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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2026.02.08
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カテゴリ: 社会・政治・時事

 自分が台湾について何も分かっていなかったと気付かされました。
 そして、「 国民党副主席と中国共産党序列4位が会談 」という記事を見て、
 その意味するところがちゃんと分かるようになっていました。

   ***   

  台湾研究者の若林正丈は、台湾を理解するための方法として、「台湾はどこにあるか」
  および「台湾とは何であるか」という二つの視点に注目するとよいと提案している。
  前者はすなわち、台湾は東アジアにおける地政学的に重要な場所として、

  後者は、台湾に住む人びとが、台湾人としての意識および、
  台湾を一つの政治的な主体とする認識を強めてきたという視点である。
  両者は互いに無関係ではなく、前者の大国による台湾支配という要素は、
  住民の「台湾とは何であるか」をめぐる考え方に大きな影響を与えてきた。
  また、近年では後者の台湾の主体性という要素が、
  米中対立という大国間の争いを左右する重要なポイントになっている。(p.20)

第二次世界大戦後、日本による統治が終わると、国民党による台湾統治が始まった。
しかし、共産党との内戦に敗れ台湾に撤退すると、本省人は外省人への不満を募らせるように。
そして、中華人民共和国が国連舞台に登場すると、中華民国はそれまでの地位を失って孤立。
そのような対外危機の中、国民党政権は活動を活発化させた党外勢力への締めつけを強化する。

蒋介石 蒋経国、李登輝と続いた国民党政権は、中華民国憲法を改正して民主化を達成。

国民党は、中華民国による大陸と台湾の統一を夢見る勢力を糾合し「汎藍陣営」を形成、
一方、李登輝は国民党を離れ台湾の主体性を重んじ民主党政権を支える「汎緑陣営」を構築する。

そして、中国との緊張関係が高まった08年の総統選挙では、
大陸との関係改善を訴える国民党の馬英九が当選、政権を奪還して両岸の交流は大きく拡大する。
が、16年の総統選挙では民進党の蔡英文が当選、立法院でも初めて過半数の議席を獲得した。


   ***

グローバル化が進む国際社会の中で、
これまで以上に微妙なバランスの中で行動することが求められる台湾。
そんな中で、社会の多様性や少数者の権利を重んじる思想の共有が進んできたのです。
日本にとっても、学ぶべき事柄がとても多いと感じます。





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Last updated  2026.02.08 17:38:13
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