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kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2019.07.21
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カテゴリ: 文芸
​ 読む前に想像していたお話とは随分違っていました。
『君の膵臓をたべたい』 とも違うし、
『また、同じ夢を見ていた』 とも違う。
 住野よるさんの新たな一面が見られる一冊。

 夜になると化け物になる安達くん。
 その姿で自分の教室に忘れ物を取りに行くと、

 それ以後、二人は夜の教室の時間を共有することになる。

矢野さんは、昼の教室では、一人ぼっち。
彼女からあいさつをすることはあっても、それに対する返事は一切ない。
と言うより、彼女に関わること自体が、教室ではタブーとなっている。
もしその暗黙のルールを破る者がいようものなら……

読んでいて、とても胸が苦しくなるお話。
『聲の形』に匹敵するレベル。
あちらとの違いは、こちらの方が最後までより救いがないこと。
そのため、カスタマーレビューでの評価も、低いものが目立ちます。

しかし、『聲の形』が「いじめ」の主体となった者視点からのお話なのに対し、
『よるのばけもの』は、主体とは言い切れないものの

また、よりリアリティに溢れているように思います。

だからこそ、安易な解決に落とし込まず、
読む者を嫌な気分にさせたまま、
考えさせることを余儀なくさせる構成に、
私自身は、とても意義があると感じました。





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Last updated  2019.07.21 19:40:22
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