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約12年前ほど、友人と年末イギリス旅行に行こう!と話が盛り上がり、旅行会社から数多くのパンフレットを取り寄せて眺めていた。その中に、シンガポール航空で行くロンドン10日間で23万円というツアーがあり、「これは一粒で二度おいしい~!」と即決してしまった。しかし・・・事の重大さ(大げさ・・・?)を知ったのは、後でのこと。日本からシンガポールのチャンギ国際空港までの飛行時間は約6時間半ほど。そして、約3時間ほどのトランジットがあり、シンガポールからヒースロー空港まで約14時間の飛行時間だったのである。日本の家を出てから、ロンドンのホテルに着くまでに、1日以上かかったことになる。 このときは、本当に時差ボケやら何やらで・・・疲れ果てていたのを覚えている。やはり、ちょっと値段が高くても片道12時間程度で行くことができる直行便がお勧めである。でも救いだったのは・・シンガポール航空のサービスの良さ、機内食のおいしかったこと。この当時、シンガポール航空はサービス満点ということで、人気上位ランクに位置づけされていたので、是非とも一度は乗ってみたいと思っていた。スチュワーデスの制服は民族衣装風でとても素敵である。苦手だったのは、日本からシンガポールまでの機内では何も思わなかったのだけど、シンガポールからロンドン行きとなると、乗客のほとんどはイギリス人ばかりとなるためなのか・・・?外国人特有の体臭と香水の匂いがものすごかった。このツアーでは、ロンドンからの帰りにシンガポールで1泊観光付きというおまけがあった。寒いロンドンから真夏のシンガポールへ行くのだから、これまた体調はめちゃくちゃ(苦笑)。機内では、シンガポールに到着する直前、外国人達は一斉に人目をはばからず、Tシャツ姿に着替えだした。私と友人は、夏の服はスーツケースに入れたままだったので、毛糸のセーター着てコートを手に持ったまま、暑いシンガポールへと降り立った。おいしい中華も食べることができて、怪しげな偽物グッズも買ったりして・・(笑)楽しいシンガポール観光だったけど、南回り経由のロンドン行きは二度と利用しない・・・と心に誓った旅でした。シンガポール航空の制服
2004年12月25日

イギリスほど安心してタクシーに乗られる国は珍しいのではないか・・・と思うほど、黒塗りのオースティンタクシーは見かけだけでも頼りになる。といっても、最近では、カラフルな広告付きのタクシーが増えているようだけど。ずっと以前に、ロンドンタクシーについてのテレビ番組を見たことがあるけれど、タクシーの運転手になるには、おそろしく難しい試験に合格しなければいけないそうだ。最低でも2年間は、みっちりと勉強する必要があると言われている。とにかく、自分でバイクに乗って、ロンドン中の通りの名前を覚えたり、どの道を通れば最短コースになるのか・・を考えなければいけないそうだ。なので、ロンドンタクシーに乗って、ぼったくりにあう事は、ほとんどないのではないか・・と思う。ロンドンのタクシーに乗る場合、運転手が助手席の窓を開けて客から行き先を聞く。そして、当然だが、自分でドアを開けなければいけない。タクシーの中は、日本のタクシーに比べるとずいぶんと広い。黒塗りタクシーの運転席の後ろには、折りたたみ椅子があるので、5人までは乗れると思う。客席と運転席の間には、ガラス窓で仕切られているので、客同士の会話が運転手には聞こえないようになっている。おしゃべり好きのおじさんだったら、窓を開けて話しかけて来る人もいるけれど(笑)。助手席に荷物をおいたり、人数が2人以上だったりすると追加料金、週末・深夜料金などもあるようだけど、そんなに高いものではない。降りるときは、客が全員降りた後、、助手席の窓から料金を払うのが普通で、その時チップ10%程度を含めて渡すのが習慣のようである。もう一つのタクシーが「ミニキャブ」と呼ばれるもので、これは、自分でミニキャブ事務所に電話して呼ぶシステムである。見かけは普通の乗用車である。8年前の留学時代、日本に帰国するときに、スティ先に頼んで、ミニキャブでヒースロー空港まで利用した。とにかく、たった3ヶ月の滞在でも荷物が異常に増えてしまったので、地下鉄やバスを利用していくには無理だとあきらめた。黒塗りタクシーを利用した場合、おそらく12,000 円はかかっただろうけど、このミニキャブは乗る前に値段交渉をするので、2~3割は安かったようだ。地下鉄に比べると、やはり料金は高くはなるけれど、ロンドンの美しい景色を優雅に見ることができるタクシーは最高だと思う。London Taxi
2004年12月23日
この前、「堂本兄弟」という番組を見ていたらBoA がゲストに出ていた。いつもの質問コーナーで「人生最大のピンチは?」に「身長が止まったこと」。「男性を見るとき、最初に目がいくところはどこですか?」の質問に、即座に「身長!」と答えたBoA。堂本くんたちお二人ともシュン・・となっていました(笑)。なんでも、BoAちゃん、あと10センチは身長が高くなりたかったそうです。先日、韓国ドラマ「真実」を見ていて、これまた驚いたのだが、イ・ジャヨン(チェ・ジウ)の彼氏役チョン・ヒョヌ(リュ・シオン)の両親が、初めてジャヨンを見たときに、「身長も高いし、綺麗な子じゃないか!」というセリフがあったのです。なぜ、身長が関係あるのだろう・・・???と疑問に思っていたんだけど、どうやら韓国で女性がもてる条件の一つに、身長が高い!=理想は160センチ以上だと、とある本に書いてあった。背が高い女性と一緒にいると、自分がエリートに見えるのだそうだ。そんなものかしら?もちろん、男性も女性以上に、もてる条件は厳しいようである(笑)。そういえば、韓国の芸能人は、皆、本当に背が高い。俳優は180センチ以上が当然のようだし、女優も170センチ以上の人が多い。ソウルの街を歩いていても、確かに背が高い人が多かったような気がする。しかも、女性はスラッと痩せている人が多かった。(がに股歩きの人が多かったようにも感じたが・・)日本では、小柄な女性がかわいらしい~というイメージであるが、お国が変われば・・・もてるタイプもかなり違うようです・・・。
2004年12月21日
イギリスを旅行した際、タクシーの中からセブン・イレブンを何度か見かけたことがある。でも、ロンドンの街中や私が滞在していたホームスティ先の近所では、ほとんど見かけたことがなかった。かわりに、街の至る所にあるのが、インド系パキスタン系の人が経営している雑貨屋である。新聞、タバコ、サンドイッチ、飲料水、お菓子インスタント食品など日用品が所狭しと置かれている。このお店でバスの定期券も買うことができる。日曜日や夜遅くまで営業しているのは、何よりも有り難かった。中には、コンビニと同じく24時間営業しているお店もあるようだ。話は少しずれるが、私が滞在していたホームスティ先はロンドンから南へ列車で30分ほどの住宅地であったが、黒人アジア人とくにインド系などの人をよく見かけた。イギリス映画「マイ・ビューティフル・ランドレッド」という映画は、ロンドンに住む パキスタン移民がコイン・ランドリーを経営するという話である。「ぼくの国、パパの国」というイギリスが舞台の映画も、パパがパキスタン人、ママがイギリス人で、その間に生まれた子供達が、敬虔なイスラム教徒に育て上げようとするパパに反発する内容の映画であった。これらの映画も、イギリスの一面を知ることが出来る映画であると思う。韓国でも、日本と同じく、セブンイレブン、LG25、ファミリーマートなどのコンビニがあちこちにある。昨年、4月に韓国を旅行したとき、ワールドカップスタジアム前のコンビニに入ったのだが、ちょっと驚いたことがあった。お店の中の片隅に、小さなカウンター・椅子があって、そこで飲んだり食べたりできるようになっていたのである。カップラーメン用のお湯が入ったポットも置いてあるし、もちろん、弁当を暖めるための電子レンジなどもあって、至れり尽くせり・・である。でも、韓国人の友人によると、サンドイッチやおにぎりの味は、イマイチのようで「味に期待をしてはいけない!」と言われた(笑)。コンビニで楽しいのは、やはり駄菓子類を買うこと。イギリスのチョコは、とてつもなく甘く、一口食べただけで、どっかり・・していた。特に、ねっとりしたキャラメル入りのチョコレートだけは、二度と買うまいと思ったほどだ。ホームスティ先に、日本で売られているチョコレートをおみやげにあげたことがあるけれどかなり好評だった。やはり、お菓子も日本の方がおいしいのかしら・・・??韓国では、やはり物価が違うおかげで、ロッテのガムが日本の値段の半分で、これは買いだめしなければ~~と思ってしまうほど。ほかにも、日本のお菓子と瓜二つ・・・のようなネーミングのお菓子もたくさんあって(笑)、見るだけでも楽しいコンビニである。
2004年12月19日
今の日本の英語教育がどうなっているのか、よくわからないけれど、私が学生だったときの英語の授業といえば思い切り巻き舌のアメリカ英語。そのころは、もちろんイギリスとアメリカの英語に違いがあるなんて、全然知らなかったのだけど。旅行した時に一番困ったのが、建物の階数の表し方。first floor は、日本、アメリカ英語でいうと「1階」を指すのだが、イギリスにおいては、「2階」なのである。イギリスで「1階」というのは、ground floor である。ホテルに泊まっているとき、エレベーター(イギリス英語ではリフトという)を利用して1階のフロントに行く場合、「G」ボタンを押さなければいけないのだけど、私は、よく間違って「1」を押してしまっていた・・・。単語の違いもたくさんあるのだけど、綴りにもちょっとした違いがある。イギリスの語学学校に通っていたとき、簡単な英作文をノートに書かなければいけなくて、一生懸命考えながら書き込んでいた。その間、先生がみんなのノートを見ながら、間違いなどを指摘してくれたのだけど、私が「theater」と書いていたら「その単語の綴りは間違いではないけれど、イギリスでは、theatre と書くのよ!」と教えてくれた。いや、訂正させられた・・・(笑)。ほかにも、center が centre 、favorite が favourite 、color が colour などがあげられる。発音にも大きな違いがあるのだけど、代表的なものとしてはI can't......アメリカ英語では、「アイ キャント・・・」だが、イギリスでは、気品良く「アイ カ~~ント・・・」と言わなければいけない。語学学校では、ヨーロッパ圏から来ていた学生達は、もちろんイギリス英語を習っていたのだけどやはり、アジア系の日本や韓国などは、アメリカ英語。。担任の先生に、「日本人は、tomato の事を トメィトォー と発音するけど、イギリスではトマァト~だよ」と言っていたけど、日本だって、「トマト」と発音するのに、学校で無理矢理(苦笑)トメィトォーだと習ったんです!と教えてあげました。私の友人のクラスでは、「ホームスティ先の人がアメリカ英語をどう思っているのか?」という宿題?が出たそうだ。どうやら、語学学校の先生達は、アメリカ英語があまり好きではないらしい・・。友人のスティ先のホストマザーは、一言「rubbish(くず!) 」と言ったそうだ。そこまで言うのか~~~!って感じですね。アメリカ英語は、イギリス人にとって、田舎臭く聞こえるそうである。でも、アメリカ人もイギリス英語を気取っていると思っているそうなので、お互い様なのかな?だからといって、イギリス人全員が、BBCアナウンサーのように美しいブリティッシュイングリッシュを話しているわけではない。イギリスでは、階級、住む地域などによって、話し方や発音にかなりの違いがある。写真の現像を頼みにお店に行ったとき、店員のお姉さんが「ユア ナイム?」と一言。name を ナイム だなんて~。8という数字も アイト と発音する人もいたり。。簡単な単語でさえ、頭の中が???となってしまうこともあり、やはり英語の習得は難しい~と感じた留学生活でした。
2004年12月16日

来年2月にまたもやソウルへ旅行することになった。週末、東京の友人ひろちゃんと電話で話していて・・「ソウル行きたいね~」「そうだね~」「行こうか~」で即決定(笑)。それにしても、昨年は、飛行機の予約をしても、全然余裕だったのに今年は、やっぱり!状況が一変している・・・。恐るべし、韓流ブーム。とりあえず、飛行機は予約できたので、あとは楽しい計画を考えなくては!素っ裸になる垢すりは嫌なので・・フェイスのみのエステに行って、おいしい焼き肉を食べて・・・(笑)。ブームになる前に、チャングムロケ地ツアーにも行ってみたいと考えているところ。チャングムといえば、女官正式試験で作らなければいけなかったのは、マンドゥ。最初、マンドゥと聞いて、日本のお饅頭を想像していたのだけど実際は、餃子なのである。韓国にも色々な形はあると思うけど、私が気に入っているのは明洞(ミョンドン)にある明洞餃子というお店のマンドゥ。見た目は、小さな肉まん、大きなシュウマイ・・という感じ。ニンニクが苦手な人には、無理かもしれないけど・・豚肉、ニラ、ごま油の香りが口に広がり・・・とってもおいしい。あとは、韓国風うどんのカルグクスというのもあるけれど、日本のうどんを想像すると、「麺がのびてる~」という感じ。でもスープはとってもおいしいです!それにしても、量がとても多いので、二人で行くならカルグクスとマンドゥをそれぞれ一つずつだけ注文したほうが良いかも。明洞餃子のカルグクスとマンドゥ。
2004年12月13日
単なる旅行だけなら、文房具など外国で買うことはないのだけど語学学校に通っているとなると、学校で毎日もらうコピー用紙を挟むバインダーやノートなどが必要となってくる。イギリスには、WH Smith という本屋と文具店を兼ねたチェーン店が至る所にあったのだが・・・品揃えはイマイチ。今、私は職場で事務用品などの注文もしているが、日本の文房具のカタログは、何から何までありとあらゆるものが揃っていて選ぶのに、かなり迷ってしまうほど。とにかく、見ているだけでも、とっても楽しい。しかも、日本の文房具は、世界でも一番だと思えるほどの高品質!イギリスで買ったボールペンは、値段は高いのに、すぐインクが出なくなる、インクがボタッと落ちてしまうなど、まともなボールペンに出会えることはまず少ない・・。ヨーロッパ諸国の文房具もイギリスと同じような境遇なのか・・?同じクラスのヨーロッパ人は、日本人が持っている文房具用品にかなり興味をもっていたようである。日本人の友人と、イギリスで日本製品の100円ショップ、文房具屋をやれば、儲かるのではないか?なんて、話していたこともある。イギリスのノートの紙質も、あまりよくなくて、汚い字が一段と汚く見えてくる。レポート提出の際に、日本の26穴ルーズリーフに書いて提出したら、担任の先生に「何で、日本のノートは、こんなに穴が多いんだ?」って聞かれたことがある。そういえば、イギリスのノートは、ほとんどが2穴。日本から持っていたバインダーにとじることが出来なくて、26穴ルーズリーフがどこかで売っていないか、一生懸命捜したら、その当時、イギリスに進出してきた無印良品(イギリスでは、MUJI)で見つけることができた。日本の友人に手紙を書こうと、便箋も捜したのだけど、本当に・・・種類が少ない。しかし、誕生日カードなどについては、0歳から年齢ごとに区分けされていて、これまた悩むほどの種類があってびっくりした。感動したのは、イギリスのカードだけでした(笑)今から海外へ留学される方には、出来るだけ日本からノートやボールペンなど持っていかれることをお勧めします。
2004年12月10日
この時期になると、海外の友人からクリスマスカードが届くようになる。今年一番に送ってくれたのは、スイスに住んでいるキャロライン。8年前のイギリスの語学学校で知り合った女性である。彼女は、私の日本人の友人と同じスティ先だったため、お友達になったのだけど、スティ先のホストマザーもびっくりするぐらい英語がペラペラだったため、クラスはもちろん、最上級のクラスに在籍していた。語学学校には、多くのスイス人がいたのだけど、それまでの私のスイスのイメージは、やっぱり「アルプスの少女ハイジ」だけ(笑)。日本人全員が、スイス人というと必ず「ハイジ。ハイジ」というので、同じクラスにいたスイス人のクリスは、「今のスイスには、ハイジのような格好をした人はいない~」と力説していた。スイスの言語は、スイス語だと思っていたら、なんと住んでいる地域によって、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語という4つの言語があるそうだ。学校では、ドイツ語系のスイスジャーマンの人が多かったようだ。私が、日本の学校で習ったスイスという国は、永世中立国だということだけは覚えていたが、私は、この言葉から勝手に「軍隊を持たない平和な国」だと想像していた。しかし、ここもお隣の国、韓国と同様、兵役制度があるそうだ。スイスにもどったら、キャロラインはツアーコンダクターになりたいと言っていたのだけど、帰国後すぐ結婚して、今では男の子2人のママである。写真も同封されていたけど、とてもかわいい~男の子。キャロラインもすっかり優しいママ顔になっていた。彼女は、いつも笑顔で、私の下手な英語でも真剣に(笑)聞いてくれた、本当に優しい女性だった。スイスにもいつでも遊びに来てね!と言われているんだけど・・あれから8年!いつの日か再会したいものである。
2004年12月08日
先月、友達Sちゃんから、私の誕生日プレゼントにイギリスの人形アニメ「ポストマンパット」のDVD をいただいた。イギリス人の友達のアンドリューさんに、最近のイギリスで人気がある人形アニメを尋ねてみたのだそうだ。そして、はるばるイギリスから送ってもらったとのこと。本当にありがとう~!Sちゃんにアンドリューさん。この「ポストマンパット」・・ウォレスとグルミット同様、とてもかわいいキャラクターである。イギリスのグリーンデール村に住んでいる郵便配達人パットさんと村人の間で起こる小さな事件が楽しくてかわいい~。しかし、イギリス版のため、英語のみ。。子供向けとはいえ全部理解するのは、少々困難である(苦笑)。そして、パットさんの住んでいるグリーンデール村というのが、かなり田舎のようで、村人全員の英語がかなりなまっているのである~。後で知ったことだけど、この番組は、すでにポンキッキーズで放送されていたのだそうだ。さすが、日本のテレビ番組・・子供が好きそうな番組を知るのが早いのですね。イギリスには、子供向けのかわいいキャラクターがたくさんあるんだなぁと改めて思った。くまのプーさん、ピーター・ラビット、機関車トーマス、おもちゃの国のノーディ、くまのルパート、スーティ、フレッド君、ウォレスとグルミット・・・いくつになっても、愛らしいと思わせるキャラクターである。最近の日本のアニメなどのキャラクターは、昔に比べると、何だか違う方向へ行っているような気がしてならないのは、私だけでしょうか??Postman Pat
2004年12月06日

リヴァプールといえば、ビートルズの出身地として有名な港町である。イギリスへ旅行した時に、日帰りで2回行ったことがあるが、時期が1月だったので、あまり見て回る事が出来なかった。なんといっても、イギリスの冬は日が暮れるのが早い。朝は8時過ぎまで薄暗いし、夕方3時半過ぎには、段々と薄暗くなり4時過ぎには、すでに真っ暗闇の世界である。8年前、イギリスの語学学校に通っていたときに、友人4人で1泊2日のリヴァプール旅行へ出かけた。このときは、5月だったので、思う存分リヴァプールの街を散策することができた。リヴァプールへは、ロンドンのユーストン駅から約2時間45分かかる。駅に着いた後、ツーリストインフォメーションセンターへ行き、B&B の予約をしたのだが、「今の時期は、このホテルが特別価格で泊まることができてお勧めするわよ」と言われて、リヴァプール・ライム・ストリート駅裏のちょっと豪華なホテルに宿泊した。このホテルの部屋から、ユニークなデザインのメトロポリタン大聖堂や駅のプラットフォームを眺めたりしながら・・・この駅からビートルズメンバーは世界に羽ばたいていったのね~と思うと、感激もひとしお。翌日は、「マジカルミステリーツアー」というバスツアーに参加してビートルズゆかりの地を巡った。ガイドさんはもちろん英語だけの説明なので、理解できることは少なかったけれど、ツアー客は全員ビートルズ好きの人ばかりなので、とても楽しい時間を持つことができた。ペニーレインには、歌詞にもあるように床屋があり、バスがほんのちょっとだけ停まってくれた。床屋のおじさんが、大きく手を振ってくれたのがうれしかった。メンバーそれぞれの生家やストロベリーフィールズなどを廻り、最後はマシューストリートにあるキャヴァーンクラブで、イギリスのビールを飲み解散。その後、アルバートドッグにある「ビートルズ博物館」へ行った。市の中心部から15分程度歩くけど、ビートルズの誕生から解散までの軌跡が多くの写真や音楽などで楽しめることが出来る楽しい所である。リヴァプールは、ビートルズ一色の街であるけれど、アルバートドッグ界隈のショップもおしゃれなお店が多く、イギリス最大の英国国教会の大聖堂もあり観光するには、とてもお勧めの場所であると思う。また行きたいなぁ。。世界を震撼させた4人の若者 THE CAVERN CLUB
2004年12月04日

私が唯一見ているドラマが、NHKBS で放送されている「チャングムの誓い」。毎回、好奇心旺盛の性格が災いして、ピンチに陥ってしまうチャングムなのでハラハラドキドキしながら見ています。今年になってからの日本は、ものすごい韓流ブームで、ペ・ヨンジュンさん、イ・ビョンホンさん、ウォンビンさん、チャン・ドンゴンさんの韓国四天王やパク・ヨンハさん、リュ・シオンさんと何かと韓国の俳優さんが芸能ニュースで取り上げられているけれど、来年、もしNHK地上波で、この「チャングムの誓い」が放送されるなら、このチ・ジニさんが絶対ブレークする俳優さんだと思います。1973年6月24日生まれの彼は、カメラマンとして働いていたところを現在のマネージャーに1年近く「演技をしてみないか?」との誘いを受け(逃げ回っていたそうだけど・・)俳優の道に進んだそうです。「チャングムの誓い」では、密偵との格闘シーンもとてもかっこよくて、惚れ惚れしてしまいました。早く、チャングムが自分の命の恩人だと気付いてほしいなぁ・・。とにかく、なんといっても、彼の魅力は、彼の優しそうな目、落ち着いた雰囲気だと思います。先月、結婚してしまったそうですが(ちょっと残念・・)いつまでもお幸せに・・・。
2004年12月03日

昨年12月、ソウルを旅行した際、伝統工芸品や骨董などのお店が数多く並んでいることで有名な仁寺洞(インサドン)へ行った。また、この通りには多くの伝統茶屋がある。それまで、韓国のお茶については全く知らなかったのだけど、とにかくバリエーションが豊富で、選ぶのに困るほど・・・。そこで、韓国のお友達に推薦してもらったのが「柚茶」。果物が温かい・・というのは基本的に受け付けなかったのだけど、意外や意外・・・とてもおいしかった。しかも本当に体の芯から温まるという感じ。すっかり気に入って、ロッテデパートの地下食料品売り場で購入したのだけど・・・瓶詰めなのでかなり重かった。毎年、冬には必ず風邪を引いていたのだけど、昨年から今年の春まで、風邪を引かなかったのは、やはり、この柚茶のおかげかも・・と思って、今も毎日飲んでいます。今年の8月に、再びソウルを旅行したときに、冬のソナタのロケ地である「ユジンの家」を訪問した時、初めて冷たい柚茶(200円)を飲んだ。このとき、ソウルは最高気温35度位の猛暑で、身体はバテていたのだけど、冷たい柚茶ですっかり元気になりました。
2004年12月02日
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