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『太陽の島』は、歌詞だけでなく、曲も好きです。この曲は元気が出てくるリズムです。下記HPで、短いですが視聴できます。http://bit.sonymusic.co.jp/Music/Arch/MH/EigoKawashima/download/d1.html「おいらは生まれた時からティティカカの漁師ひとかかえもあるマスを釣りあげるのさ」ティティカカ湖は、ペルー南部とボリビア西部にまたがる淡水湖で、湖中には、太陽の島、月の島など41の大小の島々があるらしいです。そこの漁師さんに会った時の唄でしょう。「おいらは夜明け前に湖に出て牛(ひる)になる前に仕事を終えるんだ陽が高くなると木かげに腰をおろし相棒のケーナに合わせ・・・・・・・・古い唄うたう」漁師さんなので、朝が早いのでしょうが、仕事が終ったら、唄を唄う。普通のサラリーマンに例えれば、アフターファイブに唄を唄う(趣味をする)ということでしょうか?仕事と趣味の両立ですね。日本も「アフターファイブ」っていう言葉が流行した時代がありました。「旅人さんあんたはどうだいあんたの唄をうたっているかい」『仕事と趣味の両立していますか?』って、問われているように、聞こえます。「あんたはどうだい?」通勤の行き帰りに、この『太陽の島』を聴いていると、元気が出て、「アフターファイブ」の重要性を認識します。
2006年01月29日
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こんな歌詞、英五さんにあったけ?今回は、英五さんの話ではありません。 1月28日から上演される高倉健主演で中国人監督チャン・イーモウ作の映画「単騎、千里を走る」の話です。製作ドキュメントをテレビで見ました。チャン・イーモウ曰く、「中国において、いま経済発展が著しいが、お金やビジネスへの価値観が偏重される一方、人間と人間の結びつきや親子の絆がどんどん薄まりつつある。とても哀しいことだ。中国は近代化して、まごころとか思いやりとかがなくなった」「日本もそんな気がするなあ~」と私は思った。チャン・イーモウ曰く、「なぜ、人間同士は穏やかな関係を結べないのか、お互い傷つけあうのか。人間は実は人との結びつきを求めているはずなのに。情感、人生に対する想い、思いやり、反省、愛…人間関係にまつわる様々な魂の触れ合いを描きたい」。「この世の中、もっとよくならないかな~」って思いながらも、その方法が解らない日々が続いています。チャン・イーモウが、「まごころ」って言った時には、私の辞書にはそんな言葉がなかったと思うぐらい私にも日本人にも日本でも、使われなくなった言葉と思った。チャン・イーモウ曰く、「まごころが世界を変える」「うん、そうやなあ~、今年は「まごころが世界を変える」と言い続けよう」と思った。ところで、「まごころ」って、何??どうすれば、広がるの?「単騎、千里を走る」のHPhttp://www.tanki-senri.com/しかし、こんないい映画が正月映画とゴールデンウィーク映画の谷間、いわゆるオフに上演されるのか?これがビジネス(お金やビジネスへの価値観が偏重される)ですね。この映画会社、チャン・イーモウが言っていることわかっているの?
2006年01月24日
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『仁醒』りらごーさんが最初に買ったアルバム『仁醒』の中の曲で、りらごーさんがほとんど聖書のようにして聞いていたというアルバムです。歌詞は、http://music.j-total.net/data/006ka/009_kawashima_eigo/032.html「ここに一枚の描きかけの絵がある部屋の真中にはテーブルがあって壁ぎわにはテレビが置かれている今日という日付の新聞と窓の外を流れる雲の型さえ昨日のままでいいかもしれない」いわゆる、平々凡々な日々の生活ですが、よくあることですね。特に、幸せな時には、平々凡々に感じます。平々凡々で、自分や家族が幸せだということを感じなくなることがあります。「人生が旅だという事もいつしか忘れて生きてゆく。。。」旅の好きだった英五さんらしい表現です。旅で、平々凡々な旅をする人は少ないかと思います。なのに、人生(生活)は、平々凡々で諦めてしまっているのか、または、諦めていないから、逆に、幸せでないかと錯覚します。「生きるとは働くことなんだと 解らなくなってしまっていた 誰のために働いているのか 余りに世の中が複雑になってしまったから」「働く」とは、いろいろな種類があります。給料稼ぎに行くことも、当然、働くことだし、ボランティアで、お金を貰わなくても働くことですね。いわゆる「働く」とは、いろいろなことでしょう。「人生は旅だ」単純に、働くこと(労働)だけが人生ではないなあって、私は思います。何か求めて、活動することも、それもまた、人生なんだろう。平々凡々な生活でも、幸せです。それでも、幸せなんだって、忘れてしまうので、私は人生の旅に出ようと思う。飛行機や汽車に乗る旅ではなく、人との出会いという旅に出よう。この『仁醒』は、http://lounge.ongen.net/search_detail_track/track_id/tr0000042866/で視聴できます。
2006年01月18日
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英五さん風、争い反対の唄です。歌詞は、http://music.j-total.net/data/006ka/009_kawashima_eigo/006.htmlライブでの英五さんの話を聴いていると、決して、国家間、宗教間の争いだけを反対していたのではないと思います。当然、戦争反対は多くの人々が叫んでいますが、家内、会社内、世間の争いも英五さんは嘆げいでいたように思います。「拳を固く握りしめて何も持たずに生まれてきたのに」「水瓶の中の 少しばかりの水を分かち合って 生きよう」この『水瓶の唄』は、http://lounge.ongen.net/search_detail_track/track_id/tr0000042877/で視聴できます。
2006年01月09日
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『出発』「わかって欲しい 大人達よ 精一杯 生きている事を・・・・」英五さんが若い時に、大人達に言いたかった歌です(だと思います)。1970年、英五さんが高校卒業する時に、卒業生代表として、突然唄った歌です。NHK,、新聞にも紹介されました。歌詞は、http://music.j-total.net/data/006ka/009_kawashima_eigo/025.html「あなた方でさえも できなかった事を俺達はやり始めよう」これを聞いていた我々世代も大人になり、子供達に同じことを言われているかもしれませんね。30年経っても、日本は英五さんが描いた日本に変わっていないのかもしれません。「本当の幸せと本当の喜びを捜し求めよう」30年経っても、日本人は捜しきれていないかもしれません。まだ、私は捜し求めようと思います。「本当の幸せ」って、何だ。
2006年01月05日
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英五さん風、応援歌です。歌詞は、http://music.j-total.net/data/006ka/009_kawashima_eigo/009.htmlに、書かれています。私も多くの方と一緒で、英五さんに励まされています。テレビでこの歌を唄った映像をパソコンに取り込みいつでも見られるようにしています。「志が少年を一人前の男にする志を持ち続けることで男は少年に帰る」面白い詩だと思います。”志”を大切に、少年のように純粋になりたいと思う。歌詞に「日本男児でゆこう」とありますが、英五さんがライブで、野風増を唄う時は、女性に配慮して、「女はオテンバがいい」と唄っていましたが、『元気だしてゆこう』の時は、変えていなかったように思います。
2006年01月03日
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あけましておめでとうございます。正月といえば、仏教徒でも、神信者でもない人々も、初詣をします。私は、お寺にお参りに行ってきました。仏教にそう詳しくはありませんが、お釈迦様の教えをお釈迦様が亡くなってから、お弟子さん達が文章化し、お釈迦様の教えを広めたらしいです。英五さんが亡くなってから、その心を、解体心書さん、モーリスW-100さん、やっさん、中本ブーさん、村松@KOBEさん、ムラさん、イケちゃん、セラ・ムラさん、Atmosさん、 T&Fさん、りらごーさん、みどりさん、おけいさん、ドバドバさん、ブンブンさん、まいけるさん、ぴーちゃん、こうへいさん、masa1108さん真理子さん、18歳の歌うたいBOUさん、中学生のたか君・・・・・・・・が、伝え、唄い、続けて、いっていることが、仏教の広がりに似ていると思っています。そして、今、「英五さんが亡くなってからの英五さんファンです」という方が、増えてきています。仏教は義理のお参りが多くなった理由は、お釈迦様の心を伝え広めなかったからではないかと評論する方がおられます。英五さんの心は是非とも、受け継ぎ、伝え続けたいと思います。みなさん、今年もよろしくお願い致します。
2006年01月01日
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