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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2018.08.18
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カテゴリ: 文芸
​ 1990年代末のイギリス、つまり今から20年程前のお話。
 主人公はキャシー・H、31歳で、
 提供者の面倒を見る介護人として、11年以上勤めている人物。
 この「提供者」と「介護人」が、このお話のキーワード。

 時は遡り、キャシーがヘールシャルムで過ごした日々が語られる。
 そこには、後にキャシーが介護人として関わった提供者・ルースや
 キャシーが様々な場面で関わり続けたトミーがいた。
 彼女たちは、保護官達に見守られ、教えられながら成長していく。


油絵、水彩画、デッサン、焼き物、エッセイ、詩等々。
そのため、年に何度かやって来るのがマダム。
そんな日々の中、ルーシー先生が突発的に真実の一端を語る。

  あなた方には見苦しい人生を送ってほしくありません。
  そのためにも、正しく知っておいてほしい。
  いいですか、あなた方は誰もアメリカには行きません。
  映画スターにもなりません。
  先日、誰かがスーパーで働きたいと言っていましたが、
  スーパーで働くこともありません。
  あなた方の人生はもう決まっています。
  これから大人になっていきますが、あなた方に老年はありません。


この後、語られた衝撃の事実。
しかし、その真の意味をキャシーとトミーが知ったのは、
2人がヘールシャルムを離れ、キャシーがルースの介護人を務めた後、
トミーの介護人になってからのこと。

リトルハンプトンにあるマダムの家で、彼女と対面した2人は、

やがて、トミーの4度目の提供を前に、キャシーは彼の介護人をやめる。
トミーが使命を終えて2週間後、キャシーは思い出の地・ノーフォークにいた。

   ***

初めて読んだカズオ・イシグロ作品は、評判通り、心に深く残るものでした。
『キャッチャー・イン・ザ・ライ 』 『グレート・ギャツビー 』 を読んだ後と似た感じ。
でも、やっぱり村上さんの作品の方が、私にはフィットするなぁ。
こればかりは、もうどうしようもない。





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Last updated  2018.08.18 17:10:57
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