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瀬戸内寂聴さんの本を読んだ。最近マンネリ化している生活と疲労。冷えのせいにして逃げている堕落は見苦しいの一言。本を読んでみて、目に見える何かが変わった。今ある生活のありがたさ、世話が出来る家族のいる幸せ。そんなことを思ってみたこともなかった。同じ人生ならなるようになれと穏やかに生きたい。自分に能がないのならせめて笑っていられる人にならなくては。いろいろなことをあらためて反省させてくれた。今日は暖かい。数年ベランダの隅でくすぶっていたバーベキューセットのカバーを直し溝掃除をした。そして、娘の学校で使うエプロンをミシンでつくる。南の部屋の日だまりの暖かさにミシンがけもすいすい。いままではそんなことは義務的に文句をいいながらやっていた。何故か貴重な時間に思えてならない。私に子供が家族がいなかったらこんなことはすることもなかっただろう。自分のやっていることを待っている人がこの世にいるということが運命の巡り合わせなんだ。わけのわからなくなった古いカセットの山から一つ選んでデッキに入れる。流れた曲は宇多田ヒカルのデビューアルバム。甘すぎないけど限りなく暖かい。ヒッキーの透明な歌声は今の自分の気持ちにぴったり重なる。こうした何気ないことができず、小さな感動を感じる間もなかったことが信じられない。春のような暖かい日だまりが凍った心を解凍してくれたみたい。今日が休みで本当に良かった。良い一日だった。
2004年01月29日
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昨日土鍋で柔らかくした大豆を使ってドライカレーを作ってみる。みじん切りにするために野菜を手でつぶしたり効率がいいやり方を伝授されたのでやってみる。確かに早い。味付けも大豆料理に醤油を使う。なぜかドライカレーでも。これがとても絶妙な味になるのだ。いいかも。ずぼら主婦。(今までだってそうなんだけど)昨日注文した乾物の本が人気があるようで出庫から最高二週間待ちになるらしい。ずぼら主婦希望者はけっこう多いのか。なんだかずぼらが正当化されてうれしい。変な気分だが悪くない。みんなで渡れば怖くない気分かも。
2004年01月28日
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今日は今をときめくずぼら主婦シリーズの料理研究家がテレビで紹介した大豆料理を作ってみた。大豆は土鍋で煮る。沸騰してから五分で火を止め保温するためにバスタオルなどで土鍋をくるみ三時間放っておくと柔らかくなっているということらしい。一晩水に浸すわけでもなくたった数分火をかけただけで固い大豆が柔らかくなるものか。疑心暗鬼でやってみた。結果は×。うちの土鍋が悪いのかあまりにも田舎で室内が寒いせいかはわからない。だが、柔らかくはないものの食べれないほどではない。ミネストローネや煮物系に使うなら十分いける。条件が少々我が家の場合はよくなかっただけで十分使える技かもしれない。ずぼらというコピーに嫌悪を覚える主婦は多くいるだろうが私はその逆。だが私もやっているようなずぼらだったらいやだけど。いまのかんじ、少しはまるかもってかんじ。早速楽天ブックスでずぼら主婦の乾物本を注文してみた。
2004年01月27日
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久々に高校の時の友達と再会した。同級生と晩婚で出産、同じ年だけど保育園児の母をしている。新居を建てたので旦那さんの親と同居してパート勤めしている。今は子供服のショッピングが楽しくてしょうがないらしく、正月早々池袋、新宿あたりに繰り出しお目当て物をゲットしたことを意気揚々として話す。彼女の元気に完全脱帽。自慢じゃないが私は一度として子ども服に執着したことはない。ちまたのお母さんから見ても不思議な存在だったような気もするが、そのぶん実母が子供服買いを楽しんでいたので(ありがたいことです)子供も引け目を感じたことはなかったことと思う。しかし、正月にもバーゲンに繰り出す元気は水戸の田舎者には(私だけかも)まったくない。都会の人はバーゲン価格になる前からずっとお目当ての商品にねらいを定めているそうだ。そんな人に着てもらえて服も幸せだ。しかしこの元気の違いはなんだろう。買い物は人間の元気を創造する。無駄使いは奨励できないが、元気を買うと思えばそれもいいのではないだろうか。私も元気を買いにでかけようか。バーゲンをやっているうちに!
2004年01月25日
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実家に帰った。最近は季節に一度くらいは帰るが、だいたいが二泊で正味一日しか滞在していない状態でどこかへ行くなんてことはあまりない。今回は息子と旦那が別行動だったので仕事の父をのぞいて母と娘と三人でショッピングに繰り出すことになった。今はバーゲンの時期だけど、悲しいかな自分では欲しい物がすぐには思い当たらない。すぐに思い当たる娘の物をもっぱら買う羽目になる。水戸の田舎ではどこで買っても必ずクラスに同じ服の子が出没してしまうそうで今日日の娘っ子には耐え難いことらしい。しょうがないか・・・。それにしても所沢も変わった。百貨店のショップの内容が変わるのはわかるが大きなビルやマンションが増えて富士山がみえなくなった。このあたりの学校の校歌には富士なんたらかんたらというくだりが必ず入るほどきれいな風景だった。少し寂しい現実を味わってしまった。
2004年01月24日
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週三日の勤務になってにわかに時間ができた。社会から取り残されたような思いからか、気持ちが外に外へと向き始めた。その手始めの第一歩、生協の自主グループ主催のファイナンシャルプランナーの講師を招いての「女性の生き方・働き方」というテーマのセミナーを受けてみた。ここのところ専業主婦やパート主婦から国民年金を徴収しようという動きがある。これは先送りになったようだが将来行われるのは確実らしい。無知な私はこれを機に年金というものを把握しておこうと思ったのだ。講師は埼玉生協の共済の案内係を定年すぎてまでやっていたそうで今は埼玉大学の講師をやる話がきているらしい。非常にわかりやすい説明だったが生協の共済を勧めることはお約束。ま、いいんだけど。やはり印象に残ったのは、もし先送りになったパート主婦が年金をおさめるようになったらという話だ。これは実にびっくり!週二十時間以上働き、年収が65万円以上になったら一年間に52万1500円も余計に税金を払わなければならないのだ。これは扶養家族手当が無くなり、夫の所得税、市県民税があがる上に妻の分が発生する。そしてまた妻の年金、健康保険料を新たに払わなければならないからだ。ざっと算出すると最低でもこのくらいかかる。ただしこれに見合った収入をえられれば問題ない。20代の女性だったら苦しくてももらえる分が多くなるからがんばれる価値があっても、中年以降は扶養をはずれず、家計を死守する方が利口だという結論だった。そんなにしてまで働きたいか、何のために働くのかよく考えなければ馬鹿を見る。年金の窓口の職員でさえ自分の子供には国民年金を払うなというご時世だ。いきあたりばったりで年金制度を始めて、何も考えず税金を納めていなかった人にも満額年金を支給していたこの国は今、子孫に一人当たり560万円の借金を背負わせている。小泉政権になってから実に60万円も増えたそうだ。なんか生き方が暗くなるようなセミナーだった。
2004年01月23日
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今日は小学校の五年生の父兄の奉仕作業だった。奉仕作業、ことに冬の奉仕作業はほとんど父兄は欠席だ。寒いから出てきたくなかったり、実際風邪をひいていたりするのだろう。出てくるのはまじめな人か校内、地域の役員の常連さんだ。仕事を途中抜けてくる人もいる。かといえば暇でも来ない人もいる。私はまじめだから出席した(爆)。いや、本当のことをいうと九月の下の小三の子の奉仕作業の時、仕事を休めなくて欠席したのだ。負い目があったので前々から職場に休みをもらっておいた。なかなか週中に休むのは骨が折れるものだ。今回は校舎の周りの側溝の清掃だ。要はドブそうじなのだがドブの掃除をするには重い石のふたをあけなければならない。もちろん、だいたいの人はスコップでゴミをさらいたがる。重いふたなどは持ちたくないだろう。ずるい!なんて言ってはいられない。やらなければ終わらない。重いふたを持ち上げる方に回る。四分の一周のふたをあげたところで膝が笑う。太ももがぴくぴく。この作業は女では無理だ。毎年やっている形跡もない。ほんの思いつきで作業を決めた委員を恨む。実際、委員はふたなんか持ち上げない。しかし奉仕作業っていったい何のためにやるのだろう。やらなければならないものだったら、理由がなくてはならない。運動会の前の除草作業はわかる。だが冬の側溝掃除って何のために?これでは出てきた人が損をする。イヤな後味を残した行事であった。
2004年01月21日
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以前から思っていたけどお年寄りは元気である。寒くても早朝からどこのお店にも一番乗りに出かけている。それに引き替え、朝がつらく冷え性の私にとって早朝の外出はバンジージャンプの前のような緊張感と思い切りが要求される。早朝の店にはバーゲン品や値引き品が目白押し。限られた年金の中でやりくりする身にとってはしょうがないのかもしれない。また毎日のお出かけは体力作りの一環かもしれない。どちらにしろ、寝たきりではなく元気に年を取ることは理想だ。母も言っていた。生協の宅配にしてしまえば楽だが、それでは外出の機会が失われると。外に出ないと人間確かに老ける。引きこもりがちになりそうな私にとってはお年寄りパワーを少しでもちょうだいできればと切に思うのである。
2004年01月20日
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某雑誌にしばらくぶりに自分の投稿が採用された。でも今回はショートネタでしかも匿名。謝礼もまだ発売前の掲載紙のみ。たぶん過去の採用経験からあとから500円程度の図書券当たりが来るに違いない。(甘いか)あまり名誉なことではないが私の投稿の採用ネタは世の批判が多く、あまりすっきりしない。人の揚げ足を取って謝礼をいただくなんて新撰組だったら切られてしまう。(爆)次回は明るいネタで謝礼をいただくとしよう。
2004年01月19日
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今日は押入の掃除をした。押入の下半分のスペースを空にするのが今日の目的。そこには子供たちが赤ちゃんの時に使っていたおむつや下着を入れるカゴ式の入れ物がある。今はその中に子供たちの下着が入っている。その奥には来客用座布団。とりあえず出してみる。ほこりはしょうがないとはいえ、結露で押し入れが湿っている。マンション特有の押入の結露にガーン。ここはベランダに面している。角部屋の家は結露がひどいらしい。うちはここだけだからましかもしれない。ここにあったものを上の段に移さなければならないので上の段の物を処分する。出てくる、出てくる、過去の産物。大学生の頃に使っていた某ブランドのバッグ。一昔前のダンスウェア、テニスウェア。みるみるうちにゴミ袋がパンパン。懐かしさに浸っている量じゃないのだ。ハンパじゃない。これだけ買うのにいくらつぎ込んだのだろう。十数年後に捨てるんだったらバイト代ももっとましなものにつぎ込むべきだった。後悔してもしょうがない。終わったのは正午。まだ押入の結露が乾いていない。
2004年01月16日
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今日は息子のサッカー教室の日。最終時間のクラスになってからバスの送迎時間が真っ暗となりバス停まで送っていく。迎えの時間にもバス停へと行く。三年生とはいえ、県内でも誘拐未遂事件が相次いでいる上、交通量の多い場所ゆえ、過保護と言われようと付き添っている。今の時期、待っている間が寒くつらい。おまけに息子はユニフォームの上にグランドコートをきているのみ。あまりにも気の毒なので私のショールを巻いてあげる。最初は嫌がるだろうと思ったが、うれしそうに巻いている。「ここまでついてこられてはずかしい?」と聞くとあわててそんなことはないと答える。手こそつないでくれなくなったけれども、まだ女親の存在がうとましくないようだ。こんな態度もあとどのくらい続くことやら。まだまだ私は息子を幼い頃のままのように見ているのだ。その時が来たら、どんなに寂しい風がふくのだろう。きっと冷たい風なんだろうな。成長過程だからしょうがないとはいえ、まだこのままでいて欲しいと思う私はしょうがない親なのかもしれない。
2004年01月15日
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このごろ寒くて強風の日が多い。まさに冬本番。うちの加湿器はベランダに私が出ると乾燥ランプが必ずと言っても良いほどつく。小学校では恒例のお茶ポット持参のお手紙が来た。どうやら学校でうがいをするのにお茶がいいということで毎年のようにこの時期お茶ポットを持って行く。風邪の流行の時期だ。ウィルスをお茶で予防できるのならお安いものだ。だが、去年の日記を見ると1月末にはぼちぼち学級閉鎖の前触れのような事態になっている。一人欠席が翌日二人に翌々日は四人に・・・・というように倍の人数の欠席数になっていく。10人くらいになると学級全体が早退となり、全員の体調如何で学級閉鎖になりえる。学年閉鎖というのもある。私の頃は46人学級だったから10人くらいではびくともしないが今は35人程度だからすぐ学級壊滅状態になるらしい。うちの子は今のところ元気だ。セーターなんか着ない。冷え性の私は過剰に心配している。(が、無視)元気な証拠だと信じたい。このまま冬を乗り切って欲しいものだ。
2004年01月14日
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給料日前なので買い物に行かず、あるもので過ごす。これって簡単なようで頭を使う。店にいけば余計な物を買ってしまう。だから行かないのだ。ナマのものはさすがに使い切れるが乾物等はいくら日持ちするとはいえ少しばかり残してしまうと後が悪い。野菜室、冷蔵庫は比較的楽に始末できる。調味料、牛乳のたぐいさえあればいい。問題は冷凍庫。すごいことに今月は冷凍庫のオバケを見ない。あるのは保冷剤だけ。オバケというのは冷凍焼けした正体不明の食品である。たぶん、気を利かしてフリージングしたショウガとかゆでた根菜類だ。その時は賢い奥さん風にフリージングしたのだ。ところが忘れっぽい奥さんは賢い自分のしたことをすっかり忘れてしまう。たいていは、オバケを見つけると見なかったことにする。でも今回はオバケの正体を追求せずにゴミ箱へサヨウナラ~。冷凍庫の引き出しが軽い。エタノールで消毒してすっきり。さて、今日はいったい何のおかずにしようか???
2004年01月13日
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今日は成人の日で祝日だが私は仕事の日。休日はめっきりバスの本数はなく、風邪で調子がよくない旦那を早朝にたたき起こしてアッシーにさせるのも気が引ける。お正月太り継続中の自分の体を見て、「うん、自転車でいってみよ~!」5分走らせて後悔。頭にはニットのキャップ、クビにマフラーをまきつけても凍る。冷えてる時間を少しでも短くという私の足が自転車の回転数をあげる。秋までは自転車通勤の時も多かった。冬はかなり無謀だ。15分強の走行は心身共に凍る。でも今日は高校生の自転車がない。彼らがいるとペースメーカーとなり早く職場には着くが、同じくらいの猛スピードで連ならなければ彼らの迷惑になる。休日なので幾分気が楽だ。ニュースでおなじみの千波湖に流れ込む桜川の橋を渡り、常磐線の踏切へ。引っかからなければかなりラッキー。ずんずん、駅前のビル街に近づく。第二の難関、水郡線の踏切も無事クリア。めったに通らないこの踏切に捕まるのはかなりの不運。その日の吉凶を占う踏切だ(私が勝手に言ってる)。駅の下も通勤通学客がほとんどいないのでスピードをおとさず、駅ビルの駐輪場へ。自転車の上で凍ってしまった私はしばし放心状態。たぶん赤鼻の私。だれにも会わずにロッカーまでたどり着けますように~。
2004年01月12日
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今日は鏡開き。お汁粉好きの私にはこたえられない行事だ。今年は旦那の実家から大量の小豆が送られてきたので圧力鍋で煮てみる。我が家は私をのぞいてお赤飯が嫌いである。したがって小豆を使う料理はあんこ系(しかも息子は嫌い)しかない。今日をはずしてどうする。いきなりお手玉をつくるのもね。(爆)作ってみて初めてわかる。こんなにお砂糖入れるの~~~!!びびる。そして控える。やっぱまずいし・・・。市販品ってすごいすごい大量のお砂糖入りなんだ。お正月太り継続中の私はびびりまくる。今日は目をつぶろう。そういうことにしよう。
2004年01月11日
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連休である。良いお天気である。お出かけ日和・・・・。でも給料前でお金がない。そしてだんなは風邪で調子悪し、機嫌悪し。せっかくの休みなのに暗黒漂う我が家。そんな気分を払拭したくて、台所に立つ。かねてからやりたかった電子レンジでつくるパン生地。村上祥子さんという料理研究家が開発した方法である。彼女ブランドのレンジ用ボールまで買っていた。本来ならパン焼き機で生地を作るのだがそれだと大量のパン生地ができてしまう。少しだけ作りたいときに最適な方法なのだ。やってみると少々手間はかかるがむずかしくなはい。そして食感もすごく柔らかい。おいしい!今日のランチはパンとピザ。家族があれこれと批評しながら和やかに食卓を囲んだ。これも一種の娯楽かも。
2004年01月10日
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雑誌に書いてあったアロマウォーターを作ったみた。エタノールと精製水をまぜ、そこに好みのアロマオイルを入れて消臭剤をつくる。台所周りにつかうのでペパーミントを使ってみる。旦那が換気扇の下でたばこを吸うので消臭剤は必需品だったが食物を扱うところだけになかなかいいものがなかった。これなら安全だ。なかなかすがすがしいにおい・・・。次にリネンウォーターを作ってみる。アイロンがけするときに霧吹きにいれシュッとするもの。市販品では100㎜㍑で1000円近くする。でも私製なら精製水とアロマオイルだけ。100円もしない。だってアロマオイルは一滴だけ。これはラベンダーで作ってみた。最後に加湿器に一滴だけラベンダーのアロマオイルを入れてみた。いい香り・・・。ささいなことなのにその日はカッカッすることもなく優しいお母さんでいられたような・・・・。こころなしか家族もなごやかな雰囲気でアロマって侮れないな~って思った次第。
2004年01月09日
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近所の商店街でダルマ市が開催されていたので息子と見に行ってきた。地元の人はびっくりするような大きなダルマを抱えている人が多い。選挙みたい・・・。毎年縁起物なので買うものらしい。ここに十二年住んでいるが一度も買ったことはない。息子に言われて400円のかわいいダルマを買ったみた。片目を入れてもらったのはいいけれど何を祈願しようか。漠然と「いいことがありますように~」では他力本願すぎてダルマさんも怒ることだろう。努力して努力してなおも力が足りないからダルマさんのお力を借りなくてはならない。そんなものでなければ・・・・。いわゆる今年の抱負。単調で平凡な生活を送っている私には目下のところ子供部屋改装くらいしか困難(?)な事項は頭に浮かばない。それも暖かくなる春だな。ダルマさん、どうかあきれないでくださいませ~。
2004年01月08日
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別に暴飲暴食したわけじゃないんだけど、仕事をセーブして料理をきちんと作っているせいか、そして寒いからどこへも行かないのでカロリーを消費できないらしい。太ってしまっている。(爆)いつものジーンズがきついから絶対に体重増加は決定的。恐ろしくて体重計も体脂肪計も使えない。スポーツジムも今月まで休会しているんだっけ。ああ!雑誌のダイエット特集をかいつまんで実践してみる。デューク更家のウォーキング、骨盤ずれ治し体操、ダンベル等々・・・。なかなか続かないのがミソ。今日からお粥食。香醋も注文したし、やずやの中国少女のようにひらりといく体にならなきゃ!
2004年01月07日
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子供(小五)の学校の宿題がなんと季節料理を作るというもの。のほほ~んと冬休みを過ごしてしまったのでもう「七草がゆ」しか残っていないという事態になってしまった。「年越しそば」「おせち」だってあったのにね~。だが「七草がゆ」は一月七日に食べるもの。八日は学校だ。一刻も早くレポートを仕上げたい。どこかで七草を摘んでこようか?なんて冗談の一言も言いたくなるほど本人は焦っている。だが今日、スーパーへいったらなんと山ほど積んである。フリーズドライものではなくナマだ。しかもなんと値引きシールまで貼ってある。・・・ということは前日からおいてあったということだ。七草がゆは別に七日に食べなくてもよかったのか~。知らなかった。大喜びで作り始めた娘。土鍋で煮た粥に入れて少々煮る。出来上がり!ほんのり春の匂いがするお腹に優しいお粥だった。
2004年01月06日
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うちは夫婦のお互いの両親が幸いなことに健在なので子供たちも幸せだ。だが、夫の方の実家は九州でめったに会えない。私の方はお正月はいつも夫婦で旅行へいってしまう。したがって子供たちはお正月にお年玉をもらえない。少なくとも三が日はもらえない。私の方はだいたい一月中に帰省するので忘れた頃にお年玉をゲットできる。が、夫の方は近くにきょうだいが住んでいるので数いる孫のうちの一人にすぎず、だいたいもらい損ねる。息子が公園で遊んでいると通りかかったおじさんが「ぼうや、お年玉をいくらもらったのかい?」って聞いたそうだ。口ごもっていると「五万円くらい?」息子「・・・・」「まさか一万円以下?」息子うなずく。「けちな親だな~。」と言い捨て去っていったという。なんていう無責任な人間だろう。祖父母が揃っている家ばかりではないだろうし、片親の家もあるだろう。貧しい家もあるだろう(うちだ!)。だいたいお年玉を万単位でもらえるなんて、信じられない。私は少なくとも、親という関所を経なければもらえなかった。貯めに貯めたお年玉も家のローンとして使われた。お父さん、お母さんがいるからお年玉はもらえるのであって、もらったからにはお返しをしなけれなならない。それが出来ない子供はもらう資格なしというのが私の親の考えだった。いささか行き過ぎは否めないが、わからないでもない。私は良い子だったからそれに従った。自分の子供にはそのままあげているが。そのうちの事情があるのだから一部の裕福な家の平均をとったようなお年玉の統計などニュースで発表しないでもらいたい。
2004年01月05日
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三日のドラマを四日に見るというのはもちろん対抗馬があってのこと。夕べは「ブラックジャックによろしく」か「古畑任三郎」のどちらのスペシャルを見ようか悩んだが、やっぱりビジュアル的に妻夫木君主演のブラックジャックによろしく」を選んでしまった。研修医として随分慣れてきた妻夫木君だが物語が重い、重い!テーマが末期ガン患者と医者との関係なんだもの。少し「白い巨塔」を連想させる。阿部寛の医者役もどこかで見たな~と思ったらなんていう題名だったかつい最近までやっていた織田裕二と松雪泰子のドラマで医者だったじゃん。すごく新鮮みがない。とんねるずの石橋のまじめな(完全に!)医者役というのもいつオチがあるのか心配して見られない。ガン患者役の薬師丸ひろ子も全然リアリティなし。「恋愛中毒」の演技だよ。せっかく妻夫木君がでていたのにな~。残念。一方、ビデオ鑑賞した古畑任三郎は、もう、もう三谷幸喜ワールドで最高!あの役者の数でほとんどスタジオセットの中でのお金をかけていなさそうな装置でよくぞあそこまで、と感心させられる。舞台を見に行ったかのようだ。今をときめくトリビアの八嶋智人はほとんど役柄が固定したような感はあるが、それはそれで良しと思わせる。話の前半で話の筋がわかってしまうのにかかわらず役者の力量であそこまで重量感を持たせる話になる。お正月スペシャルはこうじゃなきゃだめだと思うのだ。ごちそうさま。
2004年01月04日
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今日は初仕事だった。暇なことはわかっていたけど駅ビル全体の活気はけっこうなもので今年は景気がいいかもしれない。いいことだ。今日は店でお雑煮を作った。商品としてではなくあくまでも賄い食。あーだ、こーだとわいわいみんなの意見を聞いてつくる。あらかじめ鶏肉を煮て出しはとってあるので野菜を入れるだけ。大根とにんじんを切るときにすでに意見がぶつかる。イチョウ切りだと意見あり、千六本だという意見あり。今日の相棒まーちゃん(若くてきゃぴきゃぴ)に切らせたらあらたいへん、拍子木切りだわよ。田舎きんぴらじゃないんだから!そこでお雑煮にはゴボウははずせないというりっちゃん登場。おめ~、どこの出だ?田舎くせ~。でも結構美味しいのだ。美味~♪今度は餅でもめる。焼いた餅を煮溶かす派、形が崩れないようにそのまま入れるだけ派。たかが雑煮、されど雑煮。いろいろ好みがあるんだよね~。おもしろい。みんなと作って食べたお雑煮、今までで一番美味しかった。お正月太りで苦しかったけど今日の仕事始めで解消されるかな~と思った。が、甘かったな。お腹一杯、くるしいよ~。
2004年01月03日
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私は新年早々怒っている。レンタルCDを借りてきたのだが、なんたらかんたらという装置が働いてパソコンでダビングすることはおろか再生するのにも別料金がかかるものがあるのだ。レンタル店でレンタル代金を払ってその上にパソコンで再生するごとに料金を取られるっていうのは全く腑に落ちない。ぼったくりもいいところだ。ミュージシャンがレンタル店が存在するために著作権が侵害されるというのならはじめからレンタル店なんか抹殺すればいい。レンタル店の言い分は再生だけする人のために自分たちが存在するというのだろうか。借りに来る人のうち99%の人はCDを再生だけして返すなんてことはしないだろう。へりくつだ。ネットで切り売りしている曲もあるが、どのパソコンでもダウンロードが可能かと言えばそうではない。数ヶ月前にダウンロードできたのに悪事をはたらく人が増えたらしく店側もセキュリティーが複雑になってとても素人にはわからない。私のように普通に料金を払ってダウンロードしたい人をもブロックしているのだ。まったく腹が立つ。テレビでも新曲がでてすぐにタダでネットで手に入れることは可能だと公言している輩が覆面ででていた。こういうやつを取り締まれよ。いっそのこと音楽はレンタルなし、正規の料金を払ってのみ聞くことができるようにすればいい。そうすれば中途半端なミュージシャンも減り、時間と資源の無駄が省ける。こういうひねくれた思いが頭をめぐるほど腹がたっている。
2004年01月02日
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新年になって数分で初詣に行ったのは初めてかもしれない。今年は近所の神社にいってみようということになった。県内の参拝客ベスト5にも入らないくらいのところ。だからと気楽な気分で行ったのだが、階段のあたりから長蛇の列。今まで行った鶴岡八幡宮や川崎大師に比べれば列の幅もたいしたことない。これまた気楽に並び始めた。が、全然進まない。一人何分拝んでいるのかとつっこみを入れたくなるほど進まない。並び初めて30分たっても境内が見えてこない。体がしんしんと冷えてきて子供たちの機嫌が超悪くなる。程なく進むとどういう訳が大判焼きの屋台が。しょうがないから買ってあげる。参拝がすんで戻ってくる人の中に娘の友達がいた。年が変わってすぐにきたらしい。すぐにきてればこんなに並ぶこともなかっただろう。ナイナイの岡村の決死の綱渡りなんか見なければ・・・・!参拝が終わったのは二時だった。帰り道でこれから参拝の人の列はかなり短い。な~んだ、ピークに来ちゃったのね。体は凍ってがちがちだけど一年の計は元旦にあり。今年の始動はかなり積極的、元気な一年が送れることを信じたい。
2004年01月01日
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