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『未知との遭遇』はSFとして脚本を書いていたけれど、あまりSFとして考えていなかったんですよ。そうじゃなきゃカリフォルニアの砂漠で車を走らせて、UFOスポットを探しになんて行きませんでしたし。『 スピルバーグ監督、宇宙人信じてるってさ。 』
私はまだUFOスポットに巡り逢えていないけど、外の世界には何かいると思いますし、宇宙に我々はひとりじゃないと100%信じているんです。あの時代、何かいるだろうと思いながら撮影していましたね。
本作はSFのつもりで作っていないんですよ。もし宇宙人の存在を信じているのなら、それはもう空想科学ではないんです。でも信じていないなら、SFですけどね。
2005年11月、アメリカのUFO研究家の下に“リクエスト・アノニマス(Request Anonymous:直訳すれば「匿名希望」)”と名乗る人物からEメールが届き始めた。『 米国は宇宙人と地球人12人を交換留学させていた!? 謎の計画「プロジェクト・セルポ」とは? 』
リクエスト・アノニマスは、元アメリカ政府職員であると語った。そして、数十通に及ぶメールは、かつて自分が関係していた極秘計画、“プロジェクト・セルポ(セルポ計画)”に関する情報提供だったのである。
アノニマス手記を紹介した“UFOスレッド・リスト”管理人マルティネスは、
セルポ派遣メンバーについて、興味深いコメントを出している。
スピルバーグ監督の『未知との遭遇』の最後のシーンで、異星宇宙船に
乗り込もうとする米軍人グループのメンバー構成が男性10人に女性ふたり
なのは、単なる偶然なのか?
事実、ホワイトハウス内の特別試写会でこの映画を観たレーガン大統領は、
スピルバーグにこう謎めいた感想をもらしたと、大統領自身が後日、自分の
著作物に引用しているそうだ。
『この話がどれだけ真実に近いか、君は知らんだろうね?』
アノニマス手記は公表されるやいなや、大反響を巻き起こした。
メーリングリストや公式ウェブサイトには、非難や嘲笑の反論・否定論が
殺到したが、それと同時に強硬な支持論や肯定論の主張者もぞくぞく名乗り
をあげた。
多くは現役の情報機関員、国防総省職員、空軍情報士官など地位や職業を
考慮して匿名だが、逆に退役した元空軍高官や元政府幹部、元情報機関員
などは、勇敢に実名を出して支持を表明した。
たとえば前述のAFOSIでUFO担当だった元特別捜査官リチャード・ドーティは、
「在職中このプロジェクトとは無関係だったが、その存在は知っていた」と
証言した。
また、自らUFOアブダクション体験手記を公表した高名なSFホラー作家
ホイットリー・ストリーバーは、「1990年代にフロリダのUFOコンベンション
で、セルポまで宇宙旅行してきた(正確には“セルピコ”と聞こえた)と
話す男に出会った。この男とは前後3回会ったことがある」と打ち明けている。
ひょっとするとフロリダで療養中に死んだという最後のメンバーだったの
だろうか。
筆者の見るところ、現時点ではアノニマス手記の内容を裏づける確実な
証拠も、否定できるだけの反証もまだ出そろってはいない。
現在の公式ウェブサイトの主宰者ライアンも、真実は次の4つの可能性の
いずれかに帰着するだろうと、サイト冒頭で断言する。
①アノニマスは完全な創作を真実と偽っている。
②何らかの計画(順化・啓蒙など)を達成するため、意図的な粉飾はあるが、
話の核心部分は真実である。
③間接的な情報源に頼っているため、話に誤りや混乱はあるが、アノニマスは
最善を尽くしている。
④アノニマスは真実を可能な限り忠実・正確に報告している。
はたして読者の皆さんは、どう判断なさるだろうか。
ひとつだけ、興味深い蛇足をつけ加えておこう。
2006年5月10日、ロンドン治安判事裁判所でブライトン・マッキノンという
40歳のハッカーが、コンピューター犯罪裁判のためアメリカ引き渡しの裁定
を下された。
ペンタゴンやNASA、米陸海空軍の国家機密をハッキングした罪で一生を棒に
振る恐れがあり、弁護士は目下、米国務省か最高裁判所に上訴しているという。
そのマッキノンは覗き見したある極秘データに愕然としたそうだ。
「“非地球人の士官の項目に、奇妙な士官名が並んでいた……“艦隊から
艦隊へ転属”とある艦名が、米海軍の艦名リストに見つからなかった。
あれは間違いなく“宇宙艦隊”のことだと信じている」
2002年に米国の軍や国防総省、さらにはNASAのコンピュータに侵入した英国人ハッカー、ゲイリー・マッキノン。その際に見たUFOの機密情報や米国の宇宙戦略に関わるデータを暴露したため、英雄視する者さえいる有名人だ。『 NASAをハッキングした男、ゲイリー・マッキノンが暴露! 「地球外将校とUFOとフリーエネルギー」の謎! 』
英国版ヤフーニュースに、「ゲイリー・マッキノン」というカテゴリが存在するほど人気のある彼だが、1日、UFO情報サイト「RICHPLANET TV」が運営するYouTubeチャンネルに登場し話題となっている。
■「地球外将校」、「物質転送」、米国の宇宙戦略?
マッキノンはインタビューを受け、改めてハッキングで得た情報について語っている。
「ハッキング自体は非常に簡単で、パスワードで保護されていないPCをサーチすることで容易に管理者権限を持つことができました。そしてそこから内部情報を探っていたところ、“地球外将校”という文字が入ったエクセルのスプレッドシートを見つけたんです。そこには地球人とみられる将校の階級や名前が掲載されており、さらには艦船間の“物質移動”の情報もありました。宇宙には(アメリカ海軍艦船の艦船接頭辞である) “U.S.S. ”がついた艦船があるんでしょうね」
彼は数年間コンピュータに侵入を続けていたが、その間にNASAが人工衛星で撮影した写真から、UFOの証拠となるようなものをすべてエアブラシで消しているということも知った。しかし、その修正をされる前の、UFOが存在している証拠となるような画像も見ている。
「曇り空の、地球上と思われるところに葉巻型UFOがいました。とても人が作ったものには見えませんでした」
彼の証言が本当であれば、米国はUFOや地球外生命体の証拠を隠しているということになる。彼は、米国がUFOをリバースエンジニアリング(分解して原理を解明)することで、フリーエネルギーの技術をも持っていると言い、それを人類のために公表してないことを糾弾している。


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さそい水さん