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Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
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Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2008.07.21
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カテゴリ: 文芸
『夢をかなえるゾウ』 を読んだ後、過度に期待しすぎた状態で、
 本著を読み始めることさえしなければ、十分に楽しめる一冊。
 『夢をかなえるゾウ』は、自己啓発書として優れたものでありながら、
 お話自体も、とても素晴らしいという、希有の作品でしたから。

 本書は2005年3月に刊行された『バッドラック』を再構成、改題したもの。
 それに対し、『夢をかなえるゾウ』は、2007年08月の刊行だから、
 当然、水野さんは、先に本書の元になる『バッドラック』を書き、
 その後、『夢をかなえるゾウ』を書き上げたのだと思われます。


一人の作家が、どれほど飛躍的成長を遂げたか、しっかりと感じ取ることができます。
過去の作品にスポットライトを当て直した本書は、あくまでも次への繋ぎ的存在であり、
次の新作こそ、著者の力量を推し量り、今後を占う一冊となっていくのでしょう。

と言いながらも、本作品も、たいへん面白く、一気に読んでしまいました。
ただ、主人公アレックスは、どうにも憎めないキャラクターではあるものの、
ここまで脳天気に、バカになりきれる人は、滅多にいない……。
だから、誰もが、真似してみようとか、参考にしようと思えるような態度ではありません。

そういう意味で、裏表紙にある
「人生で一番大切な事は何かを教えてくれる」という下りは、
読者に『夢をかなえるゾウ』を意識させようとしすぎた、
過剰広告のようにも思えてしまいますが、如何でしょうか?





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Last updated  2008.07.21 18:24:31
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