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<2日目>
虫類ナウマン公園キャンプ場 ~ 別海ふれあい公園キャンプ場
本日も晴天!、気持ちの良いアッサー!
暑くなるらしいので、涼しいうちに撤収作業を済ませて走り出したい。
小ぶりなライ麦食パン4枚に、ソーセージをケチャップで味付けして挟み、
フランクフルト風サンドイッチ(?)と野菜ジュースでパパッと朝チャージ完了。
けっこうトマトが好きで、ケチャッパーなのであります^^
異常発生と聞くマイマイ蛾が、芝の所々にへばりついてジタバタしている。
昨日は見かけなかったのだが、どうやら夜は灯りの周りを飛び回り、
産卵後に最後を迎える、その様子らしい。
振り分けバッグを取り付け、その他諸々やっている少しの間に、
バッグに、できの悪い黄な粉菓子の様なマイマイ蛾の卵を産みつけられた。
燐粉が肌に付けばタダレルとも聞くし、コレがけっこう気持ち悪い(^^!
この油断も隙もないところなど、この蛾の特徴らしい。
夜のうちにキャンプ場入りしたらしいバイクが増えている。
アイデアたっぷりに作りこんだTT250R氏とも残念ながら挨拶程度で、
8時過ぎ、ボチボチと出動する皆に続き、お楽しみ2日目のはじまり~。
旅先、晴天の朝の駆け出し。
その清清しさは、いつもたまらない、、美味しいですよね~^^
森への小道をみつけてエンジンを止める。
ヘルメットとジャケットを脱ぎ、森の中へ少し歩き出してみると、
アン・・ナマラ、キモチイイコト♪
朝日に暖められた草木の香りと土の香りが、やたらと良い。
フィトンチッドとやらも混ざってるんでしょうかね?
ホロカヤントーへと続く朝のR391は静かな道でした。
すれ違う車が殆ど無い、そのテネレ専用道路から、
たった数十メートルの距離なのに、ほんの数秒の距離なのに、
まったく別の世界から振り返って観ているかの様。
まさか、、幽体離脱?、、、なんちゃって^^!
クラッシュしてないし・・・足、、あるし・・・。
そんな気分にもなる、そんな楽しい、
これも、ささやかなバイウェイツーリング~、、、っちゅことで・・。
この周辺、主要国道R336の太平洋側には、湧洞湖の他に、
複数の沼が点在していて、地図上では湿原も見える。
その湿原への道筋も見当たるので、R881の道端で手招きするダートを、
ノンビリと散策してみる。
恍惚として、、つまりはボーっと突っ立ってる様ですが、
まるで予定していたみたいに、目前に一羽の鶴さんが飛来。
真っ白く大きな羽を広げてアプローチ、草原を舐めるようなグライディングで、
フワン、、とフレアーを効かせて見事なランディング。
舞い降りました、一羽の鶴が・・・嗚呼、その姿の美しいこと。
かつて鶴居村を通過中に、その美しい姿を拝ませて頂いた。
家族で見たステキな思い出だったので、
今回も鶴居村周辺で鶴さんの姿をば、、と目論んでいたのです。
この好天と幸運なオマケで、程よく興奮、、思わずニタリとなる。
少し距離があって、鶴様各位のお顔の特徴までは拝見できなかったけれど、
やっぱり、いいですな~、ナマ鶴様のお姿は・・。
(鶴さん当てクイズ、、、、一羽いらっしゃるのです、、サテ ドッコダw)
ちっちゃすぎる。
と他へ視線を振り回したり、雑草に肥やしをくれたりしていると、
分身の術、、、そうきたか・・・
よく見りゃ、ほんとに三羽で、三角関係?一羽をめぐる攻防?
争奪?もしくは、繁殖行為に及ぶのか?
ところが期待に反し、さしたるアクションもなく静かに時間が過ぎる。
カメラを構えて固まることしばし、、
呼吸が窮屈で、汗が噴出し、手が震えだし・・・
根性つきて、ハァ~、、っと大きく息をして手を下ろしたりしたもんで、、
そういう時に限って、急に飛ぶもんなー!! ( ̄ε ̄;)
あわてたし、遠いし、ヘタだし、
拡大してみたら、ホレ、やっぱりブレてたし!
ツルさんツルさん、、、幸運な一声ちょうだいな!
神頼み、、鶴頼み。
なんでもいい、こじつけでもいいんです、、拝みたくなる今日この頃・・・。
R336 の出来損ない 昆布刈石の道は2度目。
今回は、、なんも見えず・・・
頭の上で太陽がボンヤリとあるだけ、晴天なのに霧。
暑い日なのにヒンヤリヒヤヒヤで、見えないのに明るい、、不思議な感じ。
楽しくはないけど、気の持ち様では、、「キャ~!幻想的ですてき~!」
良きに解釈、、前向きに、ポジティブに、、建設的に、、、あとはなんでしょ?
ダメ押し、、、ツーリングばんざい・・・^^!
(厚岸 R44のバイウェイ もんしず にて)
しばらくぶりに降臨されました、、山ポンの神様、オニギリ大明神!
昼飯ついでに、奉納の儀 ヘンなオドリはありませんw
大自然に感謝! カシコミカシコミ・・・も~すぅ~・・ナムナムナム・・・
(R142 霧多布湿原 琵琶瀬)
海からの霧がバラけながら流れ、景観にカスミをかける。
そこそこ綺麗に見えるけど、焦らされてるみたい。
(厚岸 糸魚沢林道15.5km R44→R123へパス 南進)
糸魚沢から、お目当ての林道郡へ入り込んでみると、
幹的な存在である糸魚沢林道から、他の林道への分岐は、
ゲートが閉じているところが多い。
(糸魚沢林道 駆け出し付近 別寒辺牛湿原 流れ込み)
(厚岸 糸魚沢林道 前半の、、どこかw)
一見して小砂利が浮いて滑りそうに見える路面は、
カッチリ締まった硬質でグリップ良好のフラットダート。
カッ飛んで良し、チンタラ流しても良し。
ほぼ4速ホールドでスロットルちょい開けにて、
単コロの鼓動と、一歩づつ蹴る様なトラクションを楽しませてもらいました(^^)
バイクを選ばずに楽しめる道です。
(厚岸 糸魚沢林道 後半の、、こういうところ^^!)
終盤、リルラン林道との分岐で選択を迫られる。
地図上で湿原の濃い糸魚沢林道をそのまま進んで、海岸線のR123へ。
しかし、空以外に横に景観が開けた区間は無く、
残念なことに湿原を拝めたのは、駆け出しの橋だけでした~。
(霧多布岬から西方向を望む (¨ ) )
今夜のキャンプ候補地だったけれど、気温15~16度で、やや風強め。
バンガロー以外に宿泊者は見当たらないし、空気が暗すぎるのでパス。
(R123を北上 別海へ 上風連付近)
次の候補は、温泉ありの別海ふれあい公園キャンプ場。
続くストレートに速度も上がりぎみ。
4時をまわり気温16~17度、体感温度は下がりぎみ。
湿度が高いせいか、数字のわりには寒さを感じない。
けれどもジャケットの下は半そでなのでヒンヤリとして、けして暖かくはない。
こうなれば、確実に体温が逃げているはずで、気が付かないうちに、
予想以上に体力を消耗するはず。
熟年としては、武器になる活発な代謝も無いので、ここは用心。
大人しく停車して、まじめにフリースを着込み、、ああ、やっぱりあったか~w
その3へ、つづく
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