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1年前までの私はアナログ生活だった.
それは私の右手中指のペンダコをみればいい。
仕事ではペンを握ってばかりだった。
今も時々ペンダコが熱くなってうずく時がある。
このうずきは痛むようなうずきではない。
心地よい過去のペンを握っていた時々の
心のうずきといってよいだろう。
あのときは仕事であんなことを書いた。
あのときは手帳にあんなことを書いた。
あのときはノートにこんなことを書いた。
それは、その時々に書いた紙の匂いやペンの
種類までもが思い出される懐かしさの
うずきなのである。
つづく
第16回 「 凡 人 文 楽 夢 綴 り 」 … 2006年03月13日
第15回 「凡 人 文 楽 夢 綴 り 」 … 2005年06月21日
第14回 「 凡 人 文 楽 夢 綴 り 」 … 2005年06月08日
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