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2017年10月15日
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テーマ: ニュース(96949)
カテゴリ: ニュース
 「リベラル」という言葉の意味について、法政大学教授の山口二郎氏は8日の東京新聞コラムに、次のように書いている;




 実は、日本政治においてリベラルは太い流れの一つである。特に戦前、 軍部を恐れず戦争と独裁に反対した石橋湛山がリベラルの源流 とされている。安倍政権の下で共謀罪など政府権力を強める立法が進められ、戦争に踏み込まんばかりの勇ましい言説が飛び交う今、この意味でのリベラルは大いに必要とされている。また、この理念を支持する国民も多い。

 この言葉が生まれたヨーロッパでは、個人の自由、特に経済的自由を尊重するという意味で使われたが、20世紀アメリカでは民主党の進歩派が、あらゆる人間に人間らしく自由に生きる権利を保障するという観点から、人種や性別による差別を許さないルールを確立し、貧困層に対しても生きる権利を保障するために政府が積極的に政策を展開するという意味で、リベラルの意味を転換した。

 立憲民主党が追求するリベラルは、日本における伝統的なリベラルに、社会的な平等や公正を志向するアメリカのリベラルを加味したものだ。今の日本に必要な選択肢である。
(法政大教授)


2017年10月8日 東京新聞朝刊 11版 25ページ「本音のコラム-リベラルの必要姓」から引用

 軍部の独裁と戦争遂行に反対した石橋湛山が、日本のリベラルの源流であるという説明は分かりやすいと思います。再軍備して集団的自衛権を行使できるようにしたい自民党や希望の党に反対する立憲民主党が、リベラルであるということが良く分かると思います。また、石橋湛山を源流とする考え方は、社会主義や共産主義とは別のものであって、リベラルを左翼と呼ぶのは間違いであることも明白です。








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最終更新日  2017年10月16日 14時56分06秒


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