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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2007.08.11
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カテゴリ: 社会・政治・時事

 女性初のコピーライターとして博報堂に入社し、活躍された方。
 退社後、スウェーデン人と結婚し、芸術に関わる仕事を始める。
 そして、現在、東京と南フランスを往復する生活を送っておられる。

 この本が面白いのは、新聞や雑誌などでは、多分紹介されることはないであろう、
 ごく普通の人たちの会話が満載で、そこから彼らの日本人観が伝わってくること。
 もちろん、著者と、著者の直接関わる人たちとの会話が中心となるから、
 芸術関係の仕事をしている人が多いし、人数もそう多いわけではない。

また、外国に行って、外国人に囲まれながら過ごしていると、

デュランさんの記述や発言には、それが強く感じられるものが目立つ。
櫻井よしこさんや藤原正彦さんの書物を読んで感じたことと、似ている。

しかし、その部分を割り引いて読んでみても、
この本に書かれていることは、なかなか興味深いし、新鮮。
『世界の日本人ジョーク集』 と共通する面白さがある。

日本に住んでいると、「日本」と「アメリカ・ヨーロッパ」というふうに
なぜかアメリカとヨーロッパとは、一括りにしてしまいがちだが、
実は、アメリカとヨーロッパとは、やはり別々の地域だし、
そこに住む人たちの感覚や思いには、
かなり違いがあるようだと、本著を読んで、改めて感じた。

それどころか、同じヨーロッパの国同士でも、

アジアやアフリカといった、別の地域に住む人たちに対しては、
ヨーロッパ人同士の、強烈な連帯感を示すものの、
実は、それぞれの国同士の関係・思い・感情は複雑。
かなりドロドロとしたものが、奥底には潜んでいる……。

でも、そんなものを乗り越えて、

正直スゴイと思う。

日本人が「自分はアジア人だ」と認識できない、
というような内容が、本著の中にも出てくるが、
今後はそれを乗り越えていく必要が、大いにあると思う。
ヨーロッパ人に出来ることだから、アジア人にもきっと出来るはず。





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Last updated  2007.08.11 12:05:06
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