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2010.12.26
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カテゴリ: 経済・ビジネス

 最初から読み直してみました。
 なので、埴輪を売る話を読むのは2度目だったのですが、
 それでも、やっぱり面白かったです。

 そして、新たに読み始めたところ辺りからは、展開が急変。
 官僚であるとか、儒教であるとかの話になっていき、
 民主主義とか能力主義という話を経て、最後は日本的という話へ。
 タイトルからは、なかなか想像もつかないところへと辿り着きました。

   ***


まず、一つ目はココ。

  「仕事」とはつまり、「他人の需要に応えること」です。
  いくら当人にやる気があっても、それに対する「外からの需要」がなければ、
  「仕事」というものは成り立ちません。
  そして、それが「他人の需要に応えること」だから、
  仕事は時として、「うんざりするもの」なのです。(p.98)

まさに、これが「仕事」です。
「自分の好きなことを、好きなようにやる」ものではない。
「他人の需要に応えて、そのリクエストに即してやる」ものなのです。
だからこそ、報酬が支払われる。

では次、二つ目。


  上司から「現場を預かる部下」へたやすく発せられてしまったら、
  その時に、もう現場と会社は遠いのです。
  現場と会社を遠くしておくことが出来るのが、
  「大きい」を達成してしまった会社の誇りにもなるでしょう。
  かくして、会社と現場との間の「距離」は当然のものとなって、


そして、三つ目。

  二十世紀まで「現場」は必要によって生まれ、作られた。
  二十一世紀の「現場」は、観念によって作られる。
  二十一世紀の経済がいたって危うい基盤の上に乗っかっていることだけは、
  間違いがありません。(p.122)

そうそう、本著では「現場」という言葉が、やたら多く登場しますが、
その意味合いは、次のようなものです。

  会社には、会社の拠って立つ「現場」というところがあって、
  「現場の都合」を考えない会社がうまく行くわけはないからです。
  「現場」というのは、普通、ヒラ社員の放たれる場所で、
  ここは「会社と外側の接点」であり、また「会社の外側」です。

現在の会社は、「会社の外側」である現場を見失い(見つけられず?)、
会社として存続するために「会社の都合」で動いている、ということでしょうか。





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Last updated  2010.12.26 18:33:20
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