ちいっの初心に戻って日記

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夫の作る中華料理　画像あり　工事中

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2004.03.07

夫は悲観主義だ。
ゆうこっとさんからの書き込みに自分の夫は「浮き沈みのある人生」とあった。

うちの夫の場合は浮いていても気持ちはいつも
「沈みつつある」ことを思ってしまうらしく損な性分だ。
そんなに夫の人生、悪いと思わないし、むしろ自分の夢を叶えてバリバリ仕事をして
明るい奥さんと可愛い子どもに恵まれ（？）幸せな家庭を持って、
スキーに、中華料理・そば作りと趣味も楽しめて・・・いうことない気がするけれど・・・。

そういうことを私が言うと、
すぐ日本はこの先もうだめだとか、人類に未来はない

まあ私のような楽天的な奥さんを持つと、夫婦関係ってバランスだから、
逆に夫は悲観主義になるんだろうとは思うけど。
私がもっと心配症の奥さんなら、夫も明るい人生をあゆめるのかしらん。

さて2/28土曜日にうちのガレージのところに、黒シロの文鳥みたいな鳥が、死んでいた。
さらにその翌日、鎌倉へ出かけたら北鎌倉駅近くの路上にカラスが死んでいた。
二日続きの出来事にさすがの私もちょっと気味が悪かったけど、
当然、物事を最悪の状態を想定して話す、悲観主義の夫は「これは鳥インフルエンザ」だと言いだした。

「カラスの死骸なんてこれまで見たことないだろう。
人目につかないところで、ひっそり死んでいくのが鳥ってもんだ。
それが、あんな風に道ばたでばさっと死んでいるなんて
やっぱりこれはおかしいよ。鳥インフルエンザだよ」

何でもかんでも鳥インフルエンザとくっつけていつものように物事を悪く考える
その短絡さが私は気に入らず、口をきく気もしなかった。(-_-)

ところが今日3/7のニュースで、京都で死んでいたカラスを調べたら、
インフルエンザウイルスが検出された、とやっていた。
夫は「ほら、俺の言った通りじゃないか！」

ちょっとは夫の言うように、用心しておいた方がいいのかなと今回だけは思った。

実は2/28ガレージに死んでいた鳥の死骸、息子は怖がっていたんだけど、
「やりなさい！！」って強要して息子に埋めさせたのよね～(-_-)
まあスコップで鳥を取り上げるように言ったので、素手では触ってはいないんだけど・・・。
私って鬼母？(^_^;)

後から考えると、私もちょっと軽率だったな～と反省している。(>_<)
鳥インフルエンザにかかると最初、結膜炎のようになると聞いた。
あれから１週間を過ぎ今のところ家族に異常なし。
ほっ～(x _ x)

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