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宮内氏は、90年代半ばから規制改革の政府組織のトップに君臨、論議をリードしてきた。小泉構造改革でも「規制緩和」に尽力。そして、06年10月に村上ファンド事件や小泉元首相の退陣を機にその役職を辞任した。
彼は在任中、右手で規制緩和の門戸をこじ開けながら、左手で真っ先にその分野に新規参入したことで知られる。
それだけに「待った」をかけた鳩山総務相の発言は、 小泉構造改革のまやかし にメスを入れる動きとして評価したい。
むしろ問われるべきは、直接利害の絡む企業トップを審議委員に起用してきた政府や、その立場を利用する企業人の倫理観ではないか。
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