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「これも、いる? 酷いけど」と言われ、もちろん、たいして考えもせずに「ウンウン! イルイルイル!」という成り行きだったスクラップ的オマケの↓このタンク。(注油口陥没修正、その他凹み補修中の写真)内部の錆は、ちゃんと綺麗にするとして、外は、てんぷら塗装でチョイチョイと仕上げたろ。ぶつけて凹もうが、引っ掻いて////になろうが、そんな事など恐れずに、「そういえば、さっき、なんか当たったかも~、、ん? 凹んだショ アハハハ」とヘラヘラ笑って気楽に使おう、、、とも考えていた。弄ってるうちに、チョイチョイがトンテンカンとかスリスリやコスコス、しまいにゃサワサワ~っと丁寧になってきてwいつの間にか、、そこには ハナシチガウショ型真剣さ の自分が・・・^^!「セ~ノ、、ウプッ・・・・」と呼吸を止めてTENEREの文字に筆を這わせてたり・・。最後に、アクリルのクリアーで仕上げ、一旦はニタッとしたものの・・欲が出て、、モットモット見てくれ良く、しかも硬くしたくなってきて、ウレタンのクリアーをドップリと厚く塗り重ねたくなる。普段、ウレタンは使わないし、コレだけの為にウレタン買うのも、余ったり高価だったりで不経済という問題あり。なので、今回は珍しく、塗装屋の友人に、お友達型恐喝価格にて依頼。(ついに、ここまでハマッタか・・・)外注工事だったので、お盆休みのツーリングには間に合わなかったけれど、厚めの塗りで小細工の跡もかなり隠れて、、シメシメ。パッと見には、本命タンクより新しく見えるじゃない(^^ゞ とはいうものの、本来であればコンパウンドで一皮剥いて、微妙に残る表面のユズ肌を消して、完全な平面にするべき。でもまあ、いずれ傷が増えれば消したくもなわけで、その時のお楽しみに研磨的な磨きは、とっておきましょう。今は、塗料自体による光沢でも、、充分すぎ(^^!タンク光ってどうする?ラリーレイド、、、ポリポリ気楽に気楽に、、、凹んでも引っ掻いても、、気にしない、、ようにしよ。イッチョウラじゃないんだし・・・(;^_^A
2009年08月29日
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帰路キロキロとヘクと出かけたメートルがデシに追われてセンチミリミリ♪なんちゃって、、古すぎか・・・冗談は、さておいて、、峠方向は雲の中、山など何も見えないから、たぶん雨だろうと思った。R38 十勝清水手前でポツポツと来て、R274へ入り峠への登りに入ると、急に路面が濡れだしたので、パーキングエリアへ入る。ついにカッパ君になる。すでにレインウエアーをまとって、先に出て行くバイクが2台。ブーツカバーまでも備えるその姿に、そんなことなど思いつかない自分は、思わず「なるほどな・・」と一人ごと。思えば、復活以来、雨中走行はトムラウシ温泉付近で短時間、スコール的なにわか雨に襲われたこと以外に、まともな雨にはあっていない。しかも、その時はジャケットもまだ新しくて、雨も気にならなかった。バッチリと撥水が効いていたし、下はオフロードブーツとの間にわずか、太股だけ防水ではないモトパンが露出しているだけ。それは、もともと汗だくになることが前提なので、水が染みてもあまり気にならない、ある意味優れもの。しばし、そのまま走って乾いてしまった。レインウエアーを来たのは、雨上がりのペンケニコロベツへ入った時だけ。泥汚の汚れを防ぐ為だけだったし。 徹底して、天気の良い時、良い方面へ、としか出かけなかったことは、楽しさと引き換えに、、経験不足というリスクを伴ってきたはず。テクニック的なことではない。はたして、土砂ぶりの中でも雨水の進入を完全に防げるのか?実は不安。首まわり、シールドやゴーグル、、、ブーツの中・・・この日、復活7シーズン目にして、隠れた節穴を知ることになる。スタート直後、雨は小降りながら、徐々に強くなる兆し。ブレーキの効き具合やタイヤのすべり具合を、意図的に急な操作をして味見した後、巡航に入った。顔はやや下向き加減、上目使いでモトクロス用ヘルメットの、長めのバイザーの先端を上下して、必要最小限の視界を保つ。ゴーグルのレンズに直接雨が当たることは、普通に走れば殆ど無い。オフロード用フルフェイスヘルメットに、ノーズガード付きゴーグルなので、口だけは露出していて、直接風があたらないにしても濡れはする。四輪の流れに乗って、60~70kmで巡航。急に雨脚が強まり、本降りとなったそのとき、防雨の死角とでもいうか、節穴というか、、、発覚いまだに良く伸び縮みする鼻の下に、固形物並みの衝撃となって雨粒が・・・イデッ、、イデ~!雨ツブってこんなに痛かったのね~。雨を避け過ぎたから、オニギリ大明神のオシオキダベ~ってかぃ・・・^^!先行する車両が跳ね上げる小石は迎角的に、大抵問題ないけれど、斜め上から直線的に飛来する物には、僅かな通り道がが出来ていたのだ。あと少し、バイザーの先が上を向けば済むことだけれど、その僅かな調整ができない、いや止まってする気になれないのも雨中走行。思い返せば、復活後はしばらくジェット型ヘルメットに、フェイスガードつきゴーグルだったこともあり、油断していたみたい。連続的なプチプチ攻撃で、、、鼻の下もシビレ、なお一層、伸び安くなってたりして・・・( ̄●● ̄)=3標高が上がって、雲に入るとオシオキは止まり濃霧とに変わった。久々に濃霧の日勝峠だったけれど、頂上のトンネルを抜けると、一変して晴天、青空に白い雲が見た目にも気持ちいい。痛かった節穴、ソコに吹き込む風の体感気温も上がてホッとする。ほどなくして、さっきパーキングエリアを先に出て行ったライダーが、道端で、さっさとレインウエアーを脱いでいた。自分も「カッパぬごっかな~」という気になるが、まだ標高も低くは無い。雨はたいてい、雲が山にぶつかり、その下で降るので用心。しかも行く手、谷間の向こうに雲が見えないわけではない。日高町手前、勾配もゆるくなって峠下らしい雰囲気が増したあたりで、急に暗くなってきて雨というより、水が空からドバーッ!!車の流れは急減速で、こうなると水は上からなのでハナノシタも痛くない。カッパ君は胸を撫で下ろし、クワバラクワバラ・・・ナンタラカンタラ、オンケンソワカ・・ブツブツ・・。雨?、、、なんぼでもオイデ(^^)vオフロードバイクに乗ってるんだという気持ちも手伝って、妙にエクストリームな気分に浸りはじめる。次なる峠の樹海ロードにも、雨を期待したりして、、、「Mなライダー」なんて言葉を聴いた事がある。まさか、、鼻の下とは、、関係あるまいな・・・。さらに、、ふと思いだした、、、さっき、カッパ脱いでた人いたな、、、心中、、いや、雨中のお悔やみ申すw。残念なことに(?)樹海ロードは晴天、暖かいので、、、カッパ君は蒸れてくる・・・汗でも止まるのが面倒で、、胸元を開き、袖口を広げ、、あと、もうないか?♪蒸す~んで、ひ~ら~いいて~、、、、♪股間が・・・熱気がコモル・・(^^!♪股ひらいて~・・・♪、、、、開くとこ、なかった・・。夕張で渋滞が始まる・・・(ヤベ~、、カッパ着てたら腐りそう)これもオシオキか?いつも札幌市内へ入る前には、一度休憩する習慣をつけている。気持ちや疲労の具合から、往々にしてこんな時にミスをしやすいはず。カッパから脱出するのにも丁度良いタイミングだ。滅多に止まらない物産センターパーキングで30分の休憩。あわてることはない、と自分に言い聞かせながら。帰るコールで、「フロ ワカシトク」と待遇もよさげだぁ^^午後7時前には風呂へ入って、、ビールをグビッと行きたい。午後5時、ブラックボックスに千円札を放り込んで、フィニッシュも贅沢に、夕張から高速に乗った。午後6時、ベース着酋長が村人と共に、チーズを買ってきた英雄を出迎え・・・ては、、いませんでした。でも、やや明るさの残る中、、湯船にポッチャ~ン!ライダー チーズカッテキタカラ フロ ワイテタ シュウチョウ ウソツカナイ、、ブクブクブク・・・。道中、林道は僅かだし、コレと言って特徴的なルート構成でもない。気ままで無計画な、ゴク普通のキャンプツーリング。かつて見落として通り過ぎていた道ばたの諸々に、もう一度目を向け、味わいなおしたいと考える今日この頃。自己満足を楽しむこと、それも肥やしの一つ、そう考えてもいいと思う。こんなふうに、良きに解釈、、、そうしよう。文中記せずとも、自問自答の三日間だった。追肥完了! 洗濯終了!ん~、、、腹いっぱい(^^) 8月14日 9時40分 開始 伏古IC~苫小牧東IC、天馬街道を経由 虫類ナウマン公園キャンプ場泊 15日 海沿いに霧多布、 そこから北上し、別海ふれあい公園キャンプ場泊 16日 阿寒、足寄IC~十勝清水IC 新得へ寄り道で往復 日勝峠経由、夕張IC~伏古IC 18時 終了走行距離:1068.2km消費燃料:45.3L平均燃費:23.6km/L
2009年08月27日
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早朝4時半、すぐそばでカラスが「カア~カア~」と、モーニングコール。頼んでないけど・・・(涙)「ウッサイぞ!こら~ッ!」と怒鳴れば、止めるはずだけど、ここでやったら、笑いものになりそう、、そんな勇気はない (^^!30分ほど耐えると事は収まり、6時過ぎまでウツラウツラ・・・「ウチまで遠いし、そろそろ起きねばな・・」本日の行程を思うと、熟睡時間は足りないかも。なんて思ってたら、、二度寝の落とし穴、7時過ぎに意識が戻ってアワテル、、8時出発ムリだなこりゃ。ここは居直り、とにかく落ち着いてキャンプを撤収。気が付けば、スーパーフクハラで閃いたサンドイッチを、ちゃんと食べている。(オジサンワ インディアントオナジ ウソツカナイ)ほどなくして、酋長から入電。「カエリ ドコトオルカ? シントクデ チーズテニイレレバ オマエ エイユウニ ナレル」というような指令みたいなモンがきた。どうやら共同学舎新得農場のチーズ工房で、「さくら」というカマンベールチーズを買ってきてほしいらしい。十勝清水から近い、しかも狩勝峠経由なら通り道。迷っている矢先、ビミョウなとこついてくるな。もうすぐ30年、、、かなり読まれている気がする(汗)なんとか8時半過ぎ、快く仲間に入れてくれた皆にお礼を言って、一足先に、走り出すことができた。GSX-R1000 2台の札幌のカップルさん、その元気、わけて頂きました、朝のコーシーも美味しかったです。京都ZZR-1400さん、牡蠣と蟹ごっつぉさんス!茨木ZZR-1400さん、こんど会ったら一緒にサンドイッチ作るべな^^横浜KZ1000さん、オフ車でも会うことあったら楽しいかもな。古臭い話も、たまにはヨカッタショ?熱い握手を交わして、、ハイ サイナラ~。R243 パイロット国道 西へ帰るノンストップで足寄までカッ飛ぶつもりだったけれど、パイロット国道は思い出深いものがある。昭和50年7月のある晴れた朝、TX650 A型で、初めての道東に感動しつつも、晴天の夏なのに冷たい風で、鼻水をタラシながら駆け抜けた時のことが、いまだに忘れられない。おもわず、、止まって思いにふけってしまった。気温15度の曇天、西へ、、心身ともに、ずいぶんと違う状況、それが今。足寄で給油後、道東自動車道に乗って一気に新得を目指す。帯広の料金所は、おびただしいマイマイ蛾がいたるところに張り付き、マイマイ飛び回って、、気持ち悪いことこの上ない。午後1時、JR新得駅着。観光案内所で観光地図を頂き、共同学舎への案内を受ける。だけど、、しばしウロウロ。別海といい、すぐに見つけられないのは、ひょっとして、、、老化なのか?・・・汗チーズ工房 ミンタル自然の木や植林した樹木に囲まれ、静かなたたずまいの工房は、落ち着いた雰囲気の店内にテーブルと椅子が数組並ぶ。テラスにも数席の椅子とテーブルがあって、気持ち良さそう。でも残念なことに、数々の受賞があるという、お目当ての“さくら”は、冬場の期間限定品とのこと。4種類のカマンベールが試食でき、その一つ“さくら”のベースになったという“プチ・プレジール”525円と、個人的に好みだった“笹ゆき”1470円を、お土産にした。それにしても高価、、笹ゆき・・・汗他の観光地の、名の知れたチーズ工房では試食品と本品の差が大きく、がっかりした事があるので、少し心配でもあるけれど、ここのは、かなり、こだわりのある製法らしいので、けっこう期待してしまう。お昼時だし、お店の雰囲気も好きだし、ゆっくりできないのが残念だけど、お世辞抜きに是非また来たいと思う。本日、昼めしは抜き。駐車場で、携帯食の王様、ボクらのミカタ “魚肉ソーセージ”を二本。携帯で雨雲レーダーを見ながら、人目を忍んで貪ったらゲホッゲホッ・・・赤や黄色表示が無く、最短距離の日勝峠経由へ向け、、雨かもな・・ゲホゲホ・・残りのお茶で流し込んで、ごっつぉさんでした。食べてみた(^^)共同学舎 新得カマンベールチーズは大好きな一品。自ら臨む機会は少ないけれど、見かければ買いたくなる方である。しかしながら、個人的な好みの問題もあり、いくら評判であっても、正直言って「うまい!」と絶賛したくなるモノには、ななかな出会えなかった。帰宅後に、購入したカマンベールの包みを開けてみると、美味しく食べるための詳しい説明書が添付されていて、20日間かけて熟成しきるとのこと。熟成が進むにつれ、中心の芯がなくなっていき、トロリとろけるクリーミーなものになる。香りがスコブル良く、表皮の食感も良い感じ。この熟成の度合いによって楽しみが変わり、バランスするワインに関しても、アドバイスが記されていた。特に“笹ゆき”は実に美味しく、個人的コレ程のものは始めて。製法など諸々の丁寧な様子などから、相応の志を感じさせられ、その味もまた、並ではない。と、、さしたる食通でもない自分ですら思うしだい、、、絶賛!・・・とは言っても、やっぱり好みですかね?お取り寄せにと、ファクス用紙の添付ありです。
2009年08月25日
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5時前に別海町へ到着するも、地図を見ながら、しばしウロウロ。主要幹線からの進入口に案内板があってもよさそうなもんだけど、「キャンプ場はこっちだよ」てな看板が無い。有ったのかもしれないけど、キャンプ場の前へ行ってはじめて、ああここだ・・と知ったしだい。他にもウロつく車やバイクがいたので、自分だけではなさそう。別海ふれあい公園キャンプ場ともあれ受付へ、ライダーに対して、とってもフレンドリーな受付のオバチャン。温泉は修理中で入れないらしく、8kmほど離れた“しまふくろう温泉”から送迎バスが来ていて、最終便が出るところだった。「バイクの人は夕方に来ることが多いから・・」と発車時間をずらしてまで、対応しようと気遣ってくれる様子が嬉しい。でも、せっかくだけど、買出しもあるので送迎バスは、、、パス。バイクが数台寄り合ってるところへ「こんにじわ~^^」みなさん、天気のパッとしない今年の北海道を、挫けず元気に何日もツーリングしてるらしい。徹底して雨を避け、天気の良い時しか出ない自分が小さく感じた。パッパッとテントを張って、そそくさと買出しに出かける。正義の味方"スーパー フクハラ"が近づくにつれ、発作的に、、絶対にカレーが食べたい!、、と思う。「きっと一番高価なのは間違いなくウマイっいしょ、、たぶん・・」と安直な理由で、その場ではレトルトの最高峰だった中村屋の、ビーフカレー¥298をチョイス。たまにヤルささやかなゴハンシタクだし、それだけでは淋しい気もするので、昨夜の貰い物のパクリネタを思いつき、カニ入りのツミレをカゴに入れた。こうなると、翌朝の分も、、、同じ物しか頭に浮かばないところが、我ながら悲しい。気が付けばライ麦パンを、足も止めず横目でサッと取ってカゴへポイッ。かなり慣れたな・・・スーパー フクハラ。いろんな物が目移りするばかりで、しばしウロウロ。幸運なことに、トッピングぐらいは変えようと、急に少しだけ頭が回ったりしてwポテトサラダとスライスハムを挟んで、笑顔で食べようと閃いたり・・。テントへもどると、姿の見えなかった方々もお揃いで、おのおのコンロを持ち寄り輪になって夕食が始まった。段取りの都合上、自分は口だけ輪に入りながらテントの前室で飯炊き。札幌GSX-R1000さんから、別海名物だというポークチャップを振舞われ、その濃厚な味わいに、、たまらずにビールを・・・ああ、、温泉への出動はお預け。いつもより一段小さい鍋でゴハンを炊いてみたら、、あら失敗^^!つみれ汁は?というと、、味噌もってなかった^^!化学調味料と塩でガマン。インスタントの、あさげ使えばよかったか?まあいい、最初からそういうつもりだったことにするw。カレーも、、、イマイチ、、、カレーはやっぱりカレーメーカーか?それらイマイチセットを持参して皆の中に入る。京都ZZR1400氏が仕入れてきたという、厚岸の焼き牡蠣やら、根室の花咲ガニをご馳走になる。甲羅は回し食い、、このイージーさが楽しい。ナマのハナサキやカキをガスコンロと小さな網で焼いていらっしゃる。ホゥホゥ・・・いいかもな、、こんど網もってこよ。星は出ていないけれど、穏やかな夏の夜。日常、各人を取り巻く諸事情は、その実、良くも悪くも様々だと思う。しかし、この偶然の場で歩み寄って、このひと時を共有しようとする志が、底抜けに明るく楽しい語らいを、もたらしてくれるんだろう。そんなこと当たり前、特にとりたてて分析するほどのことでもないけれど、ハスラーで出かけてた十代のころから、大きくは変わってないことに、なぜかホッとするしだい。そんな思いの中、時間があっというまに過ぎ、片付けを終え11時前になってから寝床へこもる。天気予報を確認し、最終日のルートを探るが、夕方にかけて雨にあたる可能性もあるらしい。こりゃあ、ひたすら帰還に徹することになりそう。しかし、せっかく出て来たし、という欲も出て1時間ほど地図とにらめっこ。出発間際に新ちょうしたLEDのヘッドライトが、ことのほか具合良くもあり、ついダラダラと地図に見入ってしまったのだ。これで1580円は安い、当たり! (^^)v充実感いっぱいで2日目の夜はふけ、隠れた疲労が特有の快感へ変わる。アハン、、ダウンのシュラフが心地いい・・・その4へ、つづく
2009年08月23日
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<2日目>虫類ナウマン公園キャンプ場 ~ 別海ふれあい公園キャンプ場本日も晴天!、気持ちの良いアッサー!暑くなるらしいので、涼しいうちに撤収作業を済ませて走り出したい。小ぶりなライ麦食パン4枚に、ソーセージをケチャップで味付けして挟み、フランクフルト風サンドイッチ(?)と野菜ジュースでパパッと朝チャージ完了。けっこうトマトが好きで、ケチャッパーなのであります^^異常発生と聞くマイマイ蛾が、芝の所々にへばりついてジタバタしている。昨日は見かけなかったのだが、どうやら夜は灯りの周りを飛び回り、産卵後に最後を迎える、その様子らしい。振り分けバッグを取り付け、その他諸々やっている少しの間に、バッグに、できの悪い黄な粉菓子の様なマイマイ蛾の卵を産みつけられた。燐粉が肌に付けばタダレルとも聞くし、コレがけっこう気持ち悪い(^^!この油断も隙もないところなど、この蛾の特徴らしい。夜のうちにキャンプ場入りしたらしいバイクが増えている。アイデアたっぷりに作りこんだTT250R氏とも残念ながら挨拶程度で、8時過ぎ、ボチボチと出動する皆に続き、お楽しみ2日目のはじまり~。旅先、晴天の朝の駆け出し。その清清しさは、いつもたまらない、、美味しいですよね~^^森への小道をみつけてエンジンを止める。ヘルメットとジャケットを脱ぎ、森の中へ少し歩き出してみると、アン・・ナマラ、キモチイイコト♪朝日に暖められた草木の香りと土の香りが、やたらと良い。フィトンチッドとやらも混ざってるんでしょうかね? ホロカヤントーへと続く朝のR391は静かな道でした。すれ違う車が殆ど無い、そのテネレ専用道路から、たった数十メートルの距離なのに、ほんの数秒の距離なのに、まったく別の世界から振り返って観ているかの様。まさか、、幽体離脱?、、、なんちゃって^^!クラッシュしてないし・・・足、、あるし・・・。そんな気分にもなる、そんな楽しい、これも、ささやかなバイウェイツーリング~、、、っちゅことで・・。----------------------------------------------------------------この周辺、主要国道R336の太平洋側には、湧洞湖の他に、複数の沼が点在していて、地図上では湿原も見える。その湿原への道筋も見当たるので、R881の道端で手招きするダートを、ノンビリと散策してみる。恍惚として、、つまりはボーっと突っ立ってる様ですが、まるで予定していたみたいに、目前に一羽の鶴さんが飛来。真っ白く大きな羽を広げてアプローチ、草原を舐めるようなグライディングで、フワン、、とフレアーを効かせて見事なランディング。舞い降りました、一羽の鶴が・・・嗚呼、その姿の美しいこと。かつて鶴居村を通過中に、その美しい姿を拝ませて頂いた。家族で見たステキな思い出だったので、今回も鶴居村周辺で鶴さんの姿をば、、と目論んでいたのです。この好天と幸運なオマケで、程よく興奮、、思わずニタリとなる。少し距離があって、鶴様各位のお顔の特徴までは拝見できなかったけれど、やっぱり、いいですな~、ナマ鶴様のお姿は・・。(鶴さん当てクイズ、、、、一羽いらっしゃるのです、、サテ ドッコダw)ちっちゃすぎる。と他へ視線を振り回したり、雑草に肥やしをくれたりしていると、分身の術、、、そうきたか・・・よく見りゃ、ほんとに三羽で、三角関係?一羽をめぐる攻防?争奪?もしくは、繁殖行為に及ぶのか?ところが期待に反し、さしたるアクションもなく静かに時間が過ぎる。カメラを構えて固まることしばし、、呼吸が窮屈で、汗が噴出し、手が震えだし・・・根性つきて、ハァ~、、っと大きく息をして手を下ろしたりしたもんで、、そういう時に限って、急に飛ぶもんなー!! ( ̄ε ̄;)あわてたし、遠いし、ヘタだし、拡大してみたら、ホレ、やっぱりブレてたし!ツルさんツルさん、、、幸運な一声ちょうだいな!神頼み、、鶴頼み。なんでもいい、こじつけでもいいんです、、拝みたくなる今日この頃・・・。 ----------------------------------------------------------------R336 の出来損ない 昆布刈石の道は2度目。今回は、、なんも見えず・・・頭の上で太陽がボンヤリとあるだけ、晴天なのに霧。暑い日なのにヒンヤリヒヤヒヤで、見えないのに明るい、、不思議な感じ。楽しくはないけど、気の持ち様では、、「キャ~!幻想的ですてき~!」良きに解釈、、前向きに、ポジティブに、、建設的に、、、あとはなんでしょ?ダメ押し、、、ツーリングばんざい・・・^^!(厚岸 R44のバイウェイ もんしず にて)しばらくぶりに降臨されました、、山ポンの神様、オニギリ大明神!昼飯ついでに、奉納の儀 ヘンなオドリはありませんw大自然に感謝! カシコミカシコミ・・・も~すぅ~・・ナムナムナム・・・(R142 霧多布湿原 琵琶瀬)海からの霧がバラけながら流れ、景観にカスミをかける。そこそこ綺麗に見えるけど、焦らされてるみたい。(厚岸 糸魚沢林道15.5km R44→R123へパス 南進) 糸魚沢から、お目当ての林道郡へ入り込んでみると、幹的な存在である糸魚沢林道から、他の林道への分岐は、ゲートが閉じているところが多い。(糸魚沢林道 駆け出し付近 別寒辺牛湿原 流れ込み)(厚岸 糸魚沢林道 前半の、、どこかw)一見して小砂利が浮いて滑りそうに見える路面は、カッチリ締まった硬質でグリップ良好のフラットダート。カッ飛んで良し、チンタラ流しても良し。ほぼ4速ホールドでスロットルちょい開けにて、単コロの鼓動と、一歩づつ蹴る様なトラクションを楽しませてもらいました(^^)バイクを選ばずに楽しめる道です。(厚岸 糸魚沢林道 後半の、、こういうところ^^!)終盤、リルラン林道との分岐で選択を迫られる。地図上で湿原の濃い糸魚沢林道をそのまま進んで、海岸線のR123へ。しかし、空以外に横に景観が開けた区間は無く、残念なことに湿原を拝めたのは、駆け出しの橋だけでした~。(霧多布岬から西方向を望む (¨ ) )今夜のキャンプ候補地だったけれど、気温15~16度で、やや風強め。バンガロー以外に宿泊者は見当たらないし、空気が暗すぎるのでパス。(R123を北上 別海へ 上風連付近)次の候補は、温泉ありの別海ふれあい公園キャンプ場。続くストレートに速度も上がりぎみ。4時をまわり気温16~17度、体感温度は下がりぎみ。湿度が高いせいか、数字のわりには寒さを感じない。けれどもジャケットの下は半そでなのでヒンヤリとして、けして暖かくはない。こうなれば、確実に体温が逃げているはずで、気が付かないうちに、予想以上に体力を消耗するはず。熟年としては、武器になる活発な代謝も無いので、ここは用心。大人しく停車して、まじめにフリースを着込み、、ああ、やっぱりあったか~wその3へ、つづく
2009年08月22日
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腹いっぱい走って、乾いたり濡れたり、心の洗濯してきました。例によって、チンタラ、ボチボチと整理し、書き足しながら、余韻を楽しむ予定^^ <1日目> 札幌 ~ 虫類ナウマン公園キャンプ場目論んでいた猿払のダートは、曇天の可能性が強いので、先送りして急きょ、好天の十勝方面へ、、と行き先を変更。下調べはしていないけれど、厚岸の湿原にある林道郡も気になるのです。新冠から先の襟裳方面は、20年以上のご無沙汰だし、天馬街道なる未だ見ぬ新道もあるので、まずは太平洋側へ高速で移動。テネレになって一気に余裕が生まれ、ハイウェイも金銭的なことはさておき、高速を走ることそのものは、さほど苦にならなくなっているのであります。^^天気予報の様子見でスタートは遅めの9時40分。昼過ぎ、三ツ石の道の駅にて、大好きなオニギリを買ってウマウマ・・・^^。なるべく早く十勝へ入り、余裕を持ってキャンプ地を決めたい。なので、はじめての天馬街道も含め、通過のみと割り切るしだい。それにしても、スバラシイ晴天。山の緑と太平洋の青。太陽を横もしくは背にして走るという、景観を楽しむには良い形が、延々とつづき・・・襟裳岬と黄金道路をカットする事が惜しくなる。大樹町道の駅にて地図に見入り、キャンプ地を検討中に、一つ先の道の駅にある虫類ナウマン公園でキャンプ場から、買出しに来たアメリカンに乗るライダー氏が、「タビノオカタ、、ワラジ、ドコデヌギマスカァ?ナウマンワ、オンセンスグヨコネ~、ミナソウスル・・」な~んてこたぁ言いませんが、、そんなフウな話で、、、(^^!徒歩で温泉イケマスにつられ、即決定!とりあえず駐車場横の空きスペースに陣取りまして・・・買出しの後、無駄に空いた、、、フカフカな芝の所を拝借。ヨッコラセッ!と、そのまんまテントを両手で高だかと持ち上げ、チョイチョイと徒歩1分のお引越し。自立型2人用テントってとってもべんり~ (^^)v※主とする兵糧は、家から持ってきた米であります。 今宵の一合は上手に炊き上がる(^^)v 同じく家から持参した前日の食べ残し、キンピラゴボウ(自爆)と、 道内キャンパーの強いミカタ “スーパー フクハラ”様の大根の漬物が、 現場にて頂き物の鳥ゴボウつみれ汁との絶妙なコラボ・・・。 和を演じつつも、塩コショウを効かせ炒めたウインナーソーセージが、 洋として参加、尚いっそう食をすすめ、、、 スーパードライをグビッとあおって旨いこと^^ これら、現代にあってはけして贅沢とは言えないメニュー(?) ですが、けっこう高カロリー、、、明日への活力なりw。ファミリーキャンパーの皆さんはフル装備なので、常設で共同の炉やテーブルをご利用になっている姿は、記憶にありません。必然的に周囲が空き、小型テントのライダーが「それでは、、失礼して・・」と有効利用させて頂くのが、自然な流れの様でした。この夜も、八王子アメリカン氏と富山アメリカン氏らとの宴卓となり、そのひと時は楽しく、、ありがたや~w夜、公園内を数百メートル散歩気分で、富山アメリカン氏とナウマン温泉へ。入浴料500円にてボディーソープ&シャンプー常備、露天風呂ありで快適。単純アルカリ泉だけれど濃いので、誰かとスリスリしたくなっちゃう程の、お肌ツルッツルの即効性あり!お盆休みなので混んではいたものの皆さんマナー良く静かで、町営の無料で、見晴らしの良い高台に位置するココは、気持ちの良いロケーションで、なかなか落ち着けるキャンプ場だと感じます。滞在するライダーが数名いることも、うなずけるのです。テネレと東へ その2 へつづく
2009年08月16日
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本日、北へ向かう予定でしたが、天気がパッとしないので、まずは、晴れそうな太平洋側へ変更。日高、襟裳方面から、十勝あたりかな?晴れ具合を見ながらの放浪、二泊三日の予定。雨上がりは水没することもあるという、猿払のダートは、お預けかもしれまない。まずは、いなり高速道路で、南東へ。手持ちの米は、2合であります(^^)
2009年08月14日
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ライトガードみ~た~い~な、、、なんて、こんなものを作りまして、↓こうゆうモノを取り付けて、↓こんなふうに、邪魔くさくもあるんですが、↓こういう具合に、パカッと開きまして、、、なんか入れることにした(^^ゞ走ってみたら、スクリーンを着けた時と同じく防風(整流)効果あり。なかなか良いオマケなり。シラックも履いて、60kmほど試運転。路面を蹴るリヤは、真ん中のヒゲヒゲが取れ、ベースから直ぐに田舎道ばかりなので、ろくにブレーキを使うこともなく、フロントは、、まだヒゲヒゲ。断面形状は、気持ち真ん中が尖りぎみ?というより、ショルダーが無いし、、、コーナーでパタッとネます。お盆休み中の逃避行、、いや、精神の洗濯ツーリングの準備完了(^^)v髭剃りと垢落としに、たぶん北へ、、、、天気悪いと行きません。
2009年08月09日
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