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2022年01月18日
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テーマ: ニュース(96979)
カテゴリ: ニュース
元日にコラムの当番が回ってきたエッセイストの師岡カリーマ氏は、次のように書いている;




 「おせちを食べずに新年は始まりません」と年末のスーパーの店内放送。結構値が張る。12月31日に寝て1月1日に目覚めるという単純な行為に、特別な費用がかかる「年越し」という言葉の魔法。お金、家族、交通ラッシュ、「予定」。この休日は物入りだ。

 伝統的な祝い方や愛する人々との時間を大切にできることは素晴らしい。でも、「正月はこう」という固定観念が他の誰かにとってのプレッシャーや孤独感のもとになる必要はない。

 定休日も洗濯機もなく、必死で働いても質素な食事しかできなかった私たちの先祖が年に一度、身も心もリフレッシュできるのが正月だったなら、今はワンコインで牛丼の時代。しかもコロナ禍。おせちがなくても新年は始められる。元日にひとりコンビニ弁当だっていい。自分だけの幸せの源を心に持っていれば。大晦日も元日も昇る太陽は同じ。たとえ雲に隠れたとしても。健やかな一年を!
(文筆家)


2022年1月1日 東京新聞朝刊 11版 27ページ 「本音のコラム-謹賀新年」から引用

 元日は一年の最初の日、というのは人間が便宜的に決めた言わば架空の「話」で、12月31日の朝日も1月1日の朝日も日の出の時刻は1分くらいズレるだけで、別に何の変わりもなければ特別記念すべき事柄でもないのですから、「めでたい」と言って朝からお屠蘇を飲む人もいれば、いつもと何の変わりもなく過ごす人もいて不思議はありません。この度の正月は、私は近所の神社の氏子総代をしており、5年に1回回ってくる「当番町会」だったので、大晦日の23:45から始まる「大祓式」と、それに引き続く0:00から始まる「歳旦祭」の神事に列席し、普通はその後「直会(なおらい)」と称する宴会が開かれるのですが、昨年に引き続き今回もコロナの関係で宴会はなし。初詣に来る人々のために境内の焚き火の管理をボーイスカウトに頼んで帰宅したのは午前1:30頃でした。だから、その後の元日は夕方まで寝て過ごし、翌2日の10:00に町会の係が集合して、焚き火をしたドラム缶やかがり火の後始末をしたのでした。





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最終更新日  2022年01月19日 07時39分30秒


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