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2009年01月20日
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カテゴリ: 政治問題
 元ワイドショープロデューサーの仲築間卓蔵(なかつくまたくぞう)氏は、11日の「しんぶん赤旗」日曜版のコラム「メディアをよむ」で、年末年始のテレビを次のように批評している;




 まず目についたのは、非正視労働者の大量解雇、中小企業の倒産など切実な問題を、かなりの時間をとって報道したことです。

 ここには、解雇された人たちの労働阻合結成が相次ぎ、会社側と交渉を重ねたこと、日本共産党の志位和夫委員長などが、大企業の経営陣や日本経団連と直接交渉をしたこと、「年越し派遣村」に、多くのボランティアが参加したことが背景にあるのでしょう。メディアは正面から報じ、「社会的な問題」として広く訴えました。

 国と大企業が責任を放棄し、年末年始を「どう生きようか」と悩んでいた人たちは、厚労省が講堂を開放したり、東京都が廃校の活用に踏み切ったり、ハローワークが出張窓口を開設したりしたことに、少し勇気と元気を持てたことでしょう。運動とメディアの連携の成果を実感しました。

 もう一つ印象に残ったのは、「NHKスペシャル 新春ガチンコトーク! 世界はどこへ、そして日本は」(1日)と、TBS系「サンデーモーニング アメリカのたそがれ 世界の危機」(4日)の特集番組です。

 「Nスぺ」は、竹中平蔵氏に、金子勝氏、山口二郎氏、斎藤貴男氏らが「まず構造改革の失敗の総括を」と質問。竹中氏は「問題はこれからどうするかだ」というばかり。 小泉路線の破たんを浮き彫りに しました。

 「サンデー」は、産軍複合体から抜けられない米国や、投機に躍ったアイスランドの財政危機など、資本主義のあり方を問いました。「一つの時代が終わった。やり方を根本的に変えなければいけない時代にさしかかった」とコメンテーター。両番組に拍手です。

 私たちも、メディアリテラシーを発揮しなければならない年です。


2009年1月11日 「しんぶん赤旗」日曜版 35ページ「メディアンをよむ-ことしは一味違った」から引用

 庶民の視線からの報道が増えることを希望します。









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最終更新日  2009年01月20日 22時48分43秒


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