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上映作品は、当時の映像や生存者のインタビューで構成される「南京」(米国、2007年)や「アイリス・チャン」(カナダ、07年)、「チルドレン・オブ・ホアンシー 遥(はる)かなる希望の道」(オーストラリア・中国・ドイツ、08年)の国内で配給されていない3作品と、今年公開された元日本兵らの証言をまとめた「南京・引き裂かれた記憶」(日本)。
実行委員の荒川美智代さん(35)は「事件を否定する人たちも出てきて、事件を語ること自体がタブーになりつつある」と危機感を感じている。来日した高齢の被害者が「うそつき女」と暴言を浴びる光景も目にした。「怒りで涙が止まらなかった」と悔しがる。
1998年には同じように南京大虐殺を扱った映画を横浜市の映画館で上映中、スクリーンが切り裂かれる事件も起きたが、荒川さんは「多くの人に史実を知ってほしい。暴力には屈しない」と話している。映画祭は午前10時から、入場1作品につき999円。
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