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2014年01月06日
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カテゴリ: 政治問題
 戦前の侵略戦争を反省した日本が、戦後一人の外国人も殺さず一人の自衛隊員も戦闘で死傷させなかったのは、一重に憲法9条のお陰であるとする投書が、12月8日の朝日新聞に掲載された;


いかなる場合でも、戦争は国家が主導する殺人と国家破壊でしかない。

 終戦以来、世界各地で戦争があったが、68年間も戦争に巻き込まれず平和を保ってきた日本のような国は貴重だ。幸運もあったろうが、平和憲法が果たした役割は非常に大きい。 一歩間違えば戦争に直接加担する危機はたくさんあった。これに歯止めをかけたのはやはり憲法9条だろう。

 安倍政権からは、この9条が邪魔になるのか、と思われる発言が相次ぐ。日米軍事同盟の強化に沿う改憲の動きや特定秘密保護法の制定など、きな臭さが漂う。

 国が国民の安全を守るのは義務であるが、それは軍隊による武力でなく、平和外交によるべきだ。これまでわが国が進めてきた平和外交は十分であったか。もっと積極的にできたのではないか。今こそ憲法9条を発信し、世界に啓蒙(けいもう)する絶好の時である。


2013年12月8日 朝日新聞朝刊 13版 10ページ「声-平和の功労者やはり憲法9条」から引用

 これからの日本政府がやるべきことは、これまでわが国が進めてきた平和外交が十分であったかどうか、という検証であって、不足であった部分は今後充実させていくべきなのであるが、安倍政権がやろうとしていることは、これまでの日本政府の努力を全く継承しない、あたかも「木に竹を接ぐ」ような逸脱である。積極的平和主義だのと利いた風なことを言ってるが、その言葉には理念も思想もありはしない、口先だけの軽薄さである。こんな政権にやりたい放題やらせておいては将来に禍根を残すので、なるべく早く退陣させて、まともな政権の樹立を画策したい。






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最終更新日  2014年01月07日 18時04分08秒


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