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2017年10月22日
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テーマ: ニュース(96955)
カテゴリ: ニュース
関西電力は大飯原発1号機と2号機を廃炉にする方向のようだと、18日の産経新聞が報道している;




 原発は平成23年の東日本大震災後、運転期間が原則40年と定められたが、原子力規制委員会が延長を認めれば最長60年まで運転可能。大飯1号機は31年3月、2号機は12月に40年の期限を迎える。延長には期限の1年前までに規制委に申請する必要があり、関電は延長申請の前段階として、原子炉の設置変更許可の申請準備を進めていた。

 ただ、現在運転中の高浜原発3、4号機(同県)を含め、国の新規制基準による規制委の審査に合格した原発7基の安全対策費用は計8300億円以上と見込まれ、巨額の費用負担への懸念も強い。 大飯1、2号機を稼働させれば総額が1兆円を超えることは確実で、廃炉の方が費用負担が少なく済むという。

 原発の廃炉をめぐっては震災後、福島第1原発を除き、全国で計6基が認可されたが、いずれも出力30万~50万キロワットの小型原発だった。大飯1、2号機の出力は各117・5万キロワットで、廃炉が決まれば国内の原発で過去最大となる。 関電の電力販売量は減少傾向 にあり、大飯1、2号機を廃炉にしても供給に支障はないとみられる。関電は17日、大飯1、2号機について、「原子炉設置変更許可申請の準備を行っており、技術面、安全面での検討を行っている」とのコメントを出した。


2017年10月18日 産経新聞朝刊 14版 1ページ「大飯1、2号機廃炉検討」から引用

 原発推進に賛成の人たちは、原発が安全でコストも安いと常々主張してきており、変な主張だなと思ってましたが、ここにきて漸く「実は、安全性を確保するには、かなりのコストがかかる」ということが、公に語られるようになったのは喜ばしいことと思います。膨大な経費を支払いながら、危ない原発を無理して稼働させるべき理由はどこにもありませんし、企業の健全な発展という見地からも関西電力の経営陣は、経済原理に則ったまっとうな判断をしてほしいものです。





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最終更新日  2017年10月23日 16時33分51秒


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