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明日からコロナ禍の中で迎える二度目のゴールデンウィークですね。もうすでに休暇に突入されているかたもいらっしゃるかも?うちの息子はカレンダー通りの仕事(週一出勤、あとはテレワーク)で、娘は有給を一日とって8連休だとか。長い休暇なので、娘&息子それぞれ一回は夕食を作ってくれるのでは?と母は期待しておりますたぶん息子は定番のカレーライス、娘はお得意の玉豚ごぼう丼かも?毎日の献立作りに悩む私としては、どんなメニューだろうと大歓迎~連休が楽しみですww昨日、近所公園でギンランの開花状況をチェックしてきました。ギンランラン科キンラン属の地生の多年草。花期は5-6月。茎先に数個の白色の花をつける。全体にキンランより小さい。日本では北海道、本州、四国、九州に分布し、国外では中国大陸、台湾、朝鮮半島に分布する。和名のギンランは銀蘭の意で、黄色の花を咲かせるキンラン(金蘭)に対して、白色の花を咲かせることによる(ウィキより)キンランに比べて小ぶりなので、ウッカリすると見落としてしまいそうなくらい儚げな姿それにしても、キンランの開花を見てからまだ数日しか経ってないのに、キンランの姿は前回の半分くらいしか見えず面食らいました開花時期が短いせいかな?葉っぱだけだと他の植物と見分けがつかないから、来週になったらキンラン&ギンランとも、その痕跡すらわからなくなりそうな気がします観察眼の鈍いわたし、山野草ウォッチングは難し~いところで先日書いた図書館事情の件。緊急事態宣言に伴う休館のため、てっきり全面的にアウトだとばかり思っていたら、予約本の受取りは可能だということが判明しました!良かったぁ~さっそく予約本4冊を受け取ってきましたいつもだと貸出期限は2週間だけど、緊急事態宣言下のため、一律5月25日(火)までOKとか。返却期限まで読みおおせないことが多いので期限延長は助かります 外出自粛の日々も本がタップリ読めると考えれば、それはそれで良きかな~(^m^)ものは考えようww 図書館へ本引き取りのついでに、夫運転の車で寄り道を京王相模原線多摩境駅近くの「小山内裏公園」を二人でお散歩してきました小山内裏公園多摩丘陵の骨格をなす主稜線上に位置し、北側は多摩川の支流大田川の源流部にあたり、現在でも湧水豊かな谷戸地形が良好な姿で保存されています。また公園の大部分は、多摩丘陵に特徴的な雑木林で覆われており、谷戸部分の湿性草地とともに良好な植生が維持され、多様な動植物が生息しています。特に生態系上位種に位置する動物の生息や多摩地区では希少な存在となった各種の植物の生育も認められるなど、地域的にみても貴重な自然環境を有しています。(HPより) 公園情報開園年月日 平成16年7月1日開園面積 459,211.09平方メートル(平成27年7月1日現在)主な植物 エゴノキ・クヌギ・コナラ・シラカシ・ミズキ・ススキ施設 多目的広場(滑り台)、草地広場、展望広場、 バーベキュー広場、大田切池、ドッグラン (コロナ対策のため駐車場やバーベキュー広場は閉鎖中)今回のおめあてはコチラ大田切池大田川源流にあたり「大田川が切れるところ」という意味を持っています。枯れた杉木立は、もともと川岸にあったもので、池ができることで枯れ木立となり、印象的な景観を形作っています。大田切池周辺はサンクチュアリ地区に指定され、貴重な動植物の宝庫となっています(HPより)まるで上高地と見まがうばかりの素晴らしい景観✨とても東京都内(町田市と八王子市の境目^^)とは思えません(〃▽〃)今回は時間がなかったので大田切池を見ただけでしたが、園内には自然保護区域の森(サンクチュアリ)や尾根緑道(旧戦車道路)鮎道(津久井で取れた鮎を江戸の街まで売りに行くのに通っていた道)などなど、豊かな自然が広がっています。次回は園内をゆっくりと回ってみたいな~たぶん紅葉の時期の「大田切池」周辺は一段と趣きが増すこと間違いなしその頃にはコロナが収まっていればいいんですけどね~パークセンター近くには野草見本園もあり! ↑左はキンラン、右はジュウニヒトエ帰りに多摩境駅すぐの「さかい珈琲館」でモーニングをと思ってたんですが・・・なんと、まだ10時半頃だというのに既に満席でしたこれは想定外~既にGWモードということでしょうかね💦先日amazonプライムで観た「ガーンジー島の読書会の秘密」↓ガーンジー島の読書会の秘密 [DVD]1冊の本をきっかけに作家と島民が交流を深めていく物語、しみじみと心に染み入る魅力的な映画でした原作である単行本「ガーンジー島の読書会」メアリー・アン・シェイファー (著), アニー・バロウズ (著)も楽しみです
2021.04.28
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東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に3回目の緊急事態宣言が発令されて、はや2日経過。皆さま、いかがお過ごしでしょうか? 我が地域の図書館は宣言発令に伴い明日より休館です。が、私が行きつけの地域図書館は本日よりお休みネット予約していた本が4冊届いたというお知らせメールがきてただけに大ショックですまぁ、中央線沿線古本屋巡りのさいに買っておいた本が10冊以上未読のままなので、当分の間は読む本には事欠かないんですが~( ̄ー ̄)ニヤリ 今日もピカピカの晴天GW前後の今はご近所の花が一番華やかで美しい季節です。毎日のウォーキングも花を眺めながらウキウキと足取り軽く~ 今年は初夏の花も早いですね ところで、前々からずっと気になっていた謎が、昨日判明しました ↑ご近所の公園内にある立札 公園内のいたるところに設置されてるので、ものすごーく気になっていたんですでもキンラン?ギンランって?どんな花なんだろ~(?_?)通るたびに立札あたりを注意深く観察するんですが、それらしき花を見たことは皆無 よほど花の時期が短いのかな?とほぼ諦めていたんですが・・・・昨日やっと遭遇できました キンラン山や丘陵の林の中に生える地上性のランで、高さ30-70cmの茎の先端に4月から6月にかけて直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の花を総状につける。花は全開せず、半開き状態のままである。半腐生植物または菌従属栄養性ラン(ウィキより) 元々は日本ではありふれた和ランの一種だったのが、1990年代ころから急激に減って、いまでは絶滅危惧類に指定されているんだそうです 生きている木の根、ラン菌、ランとの三位一体でなり立つ環境で生育しているので、ランだけ切り離すことができず通常の栽培は不可能だとか。この公園は住宅街からすぐ近くの場所とはいえ、自然のままの雑木林が残された緑地公園なので、昔からの姿が残っているんでしょうね。 でも、採取禁止という看板がアチコチに設置されてるところを見ると、 不埒な輩もいるのかも? 最近、住宅街の花壇の中にも「花を持ち帰らないで下さい」という札をよく見かけますし・・・人様の花を無断で掘り起こして持ち帰るとは全くどういう神経なのやら? ホントに嘆かわしいかぎりですよね いまのところ黄色の花のキンランしか見かけなかったけど、白花のギンランもそろそろ開花だと思われます。今週は毎日公園通いしなくちゃ~ バラ苗【新苗】ナニワイバラ【難波薔薇 ナニワバラ】(Sp白) 挿し木 国産苗【即納】《J-OC10》 0415販売 日光種苗 八重矢車草(ヤグルマソウ、ヤグルマギク) 0.5mL【1061】【春・秋】 【郵送対応】 ヒメウツギ 樹高0.3m前後 12cmポット 【15本セット】 【T1送料無料】 ひめうつぎ 姫空木 販売 苗 植木 苗木 庭木 垣根 生垣 生け垣 生垣用 目隠し 木 黄色い木香バラ(キモッコウバラ) 1株
2021.04.26
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本日、大腸内視鏡検査を受けてきました。===================================自分用の備忘録として残しておきたいので、ややセキララ(?)な内容もあり!ビロウな話で申し訳ないです。興味ないかたはスルーよろしくお願いしますm(__)m===================================検査経験者である友人には「大量の下剤を飲むのが大変だった」「苦しかった」とさんざん聞かされていたので、検査前は身構えていたんですが・・・案ずるより産むがやすし!?案外とアッサリと済んでしまいました検査後はあれれ?と狐につままれたような気分に~昨夜、下剤をコップ一杯(明け方はトイレに往復して大忙し)飲んだものの、病院での検査前の下剤はいっさいなかったことにはビックリてっきり2リットル近く飲まされるだろうと覚悟してたんですけどね(?_?)病院のHPだと 腸内洗浄の下剤、もしくは洗浄液をのみ、便意をすべてだしきる検査着に着替える鎮痛剤、鎮静剤を注射する腸を観察するために空気をいれながら内視鏡を挿入するという手順になってたのに、病院到着後、いきなり検査着に着替えて診察台へ登らされて大焦り~いまさら逃げるわけにもいかないですしでも、熟練の先生の腕がいいのか、腸へ空気を入れる作業も内視鏡も、さほど痛みを感じず10分~15分程度で終了!「異常なし(ポリープもゼロ)」という結果でした。ただし、長期の下剤使用による腫れはあるようです。年齢的にもポリープの一つや二つくらいはあるだろうと予想してたからホッとしました。それにしても友人の話とは大幅に違ったので帰宅後調べてみると、普通の検査の場合「直腸~S状結腸~横行結腸~盲腸手前まで」70㎝くらい検査するそうですが、今回の私の検査はその半分くらいの40㎝。「直腸~S状結腸」だけだったようです。道理で負担が少なかったはずですわ^^他の部分は大丈夫なの?という不安は残るけど、とりあえず検査終了で一安心「時間はかかるだろうけど、今後は腸内環境を整えて改善していきましょう」という先生のお言葉が心強かったです。さてさて、お次は来週の「胃の内視鏡検査」昨年受けた検査は寝ているうちに済んでしまったけど、今回は如何に?まさか鎮痛剤、鎮静剤無しってことはないと思うけど・・・・庭のプランターに植えてるリーフレタスがワサワサと元気に成長してますHCで一苗だけ買ってきて植えて、もう3回ほど収穫してサラダに採れたての野菜って格別の美味しさ~こちらはスーパーで買った豆苗のリサイクル(笑)もう2回ほどお浸しにしていただきました。胃の検査が無事済んだら、久しぶりに野菜苗を買ってこようかなへー、こんなセットがあるんですね~ちなみに昨夜はうどん、今夜はお粥を食べる予定です^^↓【大腸内視鏡検査食】ダルムスペース リッチIII 1日分1セット【大腸内視鏡検査食】エニマクリン 3食+間食セット 2019年5月リニューアル
2021.04.23
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昨日今日とポカポカ陽気~こんな春らしい明るい陽射しを浴びてると、思わず浮かんでくる句は・・・ 春の海 ひねもす のたり のたりかなおそらくどなたもご存知であろう与謝蕪村の俳句!陽を浴びてキラキラと光る海が眼前に広がり「のたりのたり」の響きに気持ちがほぐれて眠たくなってしまいます^^まさしく名句ですね~そんな与謝蕪村の絵画展が府中美術館で開催中です✨春の江戸絵画まつり 与謝蕪村 「ぎこちない」を芸術にした画家会期 2021年3月13日(土曜日)から5月9日(日曜日)まで 前期:3月13日(土曜日)から4月11日(日曜日)まで 後期:4月13日(火曜日)から5月9日(日曜日)まで *全作品展示替えではありませんが、大幅な展示替えがあります。会場 府中美術館休館日 月曜日(5月3日は開館)開館時間 午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)観覧料 一般700円(560円)、高校生・大学生350円(280円)、 小学生・中学生150円(120円) ()内は20名以上の団体料金。展覧会概要深く静かな趣をたたえる自然の中の情景、飄逸で洒脱な俳画、そして、どう見ても気色の悪い、いわば苦みを発散する人物画。そのどれもが、与謝蕪村(1716─83)が到達した晩年の画境です。とりわけ自然の情景を描いた作品が絶賛される蕪村ですが、さまざまな作品を見渡せば、個性と深みと面白みにあふれ、まるで絵画のおもちゃ箱を見るような楽しさがあります。 蕪村は、晩年より前から、日々大忙しの人気画家でした。ときには中国絵画そのものを思わせる見事な技を見せたり、流麗で美しい線やフォルムでうならせたりもします。しかし、それ以上に多くの作品に感じられるのが、線描や形のぎこちなさと、そこから生まれる親しみやすさ、かわいらしさです。下手だということではありません。蕪村自身がその面白さを自覚して、意図的に表現しているとしか思えないのです。朴訥さと力強さの境に、あるいは、か細さと揺らめきの狭間にあるような、きわめてデリケートなぎこちなさや頼りなさが、初期から晩年まで、蕪村の絵の根幹にあるように見えます。 そんな蕪村のこだわりに注目しながら、約100点の作品を集めました。それによって、「晩年の情景絵画だけではない」新しい蕪村のストーリーに目を向けてみたいと思います。「ヘタウマ」のマンガに慣れ親しんでいる私たちには、蕪村やその時代の京都の人々と同じ感性が、きっと備わっているはずです(HPより) 会場内の撮影は禁止絵画画像はHPよりお借りしました<(_ _)>↑《涼しさに》自画賛(部分) 個人蔵 (前・後期展示)↑《四五人に》自画賛 個人蔵 (前期展示)↑《又平に》自画賛 逸翁美術館蔵 (前期)いや~、どの絵も観てるだけで心ウキウキ身体が思わず反応して踊ってしまいそうでした^^いいな~、このユルユル感!そんなユルユル感にひきかえ、こちらは確かに「ぎこちない」という表現がぴったりかも ↑左は《薄に鹿図》愛知県美術館蔵 (前期展示)、右は《日の春を》画賛 個人蔵 (前期展示)「え~、コレが鹿?」と思わずのけぞり~鶴(?)も、なんともガチガチの姿で、はたして無事に飛べるのかどうか心配なくらい( ̄m ̄〃)その一方で緻密で流麗な屏風絵なども描いてますし、緩急自在&軽妙洒脱な筆さばきはさすがの一言↑山野行楽図屏風 東京国立博物館蔵 (3月13日~3月28日展示)↑富岳列松図 愛知県美術館蔵 (前期展示)一昨年に観た「春の江戸絵画まつり へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」もユニークな視点の展示会だったけど、今回もそれに劣らずキャッチーな作品揃い✨蕪村独自の世界観にドップリと浸れて楽しいひと時でした府中美術館定番の「たんけんたい」クイズにもチャレンジ~お子様向けの企画なんだろうけど、大人も参加自由なのでクイズに答えて記念の絵葉書もしっかり頂きました^^↑スタンプを押して作る「てのひらまめびょうぶ」も楽し~こちらはワクワク感が伝わってくる展示会のチラシ。 ↑イラストレーター長田結花さんの絵と文が味わい深くて、思わずニマニマ^^チケットを提示すると2度目は半額になる特典(本展1回限り有効)があるので、時間の都合がつけば後期展示も観に行きたいと思ってるんですが・・・今週から月末にかけて胃&大腸検査の予定が入っているからスケジュール的にちとキビシイかもそういえば、美術館近くの浅間山公園のムサシノキスゲがそろそろ開花時期とか。日本では唯一ここでしか咲かないというムサシノキスゲ、見てみたかったんですがね~ムサシノキスゲ標高約80メートルの浅間山に自生するユリ科の多年草。絶滅危惧種。花期は4月下旬~5月中旬の2週間ほど。かつては多摩地域に広く生育していたが、現在は、山全体が都立公園となっている同公園に自生するのみとなった。【中古】 のたりのたり春の海 小説 与謝蕪村 ノン・ポシェット/田中阿里子(著者) 【中古】afb与謝蕪村 郷愁の詩人 (岩波文庫) [ 萩原朔太郎 ]【新品】へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで 府中市美術館/編・著【新品】【本】かわいい江戸絵画 府中市美術館/編
2021.04.19
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またまたまた!の郷土資料館です^^先月「ふるさと府中歴史館」に行ってきました。 駅から徒歩7.8分くらい大國魂神社のすぐそば、国史跡武蔵国府跡の中にあります。国府奈良時代から平安時代、令制国の国司が政務を執る施設(国庁)が置かれた都市。律令制の衰退にともない立地の優位性を失い廃れたり所在不明になった国府もある一方、いくつかの国府所在地は現在でも静岡市・姫路市・岡山市・大分市など大きな都市として発展している(ウィキより)三階建ての立派な建物でした昭和42(1967)年に市立図書館、郷土館として建てられたものだとか。一階の展示室には武蔵国府跡の出土品などの古代国府をメインに、市の歴史や文化が紹介されていました。 土器や瓦など出土遺物の展示をはじめ、タッチパネルを利用した「デジタル郷土かるた」や、大型画面のCGで再現された「国府百景バーチャルツーリング」などなど、児童でも飽きずに見学できるような工夫も凝らされていました。ただし、コロナ禍のためタッチパネルには綿棒を使ってのタッチなど操作の制限あり。このことは他の郷土館も皆同じで、「触ってみよう、試してみよう」コーナーはNGのところがほとんどでした。感染予防のため致し方ないとはいえ、ちょっと残念💦縄文関連は少なめだったけど、展示弥生時代~平安時代、特に国府時代の展示はとても充実の内容 ↑弥生時代土器 ↑右は弥生時代前期の壺棺壺棺とは埋葬後の遺体の骨や歯を納め、再び土坑に埋めるために使われたとみられる土器。↑国府盛行期(8世紀)の土器と衰退期(11~12世紀)の土器。国府の衰えと共に土器も粗雑な印象になってきてるように感じるのは私だけ?😅↑国衙の瓦とせん(レンガ)彫られた漢字はそれぞれ作られた郡の名前を表しています。国衙律令制下において国司が地方政治を遂行した役所。平安時代中期~鎌倉時代にかけて政治,文化,軍事の中心となった。国司が常駐し,国内の統治と都との連絡にあたった。(ネットより)武蔵野国府跡からはたくさんの出土品があったようで、ユニークな形の土器も多数並んでました。↑明らかに失敗品と思える歪んだ土器でも「まだ使える!」とばかりに使用されていたようです。なかなかシュールでアート作品のよう✨↑耳皿箸置きとして使われていただとかへ~、その時代から箸置きがあったとは初耳wwこちらも初めて見ました!↑石袴(せっか) ↑こども解説シートより^^古代の役人が正装するときに用いた革製の腰帯につけられていた飾りで、役人の位によって大きさや形の組み合わせなど様々だったんだとか解説によると最初は金属で作られていたが、後に石で作られるようになり、糸で帯に縫い付けられていたそうです。隠れてしまう前部分には付いてないそうだから、「この印が目に入らぬか~」風な官僚的目印だったのかな?郷土館見学のあとは、お隣の大國魂神社にも参拝しました。 境内の枝垂れ桜がちょうど満開~🌸 府中大國魂神社御祭神は大國魂大神、小野大神・小河大神・氷川大神・秩父大神・金佐奈大神など。創建は景行天皇41年と伝えられ、源頼朝が妻の安産祈願をし、また源頼義と義家が奥州戦に向かう際に戦勝を祈願したなどの伝承がある。例大祭は、東京都指定無形民俗文化財に指定されている「くらやみ祭」であり、関東三大奇祭の一つに数えられている(HPより) 境内が広くて神楽殿や宝物殿も立派✨本当は宝物殿の見学もしたかったんですが、開館は土日だけでした😢こちらは「巽神社」の狛犬さん吽狛がとてもユニークでしたわ(*´艸`*) 府中には「武蔵府中熊野神社古墳」「御嶽塚」などの古墳もあるようなので、次回はぜひそちらにも足を伸ばしてみたいですこの日のランチは夫と待ち合せて府中駅近くの「Caf&Meal MUJI ル・シーニュ店」で🍴ゆったりとした広い店内でリラックス~選べる3品デリセットはヘルシー&お味&量的にもgoodで900円!コスパがよくて大満足でした食事後は『ちゅうバス』に乗って「府中美術館」へ~
2021.04.17
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このところ、またまたメマイが再発して絶不調です目が回る~(@@)というより身体全体がフラフラして定まらず!毎日の家事にも差し支えるほどなので、かかりつけ医で相談してみたところ「最近、メマイの患者さんが激増してる!寒暖差の大きさや気圧変動の影響だね」と軽く流されてしまい、とりたてて対処法はお聞きすることできませんでした胃の調子も相変わらずで、1月以来続けている漢方薬も効いてるんだか効いてないんだか?という状態ですしねー思えば、昨年の胃カメラ検査から早や1年いまだにスッキリしないままなので、先週末セカンドオピニオンを求めて違う病院に行ってきました。で、当然のことながら内視鏡検査なども一からやり直し!月末に胃カメラ&大腸検査も実施することになりました。大腸検査は経験者の友人に「二度とやりたくないほどの苦しさだった」と常々聞いているから気が進まないんですが・・・・もうこうなったら「煮るなり焼くなり好きにして~」の境地ですわ(;´д`)トホホと最近すっかり闘病ブログと化しているような?不景気な話ばかりで申し訳ありませんm(__)m今日は先月の読書メモを3月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:1985ナイス数:173地図で読み解く京王沿線 (地図で読み解く沿線シリーズ)の感想新宿、渋谷、下北沢、吉祥寺などのメジャーな駅から「そんな駅あったっけな?」と思うようなマイナー(失礼!)な駅まで、京王線沿線各駅の地形や歴史などを網羅。明大前あたりは江戸時代煙硝庫があり、その後陸軍の火薬庫があったので火薬庫前駅だったという話や、関東の宝塚と称された一大遊園地「京王閣」があった「京王玉川駅」などなど、京王線沿線に引っ越して30年以上経つのに全く知らなかった驚きのトリビアが満載! 地図や地形図も多彩でブラタモリ的な楽しさも満喫しました^^読了日:03月21日 著者:破局 (異色作家短篇集)の感想ダフネ・デュ・モーリアの短編集<人生の断面を鋭く抉る六つの物語> どの話も辛辣な目線をヒシヒシと感じるビターな持ち味。日常の退屈から逃れるためにトンデモ生活を送る男の末路『アリバイ』や、目の手術後、周りの人間が皆動物に見えてしまう『青いレンズ』、『ベニスに死す』を思い起こさせる『美少年』など、前半の作品はそこはかとなくユーモアも入り混じっていて比較的軽やかな読後感でした。が後半の作品は苦味が強烈でいささか疲れちゃった(;^^) 読了日:03月21日 著者:ダフネ・デュ モーリア筆ペンではじめるモダンカリグラフィー の感想「モダンカリグラフィーを始めてみませんか?筆ペンと紙さえあれば大丈夫」というアオリにつられて、さっそく100均で(笑)筆ペン数種類を購入^^ 本を見ながらトライしてみましたが…ローマは一日にして成らず(笑) 自在に書けるようになるには練習あるのみ? 作例のアイデア集などセンスが良くて眺めているだけでも楽しい一冊☆読了日:03月17日 著者:島野 真希九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子 (ビームコミックス)の感想『ダンジョン飯』久井諒子さんの短編集。 いかにも久井さんらしい様々な世界観が秀逸! それぞれの題材によって絵柄も微妙に違えており、その画力の確かさには平伏です。どの作品も魅力的だったけど私は「金なし白祿」がダントツにお気に入り~^^読了日:03月14日 著者:九井諒子妖し (文春文庫)の感想10人の豪華執筆陣が“怪異”をテーマに描く短篇アンソロジー。、[奇譚小説]と銘打ってたので乱歩風のものかと思いきや、湿り気が少ない現代風な手触りの作品がメインでした。米澤穂信さんの「わたしのキャベンディッシュ」バナナの蘊蓄が興味深くて、ついつい引き込まれ~☆ 恩田陸さんを始め他の執筆陣も皆、独自の世界観を確立しており、外れ無しの一冊に大満足!読了日:03月11日 著者:恩田 陸,米澤 穂信,村山 由佳,窪 美澄,彩瀬 まる戦争は女の顔をしていない 2 (単行本コミックス)読了日:03月08日 著者:小梅 けいと江戸・東京の「謎」を歩く (祥伝社黄金文庫)の感想東京の街角に残る歴史ミステリーが丁寧に綴られていました。近年、都内散策を趣味としているので見知ったスポット(富士塚など)が出てくると、そうそう!と思い起こすこと多し。ただし火葬場や刑場などはあえて避けていたスポットかも💦 銅像や鉄道廃駅などの知識も全くなかったので勉強になりました。でもわざわざ出かけたいかと言うと、そのへんはややビミョウ~😀読了日:03月06日 著者:竹内 正浩ご近所富士山の「謎」 富士塚御利益散策ガイド (講談社+α新書)の感想江戸っ子の粋と信心が生んだ不思議な史跡富士塚!「人の『想いが作った』富士山」である富士塚に魅了された著者の富士塚愛が溢れるこの本、各富士塚の見取り図や写真、「お山開きレポート」など多彩な内容でガイドブックとして最適でした。これまで私の登頂済みは品川神社の「品川富士」鳩森八幡神社の「千駄ヶ谷富士」、新宿成子天神社「鳴子富士」、武蔵境杵築大社の富士塚の4つのみ。「江戸七富士」コンプを目指したいものです。読了日:03月06日 著者:有坂蓉子読書メーター先月の当たり本は【中古】 アンソロジー 妖し 文春文庫/アンソロジー(著者),恩田陸(著者),米澤穂信(著者),小池真理子(著者),乾ルカ(著者),武川佑(著者),朱川湊人(著者),阿部智里(著者),彩瀬まる( 【中古】afb内容暑い日になぜか起こる奇怪なある出来事、風鈴の音が呼び覚ますもう一人のわたしの記憶、死んだはずの母が見えるわたし、病院から届いた友人のSOS、旧いブザーを押す招かざる客…。それは不思議な夢か、それとも妄想なのか?10人の豪華執筆陣が“怪異”をテーマに描く、短篇アンソロジー。極上の奇譚小説をあなたに―。(「BOOK」データベースより)選りすぐりの作家たちによる、メリハリの利いた短編アンソロジーでした。アンソロジーってハズすと「駄作の寄せ集め」的な一冊(コラ)になりがちだけど、今作は多彩な「うつつの世界」が集められていて、とても楽しめました特に普段はちょっと苦手にしている米澤穂信さんの「わたしのキャベンディッシュ」が、とてもお気にり~^^バナナに関しての蘊蓄は知らないことばかりで驚かされましたふだん何気なく食べている野菜や果物も遺伝子操作の賜物なのかも?読んでみたい一冊世界からバナナがなくなるまえに 食糧危機に立ち向かう科学者たち [ ロブ・ダン ]フラフラしながらも毎日の日課である近所ウォーキングだけは絶やさずに続けてます八重桜もそろそろ散る間際のようだけど、藤の花がもう見ごろに もう新緑の季節に突入ですね~
2021.04.14
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またまた郷土資料館です^^2月に品川歴史館に行って以来、マイブームの「郷土資料館」既にアップしている「杉並郷土資料館」や「羽村郷土博物館」以外にも、チョコチョコと数か所出掛けております早くアップしておかないと記憶が薄れそうなので、まずは2月に行った「八王子郷土資料館」を~開館したのは昭和42年(1967年)ということで、かなり古びた建物でしたでも館内の展示品はなかなかの逸品ぞろい八王子の歴史・文化に関する常設展示は、原始時代から近現代までと時系列で紹介されており、とても見やすくて興味深いものばかりでした。特に私の好物である縄文土器&土偶は保存状態のいい美品が並んでおり大興奮~ ↑右は「釣手土器」(ランプ型土器)縄文時代中期のもの。こんな形の土器は始めて見ました!今から5000年~4000年も昔の縄文人が、ここに灯りをともして使ってたのかと想像するとワクワクしますわ~ 中に玉が入っており振ると「鳴る土偶」や、いろんな表情の顔が並ぶ「顔面把手」、「ミニチュアの土器」というのも初めて見たけどユニークで面白~い縄文関連の次に眼を引いたのは「八王子城」と「千人同心」関連の展示品八王子城今から約400年前、戦国時代の終わり頃に作られた山城。小田原の北条氏康の三男・氏輝が住んでいたが天正18年(1590年)、豊臣秀吉軍の前田・上杉の兵に攻められ1日で落城(児童用の歴史シートより)主殿跡から見つかったラピスラズリ色の瑠璃釉椀の色合いが渋くてステキでした中国からの輸入品なのかも?八王子城跡には以前行ったことあるんですが、当時はまだ整備中だったように覚えてます。今では展示解説スペースやレクチャースペースを備えた「八王子城跡ガイダンス施設」も出来たそうなので、再度行ってみなくちゃコチラは千人同心の展示 千人同心徳川家康が八王子の武士団に甲州街道の見張りをさせたのが始まり。同心とは江戸幕府の下級役人のこと。100人の組が10組あって千人になることから千人同心といわれる。組の頭は現在の千人町に住み、同心たちの多くは村に住んで農業をしていた。同心たちの主な役目は日光東照宮の火の番でした(児童用の歴史シートより)昭和時代の暮らしも展示されてました。どこの郷土資料館も「昭和コーナー」は定番のようです^^ 私世代には馴染み深いもの(笑)ばかりだったけど・・・なかに見慣れないインスタントラーメンの袋を発見!「チャルメラ」はいまでも売ってるけど、「ラーメン太郎」? 「柳めん」?そんなのあったっけな~(?_?)気になったので調べてみると「ラーメン太郎」は1967(昭和42)年に発売されたエースコックの袋麺でした。切り餅が一つ入ってたですって~わー、食べてみたかったわ~ちなみに、テレビCMでは当時人気があった山田太郎さんが持ち歌の『新聞少年』をもじった歌詞で歌ってたんだとか「柳めん」のほうはダイヤ食品(明星食品の子会社)が発売した「サッポロ柳めん」のようでした。こちらは参考になる資料があまりみつからないところを見ると、短期間の発売だったのかも?企画展は江戸時代から明治時代に発生した自然災害を紹介する「八王子の天災と疫病」今のコロナ禍にピッタリの好企画でコチラも見ごたえあり!↑左は関東大震災で倒壊した八王子織物同業組合事務所 右は八王子町火災惨状之図(HPよりお借りしました)実はこの八王子郷土館、53年間の歴史を閉じて3月末日に閉館かわりに令和3年4月29日(木・祝日)に八王子駅南口直結のサザンスカイタワー八王子3階に「はちはく」という名前でオープンするんだそうです✨郷土資料館って、どこも駅から遠くてアクセス不便なところが多いけど、「駅直結」とは素晴らしい~オープンの暁には、ぜひ行ってみたいと思っています郷土館の帰り道、館のすぐ近くで行列店を見つけました! こんなところ(駅から徒歩20分近くの住宅街)で?と疑問に思いながらも、私も行列に参加~(^^;)麦むぎ工房店内が狭いうえコロナ感染予防のために「入店は1名または1組ずつ」。並んでたのはご近所のかたがメインだったようですが、皆さん辛抱強く待ってました。私も20分近く立ん坊💦ゲットしたのは田舎パン、かんきつのスコーン、ダブルショコラのスコーン、くるみと黒糖のスコーンの4品。商品は「すべて」国内産麦100%、自家製天然酵母100%、石窯で丁寧に焼いた「添加物を一切使わない」パンとお菓子だとか。卵、乳成分、油脂も使用せず減塩で製作しているせいか、サッパリとした味わい&粉の力強さを感じる美味しさでした田舎パンは「日本の発酵美味100」に選ばれたパンだそうですこれは並ぶ価値あり~ただし、営業は木~日曜の11:00~15:00のみ。オンライン販売もあるようですが、注文が多いため発送まで約3週間ほどかかるみたいです。みなさん、美味しいものにはめざといですね~^^決戦!八王子城 直江兼続の見た名城の最期と北条氏照 (揺籃社ブックレット) [ 前川実 ]乱世!八王子城 [ 山岩淳 ]八王子千人同心北の蛍火 蝦夷の蓋開けを見た八王子千人同心の妻梅 / 増本邦男 【本】
2021.04.11
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先週末、羽村のチューリップ公園に行ってきました↑羽村市西部の多摩川河畔にある「羽村根搦(ねがらみ)前水田」一面に咲くチューリップは見事な眺めでした!「根がらみ前水田」は羽村市唯一の水田で、広さはなんと東京ドームの約26倍だとか普段は稲作をしている水田に、稲刈りが終わって翌年の田植えの準備が始まるまでの期間を利用してチューリップ栽培がされてるそうです。色とりどりのチューリップは、見てるだけで心踊り~(〃▽〃)遥か彼方まで広がる長閑な田園風景を背景に、色彩豊かに咲きそろったチューリップと、多摩川の段丘崖に咲く桜とのコラボもステキでした当然のことながら見学者も多数!でも街中と違ってスペース的に余裕があるので「密」というほどでもなかったような気がします^^チューリップまつり4月10日(土曜日)~4月20日(火曜日) 各日午前10時~午後5時会場 根がらみ前水田羽村市のHPには「チューリップを『静かに』楽しんでいただけるように開催いたします。なお、会場に例年通りの模擬店などの出店はありません」との注意書きがあり多摩川沿いの桜は満開過ぎてたけど、枝垂れ桜はちょうど見頃♡ コチラはチューリップ畑から徒歩5分ほど下流の羽村堰 羽村取水堰正式名称は東京都水道局羽村取水堰。玉川上水の取水口(水源)で、東京都水道局が管理している(ウィキより)この日の午前中は羽村駅から市民バス「はむらん」に乗って、まずは羽村郷土博物館へ向かいました博物館見学のあとも多摩川沿いまで「はむらん」に乗ったので徒歩距離を大幅カットできてラッキー コミュニティバス「はむらん」 路線図&時刻表羽村郷土博物館へは羽村駅からバス20分ほど。ただし、本数が少なめ(一時間に一本くらい)なので要注意です!羽村郷土博物館昭和60年(1985年)開館。羽村の歴史・文化が「多摩川とともに」「玉川上水をまもる」「農村から都市」「中里介山の世界」という4つのテーマで展示されています(パンフより)残念ながら館内撮影は禁止館内には地形模型・縄文土器・石器・縄文時代の景観再現模型・板碑・まいまいず井戸現況模型・阿蘇神社棟札・鍛冶遺跡出土品・村絵図・村明細帳などが展示されており、特に玉川上水コーナーの実物大再現の江戸時代の水門は大迫力でした養蚕・明治初期の鉄製水道管や現在の水門の実物大再現なども興味深かったです。小説『大菩薩峠』の作者・中里介山についての展示も充実の内容。大菩薩峠中里介山作の長編時代小説。1913年~1941年に都新聞・毎日新聞・読売新聞などに連載された41巻にのぼる未完の一大巨編。幕末が舞台で、虚無にとりつかれた剣士・机竜之助を主人公とし、甲州大菩薩峠に始まる彼の旅の遍歴と周囲の人々の様々な生き様を描く。連載は約30年にわたり、話は幕末から明治に入らずに架空の世界へと迷い込み、作者の死とともに未完に終わった。(ウィキより)ザ・大菩薩峠 『大菩薩峠』全編全一冊 [ 中里介山 ]「大菩薩峠」という名前は聞いたことあるけど、そんな内容だったとは知らなかったですわ青空文庫にもあるみたいなので、チラ読みしてみようかな^^博物館敷地内には「赤門」や「古民家」も↑赤門は元は三ヶ島(現在埼玉県所沢市)の徳川幕府に仕えていた眼科医鈴木家の門で江戸時代中頃の創建。昭和10年(1935)12月に中山介山が譲り受け「大菩薩峠記念館」の正門となり、記念館が閉館したあとに郷土博物館の中庭に復原されたそうです。コチラは「旧下田家住宅」(国指定重要有形民俗文化財)羽村市羽西1丁目にあった下田家を譲り受け、郷土博物館の敷地に移築復原。記録によると弘化4年(1847)に建設されたんだとか。入母屋づくりの茅葺民家で、内部には当時の生活用具が展示されておりました。コチラは「旧田中家長屋門」 もと丹木村(現八王子市丹木町)の千人同心田中郡次家の門で、200年以上も前のもの。こちらは羽村駅とチューリップ公園との途中にある禅林寺。↓ 説明板によると禅林寺文禄2(1593)年に創建。開基は当初島田氏の祖、島田九郎右衛門、開山は鎌倉円覚寺の三伯禅師の弟子春覚禅師。臨済宗建長寺派に属す。本尊は如意輪観音、「大菩薩峠」の著者中里介山の墓があります。今回は「チューリップ畑」と「郷土博物館」だけしか観て回れなかったけど、羽村には古く歴史ある神社やお寺がたくさんありそうでした。豊かな自然が残る羽村散歩、またチャレンジしてみたいと思ってます娘が小さい頃に行ったことのある「羽村動物園」にも行ってみたいし~^^
2021.04.09
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桜が散ったとたん、緑の若葉が一気に目立つ季節になってきましたね。春の陽射しを浴びてキラキラと光る樹々の緑が目に眩し~でも今朝は花冷えの寒さのため、久々にストーブつけました今週いっぱいは朝晩寒いんだとか。灯油がまだ一缶残ってるから、全部使い切るにはおあつらえ向きかも近所の学校は今日が入学式や始業式のようです。ピカピカのランドセルを背負って飛び跳ねるように歩いている子供達の姿っていいですよね~😊見てるだけでパワーをもらえます今日は先月行った「没後30年記念 笠松紫浪 ―最後の新版画」をば「没後30年記念 笠松紫浪 ―最後の新版画」会場 太田記念美術館会期 2021年2月2日(火)~3月28日(日) 前期 :2月2日(火)~25日(木) 後期 :3月2日(火)~28日(日)(もう終了していますm(__)m)会場内は撮影禁止だったので作品画像はHPよりお借りしました<(_ _)>展覧会概要笠松紫浪(1898~1991)は、大正から昭和にかけて活躍した絵師です。鏑木清方に入門して日本画を学び、大正8年(1919)、版元の渡邊庄三郎から新版画を刊行しました。その後、昭和7~16年(1932~41)には、モダンな東京の街並みや温泉地の風情を淡い色彩で表現した新版画を、数多く制作しています。戦後も精力的に版画を制作し続けたという意味で、紫浪は「最後の新版画家」であると言えるでしょう(HPより抜粋)↑《うろこ雲》大正8(1919)年 淡いグラデーションによって表現された空の広がりが印象的な作品。実は版画って、ちょっと苦手分野です😅浮世絵の類もあまり興味を持てないんですが、一昨年、国立近代美術館の常設展で観て以来、川瀬巴水の作品に心惹かれてます川瀬巴水は衰退した日本の浮世絵版画を吉田博らとともに復興し、新版画を確立した人物として知られていますが、「笠松紫浪」というお名前は今回初めて知りました。新版画明治30年前後から昭和時代に描かれた木版画のことを指し、版元を中心として、従来の浮世絵版画と同様に、絵師、彫師、摺師による分業により制作されており、浮世絵の近代化、復興を目指した。「新板画」とも表記された(ウィキより)↑《護國寺鐘楼(雪晴れ)》 ↑左は《東京駅》 右は《下田の街》大正~昭和にかけての東京の街並みや温泉地などの風情は、とてもノスタルジック!ボーっと霞んだような色彩が独特な雰囲気で、なにかしら郷愁をかきたてられる作品ばかりでしたコチラは前期展示だったので観ること叶わなかった「東京タワー」コレ、観たかったな~↓ちなみに、今月末から平塚美術館で開催予定の「川瀬巴水展」にも注目しています平塚って、ちょっと遠いけど、観に行けるといいな~会期 2021年4月24日(土)〜6月13日(日)開館時間 9:30 ~17:00(入場は16:30 まで)料金 一般800(640)円/高大生500(400)円この日の午前中は「東日本大震災10年 復興祈願だるま展」を観たあと、代々木公園内のベンチで「イエンセン」のパンをパクパク カツサンド&デニッシュ「スモースナイル」の美味しさは格別でした(≧∇≦)「笠松紫浪展」を観たあとのコーヒーブレイクは原宿駅横の猿田彦珈琲で コーヒー生豆をウイスキー樽(バレル)に一定期間貯蔵して寝かせてウイスキーの香りをつけた「バレルエイジドコーヒー」は、珈琲の香りとウィスキーの香りが絶妙なバランスの不思議なフレーバー美味しかったけど・・・・・お値段高めでした~笠松紫浪ー最後の新版画 没後30年記念 [ 日野原健司 ]【送料無料】 川瀬巴水木版画集 / 川瀬巴水 【本】
2021.04.06
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今回はビロウな話がメインです💦お気に染まないかたはスルーよろしくお願い致しますm(__)mここ一年ばかり胃の調子が悪いため少食だったんですが、漢方薬を飲み始めたせいか急に食欲アップ~40㎏を切るほど減っていた体重も、ほぼ元通りになってきました(^^)が、昨年後半から頑固な便秘に悩まされています。食べる量が少ないうちは、まだ我慢も出来たけど、最近はお腹が張って張ってハチ切れそうなほど滞り~病院でもらった酸化マグネシウム錠を服用すると不自然な排出具合になるうえ残便感が残るままおまけに最近では便意そのものがなくなってしまいましたお腹はパンパンなのに、お腹からのお呼び(笑)がこないのって苦しくて地獄ですわ。なんとか自力で改善できないものかとヨーグルトや納豆など発酵食品多めにしたり、アロエや亜麻仁油を食べたりといろいろ試してるんですけどね~加齢による機能低下も原因の一つかも?で、最近よくメディアで見聞きする「ごぼう茶」に注目!材料はゴボウだけなので自分でも手作りできるかも?とチャレンジしてみました。参考にしたのはクックパッドのコチラ 自分で作るからメッチャおいしいごぼう茶 by 奥町純一よく洗ったゴボウを皮付きのままササガキにして、天日干し後にフライパンで乾煎りすれば出来上がり~ ゴボウの香りが良くて、なかなか美味~おまけに驚くほど効果があって4・5日ほどは快調でしたただし、その後は身体が慣れてしまったのか、またもや元の状態に。重たいお腹との闘い(?)はまだまだ続きそうですとお目汚しの話題でスミマセン<(_ _)>お詫びかわりに庭の花&近所のお花画像を~ ↑星型の花が可愛いハナニラ ↑チューリップやクレマチス、ブルーベリーはまだ蕾。近所のソメイヨシノはもう葉桜になってしまったけど、ハナミズキや八重桜が綺麗✨ 今年は季節が駆け足で、もう初夏の気配が濃厚ですね~。国産 ごぼう茶 お徳用 無添加 無着色 2.5g×30袋入り (送料無料)国産ごぼう茶 お徳用30パック入/健康ごぼう茶/アンチエイジング/便秘/食物繊維/ネコポス送料無料/各メディアで話題の牛蒡茶
2021.04.04
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昨日、ワクチン接種の通知書が到着しました。待ちかねたゾ~と言いたいところだけど・・・・通知書をよくよく見ると、我が市では「対象者16万人に対して今回のワクチンは2000回分」だとか少ないですね~おそらく予約殺到で狭き門になることは必定だと思われます(-"-)ちなみにワクチンはファイザー社製だとか。実はいまだに体調が戻り切っておらず~でも、昨年クラウドファンディングでゲットしたハナビヨリのチケット期限が迫っていることに気づき、ギリギリの31日に行ってきました。 園内は桜&春の花が満ち溢れ、まさに春爛漫そのものの~ 先日行った善福寺川緑地では桜吹雪が味わえなかったのが心残り(笑)だったけど、ここでは舞い散る花びらとピンクの絨毯を思う存分堪能できました カワウソちゃん達も元気いっぱい^^ 春休み中のせいか、家族連れで大賑わいだったハナビヨリ。すれ違う人はもちろん全員マスク姿だったけど、み~んな輝くばかりの笑顔だったのが印象的でしたカラフルな花景色を存分に楽しんだあとは、隣駅「稲城」まで電車で駅から徒歩5分ほどの「三沢川さくら回廊」をお散歩しました 川を覆うように咲く桜は見事な眺め~SNSでたまたま見つけたスポットです。上目黒の目黒川周辺ほどの派手さはないけど、野性的な趣きでお散歩には最適!ただし陽射しが強かったこともあって、次第に足取りがヨタヨタに~短時間で切り上げて帰宅の途につきました。いまだコロナ収束には程遠い状況のため先の見通せない日々ですが、桜&春の花を眺めて心の元気をフルチャージできた一日でした。あとは身体の完全復活を目指すのみですわ~
2021.04.02
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