2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全19件 (19件中 1-19件目)
1
いよいよ、DP1の発売まで三日を切りました。カメラ量販店に行ったら、カタログが置いてあったのでもらって来ました。と言っても、国内用ではなくて海外向けの英語版です。白状しましょう。エンゾー、相当グラついてます。なんなんだ、このこってりした色乗りと圧倒的な描写力は!Σ( ̄□ ̄;)いやー、デジカメの世紀になって初めて、本当の意味で銀塩のテイストを髣髴とさせるデジカメに出会いました。ぶっちゃけ、同じフォビオン搭載機であっても、SD14の作例はこんな感じではありません。DP1、スゲーです(◎_◎)。きっとコイツを買った人は、素晴らしい描写と裏腹な味気ない外観に、少なからず不満を持つんだろうな。いや、そうに違いない。ならば、ユリシーズでカッコいいケースを企画するためにも、現物が必要だよなあ。うん、そうだそうだ。よし、さっそくキタムラに予約を(以下略)
2008.02.29
コメント(2)

エンゾープロデュースのカメラグッズショップ「ユリシーズ」がオープンして、今日でちょうど一ヶ月目を迎えました。お陰さまで、大手モールに参加していない独自ドメインのネットショップとしては異例の好スタートを切ることが出来、スタッフ一同大変ありがたく思っております。その一ヶ月目を記念して(?)、ご好評を賜っております「トリップストラップ」に、ご要望の多かったカラーバリエーションとして『ブラックバージョン』を追加致しました。優しいベージュとはまた違う、大人の雰囲気のストラップに仕上がっております。HPでは、大きな画像でご覧頂けますので、手芸作家・永井朋恵の丁寧な仕事を、ぜひその目お確かめ下さい。
2008.02.28
コメント(0)
先行上映で、「ライラ 黄金の羅針盤」を見に行きました。ネタバレになるので内容は語りませんが、冒頭で「今回のストーリーは、三部作の最初の一話である」というくだりがありました。ニコール・キッドマンまで動員してこの出来…(-"-;)。微妙だなあ。果たして、続編を望む声がそこまで大きくなるのかどうか、ちょっと怪しいです。同じ『小説が元ネタのファンタジー』でも、ハリポタ1とは(以下自粛)あ、映像は綺麗でした( ̄▽ ̄;)。
2008.02.26
コメント(0)

パソコンの前に座っての座業が圧倒的に多いエンゾー、運動不足と姿勢の悪さが祟り、数年前から徐々に背骨に異変が起こり始めました。左右の肩甲骨のあいだ辺りの背骨が痛むのです。痛みはだんだん酷くなり、最近では調子が悪い日など、その部分を軽く触っただけで飛び上がるほど痛くなってしまいました(T-T)。あまり考えたくないのですが、椎間板ヘルニアになりかけているようです。自重を支えきれないほど筋力が衰えているのも一因と思い、筋トレを始めたのが約2年前。トレーニングを開始してから1年ほどで、あれほど痛かった背骨の痛みと、ついでに左肩の痛みも気にならなくなりました(特に肩は全快しました!)。が、しかし。ここに来て、背骨の痛みがまたぶり返し始めています…(-"-;)。姿勢の悪さだけはどうにもならず、気がついたら極度の猫背でパソコンに向かっている始末。いくら背筋を鍛えたところで、これでは埒があきません。そこで、強制的に背筋を伸ばすべく、ついにバランスチェアの導入を考え始めました。バランスチェアと言えば、rybo(リボ)・HAG(ホーグ)・stokke(ストッケ)(注:ストッケのバランスチェアは、昨年後半よりヴァリエール社(Varier)が引き継いだ)が日本で知られている代表的なメーカー。 デザイン的にはストッケの「バランス・バリアブル」が好みですが、仕事用と考えるとホーグになりそうです。ところで、ストッケには面白い椅子があります。その名も『グラビティ2』。 これ、4つのポジションで座ることが出来る面白い仕組みで、最も倒れた状態では、なんと体が完全に上を向き、宙に浮いたような姿勢になります。 こ、これ欲しい!(そんなものを置く場所がどこにあるかという話は置いといて…( ̄▽ ̄;))ちなみに、エンゾーが思いついたもう一つの姿勢矯正法…それは「パソコンのディスプレイの位置を上げる」です。見下ろすようなポジションにディスプレイがあるから頭が下がってくるのであれば、背筋を伸ばした状態で顔の真正面に来るようにディスプレイを持ち上げてしまえば下を向かなくなるのではないか?という単純な発想(^_^;。試しにやってみると、意外と悪くなさそうです(あくまでも短時間の場合)。ノートパソコンじゃ出来ませんけどね。
2008.02.25
コメント(2)
一時期、あまりにもトラックバックスパムが多かったためにと落バックを受け付けない設定にしていましたが、被害が落ち着いたようなので、実験的に解禁します。今後、スパムが付かないようならそのまま継続したいと思います(^-^)。
2008.02.24
コメント(0)

話題としては出遅れましたが、リコーからCaplio R7の後継機種となる「R8」が発売になるようです。 この製品以降、リコーは過去7年間に渡って使ってきたシリーズ名「Caplio」を廃し、今後の製品名は記号だけになる模様。なんだか、ヨーロッパ車みたいになってきましたね~。こうなってくると、GX100が出た直後、フラッシュカバーにシルクプリントされた「Caplio」という文字を消す人が続出したことにも、今となっては不思議な符合を感じます。さて、今回の改変でリコーのデジカメのヒエラルキーは(ちょっとだけ)シンプルになりました。頂点に君臨するのが孤高の「GRシリーズ」、その下がGX100の「GXシリーズ」、その下が「Rシリーズ」。今までリコーはデジカメを「パーソナル・スタンダード」と「パーソナル・プロフェッショナル」という風にカテゴライズし、同じCaplioでも、RシリーズとGX100を別カテゴリーのカメラとして扱ってきましたが、そのGX100が、GRとRの中間的存在として宙に浮いていたことも、再編のきっかけの一つだったのではないかと思えます。(ちなみに「ビジネス」というカテゴリーもありますが、あまり意味の無い分類なので、ここではスルーします)このような流れの中で、シリーズの再編がさらに進むかどうかは、やや気になるところです。つまり「GX100の明日はどっちだ」というと。このまま3階層で行くのか、それともGRシリーズとして格上げされる日が来るのか?GX100とGRD2の発売直後の実売価格は、共に8万円前後とほぼ同じで、少なくとも価格だけ見れば「同格」でした。外観もあの通り、そっくりです。さて、ここまで似通っている二つの機種を、今後もあえて違う階層の機種として分ける意味があるのかというところが微妙なポイント。個人的な意見としては、いいかげん諦めて「GR-Z(ズーム)」にしちゃえばいいのに、と思います(^_^;。かつてのコンタックスの名機・T2とTVSみたいな関係ですね。TVSが出たからといってT2の存在価値にいささかの陰りも見られなかったように、GR-Zの存在がGRD2のブランドイメージを脅かすことはないでしょう。むしろ、GRDを孤高の存在にするためにGX100をわざわざ一段劣る仕様にする方が不自然です。上を良く見せるために下を作るみたいな発想に見えます。GX100がデビューした当時の記事を見ると、「今後のGXシリーズには、すべてビューファインダーが載せられるようにする」という開発者のコメントが載っているので、(残念ながら?)GXシリーズはこれからしばらく存続しそうだと読めます。エンゾーとしては、GRDと同じ外観で、同じ画像処理エンジンを積んだ究極のズーム機に進化させて欲しいのでした(T-T)。
2008.02.22
コメント(2)
昨年注文していたカンパの9sスプロケットが、よ~~ぉやく入荷しました( ̄▽ ̄;)。3ヶ月待ち…。当初このスプロケを入手しようと思った経緯は、次のようなものでした。 ●冬場の室内トレーニング用に、固定ローラーを導入したいので、ビアンキに磨耗しにくいトレーニング専用タイヤを履かせたい。でも、特殊な樹脂で出来ていて非常にホイールに装着しにくいから、出来ればつけっぱなしにしたいなあ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ●そう考えると、いつも通勤に使っているフルクラム・レーシング7には付けたくないので、ビアンキを買ったときに付いて来た安いホイールが余ってるから、それに装着すればいいか。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ●あ!でも待てよ。もともと付いていたミラージュのスプロケをフルクラムに流用したから、どうしてもスプロケがもうひとセット足りないぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ●カンパで10s化すると莫大な費用が掛かるから、まだ在庫が入手可能なうちに9sのスプロケを注文しておくとするか…。さて、ここで語られていない事実が、実はもう一つあります。昨年半ばに、思いきってビアンキ用の決戦ホイール「フルクラム・レーシング1」をヤフオクで入手していたのです。しかも、それに使えるスプロケもありませんでした。つまり、あと一つないし二つのスプロケが必要だったのです。と言うわけで、これでようやく、レーシング1を実践投入できる環境が整いました。エンゾーの貧脚でそんなレーシーなホイールが必要かどうか極めて疑問ですが、まあそれは言わない方向で、ひとつ( ̄▽ ̄;)。
2008.02.19
コメント(1)
『魔の書』の第六巻が刊行されました。いやもう、内容も確かめずに買ってしまうカメラ雑誌なんて、最近ではCAMERA magazineくらいです。エンゾー的目玉は、やはりノクトンクラシック35mmF1.4のインプレッション。アサカメで木漏れ日を撮ったカットほどではありませんが、現行ズミルックスと比較すると、やや神経質なボケ味のようです。ピントが合ったところはシャープに、アウトフォーカスはふわっとボケるズミルックスの優等生ぶりはさすがで、やはり伊達に高いわけではありませんね(高すぎるけど)。とは言え、比較して初めて分かる程度の差なので、ノクトンのコストパフォーマンスの高さには舌を巻きます。細かい反射光がたくさん入る被写体さえ撮らなければ、ほぼ問題なさそうです。( ̄▽ ̄)bグッジョブP.S.真鍮モデル、ほすぃ…(´д`;)
2008.02.16
コメント(2)
エンゾーは、自他共に認める「沈胴レンズ好き」です。が、沈胴なら何でもいいというわけではなく、いわゆるクセ玉にはあまり食指が動きません。強いて言えば、外観はクラシックだけど光学性能は現代風というのがツボだったりします。その昔、初めて買ったレンジファインダーである安原一式にどうしても沈胴レンズをあしらいたくて、限定版のBESSA Tに付属していたヘリアークラシック50mmF3.5を手に入れたことがありましたが、絞りリングを回すとピントリングまで回ってしまうのが非常に使いづらく、結局手放してしまいました。光学性能が素晴らしかっただけに、とても残念だったのを覚えています。現在手元にある沈胴レンズは、次の通り。 ヘリアークラシック50mmF2 M-ズミクロン50mmF2(1st) M-エルマー50mmF2.8(現行エレメント) L-ヘキサノン50mmF2.4 M-マクロエルマー90mmF4ちなみに、最近増えたのがヘリアークラシックだったりします( ̄▽ ̄;)。こうしてみると、まともに被写体に寄れるのはエルマー系くらいで、ヘリアーやズミクロンに到っては最短撮影距離が1mもあり、普段使いにはかなり不便なスペックとなっています。しかし、せっかく持っているのですから、これからしばらくはこの5本を使い回してみようかなと思います…MZ-3に詰めたフィルムが消化できたらね(^_^;。(現在、50mmF1.2をテスト中)
2008.02.15
コメント(1)
えー、宣言通り、機材のダイエットを開始しました。とりあえず、今日までにレンズを9本放出しました。予定では、さらにカメラ1台、レンズ2本を放出する予定です。残念ながら(?)、今回はヤフオクには出品しませんでした。回転寿司になることが容易に想像できるモノが多かったのと、画像を撮ったり文章を考えたりといった仕込みをする時間が取れそうになかったからです(^_^;。長期的には、まだまだ減らせそうな感じなので(当たり前だ)、ダイエットに勤しみたいと思います。
2008.02.13
コメント(1)
福岡に嫁いで来て以来、一度も福岡の町で運転したことが無かった相方。昨日、思いつきで初めて運転を交代してみました。(このままだと、ペーパードライバーになってしまいますので…)なんつーか、ハンドルを握っていない両手があんなに手持ち無沙汰だなんて思いもよらず、とにかく落ち着きません。オマケに、相方はアリオンの車幅感覚がなかなかつかめなかったようで、フラフラと左に寄るのです(-"-;)。「ちょ、ちょっ、寄ってる!寄ってる!俺を殺す気か~!!(◎◇◎;)」「あっごめん。つい、はずみ( ̄▽ ̄;)テヘッ」福岡は全国でも有数の「低マナー県」なので、少しでも運転に慣れておかないと、車線変更すらままなりません(-"-;)。まさに殺るか殺られるか。相方の試練はこれからなのでした。合掌。
2008.02.12
コメント(1)
相変わらず、銀塩マンセーなエンゾーです。で、今日も「保存」について思いついたことをメモしておきます。「デジタルデータは、保存に難があるのが最大のネック。保存形式やメディアの問題で、一瞬にしてパープーになる危険性から逃れられない」という議論は、もはややりつくされた感があります。また、そんな懸念に対し「デジタルアレルギーも甚だしい。否応無くデジタルの時代に適応していくしかないのに、何を後ろ向きなことを。それより、デジタルのいいところは『劣化しないところ』なんだから、そこを最大限に享受して、あとは二重三重にバックアップしておけばよろしい」という現実的な反論も多々あります。この「保存」ってやつですが、デジタルデータを守っていくためには、まさに定期的にバックアップを繰り返し、あるいは保存用メディアをいくつか使い分けてリスクヘッジするのが良いようです。さらに時代が変われば、新しい保存形式に変換してやる必要が出てくるかもしれません。このような一連の作業が、エンゾーは単純に「面倒臭いなあ」と思います。フィルムは、現像後はほったらかしです。退色は否めませんが、少なくとも捨てない限りは存在し続けます。僕らが歴史の教科書で古い画像資料を参照できるのは、すべて当時のフィルム(もしくはプリント)が「まだあった」からです。何が言いたいかというと、自分が撮った何気ない風景が、100年後には、「まだそこにある」というだけで大変貴重な価値を帯びるということ。そう、あるだけでいいんです。自分たちの「いま」を語り継いで次の世代に引き継いでいくことは、子孫を残すことと同じくらい大事なような気がします。自分が生きている間だけデータがあればいいやというのは寂しい話しだし、歴史や文化の面で損失が大きいです。将来、「過去の画像データ」は減り続け、歴史家は資料探しに苦労するのでした。そういうわけで、デジタルデータはプリントしておくのがいいかもしれません。
2008.02.11
コメント(2)
我が家に、「第30回 世界の中古カメラ市」の案内ハガキが届きました。最初、てっきり地元の「カメラのゴゴー」さんが主催するいつものカメラ展示会のことかと勘違いしたのですが、よく読むと、会場は「松屋銀座8階」とのこと。…ぎんざ?(・_・?)ああああ、東京の銀座の松屋ね!一瞬の思考停止の後、ようやく飲み込めました。まさか福岡に住むエンゾーの元に、そんなハガキが来るとは思っていなかったので(^_^;。ハガキの差出人は喜久屋カメラさん。某ライカでお世話になったお店です。アナウンスによれば、中古機材に雑じって、例の「ノクトン35mmF1.4」が限定100本だけ売り出されるとのこと。みんな買っちゃうんだろうなあヽ(´ー`)ノ。現物を目の前にして、理性蒸発。いや~、銀座の話でよかった( ̄▽ ̄;)アブネー。
2008.02.10
コメント(2)
免許の更新に行ってきました。加齢日が1月8日ですから、今日が更新期限ギリギリ(汗)。すっかり忘れていました。相変わらずのタイトロープ人生です。ちなみに今回から、運転資格がそれまでの「普通」から、8t未満の車両を運転できるという「中型」になりました。最近免許を取得した人は「普通」のみですから、ちょっとした既得権ですね(^_^;。しかし、ゴールドなんて夢のまた夢…ヽ(TーT)ノ
2008.02.08
コメント(0)
過去、エンゾーがヤフオクに機材を出品した際、落札者の方から「P.S. ところでおぬし、よもやエンゾーではなかろうな?」というメールを頂いた事が6~7回あります(汗)。ホントに悪い事は出来ないものですが(してないけど)、今回はちょっと違うパターンに遭遇しました。昨日のエントリで宣言していた「放出予定のレンズ9本」のうちの2本は、実は単純に手放すのではなく「同じレンズの色違い」もしくは「より進化した製品」と交換する予定で、しかもその対象は、既にヤフオクで目星を付けていたりしました( ̄▽ ̄;)。で、そのうちの一本が無事にエンゾーの予算内で落札できたのですが、出品者からの連絡の文末に、あの言葉が入っていたのです…。「追伸 もしかしてワタマチのエンゾーさんですか?」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!久々にロックオ~ン。しかも今回は、初の『出品者からのミサイル』。直撃です。冷や汗をかきながらやり取りを進めると、なんとエンゾーがお世話になっている某サイトの管理人さんであることが判明しました。いや~、世の中狭い(^_^;。まだ手元には届いていませんが、大切に使わせて頂きますね。ありがとうございました~。 P.S.…でも、なんで分かったんだろ(-"-;)?
2008.02.06
コメント(2)
えー、また機材を大量放出することにしました。ヤフオクで出すのか、それともいつものカメラ屋に委託するのかはまだ未定ですが、今月と来月くらいで段階的に減らして行こうと思っています。今のところ、決定しているのはレンズ9本。どれもヤフオクで値が付いていないので、たぶん店頭委託かなあ…σ(^◇^;)。レンズだけでなく、カメラ本体も出すかもしれません。ちなみに、動機のひとつは「ノクトンクラシック35mmF1.4」が発売されること。なんだかんだ言って、これが自分の中で大口径35mmの決定版になることは、ほぼ間違いなさそうですしねー。あとは何が減るのか。三ヵ月後の所有機材リストには、だいぶ動きがあるはずです。P.S.銀治さんとこで詳しく述べられていますが、昨年末より、ライカの価格が大幅に値上がりしたようです。一台くらいライカを整理しようかなと思ったのに、そんな話を聞いたら手放しにくくなってしまいました(-"-;)。ただでさえ最近の中古ライカは値が付かないのに、手放したが最後、もう一度新品を手に入れることは限りなく不可能なわけですから…うーん。(-"-;)
2008.02.05
コメント(2)

去年、エンゾーはカメラ関係以外で思い切った出費をしたものが二つありました。一つは腕時計、もう一つは万年筆です。どちらも大変な惚れ込みようで、自然と稼働率も高くなっていたのですが、実は年末から、そのうちの一つ…万年筆が行方不明になっていました。買って半年も経たないうちに「これは一生モノ」と思っていたものがなくなってしまい、ショックが隠せません。何か書き物をする度に思い出し、溜息をつく始末。代わりに無印良品のアルミ製万年筆を買ってみて(これ、実は凄くオススメです。とても書き味がイイ!隠れた名品だと思います)「安くたってぜんぜんOKじゃないか、俺にはこれで十分さヽ(´ー`)ノ」などと自分を慰めてみても虚しいばかり…。結局、喪失の痛みは時間が解決してくれるどころか、失ったものへの思いが日々募るばかりで、とうとう貯金を切り崩してもう一度同じものを買おうかとまで思いつめていたある日、思いもかけないことが起こりました。「なくしたって言ってた万年筆って、これでしょ?」出勤したばかりの朝のオフィスで、我が社の敏腕マネージャーが差し出したのは、紛れも無いエンゾーの万年筆。「えええぇぇ!?ちょっとこれ、どこにあったの!?」「どこも何も、開けっ放しのまま忘れて帰ってたカバンの中にありましたよ」「そんなとこに?カバンの中は何度も探したのになあ」あまりにも嬉しかったので、横にいた社員に「夢かもしれないから、俺のほっぺたをつねってくれ!」と頼み、ぎゅーっとつねられても万年筆が手の中にあるのを見て、改めて狂喜乱舞しました。良かった、夢じゃないんだ!「マネージャー、ありがとう!!!(T▽T)」「あなた、朝ご飯できたわよ」「…は?」えーと…まさかとは思いますが…夢オチ?そこは、見慣れた寝室。エンゾーはベッドの中でした。とほー…(T◇T)。こんなベタベタのオチが待っていようとは。あまりの恋しさに、ついに夢の中で万年筆を見つけるなんて、寂しすぎますよ…。落胆のあまり朝からがっくりとうなだれながら、身支度を始めました。顔を洗い、仕事着に着替え、カバンを用意します。今日はどのカバンで行こうか…ああ、これが夢の中で万年筆が入っていたカバンだよなあ。この中は、実際には何度も何度も探したけど、ついに出てこなかったもんなあ…………あれ?底になんかあるぞ。……ままま、万年筆が入ってる!!!???(◎◇◎;)ぬあーんと、夢の中でマネージャーが万年筆を見つけてくれたのと同じカバンに、本当に入ってました!!ま さ に ミ ラ ク ル。よーし、もうなくさないように、奮発して専用ケースを作ってしまえ!(違)
2008.02.04
コメント(2)

デジタルの新製品華やかなりしPMAで、FUJIがひっそりと爆弾を仕掛けていました。な~んと、6×7の蛇腹式レンジファインダー(プロトタイプ)です。まままままマジですかΣ( ̄□ ̄;)。なんというか、フィルムの牙城を死守する孤高の存在として、もはや涙なくしてはそのお姿を正視できません(T-T)。ナチュラブログの件ではさんざんこき下ろしましたが、今回はなりふり構わずエールを送らせて頂きます。フジ、頑張れ!!
2008.02.03
コメント(2)

DP1が、ついに正式に発表されましたね。発売時期は今春、店頭予想価格は99,800円前後の見込みだとか。 エンゾーは、このカメラに期待しすぎないように自制(笑)しています。兄貴分に当たるSD14の画像を見る限り、FOVEON X3が吐き出す画には独特の癖があるからです。条件によって、赤~ピンク系が蛍光色みたいな表現になるのと、人肌のシャドウにイエローが浮くのが気になりました。といっても、たかだか50枚くらいしかサンプルを見ていないので、「その程度でSD14の実力が分かると思ってんのか!」とユーザーから怒られそうですが(;^_^A。第一印象ってことで、勘弁して下さい。そもそもGRDからGX100に買い換えたような男ですから、DP1もズーム機が出たら、その時には食指が動くかもしれません。が、どうもエンゾーはデジタルの28mm(相当)単焦点には愛着が持てないようです。DP1の試みそのものは大賛成なので、「高級デジタルコンパクトの画質とはかくあるべき」という試金石になればいいなと思っています。日進月歩のデジタルの世界、SD14よりも素直な画作りになっていたら嬉しいです(^-^)。
2008.02.01
コメント(0)
全19件 (19件中 1-19件目)
1