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2019年11月21日
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テーマ: ニュース(96597)
カテゴリ: ニュース
以前は招待客1万人程度だった首相主催の「桜を見る会」の参加者が、安倍首相になってから1万8千人になり、費用の明細も不明であるという問題について、文芸評論家の斎藤美奈子氏は13日の東京新聞コラムに、次のように書いている;




 招待客の選定基準が不透明で、首相の後援会関係者(850人!)はじめ他の閣僚や与党議員の後援会員が多数招かれていること(私的接待疑惑)。例年1万人程度だった招待客が安倍政権下で1万8千人にまで膨らみ、予算も3倍超に増えたこと(公金の私的流用疑惑)。個人情報やテロ対策をタテに首相が招待客の開示を拒み、内閣府は招待客名簿を1年未満で廃棄すると述べていること(文書隠蔽疑惑)。

 そんな接待は私費でやれという人がいるけど、いやいや 私費でやったら公職選挙法違反で完全にアウトである。 だからこそ桜を見る会が利用されたのではないか。実際、客が選べるなら、首相および政府与党にとって会のメリットは大きい。

 後援会員や支持者への感謝と慰労を示すことができ、ひいては集票が期待できる。招待客の名誉欲や自尊心をくすぐり、ひいては集票が期待できる。芸能人らとの記念撮影はPRになり、ひいては集票が期待できる。 税金の無駄遣い? いや公金による買収でしょ。

 菅原一秀前経済産業相のメロン、河井克行前法相のウグイス嬢より規模も悪質さもずっと上だ。新宿御苑に行ってごらんよ。桜の葉っぱも赤面してるよ。
(文芸評論家)


2019年11月13日 東京新聞朝刊 11版 25ページ 「本音のコラム-桜も赤くなる」から引用

 首相主催の「桜を見る会」は社会に貢献した人々の労をねぎらう意味で招待するということで、その費用を政府の予算から支出するのは当然だったのであるが、山口県の安倍晋三後援会の850人がどのような社会貢献をした人々であったのか、甚だ疑問である。一流ホテルの立食パーティーが一人5000円で済むわけがなく、不足分を安倍事務所が払ったとすれば公職選挙法違反、政府の機密費を使ったとすれば公金横領、どっちにしても罪に問われる。しかし、実際に法廷で有罪が確定するには、いくらの現金を誰が払ったかを示す領収書なり収支報告書なりが必要になるが、それらは一切存在しないと安倍首相自身が発言している。それらが無いということは、首相が無罪であることを示す根拠も存在しないことを意味しているが、安倍氏はそんなことは気にしないで、とにかく証拠となる文書がないのだから自分は責任を問われることはない、という子供だましのようなことを言って逃れようという、実にレベルの低い事態になっている。ウチワやメロンの問題で閣僚を辞任させておきながら、自分は買収だか横領だか莫大な金額を不正に使って知らん顔しようとは、まったく呆れた話だ。





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最終更新日  2019年11月21日 01時00分06秒


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