つまずく石も縁の端くれ
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8月の読書メーター読んだ本の数:13読んだページ数:4445ナイス数:233ヴェネツィアの宿 (文春文庫)の感想舟越さんのカバー写真に惹かれて、初読の作家。戦後のヨーロッパでの生活と日本での生活、多様な国籍の人との交流、家族との軋轢などが時間を行きつ戻りつして描かれていた。それぞれの章のラストの余韻が素敵だった。読了日:08月02日 著者:須賀 敦子ゴーストハント1 旧校舎怪談 (角川文庫)の感想著者の初期作品。「屍鬼」ファンの自分としては、ラノベ感漂う学芸会的展開についていけない。ホラー要素にも?解説に今後の展開が記されてあったが、このシリーズは打ち止め。読了日:08月04日 著者:小野 不由美ぐるぐる博物館 (実業之日本社文庫)の感想マイナーな世界を徹底的に極めて作品化する著者の面目躍如の博物館探訪記。まだまだ日本には知らない博物館がたくさんあるなと実感。秘宝館も本編で取り上げられていたらもっと面白かったろうな。どの博物館もそこに努める人の情熱が感じられて元気が出た・読了日:08月04日 著者:三浦 しをん噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫)の感想「パッとしない子」はイヤミスのアンソロジーで既読。「早穂とゆかり」も同様に読んでいてとても痛くて辛くなる話だった。心にゆとりがあり、安心して出かけて行ったら、徹底的に叩きのめされるという痛さにヒリヒリした。「ナベちゃんのヨメ」は、こんな人間関係、身近にもあるかもしれないなとじっと考えた。ダークな辻村深月を堪能。読了日:08月05日 著者:辻村 深月屍者の帝国 (河出文庫)の感想屍者が産業・生産の基幹となっているアナザーワールドの物語。アフガニスタンの部分は地獄の黙示録を想起する。日本パートはいろいろ知った人物が登場するので思わずにんまり。カラマーゾフの兄弟とかドラキュラの物語を読んでいればもっと楽しめたと思った。読了日:08月09日 著者:伊藤 計劃,円城 塔ネバーランド (集英社文庫)の感想これはこれで青春の一場面を切り取った友情の物語で心地よかったのですが、ちょっとそれぞれの登場人物がトラウマを抱えすぎているのが痛くて、また現実離れの感がしてしまいました。読了日:08月11日 著者:恩田 陸残月記の感想どの3作も月というアナザーワールドに踏み込んでしまう話。3作中のいちばんの好みは「そして月がふりかえる」です。「液状の肉体の上で顔だけがずるりと地すべりを起こしたみたいに一瞬でこちらを向いた」という文章にゾッとした。「残月記」は近未来の日本を舞台にしたディストピアが凄まじい。コロナや元首相暗殺事件を彷彿。出版されたのはテロの前だったか・・・読了日:08月16日 著者:小田 雅久仁なぜ日本の金利は常に米国より低いのか~131のステップで 誰でもできる金利予想の教科書の感想とても分かりやすく書かれていて、勉強になりました。1年前の発行なので、現在の金利がこのようになっている理由がよく分かりました。ただ、この先を予測するにはもう少しこの本を読みこまねばなりません。読了日:08月16日 著者:角川 総一星間商事株式会社社史編纂室 (ちくま文庫)の感想とにかく笑えたお話。職業小説としても面白い。でも主人公の作るBL小説にはまじ引いてしまう~読了日:08月18日 著者:三浦 しをん猫ノ眼時計 (幽明志怪)の感想猿渡という男を主人公とした幻想小説。城と山羊の冒険譚がツボにはまった。幽明志怪シリーズの最終巻ということを知らずに読んでしまったことを年表で確認。「ピカルディの薔薇」も読まねばならない。読了日:08月19日 著者:津原 泰水吉原暗黒譚 (文春文庫)の感想誉田哲也の初期の時代小説。なんとなく先読みできてしまうが、楽しみながら一気読み。「妖シリーズ」のスピンオフ作品ということらしいが、ホラー感覚は無し・・・これから「妖シリーズ」を読んでみようと思う。読了日:08月20日 著者:誉田 哲也QJKJQ (講談社文庫)の感想消えた死体の謎。なるほど、こうきたかと思って読むうちにどんどん世界観が変わっていく。重厚な面白さ。でも人殺しの話を読むのは疲れる。読了日:08月22日 著者:佐藤 究鳥啼き魚の目は泪の感想戦前の華族の生活が淡々と描かれる場面は盛り上がりに欠け、なかなか読み進めることができなかったが、一気に話が展開するラストはこの著者ならでは。さらに現代パートになって明らかになるある企て。なるほどそれでこのタイトルかと感心した。読了日:08月30日 著者:宇佐美 まこと読書メーター
2023年09月07日
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