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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2011.08.06
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カテゴリ: 社会・政治・時事
東電OL殺害、体液から受刑者とは別のDNA検出 再審可能性も
 2011年7月21日(木)、「 市橋被告に無期懲役判決 」と共に
 マスコミ各社が、こぞって取り上げたもう一つのニュースがこれ。
 そのことから本著は、ネット上でしばらく入手困難な状況にまでなった。

 さて、東電といえば今年の3月11日以降、
 連日連夜、新聞・テレビのニュースで、目にしないことがない状況が続いている。
 しかし、それとは全く異なる、私個人の「読書」という次元において、


例えば、先日読んだ 『カリスマ』 (新潮文庫版)の表紙裏には、
本著『東電OL殺人事件』の広告が掲載されており、それを何度も目にしながら読書を進めていた。
また、昨年私が読んだ本の中で、最も印象に残った 『グロテスク』 に登場する和恵は、
まさに、この事件の被害女性がモデルといった具合である。 

   ***

2000年4月14日、東京地裁において、
ネパール人の被告人に無罪判決が下ったところで、本著は幕を閉じている。
しかしその後、同年4月18日には検察側が控訴、
同年12月22日には、東京高裁で無期懲役判決が言い渡されることになる。


2003年10月20日、最高裁でこれが棄却され、無期懲役の有罪判決が確定。
しかし、収監された男性は、2005年3月24日、獄中から東京高裁に再審を請求、
そして、今回の報道へと展開してきたのだが、依然として先行きは不透明なままである。





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Last updated  2011.08.06 22:35:32
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