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2006年10月27日
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テーマ: ニュース(95859)
カテゴリ: ニュース
奈良県で、朝鮮半島から伝わった技法で建設されたと見られる建物の遺跡が発掘されたと、20日の読売新聞が報道しています;




 出土したのは、東西12メートルの塀跡や、東西7.5メートル、南北5メートル以上の掘っ立て柱建物跡など。しつかりとした造りにするため、突き固めた地面に柱を建てる朝鮮半島の技術を使っていた。

 鉄のくずなども見つかったことから、専門家は鍛冶工人ら、地元の豪族・波多氏に支配された渡来人が建設にかかわった可能性があるとみている。波多氏は、「古事記」で、大和豪族の祖・武内宿彌(たけのうちのすくね)の子9人の筆頭に記され、百済で軍事、外交面に功績を残したとされる。


2006年10月20日 読売新聞朝刊 14版 38ページ「朝鮮半島系大型建物跡」から引用


朝鮮半島からわが国に様々な文化が伝わった中の一つを示す史跡で、大変興味深く思いました。








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最終更新日  2006年10月27日 18時41分05秒


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