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お昼は素麺を食べたが、お腹を冷やさないように温かいにゅうめんにしてもらった。 ワカメ、生椎茸、しめじ、大葉、梅干しをトッピング。 柚子胡椒で食すと旨いものだ。にほんブログ村
2010.09.20
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土曜の朝昼兼用食はにゅう麺にしました。 最近冷たいものばかり飲み食いしてお腹を冷やし気味なので温かい麺にしてくれました。 ありがたいですね。 梅干しも入っているので殺菌効果も期待できます。ほんとかな・・・。 刻んだ大葉と柚子胡椒の香りがとてもいいですよ。 麺はいつもは島原の手延べ素麺ですが、今日のは有名な揖保の糸でした。にほんブログ村
2010.09.04
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休肝日の夕食はいつも悩ましい。 7月の後半に食べた夕食のメニューをまとめてアップ。 とうもろこしの炊き込みご飯 テレビでやってたので早速連れが試してみたけど意外と美味しかった。 鮎の塩焼き 熊本で売っているのはなぜか宮崎産が多い。 レバニラ炒め この辺になるとビールが欲しくなる・・・。 鯖の竜田揚げ 揚げ物もしかり・・・。 なんで竜田揚げっていうんだろう?これって熊本だけ? 白ごはんのおかずにするためしっかりした味付けにすると、おのずとビールにも合うわけで飲みたくなるような料理を食べながら飲まないのは余計に禁欲的で苛められているような気になる。 僕はストイックなのは苦手なんだなあ。。。
2010.08.01
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週末の日本料理とみた、非常に美味しかったのだが、食べたかった貝がなかったので、日曜は貝食べたい指数がマックスに! 日曜だし期待薄なのだが、頼みの綱のプロ御用達の魚屋へ出向いた。 信じる者は救われる、幸運にもマイ・ブームのミル貝と非常に珍しい亀の手をゲット。 魚屋のおっちゃんにも「魚好きだね~、買い方で分かる。」とお墨付きをいただいた。 魚好きは本当だし、悪い気はしないね。 貝以外にも、千葉県銚子産の型の良い大羽いわしを3尾ゲット。 1尾はお刺身に、2尾は水煮にして食べた。 ミル貝 外見は気持ち悪い。でもこれが美味しいんだって。 さばいて盛りつけた途端美味しそうに見える(笑) 亀の手 久しぶりの亀の手だが、残念ながら身が痩せてた。 銚子産の鰯 超脂が乗ってるが臭みは全くない。 ただ、シャンパーニュとの相性は・・・少し生臭みが出た。 鰯の水煮 カポナータ添え これ旨い。 文句なし! ご馳走様でした。
2010.06.29
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若干日にちが遡るが、休肝日の予定にしていた水曜の夕食。 家に帰ると食卓に並んだ料理は海老フライと豚キムチと白ご飯。 ん~~~~~、こりゃビール飲みたくなるでしょ・・・。 初めは海老フライを食べながら、時々豚キムチをおかずに白ごはんを・・・我慢、我慢。 うーーー、我慢できん。 結局ビール飲んじゃいました(汗) でも2人で500ml1本だからいいよね?
2010.06.27
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火曜は禁酒の日だったので、メールで連れに「カレーにして」と頼んでおいたら、家に市販のカレールーがなかったそうで、家にある各種スパイスを使って自家製カレーを作ってくれていた。 どろっとしているように見えるが、とろみは野菜のピューレだけ。 熊本の方にしか分からないが、カレーハウスGHEE(ギー)のカレーのようだ。 スパイスの香りが新鮮で美味しい。 ポークソテーとトッピングの夏野菜もいい。 これならココ壱に行かなくても良さそうだ(笑)
2010.06.23
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月曜。 週末しこたま飲んだので休肝日にしようと思っていたら、ブログ仲間のレオ君からクロを持っていきますとメールが・・・。 30~40cm級のクロが10枚以上。大漁だ!! ありがたくもそのうちの4枚をいただいた。 仕方ない。せっかくいただいたのだから美味しく食べなければと言い訳しながら今夜もワインを・・・。 ドメーヌ・アムラン プティ・シャブリ [2007] 色は画像よりわずかに濃い麦わら色。 シトラス、火打石、石灰の香り。 意外と厚みのある果実、綺麗な酸とミネラル。 ふくよかで美味しく刺身との相性はばっちり。 ここ最近のコスパ大賞候補。 クロは、僕が鱗を取り、連れが三枚におろし、すぐ食べる分以外は冷凍庫へ直行。 今日は松皮造りにして食べた。 身が透き通って輝いている。 これだけ大きいと弾力も相当なもの。 特に皮が凄い。 甘みがあって旨い。 お礼にお裾わけしたズッキーニのキッシュを味見。 パルミジャーノ・レッジャーノとグリエールの2種類のチーズを使ってある。 旨~い。 レオ君、感謝しまーす。 5周年おめでとーーー、イエイ!! 暑いぜベイビー、愛し合ってるかーーい(笑)
2010.06.14
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金曜。 大きなあらかぶ(カサゴ)と熊本では珍しいアオヤギがあったそうで、珍しいあらかぶとアオヤギの刺身。 あらかぶは身が薄らとピンク。透き通っていて綺麗。 味わいも淡白で綺麗な味。ほんのりとした甘み。 アオヤギって意識して食べるのは初めてかも。 細かい筋が横にいっぱい入ったいまいち冴えない外見の二枚貝だが旨いなあ。 身は赤貝に似たオレンジ色。 味わいも似ているがこっちの方が少しあっさり目かな。 副菜は、蕨の卵とじに砂肝と胡瓜と木耳のさっぱり黒酢和え 蕨って意外と卵とじと合う。 砂肝は湯がいて胡瓜、キクラゲと合えたもの。 中華風だけどさっぱりと食べられて食が進む。
2010.06.12
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いつもの魚屋で大分県産岩牡蠣と天草産天然真鯛をゲットしました(^m^) 調理後はこんな感じに。 岩牡蠣 天然真鯛のカルパッチョ 前日の飲み残しのJ.ドルーアン ラベイ ブルゴーニュ シャルドネ [2007]1杯ずつとクリスチャン・クレルジュのブルゴーニュ・ルージュ2004を1本飲みましたよ。ブルゴーニュ ルージュ 2004 クリスチャン クレルジュ 3k未満。 香りがよい。 最近、ブルゴーニュの酸味に少し慣れてきたように思う。 しっかりしたタンニンも感じられるが、出汁系の旨みがあって美味しい。 販売店の解説には「インポーターからシャンボールの格落としとの情報です。」とある。 ふうむ、そう言われればノエラのシャンボールに似てなくもない・・・。 3k近くのレジョナルだけどそれなりに満足できる。
2010.06.06
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水曜 車海老の白ワイン蒸し 熊本って車海老の産地なんですよ。 やはり見栄えがいいですね。木曜 チヌの刺身 チヌは食感がジャキジャキして旨みもあって美味。 同じくチヌのアラ煮 アラも食べ尽くすのが魚への礼儀。
2010.06.05
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熊本の夏は暑い。 日中の最高気温は早くも30度近くだ。 もっちりしたそば粉の麺と牛骨の出汁にキムチの酸味が爽やか。
2010.05.31
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今日は、ブログ仲間のレオ君が釣ったクロ(メジナ)を持ってきてくれた。 帰って見ると、連れが30cm前後のクロ4尾と格闘中だった。 家で見るとでかい。 松皮造りにして刺身で食べることにした。 うーん、皮目が甘くて旨い。 肝と白子が入っていたので、沸騰したお湯に塩と日本酒を加えて茹で、酢味噌で食べた。 もちろん塩焼きも欠かせない。 アラはフュメ・ド・ポワソンにでもしようかな、あ、いや、してもらおうかな。 レオ君、どうもありがとう、感謝します。 酒はやはり日本酒だろう。 久しぶりに朝日酒造の参乃越州を楽しんだ。【朝日酒造】参乃越州 特別純米 1800ml【朝日酒造】参乃越州 特別純米 720ml
2010.05.17
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土曜、朝からいつもの魚屋へ行く。 お目当ての貝はなかったが、春は魚種が豊富で嬉しい限りだ。 アイナメ、アラ、五島産の大きなイサキ、コチ、サヨリなどが目をひく。 主人にお薦めを聞くと、アイナメは今朝の競りで2尾しかいなかったのを2尾とも買ってきたから熊本市内ではここにしかないという。 「安くしとくから試してみらんね(みない)?」との殺し文句でアイナメを購入。 三枚におろしてもらうと、ちゃんと皮や肝もつけてくれた。 魚屋さんに顔を覚えてもらうといいね。 刺身 身は甘みがあってしこしこしており旨い。 しっぽの方だったので思ったより脂は少なく僕ら好みだった。 松皮造りは少々皮が固すぎて、ごりごりして噛みきれない。 焼き切りの方がよかったかもしれない。 肝と皮 肝は酢味噌の白味噌の甘さとの相性が非常にいい。まったりとして美味。 皮は食感の良さが珍味。 サフランたっぷりのスープ 魚とサフランの相性って最高だと思う。 醤油味の煮つけが嫌いな人でも食べられそうだ。 明日は昆布締めと焼き魚にして食べよう。 飲んだワインデ・ボルトリ:dB スパークリング・ブリュット 850円のオーストラリアのスパークリング・ワイン。 シャンパーニュとは比べるべくもないが、価格を考えると悪くない。 線が細く、やや後口に残糖感があるが、綺麗な酸とフレッシュなシトラス系の果実味でうまくまとまっている。 夏の普段飲みにお薦め。
2010.05.09
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ルモワスネとともに楽しんだ料理。さより・赤貝・たいらぎ 魚貝類はほんと飽きない。 すべて地産地消。フードマイレージも最高。 何より新鮮で美味しいところがいい。生ハムとフォカッチャ 生ハムをたっぷり食べたかったのだそうだ。鶏もも肉のオリーブ煮 レモンの風味がさっぱりと食べられる。 久しぶりにゆっくりと食事がとれて食事の時間が楽しかった。
2010.04.19
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きのうはおとなしくポークソテーなんぞをおかずにご飯を食べた。。。 で、今夜もノン・アルコール3日目の予定。 今日のおかずは、おおーーーーっ! 筍のひこずりじゃあないか。「ひこずり」というのは郷土料理としての呼び名? 要するに木の芽味噌和え。 緑の色が綺麗だ。(実は色付けにほうれん草を使ってるんだけどね。) イカゲソの塩焼き 甲イカのゲソはプリっぷり。 アサリの酒蒸し これ、普通のアサリにしか見えないが、何と熊本産の天然ものらしい。 身が肥えていて美味しい。 本しめじと筍とほうれん草のお吸い物 これ美味しい。何と言っても本しめじだもの。ぶなしめじしか食べたことがない僕は、「香り松茸、味しめじ」というのがわからなかったのだが、本当に美味しい。歯ごたえがよく、味は上品。「ぶな~」みたいに苦くない。 うー、今日の料理は完全に酒のつまみでしょ? で、結局飲んでしまった。 姪が手土産に持ってきてくれた「鍋島 中汲み無ろ過 純米吟醸」 五百万石50%精米。 無ろ過だけあってプチプチしてまるで生原酒のような濃厚ウマ口。 つい飲みすぎるタイプの酒だが、今日は4合瓶の1/3弱で満足。 〆はヘルシーに五穀米 ご馳走様でした。
2010.03.30
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4月3日(土)は、「春」をテーマに食事会の予定だが、我が家では一足先に春の味覚を味わった。 イカとセロリと胡瓜のごまマヨネーズ和え 蕨のお浸し 熊本と言えば塩トマト。見て、この濃い赤。うまそ~、てか美味しかった! 筍煮(画像はボケたのでなし。残念。) オコゼの唐揚げ 刺身にできる大きなオコゼをぶつ切りにして天草から持って帰ったので・・・ちょっと勿体ないが唐揚げにして食べた。旨~。 豆ごはん&筍とワカメの味噌汁 和食だったが、ルネ・ルクレールのブルゴーニュ・ルージュを合わせた。 ピノは和食にも合わせられて重宝するね。
2010.03.29
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天草から買って帰ったコチの残りを昆布〆にし、旬の甲イカとともに食べた 鮮度のいい魚は昆布〆にしても身が虹色に光っているところが凄い ああ、日本酒かワインの1杯も飲みたいなあ でも今夜もノン・アルコール 白ごはんで我慢、我慢。
2010.03.24
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前日の夕食がフォアグラに鴨と肉中心だったので魚が食べたくなり見に行くと、2人で食べるのにちょうどよい大きさのイシガキダイが1,200円だったので半身をカルパッチョに、残りは皮付きのままソテーすることにした。 カルパッチョ 身が随分と赤い。個体差だろうか。 ジャキジャキした歯ごたえのある食感は熊本人好み。 ソテー 健太郎が連れの膝で寛いでいたので、僕が焼き方を担当。 身の水分をふき、軽く塩胡椒して中力粉をまぶし、中火で皮目8割、裏返して反対側2割で火を通した。 皮はパリパリ、身はふんわり、成功(^_^)v 付け合わせはいつものカポナータだが、僕のつぎ方が悪く汁が魚の下まで流れてしまった(^_^;)
2010.03.14
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3月1日月曜。 昨日に引き続きアルコール抜きの食事の予定。 家に帰ってみると食卓に並んだ食事は、甲イカとタコの刺身、鶏の膝軟骨の唐揚げ、菜の花とエリンギの卵とじ、自家製温豆腐。 これで飲むなっちゅうんかいという顔をしたら連れがビールでも飲む?と一言・・・。 意志薄弱な僕。二つ返事で発泡酒とグラスを準備。 んー、旨い。 ちびりちびりと飲むがすぐになくなったしまった。 今更我慢なんてできないでしょ!? 飲み残しのオーストラリアの白を2人でボトル1/2飲んで終了。ヘンリーズ・ドライブ・ピラーボックス・ホワイト 2008 この白は前回飲んだ時はまだ冷えていなくて、酸味が際立って果実味が薄く、グラス1杯でシャブリに選手交代してもらったのだが、今回よく冷やして飲んだらなかなかいける味だった。 色は緑がかった水のように薄い黄色で、青臭い茎の香り、ペトロールのような石油香、ライムのような柑橘系のすっきりした酸が爽やかで食中酒としては十分楽しめる。 パーカー89点は眉唾だが・・・。今なら送料無料。 食事の〆は炊き込みご飯とアオサのお吸い物。 磯の香りが癒されるな。 あー、今夜も美味しかった。 つい飲んでしまったが、まあ、ストレスをためるよりは・・・ねっ? でもあまり癖にならないようにしないといけないな。
2010.03.01
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昨夜は姪が遊びに来たので洋食とワインでもてなしました。 魚屋で、大きな鱸1,500円を1本購入し、ちょうど魚屋が甲イカをさばいていたのでそこの奥さんにおねだりしてイカ墨を頂戴しましたよ。ラッキー(^_^)v 前菜は、鱸の半身をカルパッチョに。 パスタは、イカ墨のスパゲッティーニ。 メインは、定番のマグレ鴨のグリル セージとローズマリー風味 定番の生ハム、パルミジャーノ、柿、温野菜、ベビーリーフのサラダ。 いつも代わり映えしないので写真はまとめて1枚。 飲んだワインです。 初めは白。 ルイ・ラトゥール アルディッシュ シャルドネ。 名門ルイ・ラトゥールが南仏アルディッシュで作る白。いつ飲んでも美味しい。ステンレスタンク醸造だが、少し温度を上げて飲むと蜜感も! 2本目からは赤。 まずはスペイン。 カルチェロ ティント DO フミーリャ [2008] モナストレル40%、テンプラニーリョ40%、カベルネ・ソーヴィニヨン20% [リアルワインガイド]26号で表紙を飾り、【旨安大賞】獲得! さらに、28号[旨安ワイン総集編 絶対的本物の旨安ワイン極めつけのおすすめ30本]でも見事トップ10入り!と賑やかな評判のワインですが、甘く濃厚な果実味優位の大変飲みやすいワインで、確かに誰からも好かれそうな滑らかで親しみやすいワインでした。 あっという間に空になりました。 調子づいて続けて飲んだのが、オーストラリアの赤。 ヘンリーズ・ドライブ・ピラーボックス・レッド 2007 エッジに紫の入った濃い色合い。 ブルーベリー、プラム、ビターチョコのように甘く濃厚な果実味、スムースな口当たり、こちらの方が酸味も感じられバランスが良いように感じました。 パーカー90点にして1,480円のバーゲンプライス。 このワインを造っているのは、有名な(僕は知りませんでしたが)シラーズの神様、クリス・リングランドさんだそうです。 3人で2本半。よく飲みました(笑)
2010.02.28
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ノンアルコール3日目、今夜のメインはロースかつ。 千切りのキャベツ、キュウリ、トマトを添えて 白ごはんと味噌汁で定食に。 野菜が不足するのでチンゲン菜の炒め物をもう一皿。 ビールの一杯も飲みたいね~。
2010.02.24
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月曜から3日間、アルコール抜きの食事。この日が二日目。 天ぷらも野菜のみ。 緑が綺麗だ。タラの芽のほろ苦さが春だねぇ~。 他には大根と豚軟骨の煮物など。 1月から2月にかけ、月の半分は飲まない日にしている。 2日飲んだら2日空け、3日飲んだら2日空けという具合。 自分でもよくやっていると思う。 午前中献血してきたので、約1ヶ月後結果が送られてくるのが楽しみだ。
2010.02.23
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ワインを飲むとき以外は野菜と魚介中心の食事を心がけている。 最近はお酒を控えているので、飲まない日も多くなってきたから、我が家ではお酒を飲みたくならない料理、あるいはお酒を飲まなくても我慢できる料理が重要なテーマだ。 ある日の食事。 魚の皮とブラウンマッシュルームの天ぷら 魚の皮は揚げるともちっとして美味しいつまみになる。 マッシュルームも熱々をはふはふと食べるとジューシーで旨い。 これは正直ビールか白ワインを飲みたくなる料理(汗) 萬坊のイカシューマイ 佐賀県唐津市の連れの妹がいつも送ってくれる呼子の海鮮レストラン「萬坊」の名物イカシューマイ。 これは柔らかく蒸してもカリッと揚げても美味しくて本当に重宝している。 萬坊の大ヒット作。 こんな美味しいものを普段から食べられるのはありがたい。 これまたビールにとてもよく合うのだが、揚げるのではなく蒸すことであっさりと食べられるため、なんとか飲まなくても大丈夫。 豚肉と茄子とピーマンのテンジャン味噌炒め いつもの味噌炒めもテンジャン味噌を使うと韓国の味になるから面白い。 コクのある味わいになって美味しい。 白ごはんのおかずにふさわしい。 紅菜苔と薄揚げの煮浸し 葉野菜と薄揚げの煮浸しはいつの間にか大好物になった。 食べ飽きない美味しさがいい。 日本の家庭料理はこうでなくちゃいけない。 ごま豆腐 自慢のごま豆腐。 いつ食べてもミルキーで本当に美味しい。これも大好物。 山芋の鉄板焼き これは本当はビールのお供に最高なんだけどね。 海老と玉子、塩少々が入っていてシンプルながら美味しいものだ。 やはりうちの料理は、「飲みたくならない」じゃなくて、「飲まなくても何とか我慢できる」だな(^_^;) お酒を飲まない食事は(すぐ終わってしまうし)味気ないけど、だいぶ慣れてきた。
2010.02.14
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2月7日、シャンパーニュを飲んだ日の食事。 その前日、連れが美味しい魚が食べたいと言うので天草直送の魚料理の店に行ったのだが、残念なことに大満足とまではいかなかった。(安くてよい店ではあったんだけどね。) そんなこともあって、美味しい魚を食べたい気分がまだくすぶっていたのだろう、休日の午前中、電化製品を見に行き、輸入食材の店でチーズやクスクスを買った帰りに、その足で近所の魚屋に出かけた。 ここは知り合いの料理屋も買いにくるだけあって、いつも目移りするほどいろいろな魚を揃えてある。 三重産の生牡蠣1盛り500円が目をひくが、牡蠣は先日しこたま食べたばかりだ。 地元熊本産のたいらぎ貝(貝柱4個で350円。)に店主お薦めの大阪湾でとれた真いわし、とどめに生簀に泳いでいる本皮はぎを購入。【大阪湾産真鰯の刺身】 大阪湾のいわしなんて初めて聞いたが、水質浄化のために藻を植える試みで魚が戻ってきて、非常に美味しいイワシが取れるようになっているそうだ。 店主いわく小ぶりだが日本一美味しいイワシだそうで、普段は刺身用のイワシを焼いて食べる僕たちだが、そこまで言われては刺身で食べねばなるまいということで家庭では初めていわしを刺身で食べることにした。 画像を見ても身が引き締まっていて綺麗だ。 実際に食べてみると、脂の乗りという点では他にも美味しいイワシがあると思うが、本来身の柔らかい魚であるイワシにしては意外としっかりした歯ごたえがあって、適度の脂の甘みもあり、とても美味しいイワシだった。【タイラギの炙り】 たいらぎは軽く炙って食べた。 この香ばしさがいい。【カワハギのお造り】 カワハギはもちろんお造り。 少し高価だったが、透き通った身のぷりっとした弾力、大きな肝ともに素晴らしく、特に肝ときたら美しい乳白色同様、雑味のない綺麗な甘さが至福の味だった。 シャンパーニュに合わせ、塩とレモンとオリーブオイルでいただいた。 美味しいシャンパーニュに美味しい魚介類。魚介好きの僕らも大満足の楽しい夕餉になった。
2010.02.11
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近所のスーパーで大きな石垣鯛が手に入ったのでカルパッチョとソテーにして食べた。 【カルパッチョ】 カルパッチョは身が透き通っていて綺麗。 けっこう脂が乗っていた。 石鯛に似た食感と風味。 そういえばスーパーでは「石鯛」と書いて売っていた。 石垣鯛だっていうの。消費者が何も知らないと思って(怒) 【ソテー】 ソテーは、皮目をこんがり焼いてくれたので、カリッ、モチッとした食感がなんとも美味だった。 身も引き締まって美味しい魚だ。 ワインは、メモリーズ・シャルドネ。61%OFF(白)750ml メモリーズ・シャルドネ2009 【チリ】赤白まとめて12本で[送料無料]一部地域除く。 話題のチリ産500円ワイン。 色は薄い麦藁色。レモンのような柑橘系の香りに分かりやすい酸味とわずかなほろ苦さ。果実味は弱いが、すっきりくっきり、普通に美味しい白。これだけ飲めれば十分だろう。 その後、シャトー・ラシェネ1997。シャトー・ラシェネ [1998] 1996に比べるとよりパワーがなく薄旨系のワインだが、ボトルの後半は徐々に果実味を増してきてなかなか美味しくなった。 1,000円台前半という価格で13年熟成ボルドーが気軽に味わえることは素晴らしいことだが、特にこれといって特筆すべき魅力はなく、ややピークを過ぎている印象は否めない。リピートするかは微妙かな。
2010.02.06
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少し前のお昼、うちで熊本名物の太平燕(タイピーエン)を食べました。 最近でこそTVのおかげで多少知名度が上がった太平燕であるが、長い間全国的にもあまり知られていないばかりか、当の熊本人自身もこの料理が熊本オリジナルであることを長い間知らなかったという隠れた逸品だった。 僕自身は小説家村上龍氏が以前そんなことを書いていたのでだいぶ前にそのことを知ったのだが、メディアで大々的に取り上げられたのは、あの朝の人気番組「はなまるマーケット」だ。 タイピーエンは、外見は五目タンメンのようだが、麺の代わりに春雨を使うところが最大の特長だ。 具は、エビ、イカ、豚肉、白菜、ニンジン、ねぎ、茹で卵、きくらげなど。 味のベースは塩味の鶏ガラスープ。 野菜がたくさん摂取できるところや春雨のカロリーの低さが、ヘルシー志向の現代人にも受け、はなまるマーケットで取り上げられた後しばらくは熊本県のアンテナショップである銀座くまもと館で結構な人気商品になったらしい。 ともあれ、飲んだ翌日などの食欲がない日にお薦めの癒し系中華麺だ。 世の中のカロリーが気になる女性や中年男性の皆さま、お薦めですよ!
2010.01.31
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先日、いつものスーパーに行くと真珠貝の貝柱が手に入りました。 熊本でもたまにしか口にできない好きな食材です。 お薦め料理は刺身、焼き、炊き込みご飯です。 量が少ないので焼きにしていただきました。 白ワイン、日本酒、焼酎と何でもござれのお薦めのつまみですよ。
2010.01.24
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皆さんは、焼きおにぎりはお好きですか? 連れは焼きおにぎりが好きで〆のご飯物によく頼みます。 僕はといえば、好きなご飯物のうちの一つという程度ではあるものの、焼きおにぎりにはそれなりにこだわりがあります。 よくあるおにぎりの平べったい面だけにたれを塗って焦がしたようなやつはいけません。 全体にまんべんなく醤油が塗られ、こんがりときつね色に焼きあげられたものが理想的です。 生醤油ではなく出汁を加えた醤油の方がいいですね。 約20年前、六本木の料理屋で食べた焼きおにぎりの美味しさが忘れられないのですが、未だにそれ以上の焼きおにぎりには出会っていません。 記憶の中で理想のイメージが大きく膨らんでいるのかもしれませんね。 これは休みの日のお昼に食べた我が家の焼きおにぎりです。 いい色に焼けています。 美味しかったです。
2010.01.23
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シャンパーニュを開けた土曜日は、魚が食べたい気分だったので買い物に行き魚介を品定め。 ちょうどよい大きさのスズキと、宮城県産の生牡蠣、珍しい真珠貝の貝柱などを購入しました。 メニューは、生牡蠣、スズキのカルパッチョ、生ハムと柿、ボッタルガとキャベツのスパゲッティーニ、スズキのソテーサラダ仕立て。 生牡蠣は、宮城県産にしては殻も小ぶりでやけに安かった(1個80円)のですが、殻を開けてみると身が痩せていて半透明。 この時点であれれ?と思いましたが、貝柱をはずして水洗いし食べる頃には水分が出まくってびっくりするぐらい身が小さくなってしまいました。 こんなものをお金を取って売ってもいいのでしょうか。 スズキのカルパッチョは、表面が虹色に輝いていて鮮度抜群、美味しかったです。 シャンパーニュのロゼと最も相性がよかったのは生ハムと柿でした。 パスタのボッタルガは粉末を使いましたがその割には美味しかったです。 スズキのソテーは皮目はこんがりパリッとして身はふんわりジューシーで言うことのない美味しさでした。
2010.01.20
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13日は、熊本市で4年ぶりの積雪でした。 しかも熊本市の7センチの積雪は、1890年の観測開始以来5番目という記録づくめの雪でした。 寒かったぁ~。 夜は冷え切った体を温めるため、豚汁ならぬ猪汁。 ほっとする味噌と猪のコクのある味わい。温まりました。
2010.01.17
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天然猪料理第2弾は赤ワイン煮。 1.5kgのバラ肉を、前日から赤ワイン1本、クレーム・ド・カシス75ml、玉ねぎ、にんじん、セロリの香味野菜に漬け込んでおく。 カシスがなかったので、近所の酒屋で200ml入りのミニボトルを購入。 ワインは、リアルワインガイドの旨安ワイン特集でも非常に評価が高かったスペインのグラディウム・テンプラニーリョ・ホーヴェン。リアルワインガイド旨安大賞!【ボデガス・カンポス・レアレス】グラディウム・テンプラニーリョ・ホーヴェン [2008]赤。 丸々1本使ったので味見はしなかったが、香りを嗅いでみると若々しいながらもチャーミングな香りだった。料理に使うには十分だろう。 肉、野菜、マリネ液を分け、マリネ液は火にかけアクを取る。 野菜をじっくり炒める。 肉は、表面にしっかり焼き色をつける。野菜、汁と合わせ、圧力鍋でじっくり煮込む。 適当な大きさに切り分けて皿に盛り付け出来上がり。 見かけは美味しそう。 食べてみると・・・、脂がまだ抜けておらず少々くどい。 猪は脂が旨いのだが、ちょっと胃にもたれる感じ。 どうやら塊が大きすぎたようだ。 もう少しじっくり火を入れることにしてこの日はとりあえず小さめの屑肉を食べてみることにした。 猪のシチューのような見かけだが、十分に味が染みていて美味しかった。 ワインは、前日の残りのコンダド・デ・アサとラ・ダーム・ド・モンローズ[2006]La Dame De Montrose。 コンダド・デ・アサは前日よりこなれて複雑さを増しもっと美味しくなっていて、ラ・ダーム・ド・モンローズもセカンドながら凝縮した味わいでまだ若過ぎるものの猪とのマリアージュはさすがだった。
2010.01.16
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数日前、五木村に派遣されている古い友人から、地元の猟師さんから天然の猪の肉が手に入ったので連休中に持っていくという電話をもらった。 県外の方はご存じないかもしれないが、五木村は、熊本県知事が建設撤回を表明した川辺川ダム建設に伴う水没予定地で、五木の子守唄の里。 夏は清流川辺川の天然鮎、また、年間を通じて鹿肉(ちなみに鹿の旬は夏だそうだ。エゾ鹿のイメージでてっきり冬だと思っていたが、新緑の草を食べて栄養を蓄えた夏の鹿が最も美味しいのだそうだ。)など貴重な食材が手に入る土地だ。 そんな五木村でも猪の肉は貴重だそうで、以前頼んだときに捕れたら連絡するということだったのだが、ありがたいことにそんな貴重な肉を3kg近くも分けてもらった。 ちなみに五木村では1kg5千円程度で販売もしているそうだ。 肉の入ったビニール袋からは獣臭、どんぐりや枯れ葉、煙で燻したような香りがする。 よく見たら、皮の表面がところどころ焼けており、皮つきのまま処理するために毛を焼いてある模様。煙のような燻した香はこのためのようだ。 肉は赤身の色が濃く硬い皮つきのまま。 見かけはごついがこれが美味しいんだ。 部位を確かめると、バラ肉とロースのようだったので、バラ肉は玉ねぎ、にんじん、セロリなどの香味野菜、赤ワイン、クレーム・ド・カシスなどとともにマリネして冷蔵庫に寝かせておき、その夜はロース肉をシンプルに塩コショウで焼いて肉の味を楽しむことにした。 これはバラ肉。 猪のソテー 猪は少しサイズが小さかったと聞いていたが、肉質は意外なほど柔らかく、赤身は雑穀やドングリのようなコクのある風味があり、脂身はトロリとして甘く、イベリコ豚も真っ青の美味しさだった。 青首の真鴨と並んで国産の最高のジビエだ。 連れはあらゆる肉の中で鴨が一番好きだが、その鴨に次ぐ、あるいは鴨に並ぶ旨さだと言って満足げだった。 友人に感謝、感謝の美味しい夕食だった。 猪に合わせたワインは、スペインのコンダド・デ・アサ[2006]・D.Oリベラ・デル・ドゥエロ(アレハンドロ・フェルナンデス)Condado de HAZA Crianza [2006] D.O. Ribera de Duero Alejandro Fernandes。 コンダド・デ・アサはペスケラで有名なアレハンドロ・フェルナンデスが所有し、リベラ・デル・ドゥエロに位置している。 ぶどう品種は100%テンプラニーリョ。 色は濃い紫からルビー、黒系果実の芳醇な甘みがぶわぁーっと溢れ出て、口当たりは柔らかく、十分だがこなれたタンニン、あまり強すぎない好ましい酸とのバランスが素晴らしい。香ばしさ、わずかにスパイシーさもある。 上質のボルドーにも似たニュアンスを感じる非常に美味しいワインで猪との相性も格別だった。
2010.01.13
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12月28日から1月3日までとにかく飲み続きだったので、4日から6日にかけ3日連続でアルコール抜きの夕食にした。 4日は野菜のピュレがたっぷり溶け込んだカレー。 5日はサフラン祭をまだしてなかったのでバレンシア風のパエリア。 6日はキムチ鍋。 まあ、しかしお酒を飲まない日の夕食は味気ないもので、淡々とあるいは黙々と食べるしかないのであっという間に食事が終わってしまう。 忙しいときは合理的でよいのかもしれないが、生きていくうえで必要な大事な楽しみの一つを失ったようでなんだか寂しい感じがする。 それはともかくバレンシア風のパエリアは見栄えがするのでやはり画像を掲載しておこう。 付け合わせには、東京タヴァーンのおせちに入っていたピクルスをまねて自家製ピクルスを作ってくれた。かなり酸っぱいが、しっかりした味の料理を食べた後に食すと口の中がさっぱりする。これは夏の暑い時期に食べるととても美味しく感じるだろうな。 今日は少しいいワインを開けるとしよう。
2010.01.07
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連れの実家から送ってくれた車海老をストーブの上にアルミホイルを敷いて並べて焼いた。 熊本は全国有数の車海老の産地。 身が透き通っているのがわかるでしょう? 出来上がり。美味しそうな色に焼きあがって満足。(焼き方担当でしたので・・・) 姪がカニ好きなので、北海道産の毛ガニの浜茹でのお取り寄せ。 捌いたらトゲで指先ががさがさになったが、味噌がたっぷり入っていて美味しかった。 他には定番のがめ煮や紅白なます、きんとんなど。 珍しいところでは、馬ホルモンの味噌煮込み。 我が家の家庭の味。
2010.01.03
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24日は連れの誕生日。 夕食は2人の共同作業で。 僕は、リゾット・ミラネーゼと鶏のラツィアーレの2品を担当。 連れは、柿と生ハムのサラダ、タコのスープ、フォアグラ大根の3品。 J・ラサール・キュヴェ・プレフェレンス・ブリュットJ・LASSALLE CUVEE PREFERENCE BRUTで乾杯。 綺麗な金色の液体。連れは「幸せ色だね。」と言っていた。 イースト、花、熟れた柑橘のいい香り。 果実味に溢れていて、濃厚だが、重くない。 J・ラサールは、たまにはずれの瓶があるそうだが、これはたぶん当たりだろう。 久しぶりに美味しいシャンパーニュを飲んで2人とも満足だ。リゾット・ミラネーゼ リゾットに使うブロードは肉や野菜を煮だして作りたいところだが、省略して固形ブイヨンを使用。結果は少々ブイヨンが濃すぎた。煮詰めるので、通常の半分の量でいいと思う。 おかげで塩は一切加えていないにも関わらず、少し塩辛かった。 かき混ぜすぎたのか少しでんぷん質の粘りが出てしまったのも残念。 しかし、サフランの彩りが美しく、白ワイン、バター、チーズだけのシンプルな風味のリゾットなのでまた作ってみようと思う。生ハムと柿 生ハムは切り落としとは思えないぐらい綺麗に形が揃っていてお買い得だ。 甘い柿とよく合う。タコのスープ これはタコと野菜の出汁がいい味を出しており、いつ食べても美味しい。鶏のラツィアーレ ラツィアーレは2度目の挑戦。 仕上げにパセリを振りかけるのを忘れたが、今回はソースも乳化してうまくいった。 フォアグラの前にシャンパーニュがなくなってしまったので、今日は無礼講ということで次はシャトー・ラネッサン [2006]を開けた。 06なので当然まだ若い。 カシスなどのフレッシュな果実、杉や草の茎のような青臭いブーケ。 甘みがあり、タンニンは元気だが、酸味が綺麗で重くならない。 飲み進むにつれ、タンニンもこなれてきていい感じになった。 ラネッサンを飲むのは実は初めてだったが、結構美味しいオー・メドックだ。 1k台なら買いかな。 ル・オー・メドック・ド・ジスクールのいいライバルという感じ。フォアグラ大根。 外側は香ばしく中はトロッとして美味しい。 赤ワインにもよく合う。 デザート代わりにプルミエ・クリュで買った モンドールを食べた。 トロリとした滑らかな食感と青臭い草のような独特の香りにはまり、一度にたくさん食べ、ラネッサンを飲みほしてしまった。 翌朝は二日酔いもなく快適な目覚めだった。 楽しく飲んだ日は不思議と悪酔いしない。 連れもいい誕生日だったかな?
2009.12.26
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先週の土曜、「市場から直送」を売り言葉に熊本で人気の「S度市場」に買い物に行くと、大きな天然の鱸が1尾590円。この大きさだと通常1,500円前後はする。今まで見た中でも底値だ。デフレの影響か?単に旬だから安いのか? 同じく大きめの天然ヒラメも1,200円程度だったからちょっと迷ったがあまりにも安かったので鱸を購入。(当然鮮度の良いものだったからですよ!) お腹がパンパンに張っているなと思ったら、お腹の中から大きな卵が出てきたのでこれはあっさり薄味の煮付けに。 半身のさらに半分をまずは刺身で。 刺身は、ひょっとして卵に栄養を取られてしまって、身が痩せて美味しくないのではないかと少し心配したが、食べてみるとそんなことはなく一安心。 身は柔らかいものの旨みがあって美味しかった。 尻尾の方を蕪蒸しの具材に。 蕪蒸しの手伝いをしたが、手の込んだ和食は下ごしらえが大変だ。 見た目の美しさの陰には大変な手間が隠されている。 蕪をおろし金で摺り下ろし、次はつなぎの卵白を角が立つまで泡立てる。 持久力のない僕には意外に重労働(汗) 食べるのはあっという間なんだけどね(^_^;) ちなみに、蕪は塩味のみ、餡は葛餡でユズ、ギンナン、蕪の葉を飾ってある。 苦労が報われる美味しさだった。 たまにだったら、また作ってもいいね。 鱸のアラはあら煮にし、鱸尽くしの食事だった。 大きな魚は一度に何種類もの料理で楽しめるのでお得感がある。(料理屋では同じ種類の魚ばかり出されると手を抜いているようで嫌なものだが家庭料理だからね。外食では○○尽くしというのは苦手だ。) 合わせた酒は、「[NV] デジレ・ドゥルダン ブリュット・プルミエDesire Dourdan Brut 1er」
2009.12.15
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11月12日、出張から帰った日の久しぶりの我が家の夕食を(今頃・・・)UP。 旅先では美味しいものをたくさん飲み食いしてきて胃に負担がかかっただろうと言って、冬瓜のあんかけ、野菜を使った副菜など体に優しい和食を作ってくれました。 酒は、山形から買ってきた辯天吟醸。 吟醸香が控えめで食事に合わせやすい酒です。【タイラギの炙り】 九州で貝柱といえばタイラギです。歯ごたえがあり食感がいいです。【冬瓜のあんかけ】 鶏挽肉の餡がかかっています。 柚子の皮の香りが食欲をそそります。 美味しかったです。 充実した出張でしたが、やはり家に帰るとほっとしますね。芯の通った本格辛口辯天 吟醸酒「山田錦」 1800ML 【山形県産地酒】芯の通った本格辛口辯天 吟醸酒「山田錦」 720ML 【山形県産地酒】。
2009.11.28
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日記更新の順番が滅茶苦茶だが、久々にうちごはん。 このことろイベント盛りだくさんでなかなか更新が追いつかない。 昨夜は友人の家に招待され、少々飲み食いし過ぎたので、今夜はいつもの野菜中心の食事。 我が家の定番(と言っても久しぶり)の山芋の鉄板焼、通称「山鉄」。 写真の発色がいまいちだが、本当はもっと美味しそうな黄色で、エビが入っていてふわっとしていてとっても美味しいのだ。 季節外れのグリーンピース豆腐 綺麗な緑。 我が家は変わり豆腐好きだ。 むかごご飯とみそ汁 素朴なむかごご飯。そういえば山鉄と親子だ。 みそ汁のお味噌は、連れの実家の両親の自家製。まだ熟成が浅いので白みそのようだ。 おめでたいフグの箸置きは僕が作ったもの。 鶏肉と大根の煮物もあったが、写真がピンボケ。
2009.11.24
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今夜は魚介三昧の食事。 写真はないが、まず大ぶりのチヌの半身をカルパッチョに。 しゃきしゃきとした歯ごたえがgood! 次は大きなアサリがあったので久しぶりにボンゴレ。 自家製のセミ・ドライ・トマトでロッソに。 天日で凝縮された酸味と甘みがウマ~。 アーリオ・オーリオのにんにくと唐辛子の風味、アサリの出汁、トマトの酸味のマリアージュが痺れる。 子持ちの鮎は、いつもは塩焼きにレモンとオリーブオイルだが、今夜はムニエルにしてサラダ仕立て。 うーん、やはり塩焼きの方が好み。。。 今夜も楽しい食事でした。
2009.10.10
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ソウル前夜は、さっぱり目の食事にやや軽めの赤ワインを合わせました。 明日から食道楽の数日間を過ごすためです。 ワインは、リアル・ワイン・ガイド26号で旨安大賞に輝いたラングドック&ルーションの[NV] ヴァン・ド・ペイ・ド・レロー ル・トン・デ・ジタンVin de Pays de l'Herault le Temps des Gitans【クール便をご指定ください】です。 透明なボトルに鮮やかなピンクのラベル、栓は樹脂製の黄緑色というポップなワイン。 花の香り。味は素直な果実の甘味で美味しいぶどうジュースを飲んでいるみたいです。まあ、綺麗で楽しい味ですね。 おうちワインにはいいと思います。トマトとアボカドのサラダホタテとオクラのスープ。 和食の料理人が作っていたものを洋風にアレンジしたもの。 オクラのねばねばが洋食ではありえない食感で面白いです。生ハムと旭志産マンゴー 職場でマンゴーをいただいたので生ハムとともに食べました。 旭志産マンゴーは、宮崎産ほどの知名度はありませんが、実は隠れた逸品です。 値段もほどほどでとても美味しいですよ。 これをくれた同僚は、トロピカルフルーツが嫌いだそうで、何とももったいない話です。 おかげで美味しいものが食べられました。 感謝です。
2009.09.21
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夕べは、大人3人と子ども1人を自宅に招き、家で飲み会。 午後6時半開始の予定が、一人が道に迷ったりして7時ごろスタート。 まずはビールで乾杯。 そのあと、白ワイン→赤ワインと移ったが、ビールもワインもというツワモノもいました。 さて、昨夜の料理を御紹介。 「タコとクスクスのサラダ」 「生ハムと野菜たっぷりのサラダ」 「ニンジンのスープ」 「鶏レバーのパテ」 「パエリア」 「カポナータのフジッリ」 「鶏もも肉のトマト煮」 「ドライイチジクの赤ワイン煮とゴルゴンゾーラ・ピカンテ」 お酒は、大人5人で、ルイ・ラトゥール社のアルディッシュ1+1/2本とアライア2本、お持たせのレザレ・ド・カントメルル2003を2/3本。他にビール350ml缶たくさん。 カントメルルのセカンドは初めて飲みましたが、さすがは2003年というべきか、まだタンニンが少々厳しいものの、香りや味はアライアに比べると上品で洗練されていて、クラシックな正統派ボルドーという感じでした。 2003年は楽天でも見つかりませんね。 2004年、2005年はありました。 お開きになったのは夜11時半ごろ。 よく喋り、よく食べ、よく飲んで、賑やかな夜でした。 楽しんでくれてよかった! でも疲れた~(^_^;)
2009.09.06
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今日は、職場の臨時職員の女性が我が家のパエリアを食べたいというので、職場の若い職員3人(と子ども)を自宅に招いて、ちょっとしたホームパーティーの予定。 朝から、コーヒーを飲み、包丁を研ぎ、日ごろ使っていないグラスを洗い、買い物に行き、足りない材料を買い足した。 家に戻り、ブランチに買ってきたパンを食べ、それから掃除機をかけ、部屋の片づけをした後、台所の洗い物や仕込みのお手伝い。 その間、妻はエレ・カシを聴きながら台所に立ちっぱなし。 今やっと一息ついたところだ。 旨安ワインもとりあえず3本は冷えている。 準備は万端。 喜んでくれるといいなあ。。。
2009.09.05
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8月6日の夕食。 順不同ですみません。 久しぶりにまて貝の酒蒸しを食べた。 今回は砂抜きが完璧。 いつものじゃりじゃりが全くなかった。 口の中でジャリッというと一気に興ざめなんだよね、貝って・・・。 用心しながら舌で転がして食べるのはなんか美味しくない。 これは美味でした。 メインはレバニラ炒め。 これに玄米ご飯と具だくさんの味噌汁。 この日は、定食屋か居酒屋のようなメニューでした。
2009.08.12
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連れが料理研究家の山本麗子さんお薦めのアボカドとハンペンのディップを作りました。 アボカドの緑が綺麗で食欲をそそりますね。 食べてみると・・・、ん??・・・ハンペンだ。 ハンペンの風味が強すぎて、大好きなアボカドの風味がしません。 残念。改良の余地ありです。 もう一品は地ダコのサラダ仕立て。 天草産の地ダコに、ひよこ豆、金時豆、セロリ、胡瓜、さらし玉ねぎ、ミニトマト、ブラックオリーブ、ケイパー少々。 味付けは、塩、オリーブオイル、レモン汁、白ワインヴィネガー、バルサミコ。 これ、美味しいです。 タコがお好きな方はお試しを。 ワインは、先日日記に書いた「ブルゴーニュ・ロゼ モンジャール・ミュニレ 2007」でした。
2009.06.29
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刺身でも食べられる新鮮なカサゴのあらをお煮付けに。うちのは、見た目ほど、甘くも辛くもないですよ。鮮度のいい魚はさっと煮つけた方が美味しいと思います。照りはありませんが・・・。シンプルな調理が一番。焼いたアスパラを添えて。たまには普通のポテ・サラ。ほっとする。やっぱ家庭料理ですから・・・。子どもの頃好きでした。
2009.06.27
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今日は休みだが、曇天。 お昼はあっさりとにゅう麺にした・・・。 なんとなく気だるい1日。 今は、買ってきたアーティーチョークを茹でている。 熊本産は初めて見た。珍しい。 数日前のある暑い日のお昼にキムチ・チャーハンを食べた。 暑い時は辛いものが食べたくなる。 熱々を頬張ると、熱さと辛さで顔がカッと熱くなり、たくさんの汗をかいて、爽快な気分になる。 さっぱりといくらでも食べられるもやしのナムルを添えて。
2009.06.09
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家で晩酌しているときに、あと少しつまみが足りない・・ってこと誰でもありますよね。 そんなとき活躍するのが竹輪。 竹輪の中の白い方を外側にして、中に梅肉と大葉をくるくると巻いて、爪楊枝で止めれば出来上がり。 見かけも案外可愛いでしょう? 焼酎のアテにいいですよ。
2009.06.08
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我が家のゴーヤ・チャンプルーは2種類。 卵でとじたものと、このシンプルなもの。 具はゴーヤ、スパム、薄く切って焼いた木綿豆腐の3種類のみ。 ゴーヤは普通生で炒めるが、苦いのが苦手な方は下茹でするといいそうだ。 サラダ油で炒め、ナンプラーで味付けするだけ。 スパムの塩辛さが味噌だけど、普通のは辛すぎるので我が家は減塩タイプ。
2009.06.08
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豚キムチは韓国料理ではないと思いますが・・・。 キムチの鮮烈な辛さと卵と豚肉の甘味が食欲をそそります。 ビールや御飯が進む味ですよ。
2009.05.23
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僕の連れは焼きおにぎりが好きだ! 和食の店や居酒屋で締めにご飯ものを頼もうとすると、かなりの確率で焼きおにぎりを頼むぐらい好きなのだ。 僕はと言えば、もう20年近く前、六本木の料理屋で2度ほど食べた焼きおにぎりの美味しさが忘れられず、それ以来、思ったとおりの焼きおにぎりは口にしたことがない。 その焼きおにぎりの何が良かったというと、平べったい部分だけでなく、全面がこんがりと美しいきつね色に焼かれており、バーベキューなどでよくある焼肉のたれで作った甘辛くべたっとした味のそれではなく、お醤油をおそらくは、カツオの出汁で割った割り出し醤油で上品に焼き上げた品のある1品だったのだ。 まだ20代半ばだった僕の脳裏に色鮮やかに焼き付けられた味の記憶だ。 ともあれ、日曜日のお昼、連れが焼きおにぎりを作ってくれた。 弁当を持って、日帰りで温泉に行こうと思ったら、あいにくの雨で、家で熱々を食べることになった次第。
2009.03.26
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