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最近と言っても実は9月26日に食べたメニューなのだが、かなり気に入った料理だったのにブログで紹介するのを忘れていたので遅ればせながらアァァァァップ!! 連れは刺身の量が少なかったための苦肉の策だったようだが、盛り付けも量も上品で結果的には大正解。 ガラスの器を冷やして供すれば、ほら、お店みたいでしょう?ムフフ・・・。にほんブログ村
2010.10.13
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今夜のおかずは海老フライ 付け合わせは蕎麦のスプラウト。 飲まないつもりだったが、送料無料で買ったカヴァのロゼをつい飲んでしまう。 里芋の白煮 体にいいとはなまるマーケットで言っていたという薄皮つき。 オクラ 焼き椎茸 日帰りで小国に行ったら美味しそうな原木椎茸があったので買ってかえった。 他にも温めたごま豆腐、ごまたっぷりのゴーヤなど。 今日もご馳走様でした。 明日は、1周年のソムリエ築田さんに伺う予定。 楽しみだ。にほんブログ村
2010.10.08
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今日は祝日だったが、魚屋を覗くとよいあらかぶがあったので三枚におろしてもらった。 あらかぶ 真ん中の豆皿に盛り付けているのは、皮、レバー、胃袋。 生ハムといちじくのサラダ 久しぶりに生ハムの切り落としを買ってあったのでベビーリーフにトマト、生ハム、イチジク、チーズをトッピング。 秋鮭のムニエル、ゴルゴンゾーラのソース だいぶ涼しくなってクリーム系のソースが美味しく感じられるようになってきた。 飲み物は、ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ ユドロ・バイエ[2008](リンク先は[2007]) 色は若干紫がかったブルにしては濃いめのルビー。 香りは艶めかしい。 綺麗な赤系果実の味わいだが、んー、酸が立っている。 連れも「しゅっぱーーーい」だって。 わずかにタンニンのえぐみも感じる。 僕もだいぶ酸に対する耐性ができてきたと思うが、相方にはちょっと厳しかったようだ。にほんブログ村
2010.09.23
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今夜は、 アコウの皮の湯引き。 タコぶつ。 お煮しめ。 石がれいの押し寿司。 休肝日のつもりでしたが、メニューを見て飲んじゃいました(笑) 今夜のメニューには日本酒がベストマッチだと思ったのですが、最近日本酒がとても効けるので、まだ明日もあるし、ここはぐっと抑えてスペインの安カヴァで我慢です。《よりどり12本単位で送料無料》 クリスタリーノ ブリュット 【750ML】。 これ、なんと最安1,000円未満なんですよ。 栓を抜いた時、ポンと言わなかったので心配しましたが、特別炭酸が弱いというわけでもなさそうでホッとしました。 飲んでみると、まあこれがいい感じなんですよ。 酸味が心地よくてグビグビ飲んでしまいます。 心に響くものはありませんが、普段飲みには十分使えますね。 いつも心に響くものを求めていると、アル中になるか財政が破綻してしまうか、そこまでいかなくても疲れます(苦笑) 初めて飲むクリスタリーノでしたが、今日の僕には満足でした。 今夜は何と言っても白身魚の押し寿司。 超お薦めです。にほんブログ村
2010.09.21
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昨晩の夕食はアコウの押し寿司 1日経っても虹色で美しいアコウを昨日は押し寿司にしてくれました。 器は久しぶりにオークションで購入した永江港史作の織部四方手鉢。 若い頃の作だと思いますが随分お安く手に入りました。 和の料理屋なら泣いて喜びそうな器です。 和食でしたが、酒はミクルスキのアリゴテを合わせました。★限定168本!最安値に挑戦!!★フランソワ・ミクルスキブルゴーニュ・アリゴテ[2008]【円高還元】 色は薄いやや緑がかったレモンイエロー。 柑橘系の果実、伸びやかな酸、透明感のあるミネラル、余韻のほろ苦さ、2008のアリゴテはまだ酸っぱくて飲めないと聞いていたのですが、数か月放置していたせいか、すっきりと美味しく飲めました。 押し寿司とも好相性でしたよ。にほんブログ村
2010.09.17
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夕べは天草産の天然の渡り蟹を買って帰ったのでちょっといいワインを開け、贅沢な食事であった。 無花果と生ハムの前菜 イチジクが甘い。今が盛りの味。 ニンジンのポタージュ かなり濃度がある食べるスープ。 これは旨い。ダイレクトにニンジンの自然な甘みを感じる。 これは温かいまま飲んだが大量に作って冷やしておけば冷たいスープでも楽しめる。 一度で何度も美味しい便利なスープだ。 五和産塩ウニのクリームスパゲティ 真夏にクリーム系。だが旨い。 かなり満腹感を感じたけど仕方ないだろう。 天然の渡り蟹 この季節は内子が入っていないので雄の方が美味しいそうだ。 身が甘っ!!味噌も少なかったが旨い。 ワインとの相性も最高。 トマトスライス トマスラにオリーブオイルとバジルをかけただけだが美味しい。 ただ、蟹を食べた後すぐにトマトを食べると変な味がするのでご注意を!!
2010.08.23
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今日は函館旅行で大変お世話になったC夏ちゃん&M優ちゃん親子が我が家に遊びに来てくれたのでランチでおもてなししました。 ズッキーニのキッシュ 今シーズンのマイブームです。 野菜のテリーヌ 相方初挑戦のテリーヌです。 前々から作ってみたがっていた料理ですが、今回は味付けが薄すぎましたね。 イカ墨のパエリア 先日はバレンシア風でしたが今回はM優ちゃんがイカ墨パスタが好きらしいのでイカ墨でした。 M優ちゃんもパエリアは初めて食べたと思います。 写真は撮っていませんが、他にもM優ちゃんが食べたいと言っていたフォアグラのソテーやカボチャの冷たいポタージュ、マグレ鴨、カポナータなどがありましたので、ちょこちょことつまんでいたらお腹いっぱいになりましたよ。 M優ちゃんはまだ小学生ですが、生ハム、フォアグラ、イカ墨など大人の酒飲みが好むようなものが好物なんですね。 随分早熟ですね、これでお酒が飲めるようになったら・・・、末恐ろしい逸材です(笑) レオヒメみたいになりそう、はは。 それにしてもワインの1杯も飲みたくなる料理ですよね、今から2人で2次会です。 今日は何飲もうかな~。
2010.08.12
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日曜、いつも呼んでいただいてばかりのマコさんを我が家にお招きしました。 おもてなしメニューは、いつもブログを見てくださっている皆さんにはあまり変わり映えしませんが、初夏に相応しく綺麗な彩りが食欲をそそる野菜中心のメニューでした。 前菜4種 サーモン・アボカド・トマトのミルフィーユ 昨日も食べたキノコとゴルゴンゾーラのキッシュ マコさんはキッシュが大好きだそうです。 良かった。 冷製茄子のグリル 味付けは生のにんにくのみじん切りとフレッシュバジルと塩です。 きりっと冷やして食べると美味しいですよ。 タコとエビのタブレ タブレというのはクスクスを使ったサラダのことだそうです。 タコ、エビ、クスクス、キュウリ、パプリカ、セロリ、ひよこ豆、インゲンマメ、オリーブなどこれだけで約10品目の食材を使っています。 さっぱりしていくらでも食べられそうです。 メインディッシュのバレンシア風パエリア 大分県竹田産サフランを贅沢に使いました。 ムール貝を入れると見てくれが良くなりますね(笑) お焦げが絶妙でした。 お肉はパエリアに使った鶏肉だけというヘルシーメニューです。 連れの料理は無国籍多品目料理ですね。 マコさんも喜んでくれてよかった。
2010.08.09
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少し前に飲んだワインと白ワイン向きの食事。ソレール・ホーブ カヴァ・ブリュット 泡が消えるのが早いし、複雑さなど微塵もないが、切れが良く暑い日にごくごくやるのにはいい。 1k未満だからこれだけ飲めれば合格だろう。 前菜はサーモン・アボカド・トマトのミルフィーユシャブリ[2007]ドメーヌ・アムラン 色は綺麗なイエロー。 余韻に残る火打石?燻香?が強すぎて少し飲みづらかったので半分残して終了。 後日残りを飲んだら、綺麗な果実味、酸味、ミネラル。膨らみがあり美味しかった。 ワインはつくづく不思議な飲み物だ。 熊本産赤なすの冷製 冷たく冷やして食べると旨~。泡ものや白ワインに鉄板の前菜。 三重県産ムール貝 ぷりっぷり。甘みがあって美味しい。 冷凍ものなんて喰えたものじゃないが、これは全く別物。
2010.07.30
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体を気遣ってこれでも休肝日を増やすよう努めている。 でも7月は成績が悪かったな。 これも熊本の信じられないぐらいくそ暑い夏のせいだ・・・。 さて、呑まない日の食事は何を食べるかいつも悩ましい。 本来が酒好きなので、どんな食べ物でも酒と結び付けてしまう。 そんな僕でもこれなら飲まなくても美味しく食べられるという数少ない料理を紹介しよう。 炊き込みご飯と本しめじのお吸い物 この本しめじ、最近よく見かけるようになったが、バイオで作っているから安いのかな? 昔から「香り松茸、味しめじ」と言うが、香り、歯ごたえ、癖のない味、どことなく品があって美味しいね。 タアサイの青菜炒め 青菜炒めは台湾家庭料理の店で食べて以来の好物。 冬瓜と鶏胸身の煮物 鶏の胸肉はパサつかないように片栗粉をまぶしている。 どれも超薄味だが美味しいし酒を欲しないで済む。
2010.07.30
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7月、函館に旅行することにした。 連れの友人が、御主人のお仕事の関係で今函館に住んでいるのだが、7月に東京へ転勤することになったのだ。 僕の連れはまだ北海道に行ったことがない。 ちょうどいい機会なので、転勤前に会いに行き函館を案内してもらうつもりだ。 昨夜は、今回の旅の手配をお願いした熊本旅行のO畑さんにチケットを持ってきてもらった。 熊本旅行は、地場の小さな旅行代理店だが、大手にはない細やかな気配りが魅力のいい代理店だ。 O畑さんは、相変わらず添乗で世界各地を飛び回っているがれっきとした熊本旅行の代表取締役だ。 そんなO畑さんが、今でもわざわざ自宅までチケットを持ってきてくれるのだからありがたい。 そんなわけで、せっかくだから仕事を全部片付けてから来るようお伝えし、夕食を食べてもらうことにした。 サーモンのタルタル サーモン、アボカド、トマトを細かく刻んでセルクルで三層のミルフィーユにした簡単だが面倒な前菜。 日頃の野菜不足を心配して準備したカポナータ。 無水料理で、味付けは塩だけ。 O畑さんは、添乗で世界各国の美味しいものも随分と食べているが、これはそこらのレストランよりずっと美味しいと嬉しいお墨付きをいただいた。 このカポナータ、意外と美味しい物を食べ慣れたグルメな方にも喜ばれる一品なのだ。 色んな美味しいものを食べ尽くすと、最後はシンプルで素材の持ち味を生かした料理に行きつくのかな。 僕はまだまだその域には達しようがないが・・・。 連れも鼻高々で嬉しそうだ。 24か月熟成パルミジャーノ・レジャーノとクルミをたっぷり使ったサラダ。 白い旨みのつぶつぶがいっぱい入っていて美味しい。 パルミジャーノはこうじゃなきゃ。 せっかくだから赤ワインを飲んでもらった。 ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2008] ミシェル ノエラ 色は濃い目のルビー。 味わいは、酸味控えめで濃いめの果実味。 非常に飲みやすい。 当然まだ若く、各要素が甘みだぞ~、酸味だぞ~とはっきり主張していて一体化していない感じだけどまあ普通に美味しい。 あまり日頃ワインを飲まない人にも喜ばれそうだが、O畑さんにはもうちょっといいワインを飲んでもらえばよかったな。 次の機会には是非そうしよう。
2010.06.24
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30cmの40cmのというデカいクロを4尾もいただいたので手を変え品を変え食べている。 週末の金曜は、尻尾の方をソテーしたものをベビーリーフのサラダにトッピングして前菜代わりにした。 皮目が美味。 次は、石鯛がいいな。 餌取りのカワハギも捨てがたい(笑)
2010.06.19
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週末、初めて焼き立ての米粉パンを食べました。 いい焼き色ですね~。 冷めたものも十分美味しいのですが、焼きたてはまた格別。 連れの言うとおり、外はカリカリ中はモチモチ、カリッ、モチッです。 原料が米だけにおかきに通じる美味しさがありますね。 これに塩とお気に入りのオリーブオイルがあればワインのお供になります。
2010.06.19
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13日の夕食。 初夏だと言うのに刺身用の真鯖が売っている。 虫が怖くて春以降は手を出さない鯖だが、知り合いの水産のプロからよく噛んで食べれば大丈夫と聞いてからあまりこだわりがなくなった。 もともと虫のせいで七転八倒した経験もないから怖さがないのだ。 ともあれ画像のとおりとても美しい身の色は見るからに美味しそう。 前菜の2品目は最近お気に入りのキッシュ 美味しいんだよね~、これ。 お酒は、初めてエビスの超長期熟成を飲んだ。 地ビールのように色が濃く、ほろ苦くてコクがある。 次は、メインが肉だったのでスペインはアレハンドロ・フェルナンデスのデエーサ・ラ・グランハ。 以前飲んだ時は少し甘さが気になったが、今回は相変わらず濃厚で親しみやすい果実味ながら酸味とタンニンのバランスがとれ美味しく飲めた。 メインは鶏手羽元のバルサミコ煮。 きのことトマトの風味がいいアクセントになり見た目よりくどくない。 ワインともよく合う。また食べてもいいかな。
2010.06.18
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連れが今度は米粉のパンを作った。 外側の皮がパリパリと固く、身がぎゅっつまっていてもっちりとした食感が特徴。 パニーニのように、スライスしてレタス、トマト、チーズ、生ハムなどを挟んで食べるのにいい。
2010.05.30
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ブログ仲間のレオ君からでかい梅雨グロを4枚もいただいたので、連れが悪戦苦闘の末とりあえず3枚におろし冷凍保存している。 切れないとこぼしていたから週末は出刃包丁研いであげなきゃね。 一番大きな40cm級のものだけはやっぱ生でしょうということで昆布〆にしてある。 で、今朝はその昆布〆を更にヅケにしてお茶漬け。 ヅケ 茶漬け 僕は魚茶漬けが好物だ。 鮮度の良い白身魚か青魚にお茶をかけて半生状態にし、薄口醤油で軽く調味したのを食べるのが海の近い連れの実家の昔からのやり方だが、今回は本格的にヅケに昆布と鰹で採った出汁をかけちょっと料理屋風にしてもらった。 んー、出汁が旨い。 それにしてもクロがまだ随分たくさんある。 アラの量も半端ないので、フュメ・ド・ポワソンかブイヤベースにでもしようかと連れが呟いている。 嬉しい悩みだ。
2010.05.20
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いつもは塩、レモン、オリーブオイルでシンプルに食べるが、珍しくトマトとイタリアンパセリのソースで食べた。 身が甘い。 ソースがさっぱりしていくらでも食べられる。 もちろん白ワインに合う。
2010.05.19
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話が前後してしまうが、クロをいただく前の週末、よい黄アコウ(アオナ)が手に入ったので、いつものようにカルパッチョとソテーで食した。 カルパッチョ いつもはシンプルに塩とレモン、オリーブオイルで食べるのだが、珍しくトマトとイタリアンパセリの具だくさんソースで食べた。 身が透き通っているでしょう? ソテー 黄アコウは皮目の食感がプリっとしているところが旨い。 飲んだワインは、リュリー・ブラン ドメーヌ・ヴァンサン・デュリュイル・ ジャンティアル <ワイン/ブルゴーニュ>[2007] 某闇市で2kちょっとで購入。 ちゃんとナッツ、火打ち石、蜜の香りがあり、果実味豊かで酸の切れもいい。 この価格なら文句なしの本格的なシャルドネ。 姫にも勧めたのだが果たして気にいってくれたかな。 おまけ 健太郎は今日もマイペース。。。
2010.05.18
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今夜の食事。 そら豆の素揚げ。 今夜はクロ料理第2弾!! 今日はエスカベッシュだ。 エスカベッシュというのは・・・、実はよく知らない。 簡単に言うと南蛮漬けだね。 実を言うと僕はワインも料理も酸っぱいのが苦手。 そこは家庭料理の利点というやつで、連れが酸味を控えめにしてくれるので美味しく食べられる。 感謝。 平日だがつい白ワインを飲んでしまった。 美味しかったのでまあよしとしよう。
2010.05.18
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センマイと一緒にハチノスを売っていたので迷わずゲット。 わざわざセンマイと印字してあったのを消して手書きでハチノスと書いてあったのだが、どうみてもセンマイにしか見えない・・・。ま、いいか。 トマトで煮込んでワインのアテに。。。 きりっと冷えたオーストリアのグリューナーで流し込めば旨~。 ガイヤーホフ / グリューナー・フェルトリナー・シュタインライトン [2008] 後で書きますがこのグリューナー非常に美味しいです。 オーストリア・ワイン、ドイツワイン、国産ワインなどに大変お詳しいぱんだしゅりけんさんもお薦めされていますよ! 幸せ。 あまり重たくない赤にも合う。
2010.05.15
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まあ一口にワインに合うと言っても、どんなワインにどういう風に合うのか、それぞれ違うので一概には言えませんが、僕の好きな料理ということで御容赦ください。 我が家の定番お米料理「パエリア」です。バレンシア風パエリア 国産の竹田サフランを贅沢に使った一品。イカ墨のパエリア 甲イカもしくは紋甲イカの生の墨を使った漆黒の一皿。 イカ墨も捨てがたい・・・。 どっちも泡や白ワインと一緒に食べると旨ぁ~ですよ(笑)
2010.05.15
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全粒粉入りの食パンは、粉の旨みが強くて好きだ。 ワインのつまみにもお薦め!!
2010.05.15
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順不同になってしまいましたが・・・、ま、気にせず。 大分から家に帰ってくると、健太郎が甘える甘える。 連れのニットの中に入り込んで寝ていました。 かと思えば僕のスウェットパンツでバリバリと爪研ぎ。 今日なんて、そのまま飛びついてよじ登ってきましたよ!! ワイン会翌日ですが、この日も飲みました。 さんざんいいものを飲んできたので全く違うものをと、ドメーヌ・デ・トゥールのヴォークリューズ・ブランを飲みましたが、やはりどこか物足りませんね。 熟した黄桃のような果実味、余韻のほろ苦さなど、美点の多い十分美味しいワインなんですけど、これ。 まあ、価格差が10倍ですから贅沢は言えません。VdPヴォークリューズ・ブラン [2006]ドメーヌ・デ・トゥール(シャトー・ラヤス) 魚は、最近よく食べる赤貝。 いつもより少し大ぶり。艶があります。 マテ貝 やや大きめで美味しかったです。 甘鯛の酒蒸し 小さい甘鯛が比較的安かったので酒蒸しにしました。 上品で美味でした。 魚介はいいですね。
2010.05.06
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連れがまたパンを焼いた。 今度は食パン。 土日はいつも朝昼兼用の食事。 今日は久しぶりにフレンチトーストを作ってくれた。 生地がしっかりして美味しいね。 もうパンは買わなくてもいいかも。
2010.04.25
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土曜日の朝は焼き立てのベーグル。 プレーンと胡桃。 焼き立て、熱々、もちもち。 噛んでいると小麦のほんのりとした旨みがじわぁ~っと出てくる。 実家の自家製ジャム2種(りんご・イチゴ)を添えて。 甘さ控えめのリンゴジャムをつけて食べるとまた美味しい。 器は自作の白磁面取盃。
2010.04.24
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連れがパン作りにハマっている。 ロールパン 2度目は綺麗に膨らんだ。 ふっくらしてパン屋さんと遜色ないぐらいいい出来だ。 成功~。
2010.04.18
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熊本県産の赤貝 甘みが強く美味しい。 有明海産のたいらぎ貝のビラ ビラはヌメリが強いので3回以上塩揉み。 ジャキジャキした食感がいい。 筍の煮物 鰹節といりこ出汁で煮る。薄味。 筍とワカメの吸い物
2010.04.18
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最近の健太郎は背中に乗るのがお気に入りだ。 なかなか下りてくれないので変な姿勢でテレビを見ることになる。 腰に負担がかかるんだな~この姿勢。 僕らが食事をしているときは膝の上で寝てばかり。 さて、今日は今からフランス人のワイン・インポーター ダヴィッドさん宅でのホームパーティーに招かれているのでそろそろ準備をしなければ。 料理持ち寄りのフランス式。 我が家は、レバーペースト、マグレ鴨、筍のアンチョビ風味のアーリオオーリオ、ごま豆腐を持参予定。 ごま豆腐だけが浮いているように思えるが、今回はフランスから妹さんが来日しているそうなので、1品ぐらい日本らしいものをと連れがごま豆腐を思いついた。 いい思い付きだ。 筍もたぶんこういう食べ方は珍しいのではないか。 喜んでくれるといいな。 さっきちょこっと味見をしたが、筍がやばい、旨すぎ!
2010.04.11
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4月1日の歓迎会に備え休肝日の予定だったが、とんかつだったので発泡酒を飲んでしまった。 ま、いいか。3月も終わりだし、4月からはまた新生活に入り忙しくなるんだから。 自分に御苦労さまというところだ。 カリフラワーとトマトの卵とじ 最近気に入っている家庭料理。 とんかつ 衣はパセリとアーモンド入り ザ・ニッポンの洋食よろしく、付け合わせにキャベツの千切りとスライスしたキュウリ、櫛に切った塩トマトを添えて。 おこぜの胃袋の木の芽酢味噌和え これは珍しい。おかずというより酒のアテ。 ここらで冷酒も少々。 春菊とえのきのお浸し さっぱりして口直しに最高。 非常に薄味なので出汁を飲んでも後で喉が乾かない。 わかめの茎のキンピラ ワカメも旬。 茎のキンピラはピリッとして食感がよくて後を引く旨さ。 箸が止まらなくなる。飲みすぎ注意(笑) 美味しゅうございました~。 おまけ 健太郎はいつものように膝の上
2010.04.03
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土曜、姪が唐津から遊びに来たので夜はご馳走でもてなした。 と言ってもいつもの料理、最近はあまり変わり映えしないので画像も小さめ。 カプレーゼ 熊本の塩トマトとモッツァレラブファラモッツァレラブッファラ 150g ≪2個以上購入で送料無料!≫ 生ハムと胡桃のサラダ フォアグラ大根 先日取り寄せたフランス産フォアグラドカナールをソテーし、コンソメで煮た大根とほうれん草のソテーと一緒に。ソースはバルサミコを煮詰めたもの。 いつものマグレ鴨 ハーブはローズマリーとコモンセージとパイナップルセージ。 焼き加減はもはや職人の域に達しているけど、これもフライパンが変わると加減が難しいのだろうな。 バレンシア風パエリア 家庭ではコストを度外視していいので、サフランをふんだんに使ったら、凄く綺麗な黄色に仕上がった。幸せな色だなあ。こういうハッピーな色彩の料理は家庭でのおもてなしにぴったり。 連れは、大分の竹田で大量のサフランを購入して以来「サフラン祭り」というフレーズが気に入っているようだ。 国産サフランは貴重だが、楽天でも取扱いがあった! おし花工房いちりん草【メール便OK】大分県竹田産サフラン 2グラム 国産・産地直送で安心!
2010.03.28
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連れが2度目のフォカッチャに挑戦しました。 今度は前回とは違うレシピを試しましたが、今回の作り方は3次発酵までさせるので1日がかりです。 フォカッチャはあまり発酵させないと思っていたのですが違うのでしょうか?どなたか教えてくださいm(_ _)m 一緒にレバーペーストも作ったので、僕が外出から帰ると連れは疲れてぐったりしていました。 トッピングは、ブラックオリーブ、ローズマリーなどの王道路線とチーズです。 チーズは焼き色が着きすぎたので画像には入れませんでした(笑) がんばった甲斐あって見かけはなかなかのものですね。 食べてみると、前回より目がしっかりと詰まっていて固くぼそぼそしてます。 スライスして生ハムやチーズ、トマトにレタスなどを挟んで食べると美味しそうです。 スープにつけて食べてもいいですね。 ワインのおつまみにもなります。
2010.03.14
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ギガルのコート・ロティ・ラ・ムーリーヌに合わせ、先日ハイ食材室の共同購入で取り寄せたフォアグラドカナール【約500g~600g程度】【送料無料】を厚切りにしてポワレし、コンソメで煮たダイコンと炒めたほうれん草と共に食べた。 感想は、旨~。
2010.03.12
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お酒を飲まない日は、野菜中心の食事を心がけたい。白和え 子供のころヌメっとして嫌いだった白和えも、大人になり自分好みの味に作ってもらえる今はむしろ好きになった。吸い物椀 鱸のカマ 菜の花添え 魚は丸一尾購入し、刺身で食べ、焼いて食べた後の残りを吸い物やあら煮にしてすべて食べつくす。
2010.03.10
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今日も連チャンで飲み会。。。 ブログにお邪魔したのがきっかけで誘っていただいた。 見ず知らずの僕を食事に誘ってくれるなんて、なんて奇特な人だろう。 こういう出会いは大切にしないといけない。 そういえば、さっき大分のめるちゃん1さんのブログを覗いたら、御家族が旅行中で、当のめるチャン1さんは、お仕事の関係で留守番をなさっているご様子。 駆けつけてワインをご一緒したいところであるが、あいにく明日は仕事なんだよなあ。 うーん、残念だ。 春になったら、プリウスに乗って、シャンパーニュを下げて遊びに行きたいなあ、なんて勝手なことを考えている。 ちょっと小腹がすいたので、連れが作ったバナナケーキを試食。 最近、連れはパンやケーキ作りに凝っている。 バナナの香りがしてなかなか美味しい。 あまり甘くないので朝食代わりにもなりそうだ。 買ってきたばかりのモカ・マタリと共に食べた。 ところでこのケーキを載せているお皿はイタリア旅行の際、ある人からいただいたものだが、一体何という焼きものだったか思い出せない。 誰か知ってたら教えてください。
2010.03.06
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我が家の初フォカッチャ! 数日前から作りたい作りたいと言っていたら、連れに先を越された(汗) ローズマリーのフォカッチャ 次回はブラック・オリーブをトッピングすると言っている。 タコとアサリとトマトのスープ 密度があってぼそぼそしたフォカッチャをスープと共に食べると美味しい。 タコはとても柔らかく煮えてる。 スープが魚介の旨みで美味しくなっている。 ワインは、ジルベール・ピク シャブリ “ドス・ラ・キャリエール” 2007【送料無料】28日9時59分まで全品送料無料!!ジルベール・ピク シャブリ “ドス・ラ・キャリエール” 2007 ノーマルクラスのシャブリながらパーカー92点。価格は約3,000円。 レモン、洋梨、石灰、チョークなどの香り。 きりっと引き締まった酸味と硬質なミネラル。 低めの温度で飲んだので、もう少し温度を上げると果実味が表に出てきそうな予感がする。(その前に飲みほしてしまったが・・・) 酸味優位ながら料理との相性が良く、美味しく飲めた。
2010.02.25
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好きが高じてついにパエリアパンを購入してしまった 早速、ワインのお供にバレンシア風パエリア。 今までと同じ鉄製だが、やはり微妙に火の通り具合が違うようだ。うまくいくか少し心配 でも出来上がって卓上に上るとやっぱり片手のフライパンより見栄えがいいな。 お味の方も・・・グー もっと早く買えばよかった。 これからますますパエリアの頻度が高くなりそうだ
2010.02.20
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連れが作ったパウンドケーキ。 ケーキを作るなんて珍しいことだ 生地がふんわりして美味しい コーヒーを飲みながらちょっと食べるのにいいな。 コーヒーブレイクにもいいし、軽めの朝食代わりにもなりそう。
2010.02.20
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15日(月)の夕食。 この日は昼間からイタリアンのコースを食べながら白ワインを飲みいい気分になった。 夜は、前日の残りのひらめを昆布〆にしてあったので、連日のひらめ。 昆布〆だから、うっすらと色がついているが、それでも光の加減で身が青やピンクに輝くから驚きだ。 昼間ワインを飲んだし、夜は和食にしたので、久しぶりに日本酒を飲むことにした。 正月用に買っておいた「参乃越州」をお気に入りの小川哲男作斑唐津片口に注ぎ、金重まことの備前ぐい呑みでぐびっと飲む。連れは西岡小十作絵斑唐津ぐい呑みで。【朝日酒造】参乃越州 特別純米 1800ml 久保田で有名な朝日酒造の久保田よりもっとすっきり端麗な家呑み向きの酒。 壱→弐→参と増えていきだんだんと酒質に膨らみが出てくる。参は特別純米。 メインのおかずは水炊き。健太郎がじっと見てる。 鍋は準備が簡単で美味しい上に後片付けも簡単なところがいい。 野菜もたくさん摂取できるしいいことづくめだ。 お昼からお酒を飲んで夜もしっかり飲み、食べ、のんびりしたいい休日だった。
2010.02.18
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お刺身の残りの鱸の柵で再び「かぶら蒸し」。 柚子の黄色、海老の赤、菜の花の緑、蕪の白のコントラストが食欲をそそる。 白と黒のメリハリの利いた刷毛目の器にも映える。
2010.02.16
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体調も持ち直した日曜の夕食は、再び魚介尽くしのメニュー。 魚屋から厚みのある天然のヒラメ、先日食べて美味しかった大阪湾のいわし、1個120円のサザエを買って帰る。 ヒラメは、すぐ食べる分を刺身にひいてカルパッチョに、残りは翌日のために昆布〆になる。 身が虹色に輝いている。 相当弾力があり切るとき包丁の刃が押し戻されるほどだった。 食べるとグニュグニュとした食感。 ほんのり上品な甘み。 いわしは、先日のものより更に小ぶりだったが、脂はむしろこっちの方が乗っていてやや身が白っぽい。 これ以上脂が乗ると我が家好みではなくなるというぎりぎりのところ。 食感もしこしこではなく、口の中でトロリと溶ける。 サザエは、作り置きのジェノベーゼ・ペーストと合わせてパスタに。 貝とジェノベーゼはとてもよく合う。 野菜たっぷりのミネストローネ。 体が温まる。 メインだけが豚肉。ペッパーミルが壊れているので粒の黒コショウをそのままトッピングしてある。付け合わせは、ビネガーと塩胡椒で味付けした玉ねぎとジャガイモに菜の花。 ドーヴィサのシャブリ・プルミエ・クリュ・ラ・フォレ[2007]と合わせた。 魚介との相性は言うまでもなく、豚肉との相性もOKだ。
2010.02.16
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日曜の昼ごはんは、家で大好きなベトナム麺フォーを食べた。 具は鶏の胸肉、ねぎ、しょうが、クレソン、ミント、ぶなしめじ。 酒、ナンプラー、塩、レモン汁、砂糖で味付け。 何といっても鶏肉でとった澄んだスープが好きだ。 レモン汁をきかせると味がぐっとしまって旨い。 米粉で作った麺もつるっとした喉越しが好み。 フォーを食べたのは久しぶりだが相変わらず旨かった。 実はまだベトナムに行ったことはない。 現地で普段食べられているやつを食べてみたいものだ。
2010.02.16
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土曜は、当初白ワインを飲む予定だったので、連れが天然のスズキを買ってきてくれた。 スズキのカルパッチョ(画像省略) スズキのアラで出汁をとって、サフランで色付けし、スズキのカマの部分とアサリを具にしたスープ。 いつもはアラをそのまま入れるのだが、見かけを重視していったん濾したのとアサリを加えた分手間がかかっている。 スズキのソテー いつもどおりの味。 魚は毎日食べても飽きない。
2010.02.15
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一昨日の夕食も夜勤のため二日連続アルコール抜き。 帰ってみると洋食が準備されていた。 アンティパストは、馬フタエゴを薄くスライスして塩、オリーブオイル、ピンクペッパーで調味したイタリア風カルパッチョ。 フタエゴは、最近お気に入りの部位。 赤身が真っ白な脂肪にサンドイッチされているのが特徴。 赤身が鮮やかで美しい。 肉質は歯ごたえがあるが、よく噛んでいるとじわっと生肉の甘みで口蓋が満たされる。 旨みのある肉だ。 トッピングの野菜はクレソンとアイスプラント。 そういえば10年ほど前にイタリアに行った際、ミラノのレストランで馬肉のカルパッチョを食べたけど、たぶんこっちの方が美味しいな。 パスタは菜の花とボッタルガのフジッリ。 ほろ苦い菜の花とボッタルガの塩気が何ともいえず美味い。 こんな料理で1杯もワインを飲まないなんて・・・ある意味拷問じゃないのか!? 野菜たっぷりのミネストローネの滋味あふれる優しい味にかろうじて救われた夜。
2010.02.14
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先日仕込んだ猪の赤ワイン煮は、その後、固まった脂を取り除いては火を入れるという地道な作業を繰り返し、やっと「らしく」なった。 スペインの銘酒ピンティアとの相性はまさにマリアージュという言葉がぴったり。 他に言葉が見つからないぐらいの美味しさだった。
2010.01.24
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8日は日付が変わるまで飲んで随分飲みすぎました。 だから9日・10日は再び休肝日です。 9日は、タイトルの豚軟骨と大根と厚揚げの煮物 10日は、鶏の水炊きなどを食しました。 いずれも日本酒が欲しくなる料理ですが、8日散々日本酒を飲んだ後なので飲まなくても大丈夫です。(というよりさすがに飲む気にはなれませんでした。。。) 1月は、3が日飲み続けて、4日から6日まで休肝日、そのあと7・8と飲んで9・10はまた休肝日と、もう既に休肝日が5日。 この調子で体をいたわっていけたらいいですね。
2010.01.11
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大晦日の夜、妹の旦那の兄(といっても彼らは一卵性の双子なのだが)夫婦が実家に挨拶に来るというので、連れがおもてなし料理を準備してくれた。 いつものマグレ鴨、焼き野菜、豆たっぷりの鶏もも肉のトマト煮、チヂミ、レバーペースト、自家製いかの塩辛。 どれもワインが欲しくなる料理だが、実家の父は芋焼酎派なので、安ワインを何本か持参。ヴァン・ド・ターブル ルージュ NV ルイ・ジュリアン 1リットルリサイクル瓶入りのビオ・ワイン。前から飲んでみたかったがなかなか開ける機会がなかった。 ビオ臭があるとのことだったので、食事の30分~1時間前に抜栓しておいた。瓶に鼻を近づけ香りをかいでみると、ツンと杏や梅干しのような甘酸っぱい香りがした。昔あった赤玉ポートワインのようでもあるがビオ臭というほど気になる香りではなかった。 色はにごった薄い紫。ローヌ系品種のワインをピノノワールのように薄くしたようなイメージだ。 味わいは極めて軽く、アルコール入りのフレッシュなぶどうジュースという趣。 舌にプチプチと当たる微発泡。 色と言い味わいと言い、ローヌのヌーヴォーのようだ。 OWL1925さんもコップでがぶがぶ仲間と楽しく飲むワインだとおっしゃっていたが、昼間アウトドアでバーベキューをしながら飲むのによさそうだ。 M.シャプティエ コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ・ビラ・オー [2007] シャプティエがラングドックで作るパーカー高得点の旨安ワインということで期待して飲んだ。 もう少ししっかりと濃厚なワインを想像していたが、これも結構軽めのミディアム・ボディで少し拍子抜け。 果実味豊かでタンニンが少なく、南仏の親しみやすい雰囲気だが僕には少し物足りなさが残った。 僕のワインの感想はともかく、料理もワインも楽しんでもらえたようでよかった。
2010.01.02
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ここ数日寒い日が続いている。 自然と夕食も煮物、汁物など熱々のものが欲しくなる。 この2日間は和食。 まずは昨夜の夕食から。 馬のアキレス腱、大根、人参、里芋、糸こんにゃくのおでん風。 蓮根の素揚げ 銀杏 他には茄子のゴマペースト和えやイカと胡瓜とセロリの酢のもの。 今夜の夕食 馬刺し がんもどき 豚汁 はぁ~、あったまった。 今日は休肝日でした。 明日は血液検査に行ってきます。
2009.12.17
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レシピ本を数冊購入して以来、静かに料理熱が高まっている。 「パンチェッタ貴久子の野菜でパスタ」を隅々まで読み、作ってみたいパスタに付せんを付け、どれにしようか連れに相談し、家にある材料で出来そうなパスタをチョイス。 夕食の買い物に出かけると、たまたまブラウン・マッシュルームが特価だったので、「太田和彦の今夜は家呑み」にマッシュルームを使ったつまみがあったのを思い出しマッシュルームを購入。 魚を見にいくと、大きなアオナ、これまた大きなアラカブ、小振りのスズキなどがあった。 どれも美味しそうだったが、迷ったあげくスズキを購入。 スズキは、半身をカルパッチョに、半身をソテーして食べることにした。 僕が作ったのは3品。 一品目は、キノコ入りペスト・ジェノベーゼとクリーム・ソースのフジッリ。 材料は手に入るきのこなら何でもよさそう。今回は、エリンギ、ブナシメジ、エノキを使った。 キノコは塩をしてオリーブオイルで十分に炒め香りを出す。 いい香りがしてきたところでいったん鍋から取り出し、今度は鍋に生クリームを投入し少し煮つめる。濃度が出たところで炒めたキノコとジェノベーゼ・ソース半分を加え、軽くかき混ぜておく。 茹でたフジッリと、残りのジェノベーゼ・ソースを加えたら素早く和え、お皿に盛りつけたら完成。 二品目は、マッシュルームのオイル焼き これは簡単。スライスしたニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒め、ニンニクがきつね色になってオイルに香りがついたら、いったん取り出しておく。 マッシュルームは、石突きを取り、生ハムのみじん切りを詰め、軽く塩を振って、香りをつけた多めのオリーブオイルで焼くだけ。 オイルごと皿に移したら、最初に炒めたニンニク・スライスと唐辛子を加え、パセリを振りかけて完成。 作ってすぐ熱々を食べるのが肝。 スペインのバルで出てきそうなつまみだ。 ニンニクの食感と赤唐辛子のピリッとした辛さが効いていいアクセントになっている。 ワインに合う美味しいおつまみだ。 最後は、スズキのソテー。 オイルは、マッシュルームのオイルが勿体なかったのでそのまま再利用。 魚は塩こしょうして、皮目がパリッと香ばしく焼けるように少し粉を振る。 魚は皮目から焼くのがセオリーだが、テレビを見ていたら、身が反らないように身の方から焼いていたのでそれを真似てみた。 鮮度のいい魚は身がキューッと縮むから焼きにくいのだ。 上手に焼けたと思ったら皿に移すときに腹側の美味しそうなところをポロっと落としてしまい身が崩れたので写真に撮れなかった。(写真は尻尾側。) 鱸のカルパッチョと、生ハムと柿とベビーリーフのサラダは連れが準備してくれた。 一人で全部こなすのは僕にはまだ難しい・・・。 それなりに全部美味しかったとの連れの評価に一安心。 皿洗いをこなし、食後のコーヒーも入れ、まずまず充実した台所仕事だった。 ワインは、半年振りにル・オーメドック・ド・ジスクール [2005]を飲んでみたが、購入してすぐの甘み、タンニン、酸などの各要素がばらばらに主張して少しバランスに欠けていた印象とは異なり、非常にまとまりがあり、まだタンニンはしっかりしているものの大変美味しいワインだった。 また、カルパッチョに合わせても、香りが変わったり、口の中が鉄臭くなったりすることがなかったのは新たな発見だった。 マリアージュはしないが、邪魔もしない。ワインが独立して存在しているような印象。 料理に左右されないしっかりした構造のワインだということだろうか。
2009.12.03
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いつも仲良くしていただいているソルト・ピーナッツのMさんから、新鮮な紋甲イカが手に入って、超美味しいイカ墨ソースが出来たからぜひ僕たちに食べてほしいとメールが入ったので、仕事帰りにいただいてきて、早速食べた。 我が家のレシピではトマトを入れるが、これはイカ墨だけで作ってあるようだ。 黒々として艶々と光っている。 これを食べると間違いなくお歯黒に・・・。 家飯は見かけを気にしなくていいからいいね。 濃厚な磯の香りとイカ墨独特のコクがあってとても美味しかった。
2009.12.01
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レシピ本数冊を購入して以来、料理したいという気持ちは高まっていたのであるが、しばらくばたばたしていたのでなかなかそういう余裕がなかった。 出張から戻り、気持ちに余裕ができたのか、ふと思い立って、先日購入したレシピ本の中からローマ風鶏のカッチャトーラを作ってみた。 料理もたまにしかしないとなかなかうまくいかないものだ。 この料理は、こんがりと焼き色をつけた鶏肉に白ワインを加え蒸し焼きにして、残った水分にオリーブオイルを加え乳化させるのだが、水分を飛ばしすぎて、みじん切りにしたにんにくを焦がしたうえ、オイルが乳化しなかった。(汗) 写真でも、ただオリーブオイルをかけただけのようにしか見えないのはそのせいだが、失敗した割に味そのものは美味しかった(・・・と負け惜しみを言ってみる)。 大体やり方がわかったので、次はもう失敗しないだろう(と更に負け惜しみ)。 僕が就職した1988年のスペイン産ワインを合わせた。
2009.11.28
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