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(お知らせ) 8月に沖縄から東京郊外に引越すことになりました。--------------------------------------------------------英検1級に合格しました。昨年末にひょんなことから「通訳」デビューして、通訳として仕事をいただけるようになり、仕事でバタバタしていました。(これは別に、次々に仕事をもらえたワケではなく、新米なので、1本仕事が入るとその準備にとてつもなく時間がかかったためですが)ところが、今年の5月に入り、ぱたっと仕事の依頼が途絶え、ぽっかり時間があいてしまいました。こういう時こそ自主勉強!なのですが、こういう突然できた空き時間というのは、何をして良いか分からないもので、何しようかな~、と考えていて、ふと「そうだ、英検1級を取っておこう」と思いつきました。ちょうど6月の試験に間に合いそうだったので、ネットで受験申し込み。試験まで1ヶ月余りあったので、綿密な勉強計画を立てました。その後、急な仕事の依頼があり、計画はほとんど頓挫することとなりましたが(笑)結局、大した試験勉強もしないまま臨みましたが、英検のHPで入手できる過去問題(3回分)を解いてみて、「何とかいけるかも?」という手応えは感じていたので、自分でも意外なくらい、リラックスして受験することができました。1次が終わった時点で自己採点し、エッセイでよほどひどい点数を取らなければ大丈夫だろう、と思って2次試験(面接)の準備をしようと思いましたが、予期せぬ引越しの話が出てきて、気分的に勉強どころではなくなってしまい、対策らしきものも立てないまま、2次試験本番に臨みました。やはりスピーチは2分間の制限時間内には全然収まらず尻切れトンボで、質疑応答も「理路整然と」応じることはできませんでしたが、試験官の先生2人と、やたら話は弾みました(笑)「スピーチがあれじゃあ、スピーチ点が低いだろうから、無理かな?」とも思ったのですが、フタを開けてみたら、スピーチも6割得点できていて、無事、合格することができました。(合格点は100点満点中60点)ネットで合格を確認した翌日に、やたら立派な「合格証書」が送られてきました(笑)思えば、英検は、大学生の時に2級を受けて落ち(恥)、6年前に1級を受けて落ち、と、一度も合格したことがなく、苦手意識だけがありました。だけど、今後も「通訳です」と胸を張って仕事するためには、英検1級ぐらい当たり前に持ってないとな~、という気持ちもあったので、合格できてホッとしました。決して「成績優秀」で合格できたワケではありませんが、ほとんど試験勉強しなくても合格できた自分には、成長を感じました(笑)(そりゃそうだ、6年前に受験して以来、通訳学校に通ったり、いろいろしたんだから)TOEICも自己最高が945、直近が935と、決して華々しいスコアではありませんが、私は資格試験対策を練ったり、試験勉強をしたり、というのが苦手なので(^^;、もう必要がなければ、試験を受けることはないと思います。これからは、通訳として「仕事」を通じて、スキルアップを図りたいと思います。引越しと英検合格が重なったのも、個人的にはいいタイミングです。これを機に「学習者」を卒業して、プロとしてがんばっていくつもりです。このブログも放置状態になっていますが、気が向いたら、英検1級についてなど、語るかもしれません。(私自身、ネットの体験談をかなり参考にしましたので、お礼の意味もこめて)子供の英語についても、引越しを機に、いろいろ考えなきゃな~、というところなので、引越しが落ち着いたら、何か考えたいと思います。
2010年07月24日
鼻息荒く「多読再び」なんて日記を書いたにもかかわらず、全然、読書できていません。とにかく時間が取れないし、それなのに「読まなきゃ!」と思うと、精神衛生上悪いので、読書の目標はとりあえず撤回(^O^;頭の片隅に「なるべくなら本を読もうね~」ぐらいの気持ちを置いておきつつ、目の前のことを一つずつ片付けることにします。今日は、備忘録的に、購読しているメルマガから「津波の英語」を抜粋。******************************************************************津波の英語は、1946年にハワイが津波の被害を受けた時に英語でも"tsunami"が使われたことから、太平洋津波警報センターの名称(Pacific Tsunami Warning Center)になり、1968年には学術用語として認められた。大津波警報(a major tsunami warning)津波警報(a tsunami warning)、津波注意報(a tsunami advisory)到達予想時刻(expected time of arrival)到達予想地域(areas where the tsunami isexpected to hit)予想される津波の高さ(expected height of the tsunami)検潮所(けんちょうしょ)(tidal observation center)避難勧告(evacuation advisory)避難指示(避難勧告より緊急性が高い)(instruction to evacuate)避難命令(日本にはない)(evacuation order)******************************************************************窓から沖縄の海が(かすかに)見える我が家も、先日の津波騒動の日曜日は、避難を兼ねて、高台の公園に遊びに行き、高台のカフェで夕食を食べて帰ってきました。
2010年03月11日
すっかりご無沙汰しております。年末からいろいろなことがありまして、英語の実力不足を痛感しています。いろんな方面のスキル強化が必要なのですが、取り急ぎ師(と仰ぐ人)から「読書」の必要性を指摘され、当面は多読をメインに進めようと思っています。とりあえず、どのぐらい読書の時間を捻出できるかがカギですが、こちらで読書記録をつけながら、がんばってみたいと思います。励みになるよう、語数も数えてみようかな。どこまで続くか分かりませんが、とりあえず1冊目は、本棚から探してきた「ペリカン文書」(語数112,375)週末までに読みきるのが目標。
2010年02月18日
覚書(以下、JMMのメルマガより引用)------------------------------------------------------------------------------「テフロン政治家」という言葉がありますね。スキャンダルとか政変にあってもけっして焦げついたり火達磨になったりすることなく、なんなく事態をかわしてしまう、テフロン製のフライパンのような政治家という意味で、フランスのフランソワ・ミッテラン大統領を指して言われた言葉であるが、ブラウン首相はその反対に、善意でやっているのに雑音がたってしまう、つまりポリティカル・スキルに欠ける政治家ということで、ベルクロ政治家Velcro politicianと呼ばれることがあります(ベルクロはマジックテープのことで、はがそうとするときベリベリとすごい音をたてる。ブラウン氏はなにをやっても雑音がたってしまうというのです)。 (引用終わり)------------------------------------------------------------------------------テフロン政治家 Teflon Politicianベルクロ政治家 Velcro Politicianこういう単語が出てきた時、知らないともう「?????」とパニックになってしまうので、これから、目に留まった都度、ここに記しておこうと思います。
2009年11月20日
今週は、地道にこちらの本をやっています。英語通訳への道改訂新版この本は、通訳教本のスタンダードですが、これまで一度も取り組んだことはありませんでした。通訳学校で、もちろんこうしたことは習ってきたのですが、学校では、ここまで系統立って教わることはなく、とにかく訳す、訳す中でこうした理論や技術を学んでいく、というスタイルでした。学校に通っている間は、日々の宿題や予習復習、試験対策に手一杯で、こういう教本にじっくり取り組む時間も心の余裕もありませんでした。今こうして、基本をじっくり整理する時間があるのは、私にとってはとてもよかったように思います。独りで勉強していると、どうしても訳が独りよがりになってしまったり、訳のことばかりに頭が行って、パフォーマンス(声の出し方とか)にまで気が回らなかったりするという欠点はありますが、自分の足りないところを自分でじっくり補強できるというメリットも大きいです。通訳学校に通っている時は、全ての勉強の9割が学校の勉強でしたが、理想は、自分なりの強化6割、学校の勉強4割ぐらいの比率かな~、なんて思います。やはり、外国語として英語を習得するには、独りで地道に勉強する時間の多寡がモノを言うと思いました。-----------------------------------------------------------------------------話は変わって、私のWebレッスン、続いています。夫が出張でいないこともあり、夜を中心に、毎日1時間のマンツーマンレッスンを受けています。これまでに、ネイティブ(イギリス人)を含めて4人の先生でレッスンを受けてみました。講師はほとんどフィリピン人で、フィリピン訛りの先生もいますが、一見ネイティブばりの英語を話す先生もいます。これまで、eveのレッスンも含めて、フィリピン人のレッスンばかり受けていたので、「まぁ、こんなもんか」と思っていたのですが、イギリス人(おじいちゃんでしたが)のレッスンを受けた後では、やはりネイティブとの英語の違いは歴然でした。やはり母語の英語は、第二言語の英語とは全然違いました。ネイティブが基本的に英語でしか思考していないのに対し、基本的に他言語で思考する人間が英語をしゃべるのは、やはりどこか「借り物の言葉」なのだと痛感しました。もっとも、教え方の上手下手は、それとはまた別の次元で、イギリス人先生は、英語が通じると分かると、自分の話に夢中になってしまって、私のアウトプットという意味では、あまり実になるレッスンではありませんでしたが、先生の話を聞いているだけでも、リスニングのいい勉強になりました。リスニングと言っても、「英語の音がどうこう」ということではなく、英語を思考の種としている人が、どういう順番、どういう論理で考え、どういう言葉でそれを表現するのか、が、とても興味深かったです。フィリピン人先生だと「お互い外国語同士」という気安さがあるせいか、どんなに早口でぺらぺらしゃべる先生に対しても、私も口をはさんで発言できるんですが、イギリス人先生には、なかなか割って入ることができませんでした。この先生とのフリートークで、ガンガン発言できるようになるのが、当面の目標です。eveにも、今は(コストパフォーマンスの面で)発音のきれいなフィリピン人の先生のレッスンを受けさせていますが、やはり、いずれは(→中学生とか高校生ぐらいになったらの話ですが)ネイティブのレッスンを受けさせたいな、と思っています。
2009年11月17日
「e英会話」でのWebレッスンを続けています。eveが受けている「英語でしゃべり隊クラブ」は、先に有効期限なしのポイントを購入し、あとは好きな時に予約すれば、レッスンを受けた分だけポイントが消化されるので、忙しくてレッスンを受けなくても、特にこちらの不利益はありませんでした。それに対して、「e英会話」のシステムは、月謝制でレッスン回数に有効期限もあるので、消化しきれるかな?と不安に思っていた部分もあるのですが、今回は、それがメリットになって続いています。と言うのは、「英語でしゃべり隊クラブ」は、ヤル気がある時に不定期にレッスンを受けるには本当にいいのですが、子供のレッスンは予約を入れても、自分のレッスンはどうしても後回し、になってしまい、今まで結局、なかなか受けずに終わっていました。が、今回は、レッスン回数の有効期限が決まっているので、有効期限内に受講しないと、受けなかった分の月謝を水に流してしまうことになるので、貧乏性からがんばって予約を入れてしまっています(笑)そんなワケで、事情の許す限り、1日2コマ(1時間)のレッスンを取っているのですが、初回レッスンの後で、レベルチェックの結果が送られてきました。これがまた、衝撃的にケチョンケチョンの内容で(^^;、レベルはかろうじて「Intermediate High」でしたが、個々の評価は、結構厳しいものでした。私も、日本人の中では英語ができる方だと思うのですが、外国人としゃべると、まだまだ「日本人が頑張って英語しゃべってる」ようにしか聞こえないんだな~、と思い知らされました。先日のTOEICもそうでしたが、時々こうして第三者の評価を受けて、自分の力を客観的に見直すことも必要だな~、と思います。ところで、用事のない日はほぼ毎日、1時間のディスカッションをやっているので、自分でも、口がなめらかになってきたのを感じます。勿論、自分の頭の中に入ってない英語は口から出てこないので、入力量以上の出力をすることはできませんが、入力されているものも、たまにはこうやって出力する訓練をしておくと、スムーズに出てくるようになるな~、と実感しています。eveも、「英語でしゃべり隊クラブ」のレッスンを、すごいハイペースで受けているのに、あんまり嫌がらず、むしろ楽しんで受けている様子なのは、こういう「自分の中に溜め込まれたモノがスムーズに出始める感覚」を感じているのかもしれません。
2009年11月13日
ここ数日、立て込んでいましたが、通えそうな範囲でやっている通訳学校を見学させてもらったり、いろいろ刺激になることもありました。通訳学校の見学は日英の授業で、緒方貞子さんのテレビ特番をやりました。普段は苦しいことの方が多い通訳の勉強ですが、緒方貞子さんは憧れの女性なので、今回は燃えました!やっぱり、素材を選ぶのも大事だな~、と思いました。ちょっと事情があって、日常会話の強化をしたいと思い、ずいぶん昔のテキストですが、NHKのマーシャ・クラッカワー先生のラジオ英会話のCDブックを引っ張り出してきて、復習しています。大ファンだったこの番組は、4年分のCDブックを全部揃えてあって、これまでも繰り返し、昔風に言えば、「テープが擦り切れるほど」聞いているんですが、聞きっぱなしだったので、ここで一度、表現をきちんと整理しようと、テキストを音読したりしています。10年前の番組ですが、今聞いても全然、古さを感じません。それと平行して、Webレッスンを受けることにしました。今までも単発で何度か受けたことはありますが、テキスト代をケチっていたため、マテリアルなしでレッスンをすることが多く、まったくの「雑談のみ」で終わることがほとんどでした。が、今回は継続して受けてみようと思い、「e英会話」というところの「ディスカッションコース」というのを受講することにして、今日、初めてのレッスンを受けてみました。今日は初日だったので、前半は自己紹介とレベルチェック、後半がディスカッションという形でした。今の私の会話力では、「通じりゃいい」レベルでは、不自由なく会話できますが、細かい点で正確さに欠けるので、それをどう克服するか、が課題かな。こちらでは、ディスカッション用のトピックが50用意してあり、それぞれにテキストがあるので、効率良くレッスンできるんじゃないかな?と期待しています。とりあえず、12月中旬まで「スピーキング力強化月間」なので、時間の許す限り、受けてみようと思っています。eveのWebレッスン(こちらは以前からずっと利用している「英語でしゃべり隊クラブ」)は、ここ1週間ほどお休みしています。逆に言えば、それまでは、週3~4回のペースで受けていて、本人はずいぶん「英語がしゃべれる」自信をつけてきました。が、自分のモノになっていない語彙や表現は使えないので、実際には、本人が思っているほどにはしゃべれていません。eveが言いたい、だけど言えないことを先生が汲み取って英語にしてくださり、eveは「そうそう!」とばかりに「Yes」とうなずいているだけ、ということが多いです。本当は、Webレッスンは頻度を落として、読書や語彙強化など、家庭(机上)の取り組みをした方が効率がいい気がするのですが、第三者の強制がないと、家にいるとどうしても「遊び」「日本語の読書」が優先になってしまって、なかなか英語の方まで手が回りません。Webレッスンは、予約を入れてある時間は絶対に「英語の時間」になるし、一応、しゃべりの慣れにもつながっているので、しばらくは、このスタイルが続くかも知れません。
2009年11月06日
今日は、午前中、eveの小学校の授業参観&音楽発表会でした。期待もしていなかったけど、小学生の合唱、かなりの仕上がり具合で、なかなか聞き応えがありました。午後から整体で体を整えてもらいました。そんなこんなで時間が取れなくて、隙間時間でちょこちょこやっただけ。今日の学習記録・「ボランティア英語のすすめ」英日サイトラ・「ABCニュースシャワー」逐次訓練
2009年10月29日
今日は知人のお勧めの新しい美容院に行って、髪を切って来ました。今日の学習記録・「まるごとラジオ英会話」の復習1本・「ABCニュースシャワー」逐次訓練
2009年10月28日
気まぐれにつけている「学習記録」今日からまた、モチベーションUPのためにつけてみることにしました。一体いつまで続くか?今日の学習記録・「まるごとラジオ英会話」の復習1本・通訳学校過去教材復習(サイトラ訳つけ及び単語)・「ABCニュースシャワー」逐次訓練・鳩山首相所信表明演説の日英サイトラ
2009年10月27日
お友達のjyaiannomimiさんが、携帯にメールをくださって、ネットでTOEICの結果が出たと知らせてくれました。ちょうどヨガから帰る途中だったので、帰宅早々PCを開いて結果を確認。Listening:495Reading:440Total:935って、前回(6年前)より10点もスコアダウン!リスニングは満点だからいいとして、リーディングスコアがこんなに低いなんて!ほとんど出来たと思ったし、時間も余ったので見直しまでしたのに、「えぇ~っ!」という感じです。スコアは悪かったのですが、不思議とショックはありません。(ヨガでさんざん「平常心を保て」と言われてきたばかりだからかも?)引越してからの半年はもとより、引越し前も忙しさにかまけてほとんど勉強していなかったので、これで満点取ろうなんて、英語をなめすぎもいいところでした。要するに、半年ぐらい勉強しなくても何とか維持できた英語力が、私の場合、935点前後だった、ということなのでしょう。そして、この先も勉強しなければ、スコアはどんどん落ちていくということなのでしょう。そういう意味では、いろいろ言われるTOEICも、やっぱりよくできたテストなのかも?(笑)ともかく、今回のこのスコアは、英語の神様からの「心を入れ替えて勉強しなさいよ」という叱咤激励だと思い、心を入れ替えて、地道に勉強することをここに誓います!10月の英検も夫の仕事の都合で受けられず、TOEICも次に受験できるのは来年になりそうだし、資格試験からの卒業もなかなかままなりません。
2009年10月05日
沖縄に引越ししてきて、ちょうど半年が過ぎました。やっと少し落ち着いてきて、「そろそろ勉強もしなくちゃな~」というところです。今日は、長い間、懸案となっていた「通訳学校の教材の整理」をしました。通訳学校に通った実質3年分の教材は、カセットテープ(いまどき!)とスクリプトと授業中にとったノートで、段ボール2箱分ほど。これまで、もう何度も「どうせ復習しないんなら、捨てちゃおうかな?」と思ったのですが、引越しが決まった時、「学校に通えなくなるなら、休学中の勉強は、この教材の復習をやろう」と考えて、大事に沖縄にまで持ってきたのでした。でも、このいまどきな「カセットテープ」の山ですが、少し前、sioが何でもぶちまけるお年頃のとき、テープをケースから全部、取り出してくれたことがありました(!)(現場を見つけた時は「唖然」としましたが、赤ちゃんだったsioが、目が据わった状態で、ケースからテープを一心不乱に取り出していたのを、あの時のショックな心理状態と共に、今でもよく覚えています)この教材テープは、ケースにしかタイトルを書いてなかったので、このsioのお仕事のおかげで、肝心のテープの方は、かけてみないと内容が分からない状態になってしまっていました。整理するにはめんどくさすぎるし、その後、引越しのどさくさもあり、もう完全放置状態。が、もう引越しから半年も経っています。sioを保育園に預け始めてからでも、もう4ヶ月も経ちました。いい加減、手をつけないと。。。ということで、今日は、せっせとテープをかけてみて、どのスピーチかを確認しながら、しかるべきタイトルの記されているケースに収める作業を、午前中いっぱいかかってやりました。ついでに、スクリプトなどの書類も整理。沖縄に来て、「一体、私の英語に将来はあるのかしら?」という気持ちになっていたのですが、テープの整理をしていたら、通訳学校のあの厳しい雰囲気を思い出し、「時間のある今のうちにやっておかなきゃ!」という気になってきました。あとは「復習あるのみ!」この気持ちで、明日から復習に取りかかれますように。。。
2009年10月01日
6年ぶりにTOEICを受けてきました。何を勘違いしていたのか、TOEICは月末の日曜日なので9/27だと思っていて、カレンダーも9/27の欄にしっかり「TOEIC」と書き込んであったので、受験票が送られてきてビックリ!幸い、何も予定は入れてなかったのですが、前日の土曜日は、sioの保育園のお祭で夜遅くなるので、朝、起きられるかな?なんて思っていました。が、あまりにひさしぶりで忘れていましたが、TOEICって、午後からの試験だったのね。たっぷり寝て、睡眠時間は十分取れました。会場は「琉球大学」うちから近いので、夫(と子供たち)に車で送ってもらいました。(琉球大学、キャンパスに亜熱帯植物が生い茂り、「南国の大学」って感じでした! もう一度、学生生活を送れるなら、あんな大学がいいなぁ)首都圏でのTOEICと違い、受験者も少なくて、の~んびりした雰囲気。さて、肝心の試験の方ですが…。最近は、全然、英語もやってないし、何かやっとかないとまずいかな?とちらっと思いはしましたが、今更TOEICの問題集とか参考書とか開く気はせず、さらに、前日の保育園の祭の準備もあって、結局、何も勉強しないまま試験に臨みました。5年ぶりに受けたTOEICは、とても簡単に感じました。リスニング問題の英語はゆっくりだし、音もクリアだし、リーディング問題は、複雑な構文の文章があるワケでもないし。それでも、100%自信のない箇所が何問かあったので、狙っていた満点は無理かな。と、こんなに大言壮語を吐いておいて、スコアが悪かったらどうしよう~???次は、10月に英検を受けてみる予定です。英検はTOEICに比べると格段に難しくて、私にとっては苦手な試験なので、いまだ自信なし。こちらの方は、少し試験勉強してから受けたいです。普段は、暑い中、汗かきながら生活してる身に、試験会場の冷房の強さがこたえました。3時間もあの冷房にさらされ、何となく喉が痛いです。(この日記、スコアが悪かったら、恥ずかしいので抹消します)
2009年09月14日
この日記もすっかり放置してしまいました。理由はズバリ「書くことがなかったから!」そして、今日、ひさしぶりに書く気になったのは、ズバリ「書くことができたから!」沖縄に引っ越してきて早5ヶ月が過ぎました。その間、自分の英語も子供の英語もすっかり放置状態。で、何をしていたかと言うと、遊び回っていました(^^ゞ何しろ、その気になれば歩いて行けるほどの距離に琉球ブルーのビーチがあり(歩いて行ったことはありませんが)、他にも、車で30分も走らせれば選り取りみどりのビーチの数。しかも、引っ越してきた直後にはもう海開きしていて、地元の沖縄人とは違って、海が珍しい我が家は、ヒマさえあれば海に行ってました。それに、沖縄は海だけでなく森(ジャングル)もあるんです!亜熱帯のワイルドな植物に囲まれた森でも、ずいぶん遊んでいます。さらに、我が家が引っ越したのを機に、沖縄旅行を計画した友人が多数訪れ、彼ら彼女らと一緒に私達も観光・遊び三昧。観光が一大産業の沖縄ですから、観光施設や観光客目当てのお店などにも事欠きません。そんなワケで、遊んでばかりの我が家。私はもとより、小学校に入学したeveも、最低限の宿題以外は何も手付かずで、毎日、遊んでばかり。英語も、かけ流しと絵本読みをかろうじて続けている日々でした。(私の英語に至っては、本当に、「もう英語やめたの?」と言いたくなるような状態)夏休みに入ってからも、旅行に来た友人達と遊び歩いて、宿題もままならない状態だったのですが、8月も半ばに入ってから、動きがありました。もともと8月中旬は予定が何も入っていなかったので、インターナショナルスクールのサマーコースに2週間だけ通わせることにしていました。ここは、小学校過程のイマージョンクラスもあるスクールなんですが、夏休みは「英語ができなくてもOK」のサマーコースを開講していたのです。「英語ができなくてもOK」なぐらいなので、英語力UPの面では期待もしておらず、学童保育代わりの暇つぶし + ちょっとでも英語の刺激になれば、というつもりでした。ところがところが、意外と「日本語ばかりが飛び交ってる」ワケでもなかったようで、イマージョンクラスから参加していた小学生が上手に英語をしゃべっていたのに、自分が思うようにしゃべれなくて、eveはかなり気が張っていたらしく、お迎えにいくと顔が険しかったり、ちょっと可哀想な感じでした。1週間終わったところで、もう一週間、励まして行かせるのもちょっと不憫だし、こちらもしんどいな~、と思い始めていた頃、なんと、このスクールで新型インフルエンザの感染があり、次の週は休校になってしまいました。ついでにeveもここで新型インフルエンザをもらってきたらしく、それから2週間、我が家では新型インフルエンザが大流行し、2週間ほど、私とeve・sioは、ほとんど家に缶詰状態になってしまいました。サマースクールが休校になって、私もeveも正直言ってホッとしたのですが、1週間通った中で、イマージョン校の子たちがぺらぺら英語をしゃべるのを目の当たりにし、eveが「もっと英語しゃべれるようになりたい」と言い出しました。それなら、家に缶詰でやることもないし、そろそろ始められるかな?と思っていたWebレッスンをやってみようか、ということになりました。これまでも何度かWebレッスンを受けさせたことはあったのですが、私が膝の上に抱いて、耳元でいろいろささやいてあげないとレッスンが成立しない上、sioも邪魔しにくるし、「労多くて効少なし」としか思えず、続かずにいました。今年の6月にも「7歳になったし」ということで受けさせてみたのですが、この時でさえまだ膝の上で、「時期尚早、来年また考えよう」と思っていました。が、今回は、本人が「やりたい、ずっと続けてちゃんとやる」と言うので、調子の悪かったマイクを買い換え、情報収集の上、先生も選びに選んでレッスンに望みました。そうして望んだ1回目のレッスン。これまでの苦労が嘘のように、一人でしっかりレッスンを受けることができました。最初のレッスンだけは、ちょうどsioがお昼寝中だったので、私が横に張り付いていましたが、私が隣にいると、困った時はこちらの顔ばかり見るので、2回目からは、様子の分かる範囲でそ知らぬふりをして一人で受けさせたら、分からないことがあっても、自力で何とか切り抜けていました。心配していたsioも、二人目だから全然気づきませんでしたが、やはり成長していて(笑)、「お姉ちゃんのレッスン中は静かにしないといけない」と分かっているらしく、邪魔することもなく子供部屋で遊んだり、静かに見学したりしています。sioにとっても、二人が会話している様子が見られるのは、いい刺激になるみたいで、レッスンが終わった後は、二人で英語で「学校ごっこ」などよくやっています。時間があるうちに集中してやった方が会話も伸びるかな?と思い、8月下旬以降、予定のない日は毎日Webレッスンを入れています。しばらく同じ先生で固めて受講して、会話に慣れて、いろいろしゃべれるようになってきたら、少しペースを落として、週2回ぐらいでもいいかな?と思っています。テキストは、家にあった「Let's Go 1」を使っています。内容は簡単なのですが、「What is this?」と聞かれて「Map.」と答えると、しっかり「It's a map.」と直されたり、適当に発音すると正確に言えるまで何度も言い直させられたり、今まで自宅だけでやってきて、きちんと教えていなかった細部を詰めてもらえるので、逆に内容は簡単な方が、指導されているポイントが本人にも分かるようです。これが、内容に「?」があると、直されても、答えが違っているのか、答えは合っているのに答え方が悪いのか(冠詞が抜けてるのか、センテンスが不完全なのか、発音が悪いのか)が、はっきりせず、せっかくの指導がぼやけてしまうような気がします。ちょうど、サマースクールの休校分の受講費も返金されたので、本人のヤル気と私の気力が続くうちは、しばらく集中して受けさせてみようと思っています。ということで、子供の英語に関しては、思いがけず収穫のあった夏休みでした。(私の英語? それは聞かないで~)
2009年09月01日
いよいよ明日は荷造りで、あさっての朝には荷物を出します。向こうに荷物が着くのが、来月1日。さらに、電話が通じるのはいつになるか未定。(これは別に、引越し先が僻地だからではなく、NTTを引かないからなのですが)ということで、しばらくはネットもできなくなります。皆さん、お世話になりました。沖縄に行っても、今まで同様、よろしくお願いいたします。発つ前に桜が見られるといいな~。
2009年03月25日
去年の4月から1年間、近所の人に頼まれて、小学4年生の女の子の英語を見てあげていました。もう何年も前から、会うたびに「うちの子の英語、見てよ~」と頼まれていたのですが、sioの妊娠、出産があったので、そのたびに断っていました。が、sioも大きくなってきたので、週1回だけ見てあげることにしました。彼女は、小4になるまでまったく英語に触れていなかった(に等しい)ので、アルファベットも読めないし、英語の単語もほとんど知らない状態からのスタートでした。「私の好きなようにやっていい」と言われたので、教材は、児童英語研究所のものを使うことにして、「トーキングトレーナー・スターターセット」を買ってもらいました。そして、アルファベットも文法も読み方も個々の発音も何も教えず(30分のレッスンでは、教えようと思っても無理でした)、とにかく手引書どおりの使い方を宿題として出し、進み具合をチェックする、というのが基本的なやり方でした。スタートした頃は、英語は読めないし、勿論意味も分からないので、まったく音だけで会話を再現せねばならず、ものすごく苦戦しました。(1年たった今でも、はっきり「読める」ようにはなっていません)最初は、2週間で終わらせるべき1レッスンを4週間かけてやったりしていました。単語も、無理に覚えさせるような宿題やテストはやってないし、本人も「覚えよう」というような熱意もないので、なかなか身に付いている手応えがなく、私もしばらくは、「これでいいのかしら?」と、かなりいろいろ考えました。が、私が見てあげる時間は30~40分程度で、あっという間に終わってしまうし、宿題もあまりたくさんは出せないのでどうしようもなく、ただ淡々と進めていました。夏休みに、復習として、それまでのレッスンの暗唱を宿題にしたら、レッスン1を音だけでほとんど完璧に暗唱してきました。これには、正直言って、私も驚きました。それから、理解や完成度を求めるよりも、どんどん先に進めよう、という気になり、「分かろうと分かるまいと、とにかく毎日、宿題をやるように」と言って、2週間経って、出来がどうであれ、次に進むようにしたら、半年ぐらい経った頃から、なんとなく「英語が読めるように」なってきて。なんとなく「単語が分かるように」なってきて、なんとなく「ドリルの問題が正解できるように」なってきました。それで、ようやく、この教材は、「大量の英語に触れることで、全体から(ぼんやりと)英語を理解していく」という、(児童英語研究所ならではの)教材だったんだ、と得心しました。その頃は、なまじ英語が少し読めるようになってきて、最初はCD通りにできていた(その代わり、間違いも多かった)発音が、逆に悪くなってきて、スピードにもついていけなくなってきました。これも何だか、英語育児の「読み始め」に通じるものがあるな~、と興味深く思いましたが、せっかく耳だけで音を再現できていたのに、これでは勿体ないと思い、「1週目のCDの取り組みは、1回目はテキストを見ないで聞くように、2回目はテキストを見ながら聞くように」と指示しました。それから3ヶ月ぐらい経ったら、今度は、CDの音をすらすらシャドウイングできるようになり、今では、DVDの役割練習も、かなり言えるようになってきました。さらに、ドリルの問題形式の部分も、正解率がぐ~んとあがってきました。本人も最近は「なんだか英語が分かるような気がする」そうです。(傍で見ていても、そんな感じです)小学生の耳の良さと「トーキングトレーナー」の威力を思い知った気分です。最近は、1週ごとに目を見張るような上達ぶりで、私も毎回レッスンが楽しみでした。これからいろんなこと(絵本を一緒に読んだり、マザーグースを覚えたり)ができるようになったな~、と思った矢先の我が家の引越し。来週が最後のレッスンです。彼女の今後の課題は、「読み(書きも)」と「語彙」です。これからの取り組み方を手紙に書いて、本人とお母さんに渡しました。もう私が見てあげることはできませんが、このまま英語を続けて、「小4からバイリンガル」になって欲しいと思います。
2009年03月13日
引越しに追われています。と言っても、今回、荷造りは引越し業者にやってもらえるので、今までの引越しより少しはラクなのですが。卒園と重なっているので、「お別れ」行事がやけに多い!!今週から来週にかけては、卒園式が二つ(eveだけでなく、sioの未就園児クラスまで)と、それに伴うお別れ会など、もうお腹いっぱいになるほど、お別れをしています(笑)引越しが終わるまで、自分の英語の勉強など、勿論あきらめていますが(→ って、そんなことでいいのか!? 笑)、ここにきて、eveの読みが進んでいます。初見の本でも、一人で読もうとチャレンジしていますし、何度も読み聞かせた絵本は、黙読で読んでいます。妊娠中から英語育児をしていた割には、読み始めが遅かったので、内心やきもきしましたが、なんとなく「ここまで来たら、まずは一段落」という感じになってきました。ORTの音読から、リタの暗唱に戻して3ヶ月ほど経ちますが、リタ再開後は、暗唱も順調で、現在旧リタGを、あっという間に暗唱するようになりました。キンダーのケイも、気が向いた月は暗唱してくれるし、昔(2~3歳頃)の「暗唱体質」が復活してきた感じです。sioも暗唱は順調で、現在リタCですが、こちらもあっという間に暗唱してくれます。ディズニー映画の「シンデレラ」や「ピーターパン」、少し前にはDoraシリーズなど、よく見ているビデオもすっかり覚えて暗唱しています。eveと二人で、「ケイごっこ」「Doraごっこ」「ピーターパンごっこ」「シンデレラごっこ」と、英語遊びもさかんです。eveの4~5歳頃は、暗唱も、普段のアウトプットも出なくなり、絵本はまだ読めず、sioはまだ日本語もしゃべれず、英語育児も「暗黒期」でしたが、最近は、「第二の黄金期」って感じかな。その分、私の英語が「超暗黒期」です(^^ゞ沖縄行ったらがんばろ~っと。
2009年03月12日
今でも親しくしている大学時代の友人が、ホメオパスになり、ブログを始めたと教えてくれました。このブログが、チベット医学やシータヒーリング、フラワーエッセンスなど、スピリチャル系の情報満載で、彼女がヨガや占いが好きだったのは知っていたものの、こんなに本格的にやってたんだ~、と驚いています。そのブログで紹介されていたのが、この一節。ライフ・ヒーリングの本に出ていたそうです。いわく「学ぶことは間違いを犯すことです。これは潜在意識が正しいイメージを結ぶまで続きます。」eveの幼稚園の卒園行事でやるママ達のミュージカルで、何曲かピアノ伴奏を担当することになり、毎日、練習しています。大学受験のために高3の夏にやめるまで、10年以上、エレクトーンを習っていたものの、ピアノはほとんど初心者の私。でも、楽譜が読めて、両手で弾けて、家にピアノがあって練習できる、という条件を満たす人が少なかったので、私にも何曲か、お鉢が回ってきました。練習を始めて思ったのですが、ピアノもエレクトーンも、基本的に、鍵盤の並びや大きさは同じなので、楽譜を見ると、和音など、その形に指が勝手に開きます。思ったより難しい箇所があったのですが、これはもう「指に覚えさせるしかない」という感じで練習している時、友人のこのブログを読みました。なるほど。「潜在意識がイメージを結ぶ」ね~。若い頃に毎日練習していたので、鍵盤楽器に関しては、潜在意識がイメージを結んでいるのかもしれません。もっと身近なところでは、自転車に乗ることだって、PCのブラインドタッチだって、潜在意識がイメージを結んでいるようなものかな。そして、英語も同じようなもんだな~、と思いました。「日常会話」のレベルでも、最初は、「言いたいことを頭の中で(主に日本語で)考えて、それを英語に直す」作業から始まりますが、やがて、「言いたいことが心に浮かぶと、それが英語で自然に口から出てくる」ようになってきます。そこに至るまでには、いろんな英語を聞き(→ 単語や表現を仕入れ)、何度も口に出してみる作業を、繰り返し繰り返し行います。それこそ「潜在意識がイメージを結ぶまで」続ける必要があります。でないと、いつまで経っても、「言いたいことが心に浮かぶ → 日本語で考える → 英語に直す」というプロセスを踏むことになります。私が今目指している境地は、「日本語を聞いたら、即座に、自然でふさわしい英語に直す」「英語を聞いたら、即座に、自然でふさわしい日本語に直す」で、ポイントは「即座に」なのですが、これも、潜在意識がイメージを結ばない限りは、「時間をかけて考えればできるけど・・・」から先には進めません。潜在意識がイメージを結ぶまで、ひたすら訓練を続ける。これしかないのだろうと思います。沖縄に引っ越して、sioの預け先が見つかったら、少し本腰入れて、自分を「訓練漬け」にしなくては、と思っています。(思っているだけで、実際には、毎日、ピアノの練習と引越し準備に追われてるんですが 笑)
2009年02月26日
夫に異動の辞令が下りて、沖縄に引っ越すことになりました。独身の頃、旅行で行ってから、「一度は住んでみたい!」と願っていたので、本当に嬉しいです。これから引越しとeveの卒園が重なって、慌しくなりそうですが、行き先が沖縄だと思うと、引越し準備も楽しいです。夫いわく、2年ぐらいの予定だそうですので、遊び尽くしてきたいと思っています(笑)
2009年02月22日
今期の期末試験(今期から「実力試験」と名前が変わりました)が、終わりました。もし春に引っ越すことになれば、しばらく学校には通えなくなるので、この試験を受けることも、しばらくなくなります。そうなったら、また昔のように、独学で頑張ってみようかな。そして、いつか復学できる時のために、少しでも力を上げておけたら、と思います。とりあえず、今年こそ、英検を卒業しようと、6月に1級を受験する予定です。学校に通うのは私にとって、金銭的にも、時間的にも、そして一番は精神的にも、とても大きな負担でした。それに、時間的なことだけでなく、気持ちが上向かなかったことも多く、思うように勉強もできず、いつも不完全燃焼でした。それでも、今の場所に引っ越してきて、学校に通えて、本当に良かったと思っています。クラスはあと1ヶ月残っていますが、この1ヶ月は、プレッシャーから解放されて、楽しく通えそうな気がしています。
2009年01月31日
最近はもう「あきらめの境地」です。今からどう頑張ったって、私なんか会議通訳者になんかなれっこない。ところが、逆説的ですが、そうあきらめがついたおかげで、あまり「もうやめたい」と思わなくなりました。どうせ通訳にはなれないと思うけど、sioももうすぐ幼稚園。時間ができたら、もう少し勉強してみよう。どうせ通訳にはなれないと思うけど、縁あって始め、続けている通訳の勉強。とにかく10年は続けてみよう。あきらめがついたからこそ、長く続ける元気がまたわいてきている今日この頃です。こんな気持ちで続けても、大した進歩もないと思うけど(笑)
2009年01月20日
最近、時々、洋画を見ています。子どもが産まれてからは、DVDですら、映画を見る余裕もなかったけれど、最近は、勉強をあまり熱心にやっていないおかげで、心の余裕があります(笑)。フレンズ以降、Paul Rudd のファンなのですが、マイナーな俳優だけあって、出演作品のDVDがなかなか日本では手に入りません。でも、クリスマス頃、ネット友達のNさんが個人輸入代行を頼むというので、便乗させてもらって、彼の出演するDVDを2本、お願いし、夫のいない夜に何度か見ました。正月休みには、夫が借りてきた「Sicko」を一緒に見ました。そして、今週は、夫が出張中なので、「プラダを着た悪魔」を借りてみました。昔は、「字幕なしで洋画を見たい」と思っていましたが、気付いてみれば、洋画は字幕なしで見るようになっています。きっかけは、やはり夫がアメリカ出張の際に買ってきた「Friends」シーズン8~10のDVD。もちろん、字幕は英語しか出ませんが、それ以前に、当時の私にDVDを見る時間などとてもなく、でも続きはすぐにでも見たかったので、とにかく音だけMDに落として続きを聞きました。もともと聞きやすい英語だし、シーズン7まで繰り返して見たドラマで、登場人物のしゃべり方にも慣れていたので、音だけで十分理解できたし、楽しめました。それから、洋画は、レンタルDVDでも、字幕なしで見るようになりました。字幕を出すと、たとえそれが英語字幕でも、「字幕を読む」方に意識が行ってしまうので、邪魔くさく感じるようになってきたのです。そんな風に見ていて、どのくらい理解できているのか?正直なところ、自分でも分かりません(笑)100%理解はしていません。特にジョークが分かりません。ジョークだな、と思っても、分からないので笑えません(笑)でも、ストーリー展開やキメのセリフはバッチリ分かるので、全体は分かりますし、泣くべき場面ではしっかり泣けます。「分からなかったから、確認したい」と思う箇所が、1本の映画で数箇所は、必ず出てきます。(実際に確認するかどうかは別として)でも、最後まで字幕なしで見て、「あ~、面白かった」とか、普通に感想が言える程度にはなりました。そんな私の最近の心境は「どうせ全部は分からない」です(笑)。映画やドラマだけではなく、以前は、授業でやる教材にしても、1箇所でも分からない所があると、そこで「やっぱりまだまだだ」と、軽く(または、ず~っしり)落ち込んでいましたが、最近は、「ここが分からなくても、全体が分かればいい」に変わってきました。考えてみれば、日本語だって、常に100%理解しているワケではないのです。大切なのは、「言わんとすること」が分かることなんだと、先生達は口を揃えておっしゃいます。「仕事を始めても、どんなに勉強しても、必ず、知らない単語に出くわすし、聞いて分からないことも出てきます。ひとつ分からないことにこだわらないで、全体を捉えるようにしましょう」とは、通訳学校に通ったことがある人なら、一度ならず二度三度と言われたことがあるのではないでしょうか。それは、頭では分かっているつもりでしたが、やっと身体で分かり始めてきた感じです。そして、児童英語の某会社がよく「全体をぼんやり分かることが大事」「細部の理解を求めるな」と言っているのも、なるほど、こういうことなんだな~、と思い始めました。英語が分かる、というのは、「全部」分かる、ということではなく、「言いたいこと」が分かる、ということなんだな~、と、何だか、今さらながらに思っています。全部分からなくていいんだ。最近は、「全部分かろう」とするのではなく、「全体を分かろう」という気持ちで勉強しています。
2009年01月19日
新年明けましておめでとうございます。ついでに一つ年を取り、42歳になりました。年末の御挨拶もできませんでしたが、昨年1年間、いろんな方に本当にお世話になりました。ありがとうございました。幼稚園が冬休みに入ると同時に、eveが熱を出し、風邪だろうと思っていたら、1週間以上も熱が下がらず、結局「マイコプラズマ肺炎」でした。お医者様には「入院しますか、自宅で療養しますか」と迫られたのですが、幸い、年末年始にどちらの実家に行く予定もなかったので、自宅療養にしてもらいました。30日ぐらいから熱も引いてきて、大晦日の昨日から少しずつ外出もしています。家に缶詰状態が長いので、部屋は散らかるし、子供達は退屈して不機嫌で、相手が大変でしたが、あまりひどい症状ではなかったのが救いでした。幼稚園の冬休み中に病気して、新学期からは、またしっかり行けそうなので、そういう意味では、eveは親孝行な子です(笑)さて、そんなこんなで年が変わってしまいました。去年の振り返りをすると、自分の英語の面では、年初に立てた目標どころか、足踏みはおろか大幅後退で、本当に不本意な一年でしたが、今年は、少し前進できそうな気がしています。進級試験を今月末に控えているので、当面はその準備。その先の具体的なことはまだ思案中ですが、春からは、何か新しいことを始めたいな~、とも思っています。子供の英語の面では、カメの歩みながらもeveは、読みが少し進んでいます。まだまだ、初見の本を一人でスラスラ読むところまでは行きませんが、このままのんびりやっても、来年の今頃には読んでくれるかな~、というところまできました。今年は小学校に入学するので、「国語」で日本語の読みが進むでしょうし、それに伴って、英語の読みも進むんじゃないかな?と楽観的に考えています。年末から、ネットのお友達のHさんに貸していただいたパルキッズ・キンダーのかけ流しを始めたところ、パルのとしおにはほとんど無反応だったのに、ケイのお話は、遊びながらよく暗唱するようになりました。パルキンは、(今は)かけ流し素材と割り切っているので、取り組みとして暗唱させたりするつもりはありませんが、まだ暗唱できるんだと思って、少し嬉しかったです。これから2年間、パルキンをかけ流す私の気持ちにも弾みがつきました。リーディング絵本の取り組みについては、去年1年続けてきたORTの音読を少しお休みして、残っている旧リタ(Gから)を再開することにしました。「Full House」などを見ている様子を観察していると、eveは、内容がだいぶ理解できるようになってきている気がします。(sioは、まだ雰囲気だけで見ている感じ)日本語で見てもまだ理解できなさそうな場面は、勿論、英語でも理解できていませんが、洋画でも何でも、6歳児なりのレベルで分かって見ている感じがします。sioの方は、まだまだ無邪気な3歳児。リタの暗唱は順調です。姉妹でよく「Doraごっこ」「ケイごっこ」「Michellごっこ」と、英語で遊んでいます。「Full House」のD.J.のマネをして「I love you,Steve.」とeveにチュ~してます(笑)去年は、「どんぐり倶楽部」を知って、子育ての転機になりました。もともと就学前なので、そんなに「リセット」する必要もないかな、と思っていましたが、去年の振り返りをする中で、やっぱりもう少しリセットが必要かな、と思っています。今年の春は、ひさしぶりに引越しするかもしれません。新しい環境で、子育ても、私自身についても、いろんなことをリセットしたり、整理したりして、新たな扉を開く年になれば…、と願っています。皆様、今年もよろしくお願い申し上げます。
2009年01月01日
今期の授業が始まってから、早2ヶ月近く経ちました。単純にも初回授業で刺激を受け、俄然、ヤル気を取り戻してからは、それなりに勉強もするようになりました。と言っても、毎日、誘惑に負けてネットをさまよっているうちに時間が過ぎていったり、風邪に季節に入って、家族の誰かが風邪を引いたりして、トータルの勉強時間はそんなに取れていないのですが、今期は「勉強」よりも「訓練」を主にやれるようになってきたので、授業のパフォーマンスでも、ほんの少しですが進歩の手応えを感じています。今日の授業が始まる前、化粧室で、前回同じクラスだった人に会いました。私よりだいぶ若い感じなのですが、sioと同い年の子供がいるママさんで、お互い「子育てしながらどう勉強するか」という境遇が同じでした。いつもお互い時間がなくて、ゆっくり話したこともないのですが、何となく親近感はあって、「今度ゆっくりお話しましょう」と、授業で顔を合わせるたびに言っていました。結局、最後までゆっくり話す機会はなかったのですが、前期、休学している間も、彼女のことだけは気になっていました。クラスの中で、彼女のパフォーマンスはとても良かったので、もう進級したかもしれないな、とも思っていました。今日、ばったり会って、「彼女も受講クラスの時間帯を変えたんだな」「同じクラスじゃないということは、彼女は進級したんだな」ということは分かりました。授業の開始直前だったので、時間もなくて「上(のクラス)に上がられたのね」と尋ねると、「そうなんです。何かの間違いで上がっちゃいました」と謙遜されていました。でも、彼女の力だったら、進級していても不思議はないと思います。お互い急いでいたので「今度、ゆっくりお話聞かせてね」と言って別れました。実力の違いは歴然でしたし、彼女は、人柄の良さが雰囲気ににじみ出ているので、ねたましい、とか、悔しい、という感情はなく、それより、「彼女も頑張っている、私も頑張ろう!」と素直に思えました。ここ2週間ほど、あまり時間が取れなくて、中だるみ気味でしたが、良い刺激を受けて帰ってきました。特に先週1週間は、幼稚園の行事やeveの病気(ノロ・ウィルスにやられました)で、単語テストの予習すら全然できていなかったので、今日はもうズル休みしちゃおうか、とまで思ったのですが(笑)、電車の中で必死に詰め込み勉強し、勇気を出して出席して良かったです。彼女も頑張ってる。私も頑張るぞ~!!
2008年12月13日
今日から、10月期の授業が始まりました。今期から、時間帯を代えて、朝イチの授業にしました。おかげで、クラスに知っている人は誰もいませんでしたが、先生は、前回と同じ、ちょっと苦手な先生でした(笑)今日は初日ということで、少し手加減気味の授業だったように感じました。自己紹介の時に、「必ず通訳になりたいんです!」と強く宣言した若い女性がいました。彼女は、このクラスが4期目だそうです。4期も同じクラスで足踏みしていたら、私なら途中でくじけてしまいそうですが、彼女からは、そんな弱気は全く感じられませんでした。「ああ、こういう人が、最後には通訳として活躍するんだな」というヤル気のオーラがみなぎっていました。翻って我が身を振り返ると、たった1期で、「授業についていけない」なんて諦めモードに入るなんて、まるで甘ちゃんでした。彼女の存在が、今期はとても刺激になりそうです。印象に残った先生の言葉「言葉だけ拾っても訳はできない」という趣旨の指摘の後、「これは、簡単には身につかないことですが、できないことではありません」簡単ではないが、不可能ではない肝に銘じよう。
2008年10月18日
大見得切って決意表明した割には、やっぱり全然勉強してません(^^ゞそれなのに、あぁ、それなのにぃ~。明日から授業が始まります。相変わらず、気が重くて、胃も痛んでます(笑)sioを妊娠する前、子供がまだ一人だった時、通い始めた通訳学校。すぐにsioを妊娠して、1年間休学し、sioが6ヶ月になった時に復学しました。通い始めた時も、休学後に復学した時も、意欲に燃えていて、わずかな隙間の時間を使って、(今思えば)必死に勉強しました。いつも「時間が足りない!」「これじゃ勉強量が足りない!」と急き立てられるような気持ちで勉強を続けてきたのですが、振り返ってみれば、まあ順調に進級もしてきました。(もともとスタート時のレベルが低かったというのもありますが ^^;)ところが、今のクラスに進級してからは、授業に全然ついていけず、それに伴って、やる気も希望も急速にしぼんでいき、今や、「もうやめたい」とばかり思っている自分がいます。だけど、これまで注ぎ込んできた時間、お金、家族の協力、などを考えると、このままやめてしまうのは、自分でどうしても納得できない気持ちもあります。今期、(結果がどうであれ)気持ちが前向きに戻らなければ、学校はもうドロップアウトしようと思っています。もう若くないので、いつまでも「自分に投資」ばかりしているワケにもいきません。半年の授業が終わったら、eveは小学校、sioは幼稚園に入ります。もともと、その頃に社会復帰できれば…、と思って、それまでの時間を使って、少しでも英語力を上げておこう、と通い始めた学校です。半年後の春を一つの区切りに、「私にできること」や「目指したいこと」など、これからの方向を考えたいと思います。波に乗れれば、環境や結果に左右されずに勉強を続けられることは、これまでの経験で分かっています。今は、一度おぼれかけて、やっと水面近くまで浮かび上がってはきたものの、次の波に乗れずにいる状態かな。これからの半年間で、大波をつかまえられるように、自分の態勢だけは整えて、心の準備をしておきたいと思います。
2008年10月17日
あ~、もう全然勉強してません(^^ゞ昨日は、eveの幼稚園が運動会の振り替えで休みだったし、今日と明日のsioの幼児クラスは、個人面談(何話すんだ!?)で午前保育だし、木曜日は、幼稚園が他学年(年中)の遠足でまた休みだし、今週はもうボロボロです(笑)今日の記事: http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fl20081005x1.html日本の記事はやっぱり読みやすいわ~。さっき送っていったのに、もうsioを迎えに行く時間。もうすぐ私の新学期の授業も始まるというのに…。。。
2008年10月07日
日曜日は、eveの幼稚園の運動会でした。心配された天気も何とか持ち、午前中は日差しも届いて、日なたにいると汗ばむほどでした。年長さんらしく活躍してくれて、成長も実感しましたし、父母参加の競技や未就園児の競技にも楽しく参加できました。今日の記事: http://www.blog.newsweek.com/blogs/tipsheet/archive/2008/10/04/beat-back-the-bugs.aspx鳥インフルエンザの大流行に備えて、マスクを買ったり、食品の買いだめを始めたりしている我が家ですが(笑)、普通の風邪も引きたくないので、この記事を読んで気持ちを引き締めました。風邪の予防には気合も大事、と、毎年、この時期になると宣言しているのですが、今年も…。「今年の冬は風邪を引かないことをここに誓います!」
2008年10月05日
あさっての日曜日がeveの幼稚園の運動会。その準備で、今日は半日保育でした。sioが家にいるだけで、もう何もできないのに、その上eveまで早く帰ってくると、もう家の中はぐちゃぐちゃ。以前は、家が散らかっているとものすごいストレスでしたが、最近は、「子供に元気がある証拠」と、(半分ぐらいは)笑って思えるようになってきました。eveとsioが公園に行ってる間、夕飯の支度をしながら、昔のビニェットを4本暗唱しました。今日の記事: http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fl20080928x1.htmlまだ気力が完全回復していないのか、以前、好んで読んでいた硬い記事(政治とか国際情勢とか環境問題とか)をどうも読む気になれず、柔らかめの記事を1本。精読ではなく、読み流しただけです。
2008年10月03日
今日の記事: http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/sb20081002j1.htmlスポーツ全般にほとんど興味のない私ですが、プロ野球は、時々球場に観戦に行ったり、選手の名前も有名な人なら少しは知っています。(サッカーは、中田ぐらいしか知らない ^^ゞ)クラウンライターライオンズが西武ライオンズになってから、ダイエーホークスが誕生するまでの間、福岡(九州)人の贔屓チームは西武ライオンズでしたちょうどそんな時期の大学時代、西武新宿線で通学していた私は、同年代の清原選手の活躍を、毎朝毎夕、電車の「ライオンズニュース」で目にしていました。その清原選手も、ダイエー時代にせっせと福岡ドームに通って応援した王監督も引退。ますますスポーツとは縁遠くなりそうです(笑)ということで、野球の記事を選んでみましたが、興味もなければ背景知識も乏しく、野球記事特有の言い回しに慣れていない上、選手の固有名詞も日本人外国人入り乱れていて、難しかったです。
2008年10月02日
sioの保育日。本格的な勉強再開となりました。あまりにブランクが開いたので、何から手をつけてよいか分からず(笑)、とりあえず去年の授業教材を復習することにしました。本当は、サイトラでテンポよく訳出しなければならないのですが、とてもそんな芸当はできないので(って、そんなことじゃ~、困るのですが ^^ゞ)、原稿を横目で見ながら、訳文をPCに打ち込んでいくやり方で進めています。その他に、オンラインで英文記事を読むことにしました。目標は、毎日(週末も)1日1本!9/30(火) 教材復習:A-1(英日)終了 A-2(日英)(1)~(3)10/1(水) 教材復習:A-2(日英)(4)~(6) 今日の記事: http://www.newsweek.com/id/161168 関連で、よく混乱する病名 TB, tuberculosis:結核 leukemia:白血病 pneumonia:肺炎 aneamia:貧血
2008年10月01日
週末や祝日は、夫も子供もいるので、基本的に勉強は休むことにしています。あまりキリキリすると、子供に悪影響が出たり、家庭がギスギスして、結果として私のヤル気の喪失にもつながるので。どんな方向に進むにせよ、英語とのお付き合いはこれからも長丁場。気持ちよく長く続けられるような工夫も必要だと思うようになりました。週末は、家事の合間や隙間時間に、今まで覚えた「ビジネス英会話」のビニェットを暗唱するぐらいです。9/27(土) eveが(引越しがなければ)来春入学予定の小学校で運動会が行われました。 eveも、来年度新入学児のかけっこに出場してきました。9/28(日) eveの合気道の稽古の後、高麗川の巾着田に名物の曼珠沙華とコスモスを見に行きました。 ベビーカーをもう処分してしまったのですが、sioにはまだ山歩きがきつく、最後は夫がsioをおんぶして歩きました。 2歳になるぐらいまで、毎日おんぶしていたおんぶ紐を久しぶりに見て、sioも大興奮していました(笑)3歳になったので、9月から、eveの幼稚園の未就園児(3歳)クラスにsioも通っています。週3日(月~水)で、送り迎えなので、私には実質3時間程度の自由時間ですが、貴重な勉強時間です。9/29(月) せっかくの月曜日(sioの保育日)なのに、夫がなぜか代休で家にいて、勉強できず。 マンションの放置自転車を整理して、「欲しい人があれば、御自由にどうぞ」期間だったので、大人用のママチャリとsio用の幼児自転車をもらってきました。勉強はできなかったけど、自転車が2台も手に入ったから、まあいいか。
2008年09月30日
この日記も、すっかり放置してしまいました。書くことがなかったもので。。。私自身の英語に関しては、もう半年以上も、ほとんど勉強らしい勉強はしていなかったし、子供の英語に関しては、「かけ流し」「1日1本のお楽しみDVD」「eveのORT音読」「sioのリタ」「せがまれれば英語絵本の読み聞かせ」という、変わりばえのしないマンネリ状態でした。子供の英語でひとつ変化があったのは、eveの朝のプリントが復活し、最後1枚だけ残っていたフォニックスドリルを終わらせて、ライミングドリルに移れたことです。(ちなみに、朝のプリントは、くもんの市販のひらがなドリルを1枚とライミングドリル1枚だけという控えめさです 笑)単語単位では、だいぶ読めるようになってきたのを感じますが、まだまだ英語の本を一人で読もうという気概はないようです。ちなみに日本語の方は、幼年童話(「いやいやえん」レベル)を黙読しているのをたまに見かけるレベルです。ところで、今日、ひさしぶりに日記を書いているのは、私自身が10月から、無謀にもまた学校に復学しようと思っているので、それに向けた決意表明をしようかな、と思ってのことです。去年の年末ぐらいから、本当に勉強らしい勉強はしていないので、ひさしぶりの授業を思うと恐ろしくて恐ろしくて、復学を決めてからしばらくは、胃がキリキリ痛んでいました(笑)が、初回授業まであと1ヶ月を切り、この状態でクラスに臨むと、まさに大惨事になりそうなので、少し本気になって、何かせねば…、と、いわば「お尻に火がついた」状態です。内容としては「勉強より練習」を心がけ、子供や夫が家にいる日は、できることをできる範囲でやるつもりですが、やる気の失速を少しでも食い止めるために、また勉強日記をつけることにしました。自分のためだけの記録ですので、読んでいただいても、全く面白くない記録になると思いますが、あしからず。。。
2008年09月26日
春休みが明けてから、バタバタしている。私自身の勉強は、もう全然できなくて、ただ「毎日を回す」ことだけで精一杯。そんな中、子供達は、楽しく順調に英語育児されている様子です(笑)長期休みで私の実家に帰省するといつも、eveはお友達と遊ぶことが減り、ほとんど家族だけで過ごすせいか、英語モードになりやすいのですが、sioがしゃべれるようになってからは、二人で延々と英語遊びするようになりました。誘い水になったのは、某所より入手した「Let's Play」のDVDと、これまた某所で話題の「Jazz Chants」シリーズです。実家で毎日、「Jazz Chants」をかけ流し、「Let's Play」を見ていて、その他の時間も二人で「レッツプレイごっこ」ばかりしていました。新学期が始まり、自宅に帰ってからは、かけ流しも普段のパルとリタ、ORTに戻ったのですが、それでも、「レッツプレイごっこ」の勢いは衰えてません。英語モードで遊んでると言っても、「Let's Play」のセリフをそのまま繰り返して遊んでいるだけで、大した内容ではないんですが、リードするeveに対して、sioもなんだかそれらしい受け答えをしていて、見ていて微笑ましいです(笑)そして、「Jazz Chants」のおかげで、eveの発音がぐっと良くなり、腹式呼吸で声を出す、英語らしい話し方になってきました。そして、「Let's Play」に出ているのと同じお姉さんが出ている、ということで、「Step by Step」もやりたがるようになり、週末、時間がある時に、自分でせっせとやるようになりました。(一人で勝手にやらせているので、理解度の方は不明ですが、かなりイイ線いってるような気がします → 単なる親バカ)それから、春休み明けに、英語育児つながりでのミニオフをやったり、4月から小4の女の子がうちに英語を習いにきたりして、「英語をやっている小学生のお姉ちゃん」達に会う機会が多かったのも、eveの英語モチベーションUPにつながっているようです(笑)いろいろあって、私の肩の力も抜け、ORTの音読もの~んびりやってるし、プリント類は一切やめたので、読みの方は進んでいませんが、なんとなく「子供の英語の方はこのぐらいでいいかな~?」という気分です。それから、一応、sioのリタをA-1から開始しました。eveが「宿題のご本」と言って、ORTを持ってくると、「sioちゃんも、くしゅだい(→しゅくだいのつもり)のご本あるの」と言って、リタを持ってはきますが、暗唱は、eveの本の方をやりたがって、リタは「読み聞かせ専用」になってます(笑)最後に、私の英語は、今期(4-9月期)の学校を休学し、今後の身の振り方を考えることにしました。学校に行かないと、勉強もゆる~くなっちゃうんだけどね…(^^ゞ
2008年05月02日
英検の過去問(リスニング)をやってみました。なんと、Part4のインタビューを除いて、録音者が全員、ラジオ講座に出演していた人ばかりでした!!!馴染みのある声ばかりだったので、超リラックスモードで解くことができました(笑)でも、この関係、あまりにも collusive では…?
2008年04月04日
昨日やっと書店で、4月からのラジオ講座のテキストを手に取って見る機会がありました。あまり時間がなくて、チラッと見ただけなのですが、今までの私なら迷わず3冊ぐらい即買い!だったのに、昨日は、決心がつかず(→ 大袈裟 笑)、結局、何も買わずに帰ってきました。う~ん、どうしよう。。。。。杉田先生の「実践ビジネス英語」は、多分、夫が買うと思うので、1ヶ月遅れでそれをもらえばいいか。新しく始まる「入門ビジネス英語」は、買ってもいいかな。遠山顕先生の「ラジオ英会話」は、やっぱりパス。「チャロの英語実力講座」これもパス。あ~、新年度はあまりラジオ講座に魅力を感じない。何より「英会話上級」がなくなるのが痛い。
2008年03月21日
eveの春休みに合わせて、実家に帰省しています。私の英語は、この帰省中に、新しい勉強を軌道に乗せたいな~。子供の英語は、普段のかけ流しをお休みして(というか、今までの経験から、田舎の広い家では、狭い自宅と同じかけ流しは不可能だと分かっているので)、かける機会を伺っていた「Jazz Chants」をかけるつもりです。購入済みの「Jazz Chants Fairy Tale(2枚組)」と「Jazz Chants for Children」だけを持ってきました。あとは、お気に入りのDVD何枚かと、まだ出していなかったORT Stage3を6冊持ってきました。今日は早速「Jazz Chants Fairy Tale」をかけてみたところ、オープニングの音楽を聞くなり「この音楽、楽しい」と言って、スピーカーの傍に椅子を持っていき、ORTを開きながら、しばらく聞いてました。そのうち飽きたのか、どこかに行っちゃいましたが、好感触(^m^)早く歌って踊り出さないかな~?
2008年03月20日
今回は、英語ネタは一切なし。eveの年中最後の登園日でした。あさって終業式なのですが、その日に私の実家に帰省するので、終業式は休ませることにしています。この幼稚園には、園庭の裏に広い森がある、いわゆる「泥んこ系」の幼稚園です。森ではうさぎを飼っていて、その一角には畑もあり、種まきから収穫までトータルで野菜を育てています。園庭そのものもかなり広く、やぎやチャボを飼っていたり、おたまの池があったり、森に行かなくても十分泥んこになれます(笑)園児たちは、登園するとまずカバンを置き、それからはただひたすら「自由活動」保護者の間では「放し飼い」と言ってますが、森に行くもよし、園庭で遊ぶもよし、教室で遊ぶもよし、他の教室に入って他のクラスの子供たちと遊ぶのも自由、先生たちも、クラスの別なく一緒になって遊んでい(るように見え)ます。一応、希望者には園外活動(?)がありますが、英会話やピアノなどは勿論なく、サッカー、体操、スイミング、と、どこまでも体育会系です(笑)そして、父母会のサークル活動やバザーなどの活動で、(主に)母親たちがしょっちゅう出入りしています。たまの保育参観も「今さら見なくても・・・(どうせ走り回って遊んでるだけだし)」と言うぐらい、母親が幼稚園に出かけることが多いです。私は、役員もしていなかったし、そんなに頻繁に行くことはなかったのですが、それでも、幼稚園に行くと、eveがさっさとsioを連れていき、他のお友達も一緒になって、皆で遊んでくれました。そして、幼稚園中を自由に移動して遊んでいるので、「あれ、sioは?」と走り回って探す羽目になります。思えばeveが2歳の頃、何気なく前を通りかかって、私が「是非、ここに入れて、思いっきり遊ばせたい!!」と一目惚れ。入園の願書提出日がsio出産の里帰り時期と重なっていたので、「入れないと困る」と、わざわざ優先入園枠のために、未収園児クラスに(すでに定員で締め切られていたのを)ねじ込んで入れてもらって、晴れて入園した園です。そんな幼稚園だから、結構、元気な男の子(とマイルドに表現しておきます 笑)も多いんですが、最初は、そんな子達に揉まれて、おとなしいeveも逞しくなってほしい、という気持ちもありました。ところが、親はおとなしいとばかり思っていたeveが、年中になって、元気系の男の子とばかり遊んでいた様子で、「あたし、幼稚園で女とは遊ばないんだ。 男としか遊ばない」と言うようになった頃から、言葉遣い、態度ともに、だんだん荒れてきました(笑)そうこうしているうちに、プリント拒否などが勃発し、「あの幼稚園が良くなかったのでは・・・?」などと思ったりもしたものです。それに、幼稚園に出かける用事が多いと、日ごろ、どうやって勉強の時間を捻出するか、そればかり考えている(その割に、実際にはあまり勉強してないんですが)、とにかく気持ちに余裕のない私には、はっきり言って負担で、「こんな幼稚園に入れるんじゃなかった」と思ったりもしました。でも、どんぐりに改宗した今(笑)は、「あ~、やっぱりこの幼稚園でよかった」とつくづく思います。あと1年、(引越しがなければ)思いっきり遊んでおくれ。
2008年03月17日
この出会いは、子育ての一大転機かもしれない。(笑)某掲示板でNさんに紹介していただいた「どんぐり倶楽部」HPはとても読みにくいのですが、sio(→ 私がネットするのを嫌がるお年頃)に邪魔されながら、貪るように読んでいます。(おかげで寝不足)取り組みも含めた今後の育て方について、いろいろ考えているところだったのですが、ここで書かれていることが、もう「ドンピシャ!」という感じで、ずいぶん迷いが吹っ切れました。そして先日、本当に何気なく、ふと中断していたプリントを眺めたら、もう理屈抜きの直感で「これは、今やるべきことじゃなかったな」と思えました。七田のプリントは今まで、3歳になったからA、Aが終わったからB、Bが終わったからC、と何も考えずにやってきたんですが、明らかに、今、子どもが必要としている知識とはズレていました。プリントそのものは良質かもしれませんが、時期を間違えていたんだな~、と。先日からの「もうプリントやりたくない」騒動は、eveの子供としての本能から出た「自己防衛反応」だったのかな?と、今は思っています。確かに、小学生が皆こぞって塾に通い、中学受験が当たり前、のような風潮は、何かおかしいと思っていました。でも、何がどうおかしいのか分からずに、我が子の良い人生には教育が不可欠、でも学校は荒れてるらしいし、指導要領どおりじゃ足りないらしいし、何かさせておかなくちゃ、と、私自身が焦っていたように思います。「どんぐり倶楽部」に出会えて、霧が晴れたような気分です。eveがちょうど年長になる今の時期に出会えて、本当に良かったと思います。まだまだ失敗をやらかして、子供に迷惑をかけると思いますが、私も少しずつ勉強して、こんな子育てをしたいと思います。おまけで、英語絵本のその後(どんぐりでは、早期英語教育もご法度のようですが、これだけは止められません 笑)音読をやめた後も、終わりそうだった暗唱絵本シリーズは、かけ流しと読み聞かせだけで「終了」ということにしました。ORTは先も長いし、どうしようかな~と思ったのですが、読んでと促さなければ、新しい本を本人も楽しみにしていたので、かけ流しと読み聞かせだけで進めていたところ、先日、eveが自分から読んでくれました。「あれ、もう読まないんじゃなかったの?」と言ったら、「もうお母さんが怒らないから、私も時々読む」と言われちゃいました(^^ゞ最初から「読みは自然にできる時でいい」と思っていて、だからこそ今まであんまり読みの取り組みに力を入れてこなかったのに、なんか、もうちょっとで読めそうになってたので、いつの間にか、私の肩にずいぶん力が入っていたようです(笑)ということで、無事、ORTは先に進み、Stage3に進みました。このまま「読めようが読めまいが」かけ流しと読み聞かせで、行けるところまで行ってみます。ネットをやっていると、時々、情報過多で消化不良を起こしそうですが、「目の前の我が子をよく見る」を基本に、これからも巷の情報をいろいろ参考にしたいと思います。
2008年03月16日
ここ2年ほど、ビジネス英会話のビニェットの暗唱を続けてきました。もともとは、なんとかリテンションの力を上げたくて、暗唱をすると記憶力が良くなる、と聞いたので、藁をもつかむ思いで始めたのですが、机に座らなくても、家事をしながら放送を録音したMDを何度も聞き流し、娘達に添い寝する時にMDをリプロダクションしながら覚える、覚えたビニェットはいつでもどこでも復習できる、という「机に座らなくてもできる」学習法だったので、なかなか机に座る時間が取れない私には、続けやすい勉強法でした。結局、記憶力もリテンションも、そんなに向上しなかったのですが(笑)、会話と日英には絶大な効果がありました。普段、英語を話す機会が皆無なので、会話には苦手意識があったのですが、今では、普通の会話なら全然怖くありません。専門的な単語力を必要としなければ、かなり込み入った話でもできる自信がつきました。同時に、以前は全くできなかった日英も、速度的な課題は残るものの、なんとか英語にできるようになってきました。効果が実感できているだけに、いつまでも続けたいのですが、ラジオ講座の内容が変わるこの4月を機に、少しお休みしてみようと思っています。理由は、第一に「添い寝が必要なくなったこと」(笑)添い寝の時に電気をつけて本を読むワケにもいかず、暗闇の中、娘達にはさまれて横になり、MDウォークマンを片手でカチャカチャしながらビニェットを覚える、というのが以前の日課だったのですが、最近は、8時になると、娘二人で布団に入ってくれるようになりました。こうなると、暗記のための時間を別にとらなければなりません。「他にやることがない」時間だったから、ある意味ではちょうど良かったのですが、「他のこともやれる」時間には、今は、他にやりたい勉強があります。そして、それがまさに第二の理由なのですが、他のことを少し集中的にやってみたいと思っています。私の傾向として、うまくいった勉強法にしがみついてしまいがちなのですが、それではいつまで経っても進歩がないので、ここで宣言して、ビニェットの暗唱は、少しお休みするつもりです。(はっきり「やめる」と言えないところが、まだ弱いところなのですが… ^^;)
2008年03月14日
今期終了の面接でした。今期は、はっきり言ってボロボロでしたが、やはり先生もそれはよくお分かりになっていたようで、「こういう時に厳しいことを言うと、ヤル気がなくなり、やめてしまいかねない」とでも言うように、しきりに励ましていただきました(^^;そして、勉強法について、かなり細かくアドバイスをいただきました。今後の勉強について、面接前から、自分なりに弱点を分析して考えた勉強メニューがあったのですが、先生の「弱点分析」と「お薦め勉強法」は、私の考えたものとは、方向もやり方も違っていました。一言で言えば、私が自分で考えていたのが「まず基本に立ち返り、じっくりと英語力の底上げ」だったのに対し、先生のアドバイスは「毎日短時間でいいから、とにかく実践訓練」でした。帰りの電車の中では、「先生はああおっしゃったけど、やっぱり基本的な英語力が足りないよな~」と思い、自分で考えた勉強法に固執していましたが、台所を片付けながらつらつら考えていたら、だんだん考えが変わってきました。自分が道の途中でもがいている時には見えないことが、あとになって振り返ると、あぁ、あの時、こうすればもっとよかったんだな、と思うことって、勉強に限らずよくあります。たとえば子育てだって、上の子にはこうしたけど、そんなに頑張ることなかったんだな、と思って、下の子には肩の力が抜けたり。 逆に、上の子で失敗したので、下の子には力を入れてみたり。(上の子でダメで、下の子はハナから諦めることもありますし 笑)先生も、登るスピードは違っていたにしろ、同じ道を通って今の位置にいらっしゃるわけで、そういう経験に裏打ちされたアドバイスの方が、私が自分で考えたものより、遥かに的確に的を射ているのかもしれません。そう思うに至り、先生のおっしゃるように、少し勉強法を見直そうと思っています。もう何年も通っているし、半年ごとの結果(進級の可否)には一喜一憂しなくなってきました。良い時も(たまに)あれば、悪い時も(ちょくちょく)あり、それでも何とか止めずに続けていくことで、数年後に振り返ったら少しでも進歩していれば…。そんな気持ちで、これからもやり続けたいと思います。それにしても、ビデオを撮るように、ヤル気も録画しておいて、落ち込んだ時に再生できればいいのに…。
2008年03月01日
久しぶりに号泣しながら小説を読みました。この本を読んだら、もう取り組みとか英語とか幼稚園とか言うこと聞かないとか、そんな日頃の子育ての悩みや母の煩悩なんて、涙と共に洗い流された気分です。私のもとで、今日も幸せに過ごしてくれてありがとう。明日も、明後日も、何の変哲もない、ただただ平凡な毎日が、子供達のもとにありますように。この子達が、ここにいて、家庭を必要とし、私を母として慕ってくれることに、ただ感謝したい。子育てに悩む母親は、育児書なんか読むより、この本を読めばいい。子供を育てることのできる幸せを心からかみしめ、子供への愛を思い出すことができました。
2008年02月29日
おとといの日記に、アドバイスをいろいろありがとうございました。お礼も兼ねて、その後の経過を報告しておきます(^^)「もう少し大きくなるまで、eveちゃんは読まなくていいよ。 その代わり、これからは、お母さんがいっぱい読んであげる」と宣言したら、早速、ディズニーの「Cinderella」を「長いけど、これも読める?」と持ってきました。http://www.amazon.co.jp/Walt-Disneys-Cinderella/dp/0786838108/ref=sr_11_1?ie=UTF8&qid=1204243559&sr=11-1いつも「読んで、読んで」と言われつつ、「長いから、また今度ね」とかわしていた本です(^^ゞ食い入るように聞いていました。(隣でsioも神妙に聞いてました)やっぱりまだ、自分で読まそうなんて早すぎたんだと反省中。でも、こんな長い英語絵本もじっと聞いてられるなんて、それはそれですごいと思うので、もうしばらく読み聞かせ、頑張ります!(と言いつつ、3分の1ぐらいで「続きは、また今度ね」となりました。だって長いんだも~ん 苦笑)そして、夫にも早速、相談してみたところ、最近の様子などもいろいろ話し合うことができ、夫も最近のeveの様子をすこし心配していたことが分かりました。(最近、幼稚園でガキ大将タイプの男の子グループとばかり遊んでいるようで、言葉遣いや態度が荒れてきていたのです)幼稚園のことは、親が口出しすべきこととも思えないし、いずれにしろもうすぐ春休みなので、このまま傍観することにし、取り組みについては、夫と協同で布陣を組むことにしました。春休みが終わったら、夫が「eveも年長になったから、ひらがなとか足し算とか、少し頑張ろうか」と私のいない所(外出先とか、お風呂とか)で話し合い、プリントなり日記をつけるなり、を日中やっておく約束を取り付け、夫が帰宅後、返事を書く、という作戦です。これで、私の役割は、「お父さんとの約束守った?」と言うことだけになります。もしできなくても、ガミガミ言うのは私ではなく、夫に「じゃあ、明日はちゃんとやれよ」と言ってもらうことになりました。いずれにしろ、春休みに私の実家に帰省し、そこから帰ってくるまでは何もしない、ということになり、私もぐっと気が楽になりました。英語の方は、今やっている暗唱絵本がもう少しで終わるので(→ あくまで未練たらたらの私 ^^ゞ)、春休みの帰省までは、かけ流し&読み聞かせで(運がよければ本人が読んでくれるのを待ちつつ)終わらせる。新学期からは、sioにリタをAから始める。ORTの音読は、音読を(期待しつつも)促さず、このまま先に進めたいと思います。本当はやりたいと思っていたTACも、eveに対して、というのはやめて、いずれ時期を見て、sio対象ということでやってみたいと思います。幼いうちは、親の考えだけで進めてこれらた取り組みも、だんだん子供の様子や好みを勘案しながらでないと上手くいかないな~、と思い始めています。これも成長の証なんでしょうけどね~(笑)
2008年02月29日
先日、「もうプリントやりたくない」と言われ、朝のプリント類をすっかりやめました。そして今夜、「英語の本を読むの、やめたい」と言われてしまいました(笑)まだ5歳だもんね~。 無理してやらせることもないか。いろいろ悩ましいところですが(笑)、しばらく音読の取り組みもやめることにします。子供にやらせるのではなく、読み聞かせとか、私がやることを頑張るか。(めんどくさいけど)
2008年02月27日
eveの下の乳歯が抜けました。ちょうど今やっているORTの音読が「The Wobbly Tooth」だったので、タイムリーでした。でも、うちでは枕の下に置いたりせず、日本の伝統(?)にのっとって、屋根に向かって投げるつもりですが(笑)ORTの音読の話が出たついでに、「eveの音読」について記録しておきます。落書きみたいに取り組み記録をつけているカレンダーを見たら、ORTの音読は、去年の11月26日から始めていました。現在Stage2ですが、今のところ2冊ずつ進めています。様子を見ながら、これは今後、3冊に増やしたり1冊に減らしたりするかもしれません。やり方は、毎朝CDのかけ流しをして、夜、最初は私が読み聞かせ、eveが読めそうだったら読んでもらい、細部が間違っていたら訂正しながら何日か読んでもらい、ひとりで完全に読めるようになったら次の2冊に進む、というやり方です。(他にも暗唱用絵本4冊を並行して進めているので、合計6冊を音読していますが、こちらの方はまもなく終了予定)最初、Stage1のFirst Wordsの頃は、1ヶ月近くかかってたので、このペースでは、Stage9まで終わるのはいつのことやら…?と思っていたのですが、さすがによくできたリーディング絵本で、文章そのものの長さは長くなっても、初出の単語は少なかったりして、文章の長さに反比例するように、だんだん「読めるようになるまで」の期間が短くなってきました。ちょうど旬の「The Wobbly Tooth」(と「Kipper's Laces」)は、1週間かからずに読めるようになり、次の「The Foggy Day」と「Biff's Aeroplane」は、昨日出してやったら、ほとんど自力で読めてたので、これも1週間かからずに次の本に進めそうです。と言っても、Stage3まではこれまでずっと出してあって、かなり読み聞かせもしてあったので、その後Stage4に進んで、文章も長くなってきたらまた苦戦するかもしれませんが、気長に進めたいと思います。暗唱は2歳前からバンバンやってくれていて(そして4歳前からぱったりできなくなったけど)、読み聞かせもたっぷりしている(ハズ)、フォニックスドリルも3歳からやっているeveなのですが、取り組みで読んでいる以外の普通の洋書絵本を自分で読むのは、やはりまだ難しいみたいです。たまに単語をフォニックスで読もうとしますが、なにせ英語の読みは「例外」も多くて、外しまくり、「読めない」という意識が強いようです。それでも、ORTが終わる頃には、初見の本も読めるようになるかもしれないし、そうすれば、うちには私が使った多読用の児童書もいくらかはあるので、自発的に読んでくれるようにならないかな~~~~。おまけにsio時々、eveの暗唱用絵本を広げては暗唱(もどき)していて、何か尋ねたりすると、人差し指を頬に当てて「ん~れっみ~し~(Hmm...Let me see.)」などと言ってます(笑)
2008年02月22日
4月から、ラジオ講座の内容が一新されるようですね。現在聞いている2講座のうち、「ビジネス英会話」は「実践ビジネス英語」になり、「英会話上級」は終わってしまうようです。「英会話上級」は、すごく気に入っていたので、とても残念です。来年度は、「実践ビジネス英語」をメインに、「入門ビジネス英語」と「ラジオ英会話」をさらっと聞いてみようかな。それから「チャロの英語実力講座」というのが、上の娘にどうかな?とちょっと思っています。(解説部分は聞かせなくても、英語の本文部分だけ、かけ流しに使えないかな?なんて…)なんとなく、新しい年度に向けて、今年度の締めくくり、といった時期です。
2008年02月20日
期末試験が終わり、基本的な英語力の底上げが急務だと痛感しました。試験では、日→英、英→日ともに、1分半程度のスピーチが1回だけ流れて、それぞれ英語、日本語に訳出します。英→日の方は、英語を聞きながら「あれ? 今、何て言った?」「え~っと、今のは、つまりどういう意味だ?」などと、考えているうちに、次の言葉も流れてきて、もう「ワケわかんな~い」状態に。その状態で1分半の英語を聞いて、さぁ訳そう、と思っても、もうお手上げです。かねてより感じている通り、やはりリテンションの問題なのでしょう。ところが、今回感じたのですが、試験での「普段と全然違う集中力」で臨むと、日→英での日本語の元発言は、かなり再現できるようになっていました。(2年前は、日本語でさえ、なかなか再現できませんでした)これは、当たり前ですが、日本語は「聞いた瞬間に意味が理解できるから」だと思います。そうやって再現できても、日→英の方は、日本語を英語にするのに苦労しますが、元発言さえ取れれば、訳出は、英語にするより日本語にする(つまり英→日の)方が当然ラクです。つまり、英語を聞いた瞬間に自分の言葉(イメージ)で理解できれば、かなり英日の力も上がるんだろう!と言うことは、通訳の勉強では常識のように言われていますが、ここにきて初めて、実感として感じています。そこで、本棚に眠っていたK/Hシステムの緑の本(入門編ワークブック)を取り出してきて、一からやり直しています。赤い本(入門編)は、上の子を妊娠中、時間が山ほどあった頃に、みっちりやったのですが、その後、母となってからは、この続編の緑の本どころではなくなっていました。さすがに、以前、赤い本をやった時よりも簡単で、サクサク進みます。それでも、いろいろ再確認したり、新たな発見があったり、すごく勉強になります。緑の本を2月中に仕上げて、その勢いで「発展編」もやろう!、と「発展編」をAmazonに注文。その後は、今まで授業で使った教材を、K/H法でやってみようと思っています。並行して、語彙強化とリーディングに力を入れ、とにかく「英語がすっと理解できる」力をつけるのが当面の目標。
2008年02月12日
(今後についての、自分のためのメモ)期末試験を受けてきた。今期に入ってから、なかなか勉強の方向ややり方が定まらず、途方に暮れているうちに時間だけが過ぎてしまい、試験の日を迎えた、という感じ。「答案用紙に何も書けなかったらどうしよう?」そんなことばかり頭に浮かび、いっそ休んでしまいたい気持ちだったが、それでも何とか逃げ出さずに、試験を受けに行ってきた。受験前、自分に言い聞かせる。そもそもの実力も足りないし、事前準備も不十分。でも、だからと言って、やみくもに試験を受けて、ただ落ち込む、などという無駄が許されるような贅沢な状況に、今の私はない。だから、今日の試験の目的は、「現段階で目指すべきゴールを知る」ところに置こう。試験を受けて、「何ができるようになればいいのか」をしっかり確認しよう。そうして受けた期末試験。感触としては…、英日が、3割程度の出来?元発言が即座に理解できなかったため、当然、メモ取りもできなければ、訳出も不十分。英語のスピードがそんなに早くなかったので、ところどころは取れたけれど、スピードが早かったらほぼ全滅してたかも。日英は、6割程度の出来?授業では全然ダメな日英だが、逐次を筆記でやる進級試験では、いつも英日より良い点数が出る。今回も、元発言がしっかり取れるため、授業でのボロボロのパフォーマンスに比べると、思いのほか良く訳出できたと思う。ということで、今後の課題は英日:総合的な英語力をもっと上げ、処理速度を上げる日英:元発言を100%再現できるリテンション(メモ取り含む)と、表現の幅と適切さ(「通じりゃいい」レベルの英語から少しでも脱却する)日英は、今やっているビジ英ビニェットの暗唱を続けることに加え、たくさん読む、たくさん訳す(何度も訳す)、表現ノートを作る、をまずは心がけ、必要に応じて(試験前などに集中して)メモ取りを練習してみる。英日は、「1回聞いてすっと理解(イメージ化)できる」ようになるため、まず、久しぶりにK/Hシステムを徹底的にやってみる。並行して、サイトラとボキャビルに力を入れる。しばらくは「英語力強化期間」だ。
2008年02月02日
先日から愚痴を書き連ねておりますが、最近の不調は多分、「負荷が下がってきた」ゆえの不調ではないかと思っています。こういう負荷が下がってきた心の隙間に、継続の最大の敵「マンネリ」が忍び込むのかもしれません。最近、いろんなことが、いろんな意味でラクになってきました。同じことをするにも、以前ほどのエネルギーがいらなくなってきたのです。まず子育て。下の子の授乳中、泣いてばかりで四六時中おんぶしていた頃は、「あ~、早く姉妹二人で遊ぶようになって~!」と思っていたのですが、今は、上の子が幼稚園から帰ってくると、金魚のふんよろしくお姉ちゃんの後にくっついて回り、母なんか見向きもしないで(実際、目が合うと「ばいばい」と手を振られる 笑)遊ぶようになりました。あの頃夢見ていた「その時」がやっと来たのです!(笑)そして勉強。今の学校に通い始めた当初から、単語とディクテーション、日英、それにリーディングという宿題は、種類も量もずーっと同じです。でも、ひとつひとつを終えるのにかかる時間が格段に短くてすむようになりました。2年前からやっているラジオ講座のビニェットの暗記も、比較的すぐ暗記・暗唱できるようになりました。そうやって、ひとつひとつの負荷が下がっているのに、新たな勉強法を始めてないので、「マ~ンネリ」になっているのでしょう。今期の始めに、担任の先生が「適切な負荷をかけること」とおっしゃいましたが、やはり、継続だけしていても、あまりラクなことばかりしていては、成長はないのだと思い至りました。目の前の宿題をこなすことで精一杯だった時には見えなかった課題が、今、見えてきているのですが、それを克服するための、自分に合った勉強(というか訓練)方法を、まだ確立できていません。現在の弱点強化に結びつく方法、そして何より、今の生活サイクルの中で実行可能な方法を、少し模索してみたいです。
2008年01月16日
もうすぐ進級試験。細切れ時間を拾い歩くようにして勉強していますが、こんな勉強では、何だか全然、進歩を感じられません。前期から今期にかけて、少し見えてきたものがあるのですが、まとまった時間が取れないため、それを実行し、手応えをつかむことができません。1ヶ月、いや2週間、いや1週間でいいから、朝から晩まで集中して勉強できたら、ブレークスルーがありそうなんですが…。などと、ぼやいていても仕方ないですね。とにかく、やれることをやるしかない。やれる時には精一杯やり、やれなかった時は潔く諦める、と…。
2008年01月13日
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