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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2019.11.02
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カテゴリ: 文芸
​ 「私はあなたを怨んでいます。それでも貴方が王です」
 泰麒の言葉の真偽を判断すべく、琅燦の進言を受けた阿選は泰麒に斬りかかる。
 使令の守護を得られない泰麒は、斬撃をまともにくらい腕を切り裂かれてしまう。
 これにより、泰麒は阿選に帰還を許され、仁重殿の一郭に居を移すことになった。

 阿選が正式に登極するためには、驍宗に蓬山に向かわせ禅譲させることが必要。
 泰麒のこの言葉に強く反発する張運に、琅燦は「一理ある」と諫める。
 その後、泰麒の周囲にもわずかながら変化が。
 州宰に阿選の麾下・恵棟が、項梁以外の大僕として耶利が着任したのだった。


岨康でトラブルに巻き込まれ、函養山を牛耳る土匪の首領・朽桟に捕らえられてしまう。
しかし、そこで朽桟から函養山一帯の様子を教えてもらうことに。
李斎たちは、さらに北へと進み、驍宗の従者を務めていた臥信の麾下・静之と出会った。

函養山、銀川、付近の廃里、白琅と何の手掛かりも得られない旅が続いていたが、
古伯に近い小さな里・老安で、住人の数に比し必要な薬の数が妙に多いという情報が。
しかしその後、その里で重傷を負った武将が亡くなったとの情報も入ってくる。
「もしも驍宗様が身罷られていたら、私はどうするのだろう……?」

   ***

お話としては、 前巻 からほとんど進展がなかった第2巻。
ただ、阿選の行動の裏には、何か隠された意味がありそうな感じが漂ってきました。

第3巻、第4巻は一週間後、11月9日(土)に発売です!!





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Last updated  2019.11.02 22:38:18
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