乱読・積んどく・お買い得!?

乱読・積んどく・お買い得!?

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2014.11.08
XML
カテゴリ: 経済・ビジネス
『会社が消えた日』 の中で、
 井植敏さんが、ホリエモンの『ゼロ』を読んでいたという話が出てきた。
 そして、著者の「お読みになって、どうでしたか」という質問に、
 こんな風に答えていた。

 「うん、一回りも二回りも大きくなったね。
  逮捕される前は彼は、人と会うのにネクタイなんかいらんと言うとった。
  それは間違いではない。
  しかし、論理的整合性があれば、何をしても構わんと思ったら大間違いや。


 自分がカネをもうけるより、
 人に喜んでもらうことに生きがいを見いだすようになったんと違うか。
 人間、それが一番の幸せや」

そして、ホリエモンの著作を読んでみようと思い、本著を手にした。

  情報が入ってきたら、すぐにビジネスモデルにアウトプットする習慣をつける。
  「この情報があれば、こんなビジネスが可能かも知れない」と、
  条件反射的に考えていくのだ。
  それだけで、目の前の風景も、自分の働き方もずいぶん変わるんじゃないか?
  本を読んでいる時も同じだ。
  特にサイエンス系のノンフィクション本を開いていると、
  字を読むことよりもビジネスモデルを考えることのほうに頭を使ってしまう。

  だって、そのほうが生産性が高いから。
  本の内容なんて、読んでもすぐ忘れちゃうし。
  「後で考えよう」と思っても、その時は永遠にやってこない。(p.43)

要するに、ホリエモンは、ビジネスに活かすべく、情報収集に勤しんでいる。
本を読むのも、もちろんビジネスのためである。


  色んな視点が身について相乗効果が出るはずだ。
  むしろ今の時代、色んなスキルや分野が、
  何かのイノベーションで突然ツナガルということがよく起こる。
  その時、自分が過去に経験していた職能が案外役に立ったりするものだ。(p.52)

これは、 『生き方の演習』 で塩野さんが言っていた「教養」につながるもの。
他の人たちの専門分野にも好奇心を働かせ、そういうことをすべて押さえると、
今度は自分のビジネスにおいて、今までのものとは違ったものを展開できる。
教養は情報であり、情報は「役に立つもの」である、ということか。

  結局、これまでに何度も言っているけれど、儲けたければ科学である。
  当然のことだ。
  都市に生きる人が身の回りを見渡してみたとき、
  その中で科学的な方法を介さずに生まれているものなど、限りなくゼロに近い。
  現代社会は、言い換えれば科学の魂だ。
  科学的な手法で生み出され、大量生産されるモノによって、
  僕たちの生活は支えられている。それゆえに、科学は金になる。簡単な図式だ。
  そして科学といえば理系である。
  よく「僕は文系だから」「理系は難しくて」なんて言っている人がいるが、
  理系を否定することは科学を否定しているようなもの。
  そしてそれは、科学に“使われる”人間になる、と言っているようなものだ。
  そうではなく、科学を“使える”人間になっていくことで、
  いろいろ変わっていくんじゃないかと思う(p.165)

方向性としては、共感できるところが大きい。
が、「儲けたければ」と、言ってしまうところがホリエモンなのである。

  どこまでも人間臭く、非常識で、大胆で、協調性がない。
  ヒーローとは結局そういうものだ、と再認識させられる。(p.96)

そして、ヒーローになりたいのが、ホリエモンなのである。
少なくとも、本著を読んだ限りでは、
「人に喜んでもらうことに生きがいを見いだすようになったんと違うか。」とは、思えなかった。

やはり、『ゼロ』を読んでみないと、
「一回りも二回りも大きくなったね」とは感じられないのだろう。
次に読むホリエモンの著書は、『ゼロ』一択である。

   ***

本著を読んで、ホリエモンお薦めの『経済ってそういうことだったのか会議』と
『A3』『天地明察』『人間仮免中』をネットで発注した。
そして、『グラゼニ』も読んでみたいと思っている。
『ゼロ』を読むのは、その後になりそうである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.11.08 11:01:55
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: