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日曜の午後、と言っても3時から夕刻にかけて、仕上げの終わったZZR250を走らせてみた。美装はともかくとして、キャブレターを調整しなおしたことで、その様子見と、新品タイヤの味見であります。今回は一般的な使い方を想定して札幌の市街地と、かる~く峠をば、、、。西区方面から盤渓へ入り、小林峠をチョット攻めて南区へ抜け、輪茶館へピットインして、美味しいコーヒーを頂く。その後は、札幌市内でも“比較的高速ルート”を選択して、迅速かつスムース、更にツインカムの特性を充分に尊重した真剣な走法で、速やかに帰還するという、、、そんなミッション(^^)vエンジン、、よし!新品タイヤ様様で、コーナリング特性、、いやフィーリングがスコブル良い!減ってないけどサイドウォールがヒビワレだらけの標準K275から、新品のGT501だもの、あたりまえですがw先日復活したFZR250は、個人的にはバイクとして出来が良すぎ。ピュアスポーツってんだから、しょうがないのかもしれないけど、そんなのに乗った後だけに、二気筒ならではの感触や、特有の“ほどよいガサツさ”で、けっこう良い味わいを今更ながら感じます。清楚なフルカウルからのイメージとは、違った味わいのあるバイクだけれど、スゴク乗りやすいと感じ、ツアラーということ、うなずけますね。ZZR250、、嫁入り支度、完了!バツ2ですが・・・。
2009年04月20日
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整備というよりは、レストアと言っていいと思います。かなり良いものに仕上がりましたぞい (^^)V↓まずはストリップから、↓衣を着せてあげて、33kmほど試運転、、今シーズンの初乗りはコイツでした。走行13000km弱。エンジンは余計なメカノイズも無く、非常に調子の良い状態。サスペンション、ミッション、ブレーキ、ステアリング、どれも完璧。ほぼ完全整備ということもあるけれど、乗ってみて感じるのは、もともとある製品としての出来の良さ。ピュアスポーツ、、ですと・・・コノ歳では疲れます、、、(^^!タイプじゃないけど、、走ってみたら、、それなりにエキサイティング! 小気味良い感触で、なかなかステキ!ここまで手をかけると、持ち物として可愛くてしょうがないのも正直なところ。しかし、使われてナンボのバイクだと思うので、でかして眠らせるより、乗りたいと思う方が居れば譲るべきでしょうね。もうすこし遊ばせてもらいますが、早速に、お見合い写真は撮ることにして、ガレージの肥やしにならないように、気持ちの面で見切りをつけておこう。
2009年04月18日
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フロントフォークにオイル滲みがあるので、オイルシール交換。加えて、表面が酸化して荒れているアウターチューブの、美装にとりかかる。ですが、どうもステアリングヘッドが気になる。ガタこそないものの、動きの感触が、、、イマイチ・・・。この時点で、コレは、どう大目に見ても見過ごすわけにはいかない。外してみると、案の定、、、錆びかけて、、、ゴロツキ一歩手間。ここまでくればもう、、、エンジンを下ろし、しっかりした手応えのリヤサスも、バラさないと、完成後の満足感や価値に大きな差が生じることは明らか。電装品はともかく、、、分解分解!フレームも錆びを落とし、近似色で部分塗装から、おっぱじめ~。エンジンの前面は、フロントタイヤからのスプラッシュで地肌がガビガビ。そこで、サンドブラスターとガラスビーズ180番で、ザッと一皮剥ムキムキ。各部の磨きと塗装でそこそこの見栄えとあいなりましたのです。フロントフォークのみすぼらしい姿の写真を撮り忘れ、比較の写真は無し。アウターチューブをセッセと研磨、一皮剥いてから、風合いが残る程度に、磨きすぎない様に仕上げてクリアーコーティング。リヤサスも、ダンパー自体は清掃のみで、リンクは完全に分解。スイングアームは、再塗装でスッキリ~^^残るは、ホイールであります。キャストホイルなのでとても簡単、塗装とタイヤ交換をばチョイチョイ。もちろん、ハブベアリングも外してグリスの入れなおし。タイヤは、標準のダンロップTT300、旧製品に対して、現行品のT900GPをチョイス。各部品を、セッセと磨き、パッパと塗装で仕上げたところで、FZR250の半完成組み立てキットの出来上がり~Wここまでの作業は、メンドクサて汚くて、疲れるものですが、この段階こそが機械整備の要。それが終わった後は、お待ちかね~、とっても楽しい組み立てなのです(^^)v
2009年04月07日
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