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今日はサッカー少年団に入って四ヶ月の息子の初の公式戦デビューの日。とはいうものの決して息子はうまいわけではなく学年別の試合である上、四年生は十二人しかおらず、控えに入っても半分は出してもらえるというたぶん実力からすればまたとないチャンスなのである。層が薄いチームだからこそ出してもらえるのだ。まだ四年生で幼稚園からのつきあいの子が大半で下手だからと言って息子をいじめる子もおらず、何故か本人も下手の自覚もなく練習以外のところでもとても仲良しのチームメイトに囲まれている。今日は市長杯の予選でうちの団を含めた四チームの総当たり戦。全勝すれば文句なしに翌週の決勝に進める。一試合、二試合と調子よく勝って、息子も少なからずディフェンダーとして役目を果たしホッとする。もしかしたら決勝に行けちゃったりして?なんて父兄の間で話が沸く。別の会場で六年生が決勝進出を果たしたとの電話が入る。二つ違いの兄弟が多い少年団なので四年生の弟たちも来週は決勝に進めれば同じ場所だね、がんばろう!という気にもなる。・・・はずなんだが弟たち、シートの上でじゃれあったり砂いじりをしたり、親も拍子抜け。続いて行われた二試合と違い、三試合目までの空き時間が気分を盛り下げている。三試合目、相手はキャプテンマークを付けた大きなセンターバックの子にボールが集め、彼を基点に試合を進める。まるで大人のプレーを見るようだ。どんなに責めてもその子がカット、ボカーンと前線にボールを送る。極めつけはコーナーからのベッカム並みのシュート。小兵のうちのキーパーが届くはずがなく、どんどん点が入る。相手はいったいどのような英才教育をしているのだろう。きっと試合に出たくても出られない仲間が沢山いるに違いない。競争なくしてこんな実力を身につけることは不可能だと実感。前半も始まったばかりで来週の事は頭から遙か彼方に飛び去った。まったく相手にならず、大人と子供の実力の差。当然、大差の負け。悔しがれよ、息子たち。泣く子が一人くらいいるかな~と思ったが、「合宿楽しみだね~。」なんて拍子抜けの会話。子供も意識と目的が異なるとこうも実力が違うのか。まあ、一番悔しがっているのは親かもしれない。
2004年06月27日
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娘が朝からだるくて起きられないという。いつものことだが、今朝は全く動けないという。熱はない。本人は薬を飲むような腹痛ではないがお腹がいたいという。いろいろ考えた後、一日やすませることにした。少し前から、憂鬱そうだし、けだるそうだし、機嫌も悪かった。以前に、クラスの女の子が乱暴でイヤだと言っていた。このところの、同年代の少女の犯罪を考えると無理矢理学校へ行かせることは必ずしも本人にとっていいこととは言えないような気がする。昔の親だったら、「負けるな。」と体にむち打っても学校に行かせただろう。けれども子供たちは変わってきているのだ。いろいろ考えるとこのまま不登校になっていくような気がして心配が増してくる。前日に合奏団の特別レッスンが放課後六時過ぎまであった。パートリーダーと言うこともあり相当絞られたのかもしれない。特別講師がなかなか厳しいという噂だし。仕事が終わって外から電話を掛けたら「ぐっすり眠ったら気分がよくなった、お腹が空いた。」とのこと。ひとまず安心。人間、疲れたときはぐっすり寝てたくさん食べるのが一番。先生から帰ってきた連絡帳には、「疲労は合奏団の練習による疲れでしょう。ゆっくり休んでください。」とあった。それほどハードなのか。朝、「朝練、夕練を休んで学校へ行けば~?」と言ったら「登校したら休むわけにはいかないもん。私にとっては学校イコール合奏団なの。」なんだかモーレツ社員みたい。私のように少しいい加減に生きてみたら?そうも言いたくなるが、元気になった娘をみてやっぱり言葉をのみこんでしまった。
2004年06月23日
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実はうちの学校は先日、上り棒の遊具が壊れ、低学年の女の子が落ち、ケガをした。その子の母親とは知り合いで、事故後すぐの音楽朝会でその話を聞いた。「知らなかったの~?」とその人はびっくり。どうやら事故があってすぐに担任を通じて全クラスの父兄が知っているものと思っていたようだ。その時の音楽朝会はケガをした児童の学年の発表とうちの娘が所属している合奏団の発表があるので一部の父兄は見に来ていた。「ここでみんなに謝らなければならないんだよ。」という校長先生の話があって遊具の故障により子供がケガをしたことを謝っていた。でもこれは児童に対する謝罪で父兄に対する謝罪ではなかった。それから数週間くらいたって謝罪の手紙が配られた。毎月点検しているのにもかかわらずこのような事故にあって申し訳ないという内容だ。何故事故があってからこんなに後に謝罪の手紙が配られたのか不明だが、悪いことについ2、3日前新聞に「遊具が壊れ児童がケガをするという事故があったことがわかった。」という内容の学校名入りの記事が載った。隠していたという事なのか・・・?昨日は柵の外から某テレビ局のカメラマンが学校を撮影していたという。(すでに遊具は撤去してある。)かなりの大事になっているようだ。校長先生は一気に年を取ってしまった様子だそうだ。対応に終われる先生も気の毒だが私はケガをした二人の子の母親を知っているだけに怒りもわかる。一人は松葉杖、もう一人は頭を打ったそうで天気の悪い日は寝込んでしまうらしい。自分の子供がもしそんなケガをしたら・・・・?このような事故の時、学校は事実をまず隠すのだろうか。まずは謝罪なのではないだろうか?原因究明の後ということだろうが、人間としてまずやることがあるように思える。点検にしても、一ヶ月教師が使ってみる位では甘いと思う。どの学校も共通の厳しい点検項目が必要なのではないか。
2004年06月22日
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私の実家は所沢。旅というお題というより帰省というお題がぴったり。誰も書いていないようなので少々・・・。所沢は広い。駅の数は私が思うに東所沢、所沢、航空公園、新所沢、西所沢、下山口、西武球場前、狭山ヶ丘、小手指、の九つのように思う。航空公園駅には駅前に飛行機が展示されていて夜は高層マンションの明かりがまぶしい。ここから少し行くと航空管制塔がある。航空記念館もあり見学するのには絶好のところ。飛行機や実際に管制官が使用していた機器も展示してある。一日いても飽きない。また、近くに日本一長い歩道橋が防衛医大病院そばにある。これは圧巻。西武球場前駅はいわずとしれた西武ライオンズの本拠地西武ドーム球場がある。。私がよく観戦しに行ったときはまだドームではなく、天候によっては湖からのキリが濃く立ちこめ、幻想的な雰囲気だった。近くには昔はユネスコ村と言われている世界の家が展示されている施設があったが今は恐竜記念館がある。このあたりは多摩湖とあわせて遠足の絶好のポイントである。新交通システムと言われていた乗り物で西武遊園地に行くこともできる。ただし遊園地は東京都。たしか下山口あたりにトトロの森と言われているポイントがあると聞いた。映画トトロの森のイメージにぴったりの場所と言われているが、何にもないところ。言えることはまだ自然が残っているということ。私の住まいの近く、新所沢、小手指は、ショッピングの町になってしまった。昔は30分かけて池袋、新宿に行ったものだが市内で事足りてしまうことも多く便利さにびっくり。所沢には季節に一度くらい帰っていたが帰るたびに変貌していく。うれしいような寂しいような・・・。だが都会と自然が共存している良いところだ。
2004年06月21日
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今日は自宅から車で小一時間くらいのところで練習試合があった。各学年ごとの試合で、二試合だった。本当は三試合の予定だったが来週の市長杯の前にけが人もでて大事をとったらしい。それにしても台風の影響で雨が降り出すような降らないような微妙な天気の中、行われた。結局、雲の切れ間から強烈な真夏の太陽が照りだすこととなり、子供たちは鬼瓦のように真っ赤っか。親は子供の出番がないときは日焼け止め塗りに精を出すというかんじ。これからのシーズン、こういう状態なのだろうな~。来週の市長杯の相手には快勝。来週もこの調子でがんばってほしいと思う。それにしてもアウトドアのスポーツって夏は過酷だ。うちの子の学年は人数が一人多く必ず一人はベンチで腐ることになるが、こういうときは一人多くてラッキーだ。誰かが疲れると代えられる。代えられた子もへとへとなので腐らない。最近、見ていて思うのだが日替わりでラッキーボーイがいる。その子にボールが集まり、しかも本人が調子が良い。うちの息子はDFなのでなかなか目立つ機会がないがオフサイドを二回取れた。てか意識なしだと思うけど(爆)。来週の本番が楽しみだ。
2004年06月20日
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職場の衛生チェック期間最期の日。毎年一度本社のこわ~い衛生部長が各支店を見回って検査をする。数値がひどかったり衛生状態にチェックが入るとその場で雷が落ちる。落ちるだけならまだいい、最悪その支店は営業不可能になることもあるらしい。それだけ、食品関係の店は厳しい。近くの店に「今日来たよ」という情報を聞くと沿線だけに来るに違いないと皆の体に緊張がはしる。ところがそんな緊張の日が続くとさすがに気が変になる。人間、緊張しすぎると笑顔がなくなるものだ。二週間近くそんな状態が続いた。今日は一応巡回最終日。まだ来ない・・・。まさかそんな日に私がシフトに入っているとは・・・。今日の相棒はを販売専門の若い子。めったに揚げ物、お弁当作りをやらない子なので非情にあぶなっかしい。包丁もボールも適当にシンクにおいたら駄目!エタノール漬けの容器のダスターの上におかないと。あーだこーだしながらもなんとか作業が終わる。いつくるかとドキドキしていたけど、なんと今日も来なかった。(私が上がった後はしらないけど)どういうことなのか???引き続き緊張の日がつづくらしい。
2004年06月19日
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今日はヒップホップのレッスンに半月ぶりにでた。今日のスタジオは満員盛況。前は常連さんばかりでインストラクターが見えなくてもなんとかなりそう。しかも半月前の振り付けとほぼ同じ。ラッキー。ダウンアップもなんなくついていける。のってるほう、今日の私。後半で夜のレッスンの振り付けでアムロちゃんの歌にあわせた振り付けをみせてもらう。すごい、セクシーダンス。夜はレベルが高いんだな~、さすが~。インストラクター曰く、「アムロちゃんって今の小学生は知らないんですよ。」へ~、もう過去の人ですね。「まちがってもピンクレディーなんかわかりませんから。」スタジオ大爆笑。そか、な~るほど。
2004年06月18日
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今日は六年生最期の大きな行事が終わった。朝、八時半から奉仕作業、九時半から体育館で、縄文土器作りの親子レク、昼前から図工室で卒業対策の説明会。三日くらいの行事を一日で済ますわけだからそれは大忙し。それだけ六年生ともなると学校の行事に出席しない親が多いのだ。それにしても今回は広報委員会の写真撮りをしながらの行事参加なので本当に疲れた。特に土器をつくりながらカメラをさわるのはたまらないほどいやなもの。しかも本職の写真屋が美味しい場所をとってしまう。二組の担任がわざとせっかくのシャッターチャンスを邪魔するし。この教師は本当に日頃からいやみな女性教師。「~しなさい。」と金切り声で生徒を威嚇している。こんなに手がかかる行事を考えたのは美術教師のこの人。親子レクはもっときゃーきゃー言いながら親子で楽しむものなのに。この教師から見たら土器作りの途中でカメラを持ってふらふらしている親が気に入らなかったのでしょうね。しょうがないじゃん、委員会の仕事なんだから!まあ、とにかく美術系のものは得意不得意が顕著にでるもの。うまく土器が作れず泣き出した生徒もいたそうだ。親も趣味でやっている人もいるし、差がでることは確か。今回は我が反抗期の娘とうまく共同作業ができてよかった。この点だけはとてもうれしかった。行った甲斐あり。五年生の親子レクのときは「来なくていい!」と言われ、行ったら無視されたっけ。卒対説明会では写真屋さんが卒業アルバムにCD-ROMをつけてくれるそうで去年の見本を見せてもらった。アルバムより百倍いい!これからの時代はこのように卒業アルバムも進化するのだろうな。
2004年06月17日
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給料前なのであるもので作ろう。だいたいこういうときは思わぬ名料理ができたりするのだ。ところが、今回は思い出したくもない失敗をしてしまった。安さに惹かれて買った思い切り赤みの少ない豚挽肉(この時点で失敗かも)で香辛料を沢山入れてハンバーグを作った。焼いているときにけっこう油が出たけど・・・。ハンバーグソースはソースがないので焼きそばに添付されていた液体のソースとケチャップをブレンドした。またまたこれが大失敗。しょっぱい・・・。粉の焼きそばソースよりしょっぱいのだ。ソースくらい買えば良かった・・・。何でも代用がきくとは限らない。日頃から倹約しないとこういう羽目になる。肝に銘じて給料が出てもがんがん買って飛ばさないようにしよう。
2004年06月15日
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今日は広報委員会があった。初稿前の最期の集まりの日だが、ここまでくれば一段落。文字の形や枠を決めた後、時間の余裕が出来て、雑談する時間ができた。まずおきまりの年の話。一学期担当の役員さん六人の中で私と同じ年齢の人が半分、二つ年上の人が二人、四つ年下の人が一人。四年生と一年生の母親といえどもずいぶん年齢層が高い方だ。たぶん、二学期、三学期担当の母親はもっと若い。今回の仲間は年齢が高い(?)せいかお互いの距離の取り方が上手な気がする。必ず、お友達的なべたべたさを求める人がいるものだが、余計なおしゃべりがないから終わりもスパッと終われる。でも協調性がない訳じゃない。一人で仕事も出来る。自分の世界をもっている。こういう集団だと楽だな。
2004年06月14日
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今日は夕方からサッカー少年団の20周年記念プロジェクトやらの話し合いがあった。私は団長先生へのお礼文集の係で一緒の係の人たちも知っている人、三人と少人数でわりと気楽。・・・だと思った。その人たちは四年生のお母さんで、そのうち二人は役員、みな子供が幼稚園からのつきあいで気の知れた人同士だ。しかも入団してから四年目。うちは数ヶ月前に入団したばかり、上の子が一緒の学年の人もいるが満足に話したことはない。私だけ浮いているのである。アイディアを出す段になっても四年生の子がお腹の中にいるころから(今は高校生のお兄さんが小学生だった)少年団にかかわっているというお母さんが私の意見を却下する。どんなささいなことも却下する。やはりと思って沈黙した。このような集団は年功序列の匂いがする。きわめて体育会系なのだ。うちは該当しないが、後から入ったその子がすごく実力があった場合、そのお母さんが中心になれたり一目置かれるかと思えばそうではない。強烈な陰口、バッシングが水面下でうずまく。想像通りの世界なのである。わかっているから子供が実力があってもその親はいるかいないかわからないような存在に徹している。自分の努力ではどうにもならない親の世界。学校などの役員は限られた期間だし、関わろうとしなければそうできる。スポ少は親全部の力がなければ運営できない。親が中心なのだ。このような集団で自分の居場所をみつけるのは難しい。子供中心のようでそうではない。親にとってはきわめて忍耐を要する。卒業するまで続けるとしてあと三年、私はがんばれるだろうか???
2004年06月12日
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佐世保の事件で被害者と加害者の友情のことについていろいろな憶測が報道されている。被害者は加害者のことを友達として大事ではなかったが加害者にとっては逆だったらしいと。自分の思いとは裏腹に相手に無視されたり他の人に悪口を言われたりしたようだ。これはこの年齢の女の子にはありがちなことだ。ある程度成長すれば相手に見切りをつけ、他の友達を捜すなりして自分を思ってくれない相手に見切りをつける方向にむかうはず。だがネットという昔にはなかった道具を使って悪口を言われたり無視されたりすると目に見えるものとして残る。昔の内緒話とは違う。増してはネットだけではなく学校で毎日会う相手だ。精神的に未熟な時期にこのような追い打ちを掛けるような状況に耐えうることができるものか。大人だってたった一言の書き込みがいままでの関係を一変させる。やはりここでネット上のつきあいというものを大人が考えていかなければならない。今の子供がそのまま成長する前に。
2004年06月11日
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このところ皇太子皇太子妃周辺の話題で持ちきりである。皇太子様の先のご意見が思いの外、波紋を呼び皇室バッシングともとれる意見も評論家然とした人から堂々と発せられている。お世継ぎ発言は言うに及ばず、「皇室外交は外交官のそれとは違う。雅子妃殿下は勘違いをしてらっしゃる。」とはなんとはっきりとした皇族は「黙ってこちらの言うなりになってろよ。」と言わんばかりの冷たい意見だろう。皇室はお飾りで一切の意見を持ってはならないというのか。元外交官を皇太子妃として迎えた時点で今までの日本の皇室とは違う方向に進みつつあるのはわかっていたことなのに。当たり障りのないご発言しか聞くことの出来なかった皇族。だが、自分の言葉で記者会見に臨まれた皇太子殿下には普通の人間の暖かさを感じる。雅子様を本当に愛していらっしゃる。隠すこともなく堂々と発言される皇太子殿下に一般人がとても好感を覚えるのは当然だろう。それにしても外交官時代の雅子様は絵に描いたようなキャリアウーマンで美しく聡明で輝いていた。皇室に入られた当初もキラキラしていた。だがだんだんその輝きが影を帯びてきて笑顔がひきつり、痛々しいと思っていたのは私だけだろうか。どんなに離れした人間でも極度の緊張と不慣れな場所への不適合にアレルギー症状(?)を感じるのだろう。雅子様の顔のけいれんが止まらないところを皇室に入って初めての歌会始の時かいま見てびっくりした。民間から皇室へ入る難しさを小市民が鈍感ながら感じた。人間にとって緊張が続くとどういう状態になるのか。雅子様の将来がとても気の毒に思う。別の人生もあったのに・・・なんてミニミニ皇室ウォッチャーはつぶやいてしまう。どうか皇太子殿下、公約通り全力で守ってください。
2004年06月10日
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沢村一樹という役者をご存じだろうか。私は彼を初めて見たのは(?)「白い巨塔」で財前の対抗馬として東が時期第一外科教授にと押した他大学の助教授役。端正なマスクにタダのエリートじゃない人間の器の大きさを感じさせる実に「かっこいい役」だった。これでびびび~っときて、次の「オレンジデイズ」で紗絵の母親の知人(遠縁か)のピアニスト役で見た。「白い巨塔」で見たオールバックの髪型ではなく少し前髪をたらして芸術家風で。ああ、こういうピアニストっているだろうな~と感じさせる自然さ。「これもまた超美味しい役」で、私は調べました。ネットで彼のことを。そ、そ、そしたら~。「ショムニ」の東北弁の警備員が彼だった・・・。私は「白い巨塔」以前に彼を見ていたのだ、という事実。ルックスは良くても何故かあか抜けない超三枚目役だった。占い師の日向さんにぞっこんのよれよれで腰抜け、しかも社長を守って一回スーパーマンのように飛んだシーンもあった。職場の若い子にその話を聞くと「最初に週末婚で悪い役だったから悪人というイメージで全然いけていないよ。」だって。やっぱり最初に見た役でその役者の印象は変わるものね。それにしても沢村一樹は役者やのう~。
2004年06月07日
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今日は広報委員会の集まりの日。初稿まであと一週間なのだが、依頼した原稿を出してくれない先生がいるらしく担当者が直接お願いに行くことになった。しばらくしてその担当者が肩をすくめて職員室から戻ってきた。当の先生が大変機嫌が悪く、これ以上催促することは不可能らしい。確かに今の教員は生徒が少なくなったとはいえ忙しい。だが、広報誌は学校のもの、毎年同じようにこの時期に原稿依頼があるのはベテランなら(その先生は教務主任です。)わかっているはず。決められた期限に提出物を出さない子供に家庭に対して注意をよこすのは先生ではないか。他にも一般の父兄にはいい顔をするがPTA役員に対しては感じが悪い先生がいるらしい。身内的な考えでそうならまだしも小間使い程度に思われていてはたまらない。役員は一度はやるものだが、親が疎遠になりそうな学校ならそれも考え物だ。
2004年06月06日
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最近、土日の出勤希望の予定日が出せない。販売業で土日祝日に出勤できないとかなりまずい。今年になって下の子がスポーツ少年団に入ってから急に土日に行事が入ったり当番がきたりする。怪しい日は一応出勤できないと前もって予定を出すのだが、そのほか土日は子供会の廃品回収日もあり、綱渡りのようなスケジュールをこなしている。今日は仕事から帰ってきて(最近土曜日はなんとか出勤できている)息子から渡された少年団の予定表を見てびっくり仰天した。廃品回収の当番と遠方の練習試合の日がかさなっている!遠方なので私があとから遅れて行くわけにもいかず、送迎の旦那が何往復もするわけにもいかないし、もっと悪いことに試合用の救急箱もタオルも預かっている。遅れていくことは100%不可能。子供会の方の当番をほかの月の当番の人と代わってもらうしかないと電話をかけてみたが、留守ばかり。やきもきする・・・・。ようやく捕まった人に交代してもらったが、あとで気がついて仰天!その月は今度は練習日の水当番に当たっている!もしその日に当たったらまた交代を頼まなければならない。嗚呼!めんどくさい。なんだかわからなくなってきた。これで上の子のコンクールが重なっていたらもうお手上げ!仕事は首になるかもしれないな・・・(涙)。フルタイム働いている人はいったいどうしているんだろう???女手ひとつで子育てをしているという人は最初から子供会に入らず(そんなことができるのか?)課外活動も子供の意志に反してやらせないという。最初は「え~!」とおもったけど親が関わることがこんなに多ければやむを得ないのではないだろうか。うちの親って何もやっていなかったけど・・・。
2004年06月05日
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普通の家庭の普通の子・・・この言葉が小学生をもつ保護者に困惑と不安を与える。我が家にも今回の事件の当事者の少女たちと同じ学年の娘がいるので無関心ではとてもいられない。本人も関心をもっているが、言葉には出さない。小学校高学年の女の子は難しいと言われている。大人たちが考えているよりずっと頭の中は大人だし何より子供っぽいことを極端に嫌がる。しかも大人の存在はうざい。中学生になれば、そう思っていても外側をうまく取り繕う技が身についているが、技が未熟なのが高学年女子だ。我が家に至ってはすでに反抗期で五年生くらいからまともな口をきいてはくれない。まだうちの中では良い、学校で私に会うと無視、何か聞いても「~~なんだよ~っ!」と吐き捨てるように言う。そんな娘も担任が言うにはクラスではよい子で、私に対する態度を聞くと大いに驚く。だが、学校で良い子にしていると家庭内でストレスを発散せざるを得ないことも考えられるらしい。そんな娘が昨日、うちに帰ってきて久しぶりに弱いところを見せた。「うちのクラスのヒトは乱暴でもういやだ。」という。話を聞くと(最近は話してはくれなかったが)電子ピアノの電源をつけてピアノを弾こうとしたら横から三人の女子が自分を突き飛ばしてピアノを奪いとったという。低学年だったら先生に告げ口するのだろうが六年生にもなるとプライドが許さない。親が担任に話すのは以ての外。だが、クラスメイトとの衝突はかなりのストレスをため込む。この日はリラックスさせることを心がけ様々な話をただただ聞き役になって過ごした。娘の心の中がどう回復したかわからないがため息はつかなくなった。普段とげとげしい態度をしてもこのようなとき親を頼ってくれることに少々安心した。今回の事件は殺すという行為に至った過程がないのに驚きを覚えた。チャットで自分のプライドを傷つけるような行為をされた。→普通だったら相手に真意を問う。→そして辞めて欲しいと言う。→相手の考えを聞いて自分の考えを整理する。少なくともこれだけの過程があるはずだ。いきなり殺意(を覚えることがあっても)を実行するというのが心の闇というものか。心の闇という言葉で少年事件をひとくくりにするのは抵抗をおぼえるが、不可解な思考回路である。私達保護者ができることはこの時期の少女がもっとも嫌がるおせっかいしかないのか。一人で考える時間を与えるのが恐怖でならない。
2004年06月03日
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