Comments
Freepage List

『 BBC「ジャニー喜多川氏の性加害番組」の“背景“…死後400人以上に性的虐待を告発された「伝説の男」の“裏の顔” 』
NHKをはじめとするマスメディアも次々と報道を開始した(一部ほとんど触れていない局もあるが)。各テレビ局のトップも問題に関する見解を口にしはじめている。ジャニーズ事務所は再発防止策を発表した。
だが、ジャニー喜多川氏の性加害問題そのものについては、踏み込んだ追及は行われていない。藤島ジュリー景子社長が5月14日に事務所サイトで発表された動画と書面で謝罪を行っているものの、事実認定に関しては明言を避けている。第三者委員会も設置されていない。
非常にセンシティブな問題であり、被害者のプライバシーに配慮しなければいけないこと、問題の核心であるジャニー喜多川氏が死去していることなどから、事実認定は難しいというのがジャニーズ事務所側の言い分である。告発者は現れているが、問題の全貌解明には程遠い。
このままジャニー喜多川氏の性加害問題は幕引きとなるのだろうか。そのことを考えたとき、参考になる事例がある。英国の人気司会者、ジミー・サヴィルの性加害問題だ。

PR
Keyword Search
さそい水さん