Comments
Freepage List

「「古神道」、それは後世に現れた仏教、儒教等の外来思想に汚染
される前の日本に存在した日本固有の道であり、「カムナガラの道」
の真実を語り上げて止まらないものである。
そもそも「カムナガラの道」とは日本にかって存在した先史文明
時代から密かに伝えられてきた「自然の律理」「自然の持つ叡智」
の集大成と言うべきものである。」

「天地の『天』に属するものは天の神が創成した「ひ、ふ、み、よ」、
即ち、太陽と空気と水により地球自然(世)が出来たと言うものであり、
《天象》と呼ばれるものである。
又、『地』に属するものは地の神が産み落とした「いっ、む、なな、や、
ここ」、即ち、現存している生物体系であり、発生(出づ)で始まる虫、
魚、鳥、獣の出現で有り《地象》と呼ばれるものである。
これが本当の言霊の由緒起源であり、その言葉の由来から明らかにする
ものである。」
「これはまさしく西洋の旧約聖書の冒頭にある言葉と瓜二つのものである。
念の為に、これ等の二つの仔細を比較してみて欲しい。
旧約聖書の中の「創世記」の最初の言葉。
神は最初に「光」あれと言った、次に「大空」をつくり、その下に「水」
を分けた。
これが地球創生の件(くだり)である。
次に《水に群がるもの(水中の虫類、三葉虫等)》、更には《水の中を
動き回るもの(魚)》、そして《翼のある鳥》をつくり、最後に《地の
獣(けもの)》をつくった。
こうして、天地万物は完成した。
これが聖書の創世記の天地創造の件(くだり)であり、其の最初に
置かれている神の大切な「聖なる文言」の言葉である。」
「しかも、それ等は等しく双方の「聖なる文言」の冒頭に置かれ、
神を崇める際に最初に唱えられている、要するに、まさに同じ由緒、
姿、形、内容を持っているものである。」
「一方はユダヤ、他方は日本と言う古い歴史と、くすしき因縁を
もつ民族同士であり、また、古くから共通な祖先を持つ間柄と
取り沙汰されている二つの民族である。」
「これら「古神道」と「旧約聖書」との間に、其の昔繋がりがあった
であろうことは無理なく推測されるのである。
要するに、この二つは遥かに遠い過去と現在と未来の時間を超越して
今でも存在し、かつ、神妙な形で繋がっていると言うことである。
其れはまさに歴史的に見ても大変貴重な事実の発掘であり、人類史上の
大金字塔とも言うべきものである。
そういえば、最近も日本の古代石文字を読み解いて「超古代、日本語が
地球語だった…!!」と語っている方や、世界中の解読不能であった
古代文字を古代日本文字で読み解いている方もいるようである。
まさに彼等こそ日本にとっては大変貴重な存在価値のある御仁達であり、
日本の宝とも言うべき存在である。
陰ながら、絶大なるエールを送りたい。」

PR
Keyword Search
さそい水さん