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辛酸なめ子さんの書き下ろし小説『ヌルラン』(太田出版)が10月12日刊行された。悩めるインスタグラマーのレミと、その守護霊でゲイのイルカ「ヌルラン」による抱腹絶倒、唯一無比のスピリチュアルミステリーだが、この本のストーリーにはなめ子さんの実体験が大いに関係しているという。『 「高次元のイルカ」とマジで繋がった辛酸なめ子が書いた“スピリチュアル小説”が面白すぎる! 悩める女子は必読! 』
10月18日、神保町「書泉グランデ」にて開催された同書の刊行記念イベントで、高次元のイルカのスピリットに関するなめ子さんの実体験などが語られた。しかも、“イルカのチャネラー”ドルフィニスト綾子さん・篤さんをお招きしてのトークショーである。ショーでは、なめ子さんの守護霊であるイルカの「ヌルラン」や「イルカくん」といった高次元のイルカスピリットも綾子さんにチャネリングで呼び出してもらい……!?
会場は満席の熱気のなか、トークショーが始まった。
辛酸なめ子さんの書き下ろし小説『ヌルラン』が10月12日刊行され、話題を呼んでいるが、先日、神保町「書泉グランデ」にて行われた刊行記念トークショーもまた“異次元級”に興味深いものだった。なんと、小説『ヌルラン』誕生の原点ともいえるイルカのチャネラー・ドルフィニスト綾子さん・篤さんをお招きしてのトークショーだったのである! 今回はそのトークの後編をご紹介、ついにイルカのスピリットとのチャネリングが始まるが――!?『 「高次元のイルカのスピリット」が大量に地球に来ていることが判明! 衝撃の公開チャネリング…辛酸なめ子小説『ヌルラン』イベント 』

今日は国分寺で小さな講演会でした。国分寺は初めて。最近、駅前が再開発されて
大きなビルになり、そこに国分寺市の施設が入っていて、そこの小さなセミナー
ルームで開かれたのでした。
この講演会、ほとんど一ヶ月前くらいに、主催者の鎌田さんから「講演会をしてく
ださい」と依頼され、あっという間に実現してしまったのでした。このようなとき、
私達が都合の良い日に会場があるかどうかで、すべてが決まります。
会場さえ決まれば後は簡単。今回も数回のメールのやりとりで、すべて決まって行き
ました。そして当日。何をどのようにするかは、開始直前に紘矢さんと私で相談して
決まりました。お話とワーク、質疑応答です。
今日は私が最初にお話をしました。何を話すかは、その時にならないと自分でもわ
かりません。私達に会うのが初めての方が多かったので、自己紹介の意味からも私
の目覚めの歴史?から始めました。
結局、お話の中心は「自分を愛することが一番大切、そして自分を本当に認め、愛
する事ができれば、あなたの世界はすべてOKになる」ということについてでした。
これは理屈ではなくて、私がこの35年間に体験してきたことなのです。
それともう一つは、女性が自分自身の神性に目覚め、自分は素晴らしい存在である事
を知ることの大切さでした。このことこそが、実は今の世界を愛と平和の世界へと転
換して行くための根源のひとつなのです。
ずっと抑圧されてきた女性、そして自分で自分は劣っている、と潜在意識よりももっ
と深いレベルで思い込んでしまった私達女性、そしてそんな女性を蔑視していた男性、
そのアンバランスやアンフェアな意識状態が、今のバランスを欠いた世界を作ってき
た元凶でもあるのです。
そして、それを正すためには、女性が自らの尊さを知り、それを体現して行くことが、
どうしても必要です。それによって、男性も自らの弱さ、暖かさ、柔らかさに気づき
始める。そして男性性と女性性のバランスが取れて行くのです。
ただ、女性は自分達の優しさや受容性の大切さに気づくだけでなく、男性的な表現力
や力強さも自らの内に発見しなければならないために、男性よりも学ぶことが多くて
大変かもしれませんね。今、スピリチュアルな事柄を学ぶ人たちは圧倒的に女性であ
るのも、そのせいかもしれません。

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さそい水さん