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今回も、和歌・自動書記・舞の全ての啓示に一貫したメッセージがありました。倭姫命の啓示 前編 ~震気の乱れ~ 』
これまでにも、何度か日本語の詩や和歌を降ろす存在が彼女に降りたことがあります。
ある時などは、深夜に突然、隣で普通に寝ていたはずの彼女が、一体どうやったのか今でも分かりませんが一瞬でベッドの上に正座し、大声で聞いたこともないような和歌を詠み始めたこともありました。
この時の私は、霊的世界からのメッセージを受け取り、活用する神官としてまだまだ未熟だったため、物凄く怖く感じてしまい、和歌を記録することすらできませんでした。
当時の私にとっては、ホラー映画も裸足で逃げ出すくらいの、物凄いパンチ力だったのです。
今回の倭姫命からの啓示を審神者することによって、原因だけでなく、対処法まで明らかになったのです。『 倭姫命の啓示 後編 ~七夕の意味と火と水の仕組み~ 』
現在の震気の乱れの原因は、大衆の意識が暴走し、生きるということの意味や希望を見失いつつあることにあります。
ここ数年の間に、SNSを利用する人が急増しましたね。
SNSは遠く離れた人ともつながることが出来、情報の共有もスピーディーに行えるため、確かに便利です。
しかしその反面、多くの人がどんどんバーチャルなコミュニケーションにのめり込み、情報を共有してさえいれば、私は一人ではない、生きているんだ、という非常に希薄な意識が、現代人の間に広く浸透しつつあるのではないでしょうか。
電車に乗ると、ほとんどの人は外の景色を見たりするわけでもなく、みんな手元のスマホを一生懸命に覗き込んでいます。
それは、言い方を変えれば、流れてくる情報に反応しているだけであり、最早自分で考えることをやめてしまった、という状態に近いのです。
倭姫命が、SNSを使ってはいけません、と伝えてきたわけではありません。
私も活用していますし、その恩恵を受けています。
そうではなく、実際に人に会ったり、話を聞いたり、生のコミュニケーションも、SNSと同じかそれ以上に充実させる必要がある、ということを伝えてきているのです。
素敵な場所に出かけたり、美味しいものを食べたり、会いたい人に会って生の時間を共有したり、素敵なサービスを肌で感じてみたり。
生きている、という実感と喜びを深める必要があるのです。
バーチャルな世界で満足してしまう時間が長く続けば続くほど、生きているという感覚までもが希薄になります。
そのことを、私たちの遠い先祖たちも気にかけているようです。
こうした現状において、私たちがするべきことは一体何でしょうか。
それは、火と水の仕組みを理解し、自分の中心を貫く縦の軸を創ることです。
火は感情と深く関わっています。
水は直感と深く関わっています。
好き嫌いと霊感と言い換えるとわかりやすいかもしれません。
これらは、特に混同しやすく、間違えやすいものです。
特に、スピリチュアルな感覚が強い方ほど、間違えやすいという傾向があるのです。
ですから、掘り下げて味わって、深める必要があります。
先述の、生のコミュニケーションの重要性は、このこととも繋がっているのです。
これまでにも何度かブログで書いてきましたが、改めて「火」と「水」に繋がり直してみてください。
具体的には、日々良い感情(嬉しいな、楽しいな、幸せだなという想い)を持つことをこころがけ、良い感情になれない時には、何故良い感情になれないのか、どうすればよいのか、原因と対処法をじっくり思考しましょう。
これが火のエネルギーと親しむ入り口です。
そして、良い感情になれたら、心を鎮め、自分が信じる存在(守護霊でも天使でも神でもなんでも構いません。)に対し、祈りましょう。
自分と、自分に関わってくれる人を幸せにする!と決めて、そのサポートをお願いするのです。
これが水のエネルギーと親しむ入り口です。
これらは、いくらでも奥行きがあり、深めれば深めるほどその神髄が見えてきます。
「現在起きていることと必要なこと ~88年の流れの再来~」や「水の力」などの記事も参考にしながら、是非取り組んでみてくださいね。
そうして火と水に親しみ、縦軸が出来てくると、横軸の震(しん)と兌(だ)も自然な形でバランスされていきます。
そうなると、仕事(ビジネス)にも良い影響が出始め、お金と人に対する運にも恵まれるようになるのです。
現代社会は、多くの人が、昔からある大切なものを疎かにし、SNSやネット上での軽薄な人間関係に依存的になり、自分で考えることをせずに批評や批判ばかりし、あらゆる物事に対して、高みの見物を決め込んでしまっているという傾向が強いのではないでしょうか。
少なくとも、地霊(私たちの遠い先祖たち)からはそう見えているようです。
先日の倭姫命の啓示の記事、大反響でした。『 今起きていること ~強まる太陽エネルギー~ 』
感想のメールがたくさん届いています。
ありがとうございます!
まだ読んでいないという方は是非読んでみてくださいね。

1人ひとりがパワースポットになる時代。それは1人ひとりが本当の意味で自立する時代であり、言い方を変えれば「民が神となる時代」でもあると思います。『 左手は「火(ひ)」なり、右手は「水(みず)」なり、両方合わせて神(火水=カミ)となる 』
これまでの時代、日本においては大神官である天皇が神と一体化することにより、その国の民もまた神のご加護によって守られる、神と繋がることができるというような考え方が神道でもありましたが、これからの時代は1人ひとりが“ダイレクト”に神と繋がる時代であり、誰もが「内なる神」とも一体化できる時だと思います。
天皇陛下の生前退位の表明。様々な憶測が噂されていますが、良い意味で日本の天皇そのものの役割を終え、これからは民が神となる時代を象徴するような動きの1つであるように思えます。
ところで、この人がパワースポット化した時に頭上から出る螺旋エネルギーですが、左回りと右回りとタイプが分かれているようです。
これは長典男さんによると、エネルギーを天に上げるタイプ(神官)と天から下ろすタイプ(巫女)によって分かれるそうです。
左手は「火(ひ)」なり、右手は「水(みず)」なり、両方合わせて神(火水=カミ)となる。
神社仏閣に限らず、世界中で共通する両手を合わせる祈りのスタイルには、陰陽統合、中庸によってカミと繋がることを無意識にやっているのかもしれません。
ちなみにドームハウスは、三角形のパネルが60枚以上も重なってドーム形状を生み出していますが、三角パネルで球体を作ると五角形と六角形の組み合わせになります。
六角形だけでは、どこまでいっても平面で手をつないでいくだけで球にはならず、球体を作るには1つかけた五角形の役割大事であり、三位一体の三から始まり、五と六の陰陽組み合わせ(統合)によって球となる完成形(宇宙)の「八」が生み出されます。
シャボン玉も地球も、すべて自然界の安定形は球であり、黄金比となっています。
ドームハウスは、単純に自然環境に強い構造物であるだけではなく、地球や宇宙の構造を目に見える形で具現化した陰陽統合の構造物となっています。
ただ、5を作るにも6を作るにも、8の完成形になるまでも、1でも2でもなく「3」によって初めて安定化し、人の世界も三次元世界もすべて3の組み合わせによって宇宙が始まります。
そんな数字遊びや神聖幾何学が盛り込んだドームハウス。引き続き見学会の準備はしているので、今しばらくご案内までお待ちくださいませ。


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さそい水さん