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2日前に満開だった桜も風が吹くと
今日はもう散りはじめたのである。
なんという儚さであろうかと思う。
その散り際の潔さがが人生の
儚さにたとえられることもある。
戦時中には散る桜残る桜も散る桜””
そういわれたようである。
戦地に赴く人への贈る言葉といえるだろう。
時代は変わり今は平時なので意味も
全く違ってくるのであるが・・・
ただ短い人生という命にたとえる時、
意味は違えどもその言葉には重みをもつ。
毎年何人の人が死んでいくのだろうか?
自殺だけで毎年約3万人だというが・・・
いろんな理由をもって死んでいくのだが、
誰の人生にもいつかは病気や老衰という
形で死は必然的に訪れるのである。
今年亡くなっていった人の後を追って死ぬ。
それはまさに散る桜残る桜も散る桜””といえる。
花吹雪をみるとそれは散る桜””
死んでいく人に見えないだろうか?
寿命をまっとうして死んでいく人に見えないか?
花筏を見るとそれは死んだ人々の屍に見えないか?
誰でもいずれこの地上から消滅するのである。
今年も桜が咲いて花見で大酒を飲んで歌い
騒ぎ喜べど日々刻々と死に近づいているのだ。
散る桜残る桜も散る桜””になっていくのである。
なんと儚い人間の一生なんだろうか。
この儚い人生をいかに生きなければならないか。
そんなことを思う今日このごろなのである。
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