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ゲシュタルト・アウェアネス・プラクテス(通称GAP)の師、クリスが9月8日に来日して、10日から3日間のオープンシート&イブニングクラスと、14日から5泊6日のプラクティカムに参加。GAP漬けの充実した、あらためてGAPやクリスは私にとっての何か、ということを思った時間でした。 クリスの言葉の幾つかを私のメモとしても、書いておこうと思います。 ・GAPは悲しみや怒りに向き合うことも多い、これを思い出すということではない。・なくすためではない、ただ一緒にいられるようになる実践。・今ある悲しみや怒りにただ触れる!健全なもの、良いものを背後に持って困難に向き合う。 ・GAPは自分を支えてくれるもの(サポート)は何かに気づくことを育む。・骨は健全-私に価値があろうがなかろうと、私を支える。(クリスお勧めのサポート)・大地と空気-無ければ生きられない、絶えることなく与えられている。( 〃 )・意図を確認する。 自分への問いかけ→どんな人生を生きたいのか?・気づいているのは誰なのか? どのように気づいているのか?・対象が何であれ、どんな枠組みで気づきたいのか?→いつもの習慣では無い気づきが生まれる。・自分の癖に気づく、育みたいものに気づく。・気づきを様々な方法で見ていく。頑張らずにただ出てくるものを受け取るだけ。 ・癖、習慣は育ってくる過程で強制されることからできることが多い。 それが今は外からでなく、自分の内側からの強制になっていることがあることに気づく。・自分で自分をどのように欲求不満にさせているか?・自分で自分をどのように欲しいものから遠ざけているか?・自分で自分をどのように中断しているか?・可能性の領域、「私は…できる」ということは、「私は…する」ということではない。 可能性の一つ、自分で自分にどんな認可を出すか決められる。・成熟とは自分で自分の責任を取るということ。 サポートや土台に気づきそれを育む、自分の中の健全さを育てる。・答えが外側にあると思ったら、それは幻想。外側にあるのはサポート。・「ジャッジ」の席に座る、「ジャッジ」は何を必要としているのか?・自分が恥と感じていることを恥と思わない。 今回はコミュニケーションについても、たくさん探求しました。 ・コミュニケーションに含まれるのは、今誰と一緒にいるのか?「私とあなた」を認識すること。・いいコミュニケーションとはコミュニケーションと自己表現の違いを知っていること。・コミュニケーションは伝えることと、受け取ることの両方。・相手のことを話すのではなく、自分のことを話す。一番大きな変化が起こる。・私はどうやって、あなたを理解できるか?私はどうやったら、あなたに理解してもらえるか?・いいコンタクトは必ずしも痛みが伴わないわけではない。 いいコンタクトとは、私は言ってあなたに聴いてもらった感じがある。 いいコンタクトとは、私もあなたを確かに聴いたという感じがある。・人は平和・調和・親密を求めるが、いいコンタクトとはそれを超えたところ、大地に足が付いたところで、 私はあなたを見ている、あなたは私を見て出会っている。 居心地がいいところでないかもしれないが、その場所で、あなたの真実を聞き、私の真実を言う。・あなたがいることで、私が私を理解することができる。 私がいることで、あなたはあなたを理解することができる。 二人がいることで、それ以上のものを理解することができる。・相手のストーリーだけから理解しようとすると、限定されてしまう。 私たちの中にストーリーが無いところで出会いたいものが待っている。・“コミュニオン”ということ、“コミュニケーション” と “コミュニオン”。・自分が問題だ(傷ついた)ということを言われると、すぐに信じる。 自分がオッケーだということを言われると、すぐに信じられるか?・やった人がその意図を言える(知っている)。 そして私は自分の中に起きたその波紋を言うことができる。・内側に、自分自身の体験を知っているのは自分自身しかいない。・私はあなたを体験して、どう感じているかはいえる。あなたの中で起こっていることはわからない。・自分の感情をどれほど相手のことにしているか?→人生で相手に何を期待しているのか?今回の私のテーマは自分の中のジャッジというか、規律と流されてしまいがちな日常とのバランス。そしてジャッジは辛口の、ちょっと辛辣なサポートでもあるという気づき。 ペア・ワークでの自分の土台、 なってみたら、弾力のあるまあるい大きな座布団のような厚みがあり下の方に根が生えている。出てきた言葉は「耐震構造」…、上で何かが動いても、柔軟に吸収してしまう感覚でした。 オープンシートの時の背後の大きな、大きなサポートに導かれて動いている感覚も忘れられません。 GAP、そしてGAPを生きているクリスは、私にとって、生きる上での道標のようなもの、錨のようなもの。あらためて出会えたことの幸運に感謝せずにいられません。 GAPとクリスありがとう!オーガナイズ&通訳と超人的な智恵子さん、ST仲間と参加者の皆さん、在るということを見せてくれていた大室山、霧やクジャク、その他のすべてに感謝です!伊豆高原プラクティカム、4日目にやっと見えた朝日!
2016.09.29
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まだ、1カ月以上先の話ですが、10月29日に葉山の茅山荘の観音堂で、瞑想のピアニストと言われるウォン・ウィンツァンさんと、いつも坐禅をご指導いただいている藤田一照さんとのコラボのイベントが実現します。知る人ぞ知るウォンさん、魂の奥底にそっと触れるような音は以前から大好きで、CDを聴いたり、コンサートやライブも行っていました。エサレンのセッションの時もよくCDをかけさせていただいています。葉山の茅山荘も大好きな場所!大好きな一照さんの坐禅会もウォンさんの音楽よくかかっています。この大好きと大好きと大好きを合わせたら!!!素敵だ!いつか茅山荘でウォンさんの生音が聴きたい~、と思っていました。3月のある朝、目が覚める寸前に見た夢は、どこかのワークショップか何かに参加していて、ウォンさんいるのを見つけ、「茅山荘でライブをしてください」とお願いしている超リアルな夢でした。目が覚めた瞬間、あっ夢だった!でもウォンさんに連絡しなくちゃ!と強く思い、夢に押されて、勢いに任せて、ほとんど面識もないウォンさんにすぐメッセージを送りました。快く「いいですよ~」と言ってくださったウォンさん!猪突猛進(はい、猪年です!)一照さんにお断りもせずにウォンさんにメールをし、事後承諾でライブをすることが決まりました。一照さん、ありがとうございます!8月にウォンさんに茅山荘に打合せに来ていただいて、一照さんとも意気投合、ウォンさんの演奏だけでなく、一照さんのムーブメントやお二人のトークもあるという、贅沢なライブになりました。夢は叶う!嬉しく、楽しみです!以下、詳細です。<光の未来へ>瞑想のピアニスト ウォン・ウィンツァンsynthesizerライブ ×禅僧 藤田一照ムーブメント & 対談 @茅山荘 観音堂普段は葉山の緑の中にひっそりと建つ観音堂、秋のひとときを竹林に囲まれた観音堂で、ウォンさんと一照さんのコラボレーション・ライブを楽しみましょう!からだを動かし、ウォンさんの演奏を聴き、お二人のトークもあるという贅沢な時間です。トークのテーマは「マインド・ハート・ソウルをめぐって…」です!★日時:2016年10月29日(土)会場12時 開演午後1時 (4時頃終演予定)★会場:茅山荘 観音堂(三浦郡葉山町下山口630)★参加費:4,500円★定員:45名 予定★お申込み&お問合せ:宮本眞美(mami-miya@nifty.com)まで 上記のメルアドに件名を「10/29茅山荘ライブ申込み」として、 お名前、連絡先、人数をお書きの上、送信してください。 折り返し受付の確認と参加費の振込先などお知らせいたします。 (9/14~19は研修のため、その間のお返事は遅くなるかもしれませんがご了承ください)※12時より開演までと、休憩時間に移動式喫茶店「teabus」が開店し、美味しい紅茶が飲めます。 また、こだわりのおむすび&ベジお惣菜も販売させていただきますので、ご利用ください。※駐車場に限りがありますので、相乗り、公共機関、タクシー等をご利用ください。 ・バス利用:JR逗子駅・京急新逗子駅より京急バス20~25分、葉山公園入口下車徒歩15~20分 ・タクシー利用:JR逗子駅より20分、2500円くらい。茅山荘にお見えになったウォンさんご夫妻&藤田一照さん観音堂で遊ぶウォンさんと一照さん
2016.09.07
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