度行ってみたかった店だ。食べたのは1,500円のランチ。決して安くない値段である。で、感想は、・・・・・とにかく量が多い。サラダにも肉にも魚にもたっぷりとソースがかかっている。特に前菜のパテ・ド・カンパーニュはレバーの匂いがきつくて後でもたれた。うーん、「大衆食堂」か、残念ながら僕らの好みではなかった。やはり新規開拓は難しい。昼食を食べた後、今から陶芸に行くという僕に、「マコ」さんが、「私の店で個展をしたらどう?」と思いがけない誘いをしてくれて、少し驚いたが嬉しかった。僕の作った箸置きを随分前に差し上げたことがあって今も気に入って使ってくれているようだ。お店は夜だけだから、昼の空いている時間に自由に使っていいと、非常に魅力的でありがたい申出である。今年は「個展」を目標にがんばってみようかなと思った。ありがとう、「マコ」さん。
2008.05.03
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