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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2016.10.10
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カテゴリ: 文芸
​  映画 の宣伝でこの作品を知り、読んでみました。
 映画は、まだ見ていませんけれど。
 読み始めると、最初からぐいぐいと引き込まれていきます。
 さすがに直木賞作家です。

  ***

 資産を持っている老人を狙い後妻に入る。
 そして、その老人が死んだら遺産を相続する。

 その必須条件は、住民票、家具持ち込み、顔出し。

  「まず、後妻は入籍前に住民票を移して、
   狙った相手と同居しているという形を作ります。
   次に、ドレッサー、ベッド、洋服ダンスを家に持ち込みます。
   そうして、地域の老人会などに顔を出して、
   中瀬の妻です、とアピールします」(p.126)

中瀬の娘・朋美とその姉・尚子に、弁護士・守屋が説明した言葉。

  「今確認した三つの事実、結婚相談所を経由したこと、
   公正証書遺言をしていることで、
   武内小夜子はプロであると認識してください。
   一から十まで計画した上での犯行です」


そして、小夜子の弟・黒澤博司もそれに絡む。
一方、守屋からの依頼で、小夜子らを探るべく活動を開始したのが、
南栄総合興信所に勤務する、元マル暴担・本多。

本多は、元警察官の経験とコネを活用し、
小夜子らがこれまでに犯してきた悪行三昧を次々に突き止めていくが……



小夜子や柏木、黒沢は間違いなく悪人ですが、
本多も、残念ながらなかなかの曲者です。
このお話に登場する人のほとんどは、好感が持てない人たちです。
普通の人たちは脇役にすぎず、活躍することもほぼありません。





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Last updated  2016.10.10 23:04:42
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